2014年11月14日
覚えておきたい「妊活中は避けるべき」意外な食べ物
皆さんは、お豆腐や豆乳を毎日食べていますか? 大豆類は日本が誇る健康食品ですよね。
しかし、もしかしたらその健康食品が、不妊の原因になるかもしれないというのです。耳を疑うような話ですが、今、世界中で不妊の原因は食べ物かもしれないという声が多くでているのです。
そこで今回は、皆さんが日常何気なく口にしているものの中から、不妊症との関連が指摘されている意外な食品を5個、アメリカの健康サイト『Oneindia Boldsky』を元にご紹介致します。
産みたい時に産める身体を作っておきたい、不妊治療で頑張っている、という方は、ぜひ今一度食べ物を意識してみて下さい。
■1:大豆
女性ホルモンに良いとされ、好んで食べている女性も少なくない豆腐や豆乳、大豆。それらを使用した食品の過剰摂取は、子宮内膜症やポリープ、不妊症の原因となることがあると研究で明らかになりました。
ここ数年、アメリカでは大豆食品の摂取を控えている女性も多いので、食べすぎている方は控えてみて下さい。
■2:カフェイン
1日に300g以上のカフェインを摂取すると不妊症になりやすくなることが研究結果で明らかになっています。カフェインには良い効果もあるのですが、妊娠を望んでいる方とってはプラスに働かないこともあるようなので、できるだけ避けましょう。
■3:生肉や生卵
ユッケやレバー等の生肉や生卵はサルモネラ菌が大量に含まれています。サルモネラ菌は、不妊症を誘発しやすくするため、女性は避けた方が良さそうです。
■4:カマンベールチーズ
低温殺菌されていない柔らかいチーズは、リステリアという殺菌が子宮や胎盤につきやすく、不妊症になりやすくなるといいます。例えばカマンベールチーズや青カビなどです。チーズを食べるなら、低温殺菌処理されているパルメザンチーズやカッテージチーズ、クリームチーズなどにしておきましょう。
■5:冷凍食品
トランス脂肪酸を含んだ食品は絶対に避けましょう。トランス脂肪酸は食品の味を良くし長持ちさせるために、主に冷凍食品やファーストフード、インスタント食品に含まれています。
しかし、日本ではトランス脂肪酸を後ろのラベル表記に記載していないために、どのように見つけ出すかわからない方も多いと思います。
誰もが毎日、何気なく口にしている物が多かったのではないでしょうか。
現在では利便性や味覚を追求するがゆえに、不妊症を導きやすい成分が入っていることもあるからです。身体に良さそうだからと大量摂取をしてはいけない食品があるのですね。
とくに、大豆類や生卵は、多く摂取している方も多いと思うので、妊娠がなかなか思い通りにいかない方は控えてみて下さいね。冷凍食品も非常に便利ですが、毎日食べていると気づかないうちに身体に負担がかかっているかもしれません。できるだけ控えるようにしましょう。