2021年10月18日
福岡空港新デッキからの離着陸鑑賞と素晴らしい飛行機アプリのご紹介
先日所要で福岡に帰郷した時、今回は以前から思っていた新設の新空港デッキを見るために
前日昼過ぎに空港に着き、新デッキから各社の飛行機の離着陸を夕方まで堪能した。
そこでこの様子をと思ったが、新デッキとレストラン街、それと最も感動する離着陸の状況は
既に多くの秀逸な動画があったので、今回はそれらの画像、動画を主体にご紹介させて頂くことにする。
また飛行機アプリについては既にご存じの方も多いと思うが、筆者が初めて知った時は本当に感動した。
現在も時折アプリを開いているが、素晴らしいものなのでご改めて紹介させていただく。
1.まずは改めて福岡空港について(後記添付サイトご参照)
・人口162万人(2021.9)の政令指定都市福岡市の東側に位置する国際空港。
・2019年4月1日民営化されFIACが運営することになった。
・JR博多駅から地下鉄で約5分,福岡市の中心天神からでも約11分と超便利。
・新デッキは2014年計画され2015年から工事が始まり2021年8月7日オープンした。
・現在福岡空港の年間空港利用者数は羽田、成田に次ぐ3位だが、滑走路が一本しかないので
滑走路当たりの発着回数は日本一となっている。(つまり超過密の状態)
・それで第二滑走路の増設計画があり現在建設中。(2024年頃完成予定)
・更に2050年には福岡市北東部沿岸に海上空港の計画がある。
とざっとこんな所です。
(参考サイトより転載)
2.新デッキの様子および真近での機体と離着陸の見物
・新デッキへは地下鉄の空港駅改札をでて奥のエレベーターでまず4階まで直行し、屋上の様子と
しばしジェット機の発着の様子を楽しんだ後3階へ降り、3階デッキからの展望と、
レストラン街等を覗き見して、再び4階に戻りここで夕暮れ迄ジェットの離発着を楽しんだ。
・デッキは滑走路までの距離が近いので機体がすぐ目の前で移動し、着陸しまた離陸するので迫力満点だ。
・夕方になると夕焼け空の下、床に直線状に敷き詰められた多数の点状ライトが点灯、飛行機のライトや
夕暮れの街並みとも相まって非日常の光景を醸し出す。
・はるか遠くの点状から近づきやがて目の前で着陸する機体、また離陸のため滑走路へ向かった飛行機は
一旦静止し進み出した後、急角度で大空へ一直線で消えて行く。
・今回初めて着陸する機体を昼間と夕暮れ時に両方見たので飛行機の到着時間に大きな差を感じた。
どういう事かというと、着陸してくる飛行機は遠くの空の点状からだんだん大きくなって飛行機の
前形(翼)が認識されてやがて着陸してくるのだが、昼間はこの点状の機体が分かりにくく、気づいたら
比較的早く着陸する。しかし夕方以降は空が暗いので非常に遠くの飛行機でも来てるのが良くわかり、
結果着陸するまで非常に長い時間が掛かる(待たされる)という事を感じた。
次にウェブからいいサイトを厳選して各テーマ別にご紹介
<デッキ全体概要と離着陸を簡潔に紹介>
◎【近すぎる展望デッキ】福岡空港展望デッキの紹介!2021/08/13(8:56)
<レストランやお店紹介が主体?で新デッキは後半で少し紹介>
・福岡空港に展望デッキ&ビアマルシェ&新商業施設(8店舗)オープン!
飛行機を眺めながら旅気分で休日満喫!空港で余暇を過ごす時代がやってきた。
<昔の飛行機観察の原体験が蘇ってくる動画>
・車でドライブ、飛行場の有刺鉄線近くで下から見上げる体験は感動的(晴天で空の青がきれい)
福岡空港 着陸風景 新展望デッキに行ってみた!2020/08/17(6:03)
<夜の離着陸もいいですね>
・福岡夜の新展望デッキ
- Plane Spotting on August 9, 2020 at Fukuoka Airport / JAL ANA / Fairport2020/08/14(19:33)
<とにかくいつまでも飛行機の離着陸を見ていたい人へ>
・福岡空港 新展望デッキ - Plane Spotting on August 7, 2020 at Fukuoka Airport / JAL ANA / Fairport
2020/08/12(25:25)
・Plane Spotting at Fukuoka Airport in Japan / 福岡空港 / Fairport2020/04/10(40:21)
<以下は新デッキが出来る前の記事&動画です>
<筆者(福岡市出身)お勧め動画>
・【博多の空を180度旋回】福岡空港の着陸をご紹介2020/01/25(10:03)(人工音声)
専門的な解説が入っていて非常に勉強になりました。
また街並みが良く見えるので福岡市内に関係のある人は参考になると思います。
<レストラン街の案内主体>
・世界への扉を広げる「福岡空港」の魅力2020年3月4日
<第二滑走路の増設計画他について>
その1.九州地方整備局 港湾空港部 福岡空港整備推進室
その2.福岡空港 全長2500m第二滑走路増設 2024年度完成予定
<福岡空港民営化>
福岡空港、民営化記念式典。FIAC(福岡国際空港株式会社)が空港運営を担当
2019年4月1日
<参考>
日本の空港全てがわかる
日本の空港一覧!地域別の空港数と各空港の特徴を徹底解説
<福岡空港の話題を離れ、飛行機好きの人は皆知っている!?アプリをご紹介>
いろいろありますが、2つ挙げると
