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2023年07月15日

インテンスシチー勝ち切れず3着・・・・・

  2023年7月15日(土)、福島3R・3歳未勝利戦にインテンスシチー(友駿ホースクラブ)が出走しましたが前走の3着に続きまたもや3着でした。

 前走6月25日の東京競馬場でのレースは差してきたもののわずか届かず3着。初勝利の期待を待ち望んだ今回ですが、4コーナー手前から先頭に立ち、逃げ込みを図るものの、ゴール手前で2頭に交わされ3着で初勝利ならず。

インテンス3着.jpg結果.jpg


 勝てそうで勝てないレースが続きました。一口馬主の最初の課題が初勝利ですので、何とか勝ち上がってもらいたいですが、これまでにも勝ち切れずに未勝利引退のケースは多々ありました。残り期間は少ないですが初勝利は期待できる成績ですので何とか勝ち上がって欲しいところです。





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2023年07月09日

初勝利へ期待高まる2着惜敗・ダズリングダンスが既にプラス収支に転じました

ダズリングダンス2着惜敗。勝ち上がりへ期待高まる

 2023年7月9日(日)の福島4R・3歳未勝利戦にダズリングダンス(京都サラブレッドクラブ)が団野騎手で出走し惜しくも2着でした。
ダズリング2着.png4コーナー.jpg


2着.jpg


 ダズリングダンスはここまで7着、15着と続き、休み明け3戦目です。人気はありませんでしたが、デビュー戦は既走馬相手に7着と見せ場を作っていましたし、その時に同走したインテンスシチーが6着で、そのインテンスシチーも前走3着で勝ち上がりへの期待がかかっています。その比較からも今回は掲示板くらいはイケるのではと感じてはいました。未勝利戦の残りがあと2ヶ月くらいですから、正直、今回は試金石でした。

ダズリングデビュー戦結果.jpg

 レースはスタートから終始逃げました。4コーナーでは勝ち馬との一騎打ちムードでしたが、マークされた分、最後は交わされて2着惜敗でした。ここまで来てたら勝って欲しかったですが、仕方ありませんね。残りの期間で、なんとか勝ち上がってもらいたいところです。


 ダズリングダンスは京都サラブレッドクラブ2世代目の募集馬で、募集価格は700万円、1/500口で14,000円です。牡馬ですが父がタイセイレジェンドでマイナー血統ということもあり安馬の部類に入ります。
プロフィール.jpg


 私は当時、ゴールド会員(今は新規でのゴールド会員は受け付けていません)でしたので、毎月のポイント還元の累積が13,000ポイントあっったため、そのポイントで出資しましたので、実質の持ち出しは1,000円でした。デビュー戦の7着の配当と2戦目の出走手当で既に馬代の持ち出し1,000円分は回収していましたので、今回の2着でわずか3戦で出資馬代金を上回り、維持費や会費を除いて、プラス収支となりました。ここから先はプラス収支を上積みしていくことになります。
 
さて私は京都サラブレッドクラブの初年度募集から出資しています。

●2019年産 出資4頭
エレディターレ(牝) 10,000円 4戦未勝利
ブーケザゴールド(牝)10,000円 3戦未勝利

ブレイヴルーラー(牡)15,000円 9戦未勝利 
(ゴールド会員会費等の累積7,000ポイントを充当のため実費負担8,000円)
現役:オリエンタルキング(牡)14,000円 1勝クラス
(入会特典無料 3歳時2戦未勝利後に名古屋移籍で2勝し再ファンドで中央復帰)
2019年産の出資馬総代金 実費負担額 28,000円
(※赤字はマイナス収支、黒字はトントン、青字がプラス収支に転じた馬)

 初年度募集の2019年産には4頭の出資をしました。エレディターレとブーケザゴールドはそれぞれ出資馬代金が500万円、1/500口で10,000円でしたので20,000円の出資。ブレイヴルーラーは750万円、1/500口で15,000円でしたが、しばらく様子見しながら累積していた7,000ポイントを利用したので、実質の持ち出しは8,000円です。オリエンタルキングは入会特典でのキャンペーンにより無料でしたので着順に関係なくデビュー戦の出走でプラス収支が確定。中央復帰後はまだ勝ち星はありませんが、まだ4歳の牡馬ですので、まだまだプラス収支の出資馬として貢献してくれそうです。
 2019年産は4頭出資した3頭は未勝利引退しましたが、エレディターレとブーケザゴールドはわずかながらマイナス収支でしたが、ブレイヴルーラーはポイントを使ったことでエレディターレとブーケザゴールドのマイナス分の補填に貢献してくれました。
オリエンタルキングは既にプラス収支のため、引退した3頭分のマイナスを補填しています。

●2020年産 出資4頭
グランシャスール(牡)17,000円 2戦未勝利・脚部不安で引退 
(ゴールド会員会費累積等の17,000ポイントを全額充当のため実費負担なし)
ペルプリュネル(牝)0円 無料提供 1戦未勝利引退
現役:プライムレート(牝) 1勝(1勝クラス) 14,000円 
(ゴールド会員会費累積等の3,000ポイント充当利用で実費負担11,000円)

現役:ダズリングダンス(牡)未勝利 14,000円 
(ゴールド会員会費累積等の13,000ポイントを充当利用のため実費負担1,000円)

2020年産の出資馬総代金 実費負担額 12,000円
(※黒字は収支トントン、青字がプラス収支に転じた馬)

 2世代目の2020年産にも4頭出資。
グランシャスールは全てポイントで出資したため持ち出しはありません。
ペルプリュネルは無料提供でしたのでこれも持ち出しはありません。
プライムレートは700万円、1/500口で14,000円でしたが累積ポイントが3,000ポイントあったため実質の持ち出しは11,000円でした。既に2戦目で勝ち上がりましたのでプラス収支に転じています。

さてダズリングダンス。
この馬も既にプラス収支に転じました。

 現在はプラチナ会員のため月会費が5,500円かかっていますが、その内、2,500ポイントが毎月末に還元され、また請求書の紙ベースでの発行をせず、マイページでのダウンロードで設定しているため郵送費がかからないことから100ポイントが還元されます。私の場合は毎月、2,600ポイントが蓄積されるため、募集馬を割安に出資できるため、出資馬のプラス収支への転換時期が比較的早いです。

