2017年01月05日
二神社に参拝
正月三賀日が過ぎてのお宮参りということで、赤坂氷川神社にお参りに行ってきました。
普通年開け5日か6日に行くのでそれほど多くは無いのですが、
流石に4日の昼だと、長い列が出来ていました。
しばらく並んで順番が近づきました。
後ろの人に許可を取って、手水舎にそれて、手を清めまた列に戻ります。
いよいよ自分の番、
お賽銭を投げ入れ、ガラガラガラと鈴を鳴らし「二拝二拍手一拝」(拝は礼でも可)
願い事は二拍手の次に行ないます。
これが長いと次の人に迷惑をかけます。前の人がそうでした。やたら長い(多い?)のです。
でもまあ正月です。全て寛容の精神で。しかしあまり多いと神様に無視されるかも。
というか、普通願い事をするといいますが、
正しいお参りの仕方は、お願いするのではなくて、
「私は今年これこれをやりますので、達成できるように見守って下さい」という自分の気持、決心を聞いてもらうのが正しいお参りだそうです。お願いだけしてもだめなのです。
ということでこれで元旦も含め無事今年も三社参りが終わりました。
なおご参考まで
●赤坂氷川神社の由緒は
八代将軍徳川吉宗公が享保元年(1716年)将軍職を継ぐに至り、同十四年(1729年)に
老中岡崎城主水野忠之に命じ、現在地(豊島郡赤坂今井台)に現社殿を造営。
●御祭神 (お祀りしている神様)は
・素盞嗚尊(すさのおのみこと):天照皇大神の弟神で、ヤマタノオロチを退治したことで有名。
勇猛果敢にして優しき御性格により災厄を祓い退ける「厄除け」、
奇稲田姫命と結ばれたことで「良縁・縁結び」「家内安全」の御神徳ありとされて
いる。
・奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと):すさのおのみことと結ばれた姫君。
・大己貴命(おおなむぢのみこと):別名「大国主命」で商売繁盛の御神徳があるといわれている。
詳しく知りたい方はここからどうぞ。
氷川神社正月参拝風景
ここから入ります。(この向かい側に広いアメリカ大使館宿舎があります。)
かなり長い行列です。
1月4日ですが、もう梅が咲いていました。
東京十社めぐりの案内です。
厄年の案内。あなたは?。(木製の日本調看板にして欲しかった)
拝殿にかなり近づいてきました。
参拝後のおみくじ、御札、御朱印販売所です。
左奥は完成なった新社務所です。
どこの神社にもある奉賛銘板(寄付金リスト)ですが、本神社の金額は昨年新社務所建設の為か超高額だった。
ところで
以前から感じていたのですが、関東にはやたらと氷川神社が多いので不思議に思っていたのです。
この際この実態をご紹介します。(氷川神社HPのデータの一部を転載。)
『神社本庁のデータによると、「氷川」の名の付く神社は全国で261社あり、内訳は―埼玉県に162社、東京都に68社、福井県に12社、福島県に5社、茨城県・栃木県・神奈川県・山梨県・島根県にそれぞれ2社、北海道・千葉県・長崎県・鹿児島県にそれぞれ1社となっており、関東を中心に鎮座、荒川流域に多く分布しています。
氷川神社の本社は埼玉県の大宮に鎮座する旧官幣大社・武蔵国一ノ宮の氷川神社で、ここから御霊(みたま)を分け(ご分霊)、各地に氷川神社が祀られました。そのため原則どこの氷川神社もご祭神は同じです。』
以上の如く、東京都にも68社もあるとは驚きです。道理で地図でよく見るはずです。
まだ時間があったので近く(やや遠い?)にある愛宕神社にもお参りしました。
愛宕神社には春も行って花見したおり、神社の由来など有名な話も紹介していますので
興味のある方は、こちらも御覧ください。
さて愛宕神社ですが、いつもはなだらかな廻り参道から登るのですが、今回は「出世の階段」から
登ってみようと正門(階段)の方に回るとあまりの長蛇に並ぶのを止めました。
既に三社参りは終わっているので今年は少し遠くから手を合わてお参りすることにしました。
そこで出世の階段ですが、急階段なのでさすがに一気に登ると息が切れてしましそうですが、
普通に登ればなんてことはありません。
またこの神社には電子賽銭というのがあるそうですが人の少ない時にきて試してみようと思います。
この電子賽銭についていいサイトがありましたのでご紹介します。ここからどうぞ。
以下愛宕神社正月参拝風景です。
愛宕神社正面入り口へ(後ろの高いビルは昨年竣工成った虎ノ門ヒルズ)
出世の階段の幟。
鳥居の下の入り口から階段の長い列に怯む。(疲れていたので)
並ばず階段を登り神社に到達。整列の脇から参拝し、境内の池の沢山の元気な鯉に少し癒やされる。
上から見ると急坂であることが実感出来ます。(スキーゲレンデの下からと上からの眺めと同じ感覚です)
帰りは裏のなだらかな廻り参道を降りました。
