以前のブログで銀行系クレジットカードと消費者系カードローンの自己破産後の事故履歴を紹介いたしました。今回はクレジットカードでは最も多い信販系CICでの事故履歴を紹介します。
人気の楽天カード。自己破産する前はコインランドリーの経営をやっていましたが、備品などを購入する目的で楽天カードを利用していました。ポイント還元も良かったので重宝してました。
しかし本業悪化に伴い自己破産に陥り、楽天カードにも迷惑をかけてしまいました。楽天カードは消費者金融系のJICCにも登録していますのでCIC、JICC共に事故情報が残ります。
●CICの事故情報↓
●JICCの事故情報↓
このようにクレジットカードは信販系CIC、消費者金融系JICCの両機関に事故履歴が残ります。
銀行系クレジットカード(三菱UFJ、三井住友など)は官報情報がさらに5年間残るため、10年間は審査は通らないと思ったほうがいいと思います。
合わせてこちらも参考にしていただければ個人信用情報機関CIC、JICC、KSCでの事故情報が繋がっていることがわかります。
◆銀行系クレジットカードの事故履歴はこうなります◆
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/215/0
◆消費者金融カードローンの事故履歴はこなります◆
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/217/0
債務整理や自己破産の場合、おそらくほとんどのケースで銀行が絡む場合が多いです。銀行が絡んでいなければ5年、銀行が絡んで入れば10年間は事故履歴が残る金融ブラックです。私は既に還暦を迎えてますし、これから先、銀行融資にお世話になることはありませんが、50歳代以下の方はまだ先は長いです。一度、金融機関の信頼を失うと挽回するのは大変ですが、デポジット型クレジットカードなどを利用してクレヒス実績を積んで行くことで、立ち直る機会は十分にあると思います。
ただし、分割払いやリボ払いは極力避けたほうが賢明です。
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2022年03月24日
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