 維持費と月会費を相殺して毎月プラス収支(支払いはなく配当のみ)となるのは困難ではありますが、「損を出来るだけさせない」というコンセプトの実現性は現在、実感しています。


<京都サラブレッドクラブ3世代目に突入>
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/322/0








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2023年06月26日

会員継続か、それとも退会か・・・。インテンスシチーの微妙な成績

2023年6月25日の東京6R・3歳未勝利に友駿ホースクラブで出資しているインテンスシチーが出走し3着でした。

インテンス.jpg
レース結果.jpg


 友駿ホースクラブは過去にタップダンスシチーやエスポワールシチーといった大物名馬を概ね、10年サイクル程度で輩出していますが、そろそろ大物が出るのではと2020年に入会したものの、これまで出資した3頭のうち1頭(ディバインシチー)は全く見せ場もなく未勝利引退。もう1頭のマジェスティシチーは発育途上により未出走でファンド解散。発育途上のため保険や抹消費用も無く、完全無配でした。最後に残った1頭がインテンスシチーです。
 
 インテンスシチーの父はエスポワールシチーですので、何とか後継大物の輩出が期待されますが、とりあえず1勝をあげないと仕方ありません。今回の3着は初勝利へ期待をもたせてくれた結果ではありますが、残された未勝利戦の期間もあと2ヶ月程度ですのでのんびりとしてもいられない状況です。


プロフィール.jpg
成績.jpg

 勝てそうで勝てない・・・。これまで何度もそのストレスと闘ってきましたので、一口馬主のこの時期恒例行事みたいな感じです。

 友駿ホースクラブは次世代には出資しておらずインテンスシチーの成績次第でクラブ退会か、それとも継続かのどちらかになります。勝ち上がれば追加出資での会員継続も視野に入りますが、勝ち上がれなければ退会です。結果はいかに・・・・!?


<友駿ホースクラブの出資馬関連記事>
インテンスシチーのデビュー戦は4着
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/295/0


ディバインシチー引退  〜 サラブレッドオークションへ
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/229/0








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2023年06月22日

一口馬主クラブは奥深く、楽しく、おもしろいので辞められません

2023年6月7日に大井競馬場で開催された東京ダービーを優勝したミックファイア。

●ヤフーニュースより転載
ミックファイア記事.jpg


東京ダービー着順.jpg
ミックファイア成績.jpg

 ミックファイアの母がマリアージュですが、その前年に生まれたブーケザゴールドは京都サラブレッドクラブの第1期生募集馬で私も出資していた馬です。

マリアージュ産駒.jpg

 
 ブーケザゴールドの父はコパノリッキーで募集当時(2020年9月)は種牡馬での実績も未知数という事や牝馬という事もあり、募集価格は500万円、1/500口で1万円でした。結局は3歳時に中央で3戦し未勝利でファンドは解散。その後、サラブレッドオークションを経て佐賀競馬で第2の競争生活をおくっていますが、まだ初勝利には至っていません。

ブーケザゴールド成績.jpg


 その翌年に生まれたのが前述のミックファイアです。ブーケザゴールドと同じ橋ファーム生産の牡馬で、父がシニスターミニスターに変わりました。残念ながら京都サラブレッドクラブの2021年では募集されませんでした。


 私は血統の事はよくわかりませんし、基本はプロの馬産関係者が選別しているので、その中から自分の好みや予算で出資していますが、同じ繁殖牝馬でも種牡馬や牡牝の違いで差がでますし、全妹、全姉、全弟、全兄でも活躍の有無が現れるのですから、血統や馬産の奥深さを実感します。

 高い馬が走るかと言えばそうとも言えませんし、安い馬が走らないかと言えばそうとも言えません。以前ノルマンディーで出資していたビスカリアは募集価格800万円で1/400口で2万円という安馬でしたが1億3,800万円、一口配当34万円を稼いでくれました。キャロットクラブで出資していたネオリアリズムは募集価格4,000万円で1/400口10万円でした。ノーザンファーム生産の中では安くもなく高くもない比較的リーズナブルな価格でしたが海外G1勝ち、国内G2を2勝するなど4億3,000万円、一口配当110万円を稼いでくれました。高馬は走らないと言われていたラフィアンで出資したマイネルエクソンは故・岡田繁幸さんがイチオシされていた外国産馬で、募集価格1億4,000万円で1/400口で35万円という超高馬でしたが未勝利引退で大きな損失でした。しかし翌年にマイネルエクソンの補償を使い、ほぼ無償で出資したマイネルガストが活躍してくれてエクソンの損失を上回るほどの配当をもたらしてくれました。

 
 私は血統も詳しくないですし、相馬眼もないため、プロが選出した募集馬を選ぶわけですが、一口クラブは奥深く、楽しく、おもしろいです。かれこれ20年以上も続けていますが、この趣味(道楽)だけは辞められません。61歳という年齢ですので、あと何年、続けられるかはわかりませんが、おそらく病に倒れて出来なくなるまで続けると思います。

<関連記事>
●競走馬ファンド(京都サラブレッドクラブ・ブーケザゴールド)収支
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/263/0

●海外遠征を公約!? 超高馬マイネルエクソン
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/60/0

●回収率500%超え! マイネルガストでエクソンの損失を補填
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/62/0

● 一口馬主ライフ苦節20年でG1初制覇をもたらしてくれたネオリアリズム
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/70/0







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2023年06月20日

大樹レーシングクラブに駆け込み出資入会しました

 今年も2歳新馬戦がスタートしました。私の出資馬も既に入厩している馬もいますが、まだまだ育成途上で、おそらく3歳デビューになりそうな馬もいます。2歳の時期に勝利を挙げてくれると先々楽しみですが、3歳の4月くらいまでデビューが延びると、余程の資質がないと未勝利引退というお決まりの負の連鎖に陥ります。これまでも何度も味わってきましたが、これも一口馬主の宿命です。