普通年開け5日か6日に行くのでそれほど多くは無いのですが、
流石に4日の昼だと、長い列が出来ていました。
しばらく並んで順番が近づきました。
後ろの人に許可を取って、手水舎にそれて、手を清めまた列に戻ります。
いよいよ自分の番、
お賽銭を投げ入れ、ガラガラガラと鈴を鳴らし「二拝二拍手一拝」(拝は礼でも可)
願い事は二拍手の次に行ないます。
これが長いと次の人に迷惑をかけます。前の人がそうでした。やたら長い(多い?)のです。
でもまあ正月です。全て寛容の精神で。しかしあまり多いと神様に無視されるかも。
というか、普通願い事をするといいますが、
正しいお参りの仕方は、お願いするのではなくて、
「私は今年これこれをやりますので、達成できるように見守って下さい」という自分の気持、決心を聞いてもらうのが正しいお参りだそうです。お願いだけしてもだめなのです。
ということでこれで元旦も含め無事今年も三社参りが終わりました。
なおご参考まで
●赤坂氷川神社の由緒は
八代将軍徳川吉宗公が享保元年(1716年)将軍職を継ぐに至り、同十四年(1729年)に
老中岡崎城主水野忠之に命じ、現在地(豊島郡赤坂今井台)に現社殿を造営。
●御祭神 (お祀りしている神様)は
・素盞嗚尊(すさのおのみこと):天照皇大神の弟神で、ヤマタノオロチを退治したことで有名。
勇猛果敢にして優しき御性格により災厄を祓い退ける「厄除け」、
奇稲田姫命と結ばれたことで「良縁・縁結び」「家内安全」の御神徳ありとされて
いる。
・奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと):すさのおのみことと結ばれた姫君。
・大己貴命(おおなむぢのみこと):別名「大国主命」で商売繁盛の御神徳があるといわれている。
詳しく知りたい方はここからどうぞ。
氷川神社正月参拝風景
ここから入ります。(この向かい側に広いアメリカ大使館宿舎があります。)
かなり長い行列です。
1月4日ですが、もう梅が咲いていました。
東京十社めぐりの案内です。
厄年の案内。あなたは?。(木製の日本調看板にして欲しかった)
拝殿にかなり近づいてきました。
参拝後のおみくじ、御札、御朱印販売所です。
左奥は完成なった新社務所です。
どこの神社にもある奉賛銘板(寄付金リスト)ですが、本神社の金額は昨年新社務所建設の為か超高額だった。
ところで
以前から感じていたのですが、関東にはやたらと氷川神社が多いので不思議に思っていたのです。
この際この実態をご紹介します。(氷川神社HPのデータの一部を転載。)
『神社本庁のデータによると、「氷川」の名の付く神社は全国で261社あり、内訳は―埼玉県に162社、東京都に68社、福井県に12社、福島県に5社、茨城県・栃木県・神奈川県・山梨県・島根県にそれぞれ2社、北海道・千葉県・長崎県・鹿児島県にそれぞれ1社となっており、関東を中心に鎮座、荒川流域に多く分布しています。
氷川神社の本社は埼玉県の大宮に鎮座する旧官幣大社・武蔵国一ノ宮の氷川神社で、ここから御霊(みたま)を分け(ご分霊)、各地に氷川神社が祀られました。そのため原則どこの氷川神社もご祭神は同じです。』
以上の如く、東京都にも68社もあるとは驚きです。道理で地図でよく見るはずです。
まだ時間があったので近く(やや遠い?)にある愛宕神社にもお参りしました。
愛宕神社には春も行って花見したおり、神社の由来など有名な話も紹介していますので
興味のある方は、こちらも御覧ください。
さて愛宕神社ですが、いつもはなだらかな廻り参道から登るのですが、今回は「出世の階段」から
登ってみようと正門(階段)の方に回るとあまりの長蛇に並ぶのを止めました。
既に三社参りは終わっているので今年は少し遠くから手を合わてお参りすることにしました。
そこで出世の階段ですが、急階段なのでさすがに一気に登ると息が切れてしましそうですが、
普通に登ればなんてことはありません。
またこの神社には電子賽銭というのがあるそうですが人の少ない時にきて試してみようと思います。
この電子賽銭についていいサイトがありましたのでご紹介します。ここからどうぞ。
以下愛宕神社正月参拝風景です。
愛宕神社正面入り口へ(後ろの高いビルは昨年竣工成った虎ノ門ヒルズ)
出世の階段の幟。
鳥居の下の入り口から階段の長い列に怯む。(疲れていたので)
並ばず階段を登り神社に到達。整列の脇から参拝し、境内の池の沢山の元気な鯉に少し癒やされる。
上から見ると急坂であることが実感出来ます。(スキーゲレンデの下からと上からの眺めと同じ感覚です)
帰りは裏のなだらかな廻り参道を降りました。
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