2020年02月15日
浴室リモコンが故障したが製品の交換で復旧
10年以上使用してき我が家の風呂の浴室内リモコンが遂に故障した。
表示ランプが点かず、入浴中の操作が出来なくなったのだ。
幸いキッチンの給湯器リモコンから湯張りと温度設定は出来たので風呂に入ることは出来たが、
入浴中での操作(追い焚き、温度変更、湯量変更)が出来ず不便な入浴を強いられた。
家族からは早急な修理依頼を頼まれたがこの修理も自分でやってみたくなり、
ネットを調べると同じリモコン部品を売っていることが分かった。
そこで早速取り寄せDIYで無事復旧することが出来た。(その後全く問題なし)
以下その状況を次の項目について写真と説明でご紹介したい。
1.故障リモコン(ノーリツ製RS−7601S)の取り外し
2.購入リモコン(同じ型)について
3.購入リモコンの取付
(一旦迷ったが)
4.新旧基盤(裏面)の比較
5.故障原因の推定
1.故障リモコンの取り外し
2.購入リモコン
3.新リモコンの取付
購入リモコンは新設工事用で、壁裏からの接続部品と新リモコン固定枠が一体として同梱されていた。
そこでこの新固定枠も取り替えるべきかどうか迷った。
しかしパテ(シール材)が手持ちになく買いに行く手間も掛かり、若干の心配はあったが
そのまま前の枠が使えそうなので、これは敢えて新品と取り替えなかった。(しかしこれは正解だった)
4.新旧リモコンの基盤(裏面)の比較
10数年前の製品とはICチップが小さくなった位で外観上は大きな変化はない様だが・・・。
5.故障因の推定
液晶部の左上隅が黒ずんでいた。これが原因のようだ。
電気に詳しい人ならこれを修理することが出来るかもしれないが・・・。
最後に、
取説に注意書きしてあるが、この部品の取付工事で最も大事なのは、電子基板への防水、防湿を確実に行うことである。そのための設計がなされてはいるが、更に私はパッキンのの部分にシリコングリースや油を塗った。音声がでるスピーカー部の穴からの通水、透湿もできるだけ防ぐようにした。
ご自分で取替を行われる場合は特にこの部分に注意ください。
私は故障の原因を探すのの修理が好きで、修理出来るものは修理して使うという主義ではあるが、
今回は電子基盤には手が出ないので製品交換するしかない。
一般に耐用年数以上使用しているものは今使えていても何時壊れてもおかしくない状況にはあるので、
DIYでやろうとする人は前もって部品を購入しておくのが賢明なやり方であろう。
という訳でまだ順調には作動しているキッチンのリモコン(操作盤)も入手しておこう。
今回交換したのはこの製品でした。
リモコン:ノーリツ製RS−7601S
表示ランプが点かず、入浴中の操作が出来なくなったのだ。
幸いキッチンの給湯器リモコンから湯張りと温度設定は出来たので風呂に入ることは出来たが、
入浴中での操作(追い焚き、温度変更、湯量変更)が出来ず不便な入浴を強いられた。
家族からは早急な修理依頼を頼まれたがこの修理も自分でやってみたくなり、
ネットを調べると同じリモコン部品を売っていることが分かった。
そこで早速取り寄せDIYで無事復旧することが出来た。(その後全く問題なし)
以下その状況を次の項目について写真と説明でご紹介したい。
1.故障リモコン(ノーリツ製RS−7601S)の取り外し
2.購入リモコン(同じ型)について
3.購入リモコンの取付
(一旦迷ったが)
4.新旧基盤(裏面)の比較
5.故障原因の推定
1.故障リモコンの取り外し
+ドライバーで順にネジを外す | 左右中央のやや大きな2つが壁固定用、その他は本体の水シール用 |
リモコンを取り外した | リモコン基盤の裏側 |
2.購入リモコン
着荷 | 開梱(下部の茶色枠は壁パッキン、壁取り付け枠は本体の裏側にあるがいずれも今回は不使用) |
3.新リモコンの取付
購入リモコンは新設工事用で、壁裏からの接続部品と新リモコン固定枠が一体として同梱されていた。
そこでこの新固定枠も取り替えるべきかどうか迷った。
しかしパテ(シール材)が手持ちになく買いに行く手間も掛かり、若干の心配はあったが
そのまま前の枠が使えそうなので、これは敢えて新品と取り替えなかった。(しかしこれは正解だった)
新リモコンを接続 | 点灯テストOK |
4.新旧リモコンの基盤(裏面)の比較
10数年前の製品とはICチップが小さくなった位で外観上は大きな変化はない様だが・・・。
旧パネル裏面(青線は取外している) | 新パネル裏面 |
5.故障因の推定
液晶部の左上隅が黒ずんでいた。これが原因のようだ。
電気に詳しい人ならこれを修理することが出来るかもしれないが・・・。
最後に、
取説に注意書きしてあるが、この部品の取付工事で最も大事なのは、電子基板への防水、防湿を確実に行うことである。そのための設計がなされてはいるが、更に私はパッキンのの部分にシリコングリースや油を塗った。音声がでるスピーカー部の穴からの通水、透湿もできるだけ防ぐようにした。
ご自分で取替を行われる場合は特にこの部分に注意ください。
私は故障の原因を探すのの修理が好きで、修理出来るものは修理して使うという主義ではあるが、
今回は電子基盤には手が出ないので製品交換するしかない。
一般に耐用年数以上使用しているものは今使えていても何時壊れてもおかしくない状況にはあるので、
DIYでやろうとする人は前もって部品を購入しておくのが賢明なやり方であろう。
という訳でまだ順調には作動しているキッチンのリモコン(操作盤)も入手しておこう。
今回交換したのはこの製品でした。
リモコン:ノーリツ製RS−7601S
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