 私が初めて一口馬主クラブに入会したのが1999年で、大樹レーシングクラブです。タイキシャトルやタイキフォーチュンなど外国産馬を募集馬に揃え、藤沢和雄厩舎と岡部幸雄騎手との黄金コンビで急成長したクラブでした。初出資馬はタイキメビウスという牝馬で、父はダンスオブライフ。日本では馴染みのない種牡馬でしたが4勝して準オープンまで昇級してくれましたし、新潟のG3重賞アイビスサマーダッシュでは不利な内枠にも関わらず3着と善戦してくれました。またタイキダイナスティも長い競走生活で大いに楽しませてくれました。

 タイキメビウスからスタートしてタイキダイナスティの引退まで所属していたクラブですが、その後は退会。大樹レーシングクラブも経営陣が頻繁に代わり、現在はビクトリーホースランチの自家生産馬をメインにしたクラブになりました。クラブ名は変わらないものの昔のイメージとはかけ離れたクラブにリニューアルされたようです。

タイキトレコローネ(クラウンアゲン21).jpg


 その大樹レーシングクラブに再入会しました。現2歳馬の募集が6月30日までのため、気になっていた「クラウンアゲンの21」に出資しました。まさに直前の駆け込み出資による入会です。父は早くもダービー馬を輩出したサトノクラウンです。馬名がタイキトレコローネ。牡馬ですが募集価格が1,500万円で1/400口で37,500円とリーズナブルな価格です。入会する際にクラブの方に聞いたところ、募集時は体も小さめで、サトノクラウンも種牡馬として未知数だったための価格設定だったようでした。
 ただ私の出資した最大の理由が母系にウインドインハーヘアの血が流れていたことです。レディブロンドで一口馬主の醍醐味を味わえましたし、その後にディープインパクトやブラックタイドなどの名馬を輩出した偉大な繁殖牝馬です。その魅力の母系にサトノクラウンを付けた牡馬ですので個人的にとても楽しめそうなイメージで出資しました。

 これで京都サラブレッドクラブ、ウインレーシングクラブ、シルクホースクラブ、友駿ホースクラブに続いて5クラブ目になります。


(関連記事)
●初出資馬タイキメビウス
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/52/0

●大樹レーシングクラブ最後の出資馬タイキダイナスティ
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/53/0

●ディープインパクトを輩出した偉大な繁殖牝馬ウインドインハーヘア
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/329/0







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2023年06月08日

不労所得の年金がもらえるのはやっぱり嬉しい

 私は65歳からもらえる年金を前倒しで60歳からもらっています。単身者のため配偶者はいませんから遺族年金を残す必要性もなく、平均寿命は84歳前後とはいえ、健康的に動けるのはせいぜい70歳〜75歳程度ではと感じています。通常の65歳からもらう場合よりも6割程度減額されます。ただ、65歳から満額もらった場合と、60歳から前倒しでもらった場合の総額支給額の損益分岐年齢が75〜76歳前後です。そのころは死んでいるか、健康でバリバリやっているか、日常生活に支障をきたしながらも生きているかは全くわかりません。

 ならばそこそこ収入があるうちに、年金を楽しんで使わせてもらうことを選択して減額されるのは承知の上で60歳からもらっています。

 おかげさまで2ヶ月に1度の偶数月の15日が楽しみでもあり、それをあてにして旅行の計画や買い物を計画してクレジットカードで決済しています。

 収入があるので日常生活はなんとかやってますので、年金は高齢化が進み働くことが困難になってきたときの備えとして、70歳以降への貯蓄にも少しは回していますが、まだまだ活動期なので、結構あてにして使ってしまうことも多く、なかなか貯蓄は進みません。

 正直な話、今までは子育てなどの目的を持った貯蓄でしたが、今は70歳以降の老後補填のための貯蓄となりますので、貯蓄へのモチベーションが上がりません(笑)

 先日、年金額の改定通知が届きました。

今年で3年目の支給年になりますが
1年目は1,115,559円

2年目が1.110,977円で前年から4,582円減額されました。月に換算すると381円の減額です。

3年目の今年が1,133,716円で昨年から22,739円増額になりました。月に換算して1,894円の増額です。
1年目との比較では年額18,157円、月換算で1,513円の増額です。


年金額改定.jpg年金改定1.jpg


 年金額は物価などの情勢で変動があるようです。現状インフレ傾向にあります。物価も上がっているのでそれに並行する形で年金支給額も上昇していますね。

不労所得の年金は、もらう立場ではやっぱり嬉しいです。


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2023年06月06日

自己破産してもクレジットカードは持てるようになります! 金融ブラックのクレジットカード取得手順 [保存版] :前半(キャッシュレス生活156-@)

私の体験ですが・・・・・「地道にクレヒスを再構築する事」がとても重要です

 自己破産などの債務整理をするとクレジットカードは没収されてしまうため所有できなくなります。私は2019年11月に自己破産免責となりましたが、自己破産申請する前はダイナースクラブやアメックスゴールドなど5枚程度のクレジットカードを持っていました。しかし、自己破産後はすべてのカードは無くなり、デビットカードと現金払いで再スタートを切りました。
 しかし、仕事での仕入れや出張経費などの支払いが増えると結構きつくなり、クレジットカードの必要性が出てきました。日常の決済は現金でしのいでいたものの、現金の温存ができるクレジットカードはキャッシュレス化の進む現在においては必携品と言えます。

 クレジットカードを持ちたいけど持てない。ダメ元でアメックス(自己破産時にはすでに解約していたので迷惑はかけていません)を申し込むも否決。また、ヤフーオークションの決済で重宝するPayPayカードを申し込むも秒殺。自己破産免責3ヶ月後に申し込んだクレジットカードは2枚とも否決されました。特にPayPayカードは申し込み完了と同時に否決メールが届いたことで、金融ブラックの現実を目の当たりにしました。クレヒス(クレジットカードヒストリー)の重要性はわかっていてもスマホの7万円の分割代すら審査が通らないわけですから、なす術がありませんでした。

 そんな私ですが、自己破産免責から3年半の今、利用限度額30万円ですがマスターブランドのライフカードゴールド、メルカリの子会社メルペイが発行するJCBブランドで年会費無料のメルカードで45万円の利用限度額を、そして5万円とわずかながらの利用限度額ですがVISAブランドで年会費無料のペイディカードを所有できる状況になりました。

 この3年半で、計画的にクレヒスを再構築してきた事で3枚のブランドが異なるクレジットカードを所有できるまでに至りました。自己破産などの債務整理をしても、計画的にクレヒスを再構築していく事でクレジットカードは所有できるようになると思います。