@Air Traffic
AFlightradar24
いずれもplayストアからインストールしてみてください。
使い方は
まず知りたい地域を選び、飛行機のアイコンをタッチ。すると飛行コース(飛んできたコースとこれから飛ぶコース)が示され、最上部に便名、その下に出発地と到着地の都市名、更にその下に機体の写真2枚が表示されるので、どちらかの写真をクリックすると都市名の上には国旗と3つのアルファベットによる都市の短縮表記、都市名の下に離着陸の時刻が出る。バー表示で全体のどれだけ飛んだかがわかる。
大きいサイズになった写真の下には更に現時点の飛行高度(ft)飛行速度(kt)、着陸方位(°)が表示される。更に飛行機をクリックすると、航空会社名と飛行機の機種もわかります。
詳しくは
次のサイトでご確認ください。
その@:一日じゅう眺めていてもあきない!? 航空機の運行状況をリアルタイム確認可能なフライト・トラッカーのサイト&アプリが面白い
そのA:フライトレーダー24(Flightradar24)で飛行機を追跡!使い方や機能を徹底解説
ところで
飛行機アプリがあれば船アプリもあるはず。
ありました。
船アプリ飛行機アプリより詳しくはありませんが、タンカーや貨物船や“釣り船”等がびっしり。
<所感>
1)新デッキが出来レストラン街も充実しているので今後は空港に降り立ってすぐ目的地に向かうのではなく、
新デッキに立ち寄ってみる人が増えると思うし、また気分転換の為にもいいのではないか。
また近郊から行楽として小さな子供や孫を連れて飛行機見学に来るような遊び方も増えそうだ。
2)第二滑走路の完成で離発着の過密が解消され安全性の向上とその他の付加価値が期待したい。
3)福岡空港は東京から空の便で帰省するたびにその便利さを実感しているが、事故は恐ろしい。
将来人口約200万人超となるであろう大都市の近くであることを考えるとやはり関西、
中部国際空港の様に海上に移るのが必須なんだろと納得。
4)飛行機アプリ(フライトトラッカー)や船アプリで地球上を見回ると、今現時刻で非常に多数の飛行機や
船の多さに驚かされ、部屋の中では想像もつかない活発な活動が営まれているのが推測できる。
前日昼過ぎに空港に着き、新デッキから各社の飛行機の離着陸を夕方まで堪能した。
そこでこの様子をと思ったが、新デッキとレストラン街、それと最も感動する離着陸の状況は
既に多くの秀逸な動画があったので、今回はそれらの画像、動画を主体にご紹介させて頂くことにする。
また飛行機アプリについては既にご存じの方も多いと思うが、筆者が初めて知った時は本当に感動した。
現在も時折アプリを開いているが、素晴らしいものなのでご改めて紹介させていただく。
1.まずは改めて福岡空港について(後記添付サイトご参照)
・人口162万人(2021.9)の政令指定都市福岡市の東側に位置する国際空港。
・2019年4月1日民営化されFIACが運営することになった。
・JR博多駅から地下鉄で約5分,福岡市の中心天神からでも約11分と超便利。
・新デッキは2014年計画され2015年から工事が始まり2021年8月7日オープンした。
・現在福岡空港の年間空港利用者数は羽田、成田に次ぐ3位だが、滑走路が一本しかないので
滑走路当たりの発着回数は日本一となっている。(つまり超過密の状態)
・それで第二滑走路の増設計画があり現在建設中。(2024年頃完成予定)
・更に2050年には福岡市北東部沿岸に海上空港の計画がある。
とざっとこんな所です。
2.新デッキの様子および真近での機体と離着陸の見物
・新デッキへは地下鉄の空港駅改札をでて奥のエレベーターでまず4階まで直行し、屋上の様子と
しばしジェット機の発着の様子を楽しんだ後3階へ降り、3階デッキからの展望と、
レストラン街等を覗き見して、再び4階に戻りここで夕暮れ迄ジェットの離発着を楽しんだ。
・デッキは滑走路までの距離が近いので機体がすぐ目の前で移動し、着陸しまた離陸するので迫力満点だ。
・夕方になると夕焼け空の下、床に直線状に敷き詰められた多数の点状ライトが点灯、飛行機のライトや
夕暮れの街並みとも相まって非日常の光景を醸し出す。
・はるか遠くの点状から近づきやがて目の前で着陸する機体、また離陸のため滑走路へ向かった飛行機は
一旦静止し進み出した後、急角度で大空へ一直線で消えて行く。
・今回初めて着陸する機体を昼間と夕暮れ時に両方見たので飛行機の到着時間に大きな差を感じた。
どういう事かというと、着陸してくる飛行機は遠くの空の点状からだんだん大きくなって飛行機の
前形(翼)が認識されてやがて着陸してくるのだが、昼間はこの点状の機体が分かりにくく、気づいたら
比較的早く着陸する。しかし夕方以降は空が暗いので非常に遠くの飛行機でも来てるのが良くわかり、
結果着陸するまで非常に長い時間が掛かる(待たされる)という事を感じた。
室内から新デッキを望む | 新デッキへの出口 |
新デッキ出口左側 | 新デッキ出口右側 |
床ライト点灯 | 夕暮れ時の着陸 |
次にウェブからいいサイトを厳選して各テーマ別にご紹介
<デッキ全体概要と離着陸を簡潔に紹介>
◎【近すぎる展望デッキ】福岡空港展望デッキの紹介!2021/08/13(8:56)
<レストランやお店紹介が主体?で新デッキは後半で少し紹介>
・福岡空港に展望デッキ&ビアマルシェ&新商業施設(8店舗)オープン!
