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今スグ禁煙したくなる! 恐ろしすぎる「たばこ病」とは

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たばこが体に悪いことは誰でも知っている。それでもやめられないのは、至福の一服には、何ものにも代えがたい魔力があるのだろう。しかし、たばこを愛してやまないあなたでも、この一文を読んだら禁煙宣言をするかもしれない。

「生きているのが嫌になる」と言うほどつらい病気があるのだ。その名もズバリ「たばこ病」。「絶対にたばこはやめない」と思っている方には、柳に風かもしれないが。

■たばこ病患者は推定700万人、治療を受けているのは3.5%


この病気の正式な名は「慢性閉塞性肺疾患」、略してCOPD。覚えにくい病名だが、原因の90%がたばことされることから「たばこ病」との異名も。

世界保健機関によると、1990年には世界で死亡順位6位だったが、2020年には3位になると予想されている。日本で2000〜2001年に行われた疫学調査では、40歳以上の人の8.5%に当たる530万人がかかっていることが分かった。

しかしその中の90%の人がこの病気だと診断されず、治療を受けていなかった。最近のデータでは推定患者は約700万人で、受診患者は約25万人とされる。治療を受けている人はわずか3.5%だ。

■坂道で呼吸困難になり、ヒューヒューという呼吸音…たばこ病かも


ここまで読んで、心配になった方もいるだろう。そんな方のため、簡単な“問診”をしてみる。「あなたは40歳以上で、10年以上の喫煙歴がありますか?」。イエスの人、あるいはご家族に該当する人がいる方は、次にお進み願いたい。あなたには、こんな症状はないだろうか?

・坂道などで呼吸困難になる
・せきやたんが3週間以上続き、ゼーゼー、ヒューヒューという呼吸音がする
・風邪をひくことが多い

心当たりがあれば受診して、呼吸機能検査を受けることをお勧めする。検査は、どれだけ多くの息を吸い込むことができ、どれだけ大量に素早く吐き出せるかをチェックする。検査後の診断と治療は医師に任せ、この病気がどんな原因で、どんな症状が出るのかを紹介しよう。

■たばこ病の原因の90%はたばこ 吸い始めから20年で症状


まずは原因。有害物質を吸い込むことによって、気管支に炎症が起こり呼吸がしにくくなる病気だ。有害物質のトップがたばこの煙だ。たばこを吸わない人でも、長期にわたる大気汚染を吸い込むことで発症することもある。

有害物質が肺を刺激すると、気管支に炎症が起きる。有害物質が肺の「肺胞」と呼ばれる袋状の部分にまでくると肺胞の壁が破壊され、古くなったゴム風船のように弾力がなくなり、空気をうまく吐き出せなくなる。酸素が不足して息切れを起こすのだ。

治療を受けている人が少ないのは、症状がゆっくり進むからだ。喫煙を始めて20年ほどで症状が出始め、ちょっとした動作でも息苦しくなる。肺の病気だが、肺だけでなく心臓疾患や骨粗しょう症、糖尿病など、さまざまな病気の引き金になる。

会話できず、食事できず、睡眠まで…「まるで蛇の生殺し」

症状が進むと、見た目にも悲惨な状態が続く。「息を吸えるのに吐き出せない」状態だ。ある臨床医師は、その悲惨な様子を次のようにつづっている。

「その苦しさは『息を吸って吸って吸ってめいいっぱい(めいっぱい)吸ったところで、ほんの一瞬しか吐かずにまたすぐに吸って吸って吸って…』という動作を1分間してみれば、すぐに分かります。この状態が24時間続くのです。呼吸苦から会話もままならず、食事も思うように取れなくなります。このつらさから逃れるために眠ってしまいたいと思っても、睡眠さえもうまくとれないのです。COPDは、蛇の生殺しのようにすぐに亡くなることなく苦しい時間が続くという意味で、がんよりもつらい面があります」

病気の怖さを生々しく感じた今すぐに、たばこときっぱり縁を切ることをお勧めする。





マルチでスゴイ、ニンニクのちから

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吸血鬼の嫌いなものといえば太陽と「ニンニク」。古今東西、幅広く食されているニンニクはそのにおいから避けられることも多いが、実はものすごいパワーを秘めている。これを読めばきっと、さほど相性が良いとは思えないおせちにすら使いたくなってしまうかもしれない。

■マルチ過ぎるニンニクの効果


ニンニクの起源は中央アジア。そこから世界各地へ広がったのは、どんな気候でも育ちやすいためだろう。まだケミカルな薬が存在しなかった19世紀以前には、ニンニクは食用というよりむしろ薬として用いられていた。

ギリシャ時代、「医学の父」とも呼ばれるヒポクラテスはニンニクに精通しており、利尿剤や抗炎症剤、または感染症の治療薬として用いていた。その他にも現在ではコレステロールの血中濃度を下げ、血液をサラサラにする働きがあることが科学的に証明されている。

また抗炎症作用や解毒作用、さらには咳止めとして働くなど、マルチな効能が明らかになっている。

■ニンニクはなぜスゴイ? その有効成分は


本格的にニンニクの有効成分の解明が進んだのは20世紀に入ってから。そこから見出されたのが「二硫化ジアリル」と名付けられた成分。あのにおいの素だ。

化学に詳しい方なら聞いたことがあるかもしれないが、アリルとはもともとニンニクの学名「Allium(アリウム)」に由来する。二硫化ジアリルは「アリシン」という成分から作られる。様々な効能を示すのはこのアリシンだが不安定で分解しやすく、新鮮なニンニクに最も多く含まれる。

■ニンニクは敗血症にも効果あり


ニンニクの研究は今も続行中だ。今年新たにニンニクから見つかったSMFMと呼ばれる成分が、「敗血症」の治療に効く可能性が示された(※1)。敗血症は細菌などが感染して、炎症反応が全身に起こる怖い病気だ。正しい処置がされないと、肺や肝臓など臓器に障害が出て「敗血症性ショック」と呼ばれる状態に陥り、命に関わることもある。

実験では、敗血症の症状を示すマウスにニンニクから抽出したSMFMを与えたところ、細菌の増殖が減り生存率が上がった。敗血症では炎症性サイトカインと呼ばれる物質が過剰に産生されるが、SMFMはこれらの物質の産生を抑える効果もあったのだ。どうやらヒポクラテスの目に狂いはなかったようだ。

■効果的にニンニクを取るにはどうすれば良い?


最も効果があるのは潰したての新鮮なニンニク。1日に3かけらほど食べれば、様々な、特に初期の感染症に効果があるという。しかしさすがにそのまま食べるというのは、ドラキュラ伯爵ではなくても周りの人が逃げてしまう。また生ニンニクは刺激が強いため、頭痛や胃腸の不快感を生じることもある。

取り入れやすいのはニンニクエキスだ。潰したニンニクとセージの葉を煎じたものを飲むと、喉の痛みや鼻水を抑えてくれるらしい。またニンニクを漬けておいたオリーブオイルは皮膚疾患に効くとか。スープや味噌汁の隠し味にいれてもいいだろう。どれも民間療法以上の効果があるそうだ。





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