 そこで、これまでの記事の集大成として、自己破産してまだ喪が明けていない(5年経過していない)金融ブラックのクレジットカード取得奮闘記をお伝えしたいと思いますので、参考にしていただければと思います。


(私の属性)
 自己破産免責当時は58歳で現在は還暦も越え61歳です。仕事は個人事業主で細々と収入を得ています。年齢的にも、仕事においても属性は良くはありません。属性を上げるとすると、家を購入して持ち家になるとか、弁護士や医師、会計士といった士業者になるとか、一部上場企業に就職するとか、公務員になるとかということになりますが、今さらそんなことは無理ですから属性を上げるような無駄なことはしません。それ以外にできることとすれば、せいぜい、失った金融機関に対して、支払い実績を見せていくしか無いです。そのためにはどうすれば良いのかと言えば、クレジットヒストリー(クレヒス)を構築していくことですが、新たにクレジットカードを作ることも、ローンを組むことも出来ないため、これではクレヒスを構築して行きたくても出来ませんよね。でもやり方次第では出来ます。そして、その積み上げたクレヒスが少しずつ金融機関にも認められるようになります。



自己破産などの債務整理をすると何故クレジットカードが持てなくなるのか?


 自己破産などの債務整理をするとクレジットカードの発行やローンなどの借入れが、ほぼ出来なくなります。何故、そうなってしまうのでしょうか?

 自己破産などの債務整理をした人の場合、株式会社シーアイシー(CIC)、株式会社日本信用情報機構(JICC)、全国銀行協会・全国銀行個人信用情報センター(KSC)という個人信用情報機関に金融事故情報が登録されてしまいます。
・CICは主に信販系金融機関の個人信用情報を5年間保存しています。
・JICCは消費者金融系の個人信用情報を5年間保存しています。
・KSCは銀行系金融機関の個人信用情報を5年間保存していますが、これに加えて官報情報を7年間保存しています。

これら3つの個人信用情報機関に自己破産などの債務整理をしたという悪い情報が保存されます。

では私の実際の例でご紹介します。

●CICでの掲載例
三井住友トラストクラブが発行しているダイナースクラブカードの掲載例ですが、返済状況の欄に「異動」と明記されます。また終了状況欄には法定免責などの表記で掲載されます。この情報が5年間に渡り保存されます。
CICダイナース.jpg

●JICCでの掲載例
カードローンのモビットの掲載例ですが、「破産申立」と表記され、これが5年間にわたり保存されます。
JICCモビット.jpg


●KSCでの掲載例
三菱UFJ銀行発行のクレジットカードの掲載例ですが、「延滞」「代位弁済」といった表記が掲載され5年間保存されます。
KSC三菱.jpg

これに加え、KSCでは官報に自己破産した事実が掲載されたことを示す官報情報が掲載されます。たった3行ですが、この官報情報が7年間保存されます。この官報情報が7年間残るため、銀行系のカードローンや住宅ローン、クレジットカードの審査が通りにくくなります。
官報情報.jpg


 このように自己破産などの債務整理をすると金融事故を起こした事実が保存されます。クレジットカードやローンを申し込むと、この個人信用情報機関に照会をするため、この悪い情報のため審査が否決されてしまうわけです。

 
 この状態が5年間は続くわけですから、クレジットカードやローンが通ることは、ほぼ無いと思います。それを打破するためには、新たにクレヒス(クレジットヒストリー)を再度、構築していく必要があるわけですが、「このままでは金融事故情報が保存されている5年間はクレジットカードを持つ事が出来ないし、良いクレヒスを新たに蓄積できない」と思うのは仕方ないことです。昔は確かにそうでした。

しかし今はかなり光明が出てきました。それが保証金を預けるデポジット型クレジットカードの登場です。

 私もこのクレジットカードで生活再建の一歩を踏み出す事ができました。自己破産などの債務整理をしてしまって金融ブラックになってしまったとしても大丈夫です。私の体験でお伝えしていきますので、参考になさって下さい。

 保証金を預けるデポジット型クレジットカードを取得する

 自己破産免責後でもデポジット型クレジットカードは取得可能です。なぜ可能なのかを説明します。デポジット型クレジットカードは保証金を預けることで、その保証金総額の中で決済が可能といったカードです。カード会社からすれば、年会費が得られ、店舗からも手数料が得られます。ここまでは一般的クレジットカードも同じです。一般的なクレジットカードはその人の信用と信頼を担保に、お金を一時的に立替えていますが、自己破産などの債務整理をした人は金融事故を起こしてしまったため、信用と信頼がありません。しかし、保証金を預けてもらえれば、その保証金総額の枠内であれば、たとえ返済がされない場合でも、その保証金から差し引いて返済に充当できるため、全くデメリットがないわけです。これならば自己破産などの債務整理をされて、金融ブラックになっていてもクレジットカードを取得することが可能になるのです。

 ライフカードデポジットもしくはネクサスカードを申し込む

 2023年6月現在で、デポジット型クレジットカードを発行しているカード会社はライフカードとネクサスカードの2社のみです。

 それぞれのカードの特徴をご紹介します。

●ライフカードデポジット
ライフカード.png

 ライフカード社が発行するクレジットカードの1つです。デポジット額3万円、5万円、10万円の3種類のノーマルカードがあります。その他に年会費が5,500円かかります。ETCカードは10万円の場合は発行されますが、3万円と5万円では発行されませんので、ETCカードを発行したい場合は10万円を申し込むか、ETCパーソナルカードへの入会のいずれかを検討してみて下さい。
ライフデポ券種.jpg


 審査が通るとカードが代引きで届きます。代引きで届くカードなんて聞いた事がありませんので、このことからも、全く信用されていない事がわかります。審査通過後にカードが手元に届くまで1週間程度ですので、申し込む際は、審査が通過した場合を想定して、あらかじめ現金を準備しておく必要があります。

