2021年03月20日
海外遠征を公約!? 超高馬マイネルエクソン
募集カタログに掲載された岡田総帥のコメントでひときわ目に飛び込んだのが「1頭ものすごい高い馬がいますね。朝日杯を勝ったら海外遠征させます」
父スキップアウェイ 母デジェナレイトギャルの外国産牡馬です。1口価格350,000円。1/100口ではなく1/400口での価格です。総額1億4,000万円。シーキングザゴールドやキングマンボの様な日本での実績のある種馬でもなく、馴染みの薄い種馬です。社台やサンデーなら珍しくないですが、ラフィアンでは超破格な高馬です。でも素人目に見てもカタログの写真は他の募集馬に比べて明らかに違っていました。直感でこれはイケる!と感じました。ですが価格が350,000円。社台やサンデーなら走る確率が高い価格帯ですが、当時からラフィアンの高馬は走らないと言った都市伝説的なイメージがありましたので悩みました。
『朝日杯を勝って海外遠征』 岡田総帥の大ホラになるか、公約通りになるか?
友駿ホースクラブと大樹レーシングクラブでは朝日杯どころか勝ち上がるのにやっとこさっとこの状態でしたからこのコメントはとても夢を持てて新鮮に感じました。なんとか出資金を捻出して出資。グリーンチャンネルの2歳馬情報でも取り上げられるなど期待が膨らみます。馬名も『マイネルエクソン』と決まりました。
2002年9月22日 札幌の芝1,800Mの2歳新馬戦でのデビュー戦は松田大作騎手で迎えます。12頭立ての5番人気でマイネルの2歳戦にしては人気がありません。朝日杯を勝つのですから、ここはあっっさり快勝と行きたいところです。
結果は・・・全くもっていい所なしの11着惨敗。。。
その後、2歳未勝利戦を7,9,12着。11月までコンスタントに走ってはいましたが朝日杯どころか未勝利引退が現実的なものになります。年が明けての3歳未勝利でも8着。なんとか初勝利を目指して川崎の交流戦に向かいます。海外遠征どころか『地方巡業』です(笑)。
川崎でも10着大敗。その後未勝利戦を2走して10,14着。そのまま中央引退して地方競馬へ移籍しました。
当時のブログで知り合ったエクソンの出資者と『マイネルエク損』と言っていたのを思い出します(笑)。350,000円はしがないサラリーマンにとっては大金です。でも何故か怒りはなかったです。当時は未勝利引退の場合の補償がありましたが、岡田総帥の「こんなに高い馬に出資してくれた会員さんはありがたいし、申し訳ないから」といった計らいがあったようで(事務局の方からお聞きしました)、通常よりも少しだけ多めの補償をしていただいたのを記憶しています。今のような金融商品ではなかった時代ですので、それが出来たのだと思います。
マイネルエクソンの補償を利用して出資したのがマイネルガストです。この出資にも岡田語録が左右しました。
(続きます)
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