飛行機を眺めながら旅気分で休日満喫!空港で余暇を過ごす時代がやってきた。
<昔の飛行機観察の原体験が蘇ってくる動画>
・車でドライブ、飛行場の有刺鉄線近くで下から見上げる体験は感動的(晴天で空の青がきれい)
福岡空港 着陸風景 新展望デッキに行ってみた!2020/08/17(6:03)
<夜の離着陸もいいですね>
・福岡夜の新展望デッキ
- Plane Spotting on August 9, 2020 at Fukuoka Airport / JAL ANA / Fairport2020/08/14(19:33)
<とにかくいつまでも飛行機の離着陸を見ていたい人へ>
・福岡空港 新展望デッキ - Plane Spotting on August 7, 2020 at Fukuoka Airport / JAL ANA / Fairport
2020/08/12(25:25)
・Plane Spotting at Fukuoka Airport in Japan / 福岡空港 / Fairport2020/04/10(40:21)
<以下は新デッキが出来る前の記事&動画です>
<筆者(福岡市出身)お勧め動画>
・【博多の空を180度旋回】福岡空港の着陸をご紹介2020/01/25(10:03)(人工音声)
専門的な解説が入っていて非常に勉強になりました。
また街並みが良く見えるので福岡市内に関係のある人は参考になると思います。
<レストラン街の案内主体>
・世界への扉を広げる「福岡空港」の魅力2020年3月4日
<第二滑走路の増設計画他について>
その1.九州地方整備局 港湾空港部 福岡空港整備推進室
その2.福岡空港 全長2500m第二滑走路増設 2024年度完成予定
<福岡空港民営化>
福岡空港、民営化記念式典。FIAC(福岡国際空港株式会社)が空港運営を担当
2019年4月1日
<参考>
日本の空港全てがわかる
日本の空港一覧!地域別の空港数と各空港の特徴を徹底解説
<福岡空港の話題を離れ、飛行機好きの人は皆知っている!?アプリをご紹介>
いろいろありますが、2つ挙げると
@Air Traffic
AFlightradar24
Air Traffic | Flightradar24 |
いずれもplayストアからインストールしてみてください。
使い方は
まず知りたい地域を選び、飛行機のアイコンをタッチ。すると飛行コース(飛んできたコースとこれから飛ぶコース)が示され、最上部に便名、その下に出発地と到着地の都市名、更にその下に機体の写真2枚が表示されるので、どちらかの写真をクリックすると都市名の上には国旗と3つのアルファベットによる都市の短縮表記、都市名の下に離着陸の時刻が出る。バー表示で全体のどれだけ飛んだかがわかる。
大きいサイズになった写真の下には更に現時点の飛行高度(ft)飛行速度(kt)、着陸方位(°)が表示される。更に飛行機をクリックすると、航空会社名と飛行機の機種もわかります。
詳しくは
次のサイトでご確認ください。
その@:一日じゅう眺めていてもあきない!? 航空機の運行状況をリアルタイム確認可能なフライト・トラッカーのサイト&アプリが面白い
そのA:フライトレーダー24(Flightradar24)で飛行機を追跡!使い方や機能を徹底解説
ところで
飛行機アプリがあれば船アプリもあるはず。
ありました。
船アプリ飛行機アプリより詳しくはありませんが、タンカーや貨物船や“釣り船”等がびっしり。
<所感>
1)新デッキが出来レストラン街も充実しているので今後は空港に降り立ってすぐ目的地に向かうのではなく、
新デッキに立ち寄ってみる人が増えると思うし、また気分転換の為にもいいのではないか。
また近郊から行楽として小さな子供や孫を連れて飛行機見学に来るような遊び方も増えそうだ。
2)第二滑走路の完成で離発着の過密が解消され安全性の向上とその他の付加価値が期待したい。
3)福岡空港は東京から空の便で帰省するたびにその便利さを実感しているが、事故は恐ろしい。
将来人口約200万人超となるであろう大都市の近くであることを考えるとやはり関西、
中部国際空港の様に海上に移るのが必須なんだろと納得。
4)飛行機アプリ(フライトトラッカー)や船アプリで地球上を見回ると、今現時刻で非常に多数の飛行機や
船の多さに驚かされ、部屋の中では想像もつかない活発な活動が営まれているのが推測できる。
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