ライフデポ代引き.jpg


 ライフカードデポジットは一度発行すると増額ができませんので、申し込む段階でよく考えたいところですが、正直、自己破産直後で金銭的にはそれほど余裕がないカツカツの生活だと思います。私が申し込んだ当時(2020年3月)は3万円の枠はありませんでしたので、5万円枠を申し込みましたが、まさか自己破産してまだ4ヶ月後でしたので審査が通るなんて夢にも思っていなかったため、審査通過した際には嬉しさに驚いた反面、代引でカードが届いた際に支払う年会費とデポジット額を合わせた55,500円の捻出に苦労しました。
 今は3万円枠がありますので年会費を合わせた35,500円の現金を用意すれば最低限のクレジットカードの取得は可能です。ただ、もし、この33,500円の現金が用意できないのであれば、まだクレジットカードの取得は早いのではと思います。金融事故を起こしてしまい金融ブラックになってしまったわけですから、自己破産などの債務整理後は生活再建を優先する必要があります。キャッシュレス化が進化している現状ですが、デビットカードやプリペイドカードで様子を見ながら、デポジット額が準備できた段階での申し込みをお勧めします。

 なお、20万円以上の保証金を預けるゴールドカードデポジットもありますが、年会費は高くなりますし、最低保証金額が20万円〜となるため、自己破産などの債務整理後では、資金に余裕を持って再スタートを切った人でないと現実的ではないかもしれません。実際には債務整理後、特に自己破産した場合は口座預金と手元の現金の合算で119万円以下という制約があり、弁護士費用の支払い等などもあるため、余剰現金は多くはありません。そもそも自己破産したわけですから、119万円の余裕資金があるかも疑問です。自己破産申請中でも一部の仕事を除けば仕事はできるため収入はありますので、生活は維持できます。私の場合、免責直後は弁護士費用の残金などを支払った後は20万円程度の1ヶ月分の生活費が残った程度でしたので、ゴールドカードデポジットの選択肢は考えられず、5万円の選択肢しかなかったというのが正直なところです。


●ネクサスカード
ネクサスカードホワイト.jpg

 ネクサスカード社が発行するデポジット型クレジットカードです。現段階ではデポジットカードのみを発行しています。年会費は1,375円(税込)でライフカードデポジットよりも安いのが魅力です。カード発行の初回のみ発行手数料が550円(税込)別途かかりますので初年度のみ1,925円(税込)がかかります。最低デポジット(保証金)額が5万円ですが、1万円単位での追加増額を随時できますので、自分自身で利用限度額を増やしていくことが可能です。審査に通過すると2〜3週間くらいでカードが届きます。ライフカードデポジットのように代引きではありませんが、カードが届いたらデポジット額を振り込まないと利用はできません。尚、ETCカードは発行されません。

ネクサス会費.jpg


 ライフカードかネクサスカードでクレヒス作り

 私がデポジットカードを初めて発行してもらった当時(2020年3月)はネクサスカードがまだ無かったためライフカードデポジット一択でした。その後、2020年8月にネクサスカードが発行されたので、ネクサスカードも取得し、5万円の2枚持ちしました。現在はどちらを選ぶかは、年会費、付帯サービス、用意できる現金の予算などから選択できます。いずれのカードもクレヒス実績を構築できますのでご自身のあった方で良いと思います。


 デポジットカードで最低1年、理想は2年間クレヒス作りに励む

 金融ブラックでもクレヒスを積むことで外資系のアメックスや三井住友ナンバーレスといったクレジットカードの審査が通ったといったコメントなども散見されますが、私の場合はアメックスに半年ごとに申し込んでも全く通りませんし、三井住友に関して言えば、SMBCのモビットカードローンで社内ブラックのため、三井住友カードが審査に絡むカードは全滅という実情があります。こればかりは仕方ないと諦めていますが、私が思うのは、半年程度のクレヒスでは金融機関は認めてくれないです。金融事故を起こしてしまったわけですから、せめて最低でも1年は地道に、それもリボや分割を使わずに一括払いで支払いをしていくことだと思います。CICのクレヒス枠が2年間 (24回) で一杯になるにはそれなりの意味があるのではと思います、理想は枠が一杯になる2年間、一括払いを継続でクレヒスを再構築していくのが良いと思います。


〜 後半に続く 〜

後半の記事はコチラ ⇨ https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/336/0







↓詳細関連記事はコチラ↓

●銀行系クレジットカードの事故履歴はこうなります
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/215/0

●消費者金融カードローンも事故履歴はこうなります
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/217/0

●信販系クレジットカードの事故履歴はこうなります
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/220/0







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自己破産してもクレジットカードは持てるようになります! 金融ブラックのクレジットカード取得手順 [保存版] :後半(キャッシュレス生活156-A)

(前半からの続きです) 

前半の記事はコチラ ⇨ https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/337/0



 理想の決済額は年間100万円

 ライフカードデポジット、ネクサスカードにおける決済額はいくらが良いのか? 多ければ多いほど良いですが、3年後、5年後、その先を見据えるならば、ゴールドカード取得レベルの年間決済額100万円が理想的だと思います。年間100万円は月にして84,000円です。電気、ガス、水道、携帯電話、そのほか月額サブスクなどのライフラインを維持する固定費だけで5万円程度は決済できます。もし家賃もクレジットカード決済が可能ならばそれも決済すれば楽に84,000円、年間100万円決済はできます。
 私も毎月の固定費と家賃をクレジットカード決済していますが、これだけで9万円程度の決済額ですので年間100万円はクリアーしています。
 まぁ、これは今だからストレス溜めずに出来ることですが、当初は枠がないので固定費全額は無理でした。ですので、最初は「月84,000円、年間100万円の決済をする」という意識を持つだけで良いと思います。

どちらかのカード5万円枠で考えてみましょう。

 クレジットカードの利用限度額ですが、締めと支払いサイクルの関係から2ヶ月分として見るのが本筋です。5万円の利用限度額であれば1ヶ月に使える額は25,000円です。これを1年間続けると年間決済額は30万円。金融ブラックではなく、若い方でホワイトな状態であったり、クレジットカードは予備的に使われる方ならこれでも良いかと思いますが、3年後、5年後、その先を見据えた場合、特に金融ブラックという大きなハンデを負っている身であればもの足らない金額です。そこで支払い期日まで待たず、売り上げが確定した段階で繰り上げて先払いをして枠を復活させる手法を取ります。月84,000円は無理でも月4万円〜6万円程度ならば決済は可能になります。無理して使う必要はありませんが、必需品の購入や少額固定費などを決済していきます。月5万円でも6万円でも継続して決済をしていくことが重要だと思います。

