2014年06月11日
重曹とクエン酸の合わせ技で排水口のぬるぬるとニオイをとる方法
排水口から嫌なニオイが出てくると気持ちもがっかり。でもヌルヌルのお掃除は億劫ですね。ついつい怠りがちになりますが、簡単なお手入れを定期的に続けるだけで嫌なお掃除の手間が省けます。ニオイも取れてすっきりするので、是非試してみてください。1週間に一度程度のお手入れでニオイが防げます。お手入れのタイミングは夜、調理も片付けも全て終わった後がおすすめです。
■ 必要なもの
・重曹:大さじ4
・クエン酸:小さじ2
・スプレーボトル
・水:250ml
・お湯:500ml
■ 具体的な手順
◎ STEP0:下準備
250mlの水に小さじ2程度のクエン酸を入れて溶かします。クエン酸はスプレーボトルに入れて水に溶かし、「クエン酸水」にしておくと色んな掃除に使えて便利です。
◎ STEP1:重曹をふりかける
排水口の受け皿を外して大さじ2程度の重曹をまんべんなくふりかけます。受け皿にも同じ様に大さじ2程度の重曹をふりかけます。
◎ STEP2:クエン酸水をかける
重曹をふりかけた上からクエン酸水をスプレーします。シュワシュワと発泡しながら汚れを浮かしてくれます。そのまま15分程度放置してください。
◎ STEP3:お湯をかける
鍋に500ml程度の水を入れて沸騰させます。排水口の上からゆっくりと回しかけます。更にブクブクと発泡して汚れが浮いてきます。そのまま早くて3時間、もしくは朝まで放置します。
■ しつこい汚れには…
排水口にネバネバしたしつこい汚れがついている場合は、発泡している間に歯ブラシで汚れをこすって落とすと綺麗にとれます。ネバネバはニオイの元ですから綺麗に落としましょう。1週間に一度程度の定期的な掃除をしていると、こすり洗いは不要になりますよ。