 ストレスを溜めずに年間100万円の決済をするならライフカードデポジット10万円かネクサスカードを選択

 デポジットカード5万円では発行してもらえた時はとても嬉しかったですが、実用性となると正直なところ悪いです。そのためには最低10万円の利用枠は欲しいです。私は申し込みの際に10万円の捻出ができませんでしたので5万円にせざるを得ない状況でした。

 ライフカードデポジットの場合、3万円や5万円で発行してもらった場合、増枠はできないため解約して新たに10万円もしくは20万円以上のゴールドカードデポジットを申し込むか、3万円、5万円、10万円のデポジットカードをもう1枚申し込んで2枚持ちでいく2つの方法があります。解約した場合、一時的にカードが利用できなくなり、また、少額サブスクなどの固定費決済を中止することになります。また、10万円の審査に通るという保証もなく、最悪、カードを失う場合も考えましたので、私は5万円のデポジットをもう1枚申し込んで5万円カードの2枚持ちとなりました。ただ合算で10万円の枠がありますが、使い勝手は悪くおすすめはしません。
 ライフカードデポジットを選択され、もし最初の申し込みの段階で10万円の予算を取れるならライフカードデポジット10万円が良いと思います。


 もう一つの選択肢がネクサスカードです。このカードは1万円からの随時追加ができるため枠を増やしていけます。追加増枠の都度、審査はありますが、支払い遅れなどなければ問題はありません。5万円で発行し、1万円ずつ追加していくのでも良いですし、まとめて3万円、5万円を追加しても良いです。私は当初5万円でスタートし、数回にわけて追加し最終的には25万円まで積み上げました。





 3年後、5年後、その先を見据えるならばライフカードデポジットとネクサスカードの2枚持ちをおススメ
ネクサスカードホワイト.jpgライフカード.png

 私はライフカードデポジットの5万円からスタートし、その後、ネクサスカードを5万円で発行してもらい合算で10万円の2枚持ちで継続。3ヶ月程度継続した後にネクサスカードを追加増額しネクサスカードをメインに、ライフカードデポジットをサブカードとして利用しました。足りない場合は、状況に応じてメルカリのメルペイスマート払いを利用。当時はまだリアルカードがなかったですがバーチャルカードがありましたのでネット決済ができました。またメルペイのQR決済を利用したり、ドコモのd払いで決済し、ネクサスカードで携帯料金を支払いポイントの2重取り、3重取りなどでしのぎました。

 自己破産などの債務整理後は余裕資金が潤沢にはないと思いますので、最初はどちらか1枚からスタートされると良いと思いますが、金融ブラックの喪が明ける5年後には金融事故履歴が無くなりますので、現在進行形のクレヒスのみが記録されることになります。そうなった場合、1社よりも2社、3社と良好なクレヒスがあった方が、その後に、お気に入りのクレジットカードやローンなどを申し込む際には、有利になると思います。そのために、もし余裕資金ができたならばもう1枚デポジットカードを申し込んで、ライフカードデポジットとネクサスカードの2枚持ちされるとより有効的だと思います。


 デポジットカードのクレヒス効果で年会費無料のカードを2枚取得

ネクサスクレヒス.jpg
ライフデポクレヒス.jpg

 ネクサスカードとライフカードデポジットを2年以上、一括払いで継続で利用するとCICのクレヒス枠が一杯になります。その甲斐があって全く利用実績のないペイディが5万円ながら審査可決で発行してもらえました。ペイディはAppleの分割手数料無料で24回払いが可能な枠が21万円もらえ、その枠で新品のMac Book Airが購入でき、今この記事もそれで書いています。

リアル.jpg


 さらに、2022年11月にメルカリの子会社メルペイがリアルカードの「メルカード」を発行した際に申し込んだところ、45万円という枠を頂けました。メルカードの場合、それまでのメルカリ利用実績はありましたが、メルカードの最大利用限度額が50万円ですから、45万円は金融ブラックにとっては破格な利用限度枠です。

メルカード.jpg



 年会費が共に無料で、国際ブランドがVISAとJCBです。これでマスターブランドのライフカードデポジットとネクサスカードで国際3大ブランドのクレジットカードが揃いました。

 ライフカードデポジット解約
 
 メルカードの枠が多くもらえたことでライフカードデポジットの5万円を解約しました。
これでもまだメルカード(JCB)が45万円枠、ネクサスカード(マスター)25万円枠、予備でペイディ(VISA)5万円枠があります。この段階でメルカードだけでもライフカードデポジット5万円とネクサスカード25万円合わせた30万円よりも多いのでネクサスカードの解約を意識し始めて、メインカードをネクサスカードからメルカードへシフトし始めました。

10 ライフカードゴールドのインビテーションが届き30万円で発行されました

 ネクサスカードからメルカードにメインをシフトしはじめて3ヶ月程度経った2023年4月にライフカードゴールドのインビテーションメールが届きました。申し込んだ翌日に審査可決。利用限度枠は30万円です。ゴールドカードの枠としては少ない金額ですが、金融事故履歴がまだ残っている自己破産者にも関わらず30万円枠を与えてくれたのですから感謝しかないです。メルカードと合わせて75万円枠となり、これだけあれば十分です。

ライフG2枚目.png
creditcard_im02.png



11 ネクサスカード解約。デポジット型クレジットカードから脱却できました!

●ライフカードゴールド(マスター)の取得でネクサスカードもお役御免になりました。

 自己破産免責を受けた4ヶ月後の2020年3月にライフカードデポジット5万円から生活再建をスタート。その後、ネクサスカードとの2枚持ちで2年以上継続し、免責後3年目で年会費無料のペイディカードとメルカードを取得できましたが、これはライフカードデポジットとネクサスカードを2年以上に渡り使い続けてクレヒスを構築していた結果だと思います。

 私のCIC、JICC、KSCのデータはいまだに異動、法定免責、貸倒、代位弁済、破産申立といった表記があります。またCICでは返済していない最悪マークの『A』マークがオンパレード状態になっています。その中にライフカードデポジットとネクサスカードの良好なクレヒス($マーク)もあります。しかしほとんどの金融機関は現状の$マークは見てくれず過去の悪い情報しか見てくれません。これは仕方ないことです。

 過去を振り返っても仕方ありませんので、未来をいかに開拓するか。データをアップデートしていくしかないです。その第一歩がライフカードデポジットやネクサスカードです。金融ブラックとなってしまいましたが、これらのカードを2年程度使えば少しずつ信頼は回復できます。ネクサスカードはデポジット型クレジットカードしか発行していないので支払い実績による枠の増加は期待できませんが、クレヒスは構築できます。
 ライフカードの場合はデポジットで実績を積み、尚且つネクサスカードや少額ながらペイディ、メルカードなどのクレヒスが半年以上あればゴールドカードのインビテーションが届き、それなりの枠も与えてくれました。

 3年程度、地道にデポジット型クレジットカードのライフカードデポジットとネクサスカードをうまく使ってクレヒスを再構築し、データをアップデートしていくことで年会費無料のクレジットカードは持てるようになると思います。

 さて、あと2年で私も金融ブラックの5年間の喪が明けます。その段階で現状のクレヒスしか残らないことになります。その際にはどんなカードを狙うか・・・!? 現段階では模索中です。


 今回は自己破産してしまい金融ブラックになってしまいましたが、クレヒスの再構築を図りデータをアップデートしていくことで年会費無料のクレジットカードやゴールドカードの取得が出来るプロセスを書きました。あくまでも私個人の体験を紹介したに過ぎませんが、還暦過ぎた個人事業主(フリーランス)という低い属性であっても、それなりの手順を踏めば5年間という金融ブラック期間内であっても、それなりのクレジットカードが取得可能ということがご理解いただければ幸いです。


↓詳細関連記事はコチラ↓

●自己破産した金融ブラックが年会費無料のクレジットカードを取得するまでの道のり
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/302/0

●ライフカードデポジット卒業! 解約しました
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/287/0

●金融ブラック脱却への第1歩「ネクサスカード」を解約しました
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/334/0








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2023年05月29日

ネクサスカードの発行から解約までの2年9か月の総決済額(キャッシュレス生活155)

ネクサスカード.png

2年目の年間決済額160万円が自己破産後の生活再生の起点となりました

 ネクサスカードは2020年8月1日より旧社名のJトラストカードが発行したデポジット型(保証金を預ける)クレジットカードです。発行当初はJトラストマスターカードデポジットとして5万円〜100万円までのクレジットカードとしてスタートしています。ライフカードデポジットに続く2社目のデポジット型クレジットカード会社ですが、現在でもこの2社以外にデポジット型クレジットカードを発行する会社はありません。
 2021年5月1日よりネクサスカードに社名変更され、現在のネクサスカードに券面が変わり、また保証金の預け入れ限度額も200万円までと増額されています。

 デポジット型クレジットカードが発行される前までは、自己破産などの債務整理をされた場合、個人信用情報機関のCICやJICC、KSCの3機関に金融事故情報が掲載されてしまうため、事故情報の掲載がなくなる5年間は、新たにクレジットカードを発行することは大変に困難でした。しかし、ライフカードデポジットやネクサスカードは保証金を預けることで、その保証金内でのみ決済可能なため、金融事故を起こしてしまっていても、クレジットカードが持てる環境が少しずつ整ってきました。
 私自身も自己破産免責から4ヶ月後の2020年4月にライフカードデポジットを5万円で持つことができ、4ヶ月程度のクレヒスを積んでから、2020年9月にネクサスカード(当時はJトラストマスターカードデポジット)を申し込みました。

 審査は午前中に申し込んで、16時頃に確認の電話があり、その直後に審査通過のメールが届きました。約3週間後にカードが届き、5万円を振り込んでカードの利用がスタートしました。

 この段階ではライフカードデポジットが5万円、ネクサスカードが5万円で合算10万円の2枚持ちとなります。1枚で10万円枠であれば公共料金などもカード決済がスムーズですが、5万円の2枚では使い勝手はよくありません。しかし無いよりも断然いいです。

 キャッシュレスを充実させたり付帯サービスを考えたら、断然ライフカードデポジットですが、先を考えた場合、1万円からの増額が可能で枠を増やしていける事や、自己破産する前は借金の返済で貯蓄が出来なかった事で貯蓄力がかなり衰えていたため、増額して行くという貯蓄力のリハビリにもなると思い、ネクサスカードをメイン、ライフカードデポジットをサブカードとして利用して行くことになります。

 それから2年9か月。決済可能な毎月の支払いのほとんどをネクサスカードに集約しクレヒス作りに励み、2年過ぎた頃にデポジット以外のペイディカードやメルカード、そしてライフカードデポジットでの実績も加味されたのか、ライフカードゴールドのインビテーションをもらい30万円の枠で発行してもらえたことで、デポジットカードからの脱却が可能となりました。
 幸いにも、年会費永年無料のペイディカード(VISA)やメルカード(JCB)、ライフカードゴールド(マスター)のデポジット以外のクレジットカードが発行できたのはネクサスカードでの利用実績があったことに間違いはありません。

そこで、ネクサスカードの決済額を紹介したいと思いますので参考にしていただければ幸いです。

●毎月の決済額は以下の通りです
(2020年)
11月 17,565
12月 42,862(7万円に増額)
(2021年)
1月 42,683
2月 26,934
3月 79,629(10万円に増額)
4月 64,992(15万円に増額)
5月 85,996
6月 75,819
7月 83,762
8月 102,846
9月 40,814
10月120,979
ここまでが発行後1年間での利用額で、総額は784,881円です。
途中、利用額の増加に伴い3回の追加増額を行いました。

年会費の支払いを終えて2年目に入ります。
11月 69,084
12月136,473(20万円に増額)
(2022年)
1月149,808
2月 88,561
3月120,808
4月151,759
5月146,956(22万円に増額)
6月 124,203(24万円に増額)
7月 157,621
8月 172,650(25万円に増額)
9月 164,305
10月 163,858
2年目の年間決済額は1,646,086円でした。
この2年目に年間決済額100万円(月平均8万円〜9万円)をこのカードだけで決済できたことが、メルカード やペイディの可決や、後にライフカードゴールドのインビテーションが届いた要因だと思いますので、この年が生活再建の起点となった年と言えます。

年会費を支払い3年目に入ります。
11月 111,409
12月 109,939
(2023年)
1月 111,118
2月 73,630
3月 59,197
4月 61,909
5月 29,900
6月 38,063
7月 51,500(残金)
3年目に入り解約、残金精算までの総額は646,665円です。

 2022年11月にメルカードの可決でネクサスカードでの支払いをシフトさせたたことや、4月にライフカードゴールドが30万円で可決されたことで、ネクサスカードの利用を控え始めたこともあり、決済額が減少していきます。

 2020年11月〜解約し残金精算するまでの2023年7月までの2年9か月(33回)の支払い総額は 3,077,632円 でした。ポイント還元率が0.5%で、累積で15,388ポイントでしたが、ポイント交換可能数が500ポイントからとなるため388ポイントは交換できませんでした。それでも15,000ポイント(15,000円相当分)をポイント交換サイトのPex経由でDポイントに移行して利用しました。ポイント還元率が低いためポイント数は少なかったですが、それでも25万円の保証金は後日返金され余裕資金(貯蓄したイメージです)として残せます。一般的な(デポジット型ではない)クレジットカードはポイントはつきますが返金されることはないため、むしろクレヒスが積めて、元金が全額戻り、なおかつ15,000円の利息を受け取った感じですので、金融ブラックにとっては救世主的なクレジットカードでした。

こちらの記事も参考にしてみてください。
金融ブラック脱却への第1歩「ネクサスカード」を解約しました
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/334/0











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2023年05月26日

金融ブラック脱却への第1歩・・・「ネクサスカード」を解約しました(キャッシュレス生活154)

ネクサスカード解約! デポジット型クレジットカードからの脱却
ネクサスカードホワイト.jpg


 2020年9月に5万円のデポジット(保証金)を預けるところからスタートしたネクサスカードを解約しました。2019年11月に自己破産免責を受けゼロからのスタートとなる中で、クレジットカードの無い不便さを感じつつ、デビットカードでしのいでいました。年が明けて2020年に新型コロナウイルスが蔓延して、先行き不透明となり気分的にも不安感が募っていたのを今でも鮮明に記憶に残っています。借金は無くなりましたが、お金もカツカツで、仕事の仕入れも結構キツかったです。新型コロナの影響で非接触生活が推奨されキャッシュレス化が一気に進化しました。さすがにデビットカードだけでは辛く、メルカリのスマート払いを利用しながらしのぎました。

 そんな中、2020年4月にライフカードデポジットの存在を知り、ダメ元で5万円のカードを申し込んだら可決。年会費5,500円と合わせた55,500円を何とか捻出して自己破産免責からわずか4か月でクレジットカードを持てた時は涙が出るほど嬉しかったですね。

 その後、2020年8月にネクサスカード(当時はJトラストマスターカードデポジット)がライフカードデポジットに続きデポジットカードの発行をスタート。私も9月に5万円で申し込み可決。その後、何回かの追加増額をしながら25万円まで積み上げました。

 正直、25万円あれば決済にはそれほど不便ではないです。また5万円ですがライフカードデポジットも電子マネーとの紐付けも出来ますので重宝しました。

 ネクサスカードをメイン、ライフカードデポジットをサブで使い分けながら2年程度使いクレヒス作りに励みます。

 その甲斐があって2022年11月にメルカードを限度額45万円で可決。この段階でまず、ライフカードデポジットの5万円を解約し、ネクサスカードの解約を視野に、ネクサスカードからメルカードへと、メインカードのシフトをしてきました。

 そして今年(2023年)3月にライフカードゴールドのインビテーションをもらい、30万円の枠をもらいました。

これでもうネクサスカードも必要性がなくなりました。


●ライフカードゴールドは3万円とインビテーションで発行してもらえた30万円の2枚持ちです。これだけでもネクサスカードのデポジット額25万円より多くなりました。
creditcard_im02.pngライフ利用額.jpg



●メルカードはJCBブランドで45万円の枠がもらえました。年会費無料ですし、電子マネーiD、QRコード決済のメルペイも使えますのでほぼ国内でのキャッシュレス決済でできないところはありません。
メルカード.jpg
メルペイ上限額.jpg


生活再建に大貢献してくれたネクサスカードに感謝


 自己破産免責から3年半ちょっと過ぎた程度の金融ブラック喪中ですが、ライフカードデポジットやネクサスカードを2年以上使ってクレヒスを積んできたことで、メルカードとライフカードゴールドで決済に不自由しないレベルでの利用限度枠をもらえたことで、デポジット型クレジットカードから脱却できました。

 ネクサスカードに解約の申し出をした際に、解約理由を聞かれましたので、「ネクサスカードのおかげでクレヒスも積めて、一般のクレジットカードが持てるようになりありがとうございました」と伝えたところ、コールセンターの女性も「それは良かったです。これまでありがとうございました」と返答された時は、暖かい会社だと感じました。

 自己破産免責してまだ3年半ちょっとですが、ネクサスカードはクレヒスを積めるのは勿論なのですが、それよりも、1万円からの追加増額をしていけます。これは自己破産して借金が一気に無くなった身にとっては、貯蓄力と返済力を一度に鍛えられるリハビリには大貢献してくれたと言えます。ネクサスカードが無かったら、ライフカードゴールドもメルカードも、また5万円枠ですがVISAブランドのペイディカードの取得はできていなかったと思います。

 さて、保証金の返金について確認したところ、解約の申し出をしてから最短で2か月後です。私は5月に解約を申し出ましたので7月末の段階で残高がゼロであることを確認した後に返金されるとのことでした。

 25万円の保証金が返金されたら、それを貯蓄にまわす予定です。

◆解約するまでのネクサスカード総決済金額の記事です◆
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/335/0



金融ブラックの強い味方になるこの1枚! ネクサスカードで生活再建できます










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恋愛、結婚、離婚、子育て、債務整理、うつ病、男性更年期障害など楽しいことも嬉しいことも、辛いことも悲しいこともたくさんありましたが、シニア世代を迎えて、死ぬ時に「10勝9敗で少しだけ勝ち越せた人生で良かった!」と思えるようにいきたいと感じるよになりました。
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