2023年03月29日
京都サラブレッドクラブ3世代目に突入
大化けする可能性を秘める「京都サラブレッドクラブ」
2019年に登場した一口馬主クラブの京都サラブレッドクラブが、今年、3世代目(2021年産・現2歳馬)の募集馬がデビューを迎えます。
前身のニューワールド時代が悪評でしたが、私はその時には縁がありませんでしたので、実際のところはどの程度の悪評だったのかはわかりません。
このクラブの特徴は募集馬の安さです。それと、「大レースを目指さず、ダートや短い芝レースでコツコツと賞金を稼ぐ」というポリシーを公言しています。
ですので、バリバリのオープンでの活躍やグレードレースを狙う方には不向きなクラブと言えるかもしれません。
ただ、2024年からダートレースの改革で現2歳馬が3歳になる2024年は、このクラブにとっては追い風になるかもしれません。あくまでも希望的観測ですが・・・・。
でも、現在のキャロットクラブからは想像もできませんが、ノーザンファームと提携する前は那須野牧場や外国産の馬ばかりで、重賞レースを勝つなんて望めない状況でした。ですので、私もわずか8ヶ月で退会しました。他のクラブも含め、クラブ在籍期間最短での退会です。
ところが、その後、ノーザンファームと提携し、ハットトリックやシーザリオなどの活躍馬を輩出し、現在に至っています。幸い、私はキャロットクラブのネオリアリズムで海外G1勝利を味わえましたが、その後にうつ病を患い、一口馬主を一時お休みしたため、キャロットクラブへの新たな入会は、現状無理ですね。
辛うじてシルクホースクラブには入会できたものの、奇跡的に出資できた4頭の内2頭は未勝利引退、現3歳馬は骨折で未出走引退。今年デビューの現2歳1頭のみと先行きなんとも言えません。
昨年8月に新規入会したウインレーシングクラブでは4頭出資し、今年デビューを迎えますが、新規入会のクラブなだけにこれも先行き不透明。
さて、本題の京都サラブレッドクラブは、まだまだ未知数なところが多いですが、3年間、お付き合いしてみて、「結構、イケるんではないか?」と、確信はないものの、体感的に感じるものはあります。
私は3世代全てに出資しています。以下がその出資馬です。(1/500口)
●2019年産(現4歳) 出資4頭
エレディターレ(牝) 10,000円 4戦未勝利
ブーケザゴールド(牝)10,000円 3戦未勝利
ブレイヴルーラー(牡)15,000円 9戦未勝利
(ゴールド会員会費等の累積7,000ポイントを充当のため実費負担8,000円)
現役:オリエンタルキング(牡)14,000円 1勝クラス
(入会特典無料 3歳時2戦未勝利後に名古屋移籍で2勝し再ファンドで中央復帰。復帰後3戦未勝利)
出資馬代金 実費負担額 28,000円
●2020年産(現3歳) 出資4頭
グランシャスール(牡)17,000円 2戦未勝利・脚部不安で引退
(ゴールド会員会費累積等の17,000ポイントを全額充当のため実費負担なし)
ペルプリュネル(牝)0円 無料提供 1戦未勝利引退
現役:プライムレート(牝) 4戦1勝(1勝クラス) 14,000円
(ゴールド会員会費累積等の3,000ポイント充当利用で実費負担11,000円)
現役:ダズリングダンス(牡)未出走 14,000円
(ゴールド会員会費累積等の13,000ポイントを充当利用のため実費負担1,000円)
出資馬代金 実費負担額 12,000円
●2021年産(現2歳) 出資4頭
アクシノス(牡・クィーンハーツ21) 30,000円
(ゴールド会員会費累積等の10,000ポイントを充当利用で実費負担20,000円)
ハリウッドブルース(牡・ハニーパイ21)20,000円
(プラチナ会員会費累積等の2,500ポイント充当利用で実費負担17,500円)
デュアルブレイド(牡・ハッピーディレンマ21)12,000円
(プラチナ会員特典で無料)
テルセイラ(牝・ベストレート21)12,000円
(全額プラチナ会員会費累積等のポイントで出資のため実費負担なし)
出資馬代金 実費負担額 37,500円
3世代合計の出資馬代金総額 168,000円 実費負担総額 77,500円
各世代4頭ずつの出資をしています。京都サラブレッドクラブは昨年の2世代目まではゴールド会員(月会費3,300円で1,500ポイント還元)とプラチナ会員(月会費5,500円で2,500ポイント還元)のどちらかしかありませんでした。コロナ禍で口取りやイベントもなく、プラチナ特典のメリットがなかったため、ゴールド会員でスタートしました。そのため月会費の引き落とし後に1,500ポイントが還元されました。それを積み重ねていくと次世代での出資をポイントで購入できました。
3世代目の募集から会員システムが変わり、ゴールド会員が廃止されます。ただ既存のゴールド会員はそのまま維持できました。迷いましたが、コロナ禍も一段落し、イベントも再開されたことで会員特典も利用しやすいことや、ポイント加算制度がプラチナ会員だけというメリットを受けたいと思い、ゴールド会員からプラチナ会員へグレードアップしました。
各世代4頭ずつ出資し、1世代目と2世代目それぞれで1頭ずつ勝ち上がりました。
1世代目のオリエンタルキングは入会特典で無料提供を受けたのでデビュー戦のゲートを出た瞬間に出走手当で馬代回収が確定しました(笑)
2世代目のプライムレートは2戦目で勝ち上がり、ポイント充当しているため2戦目にして出資馬代金を回収しました。
オリエンタルキングもプライムレートも後は出走する度に、馬代の回収率がアップしていくという状況です。
本当はもっと出資したいのですが、維持費が一律1,200円。基本、放牧期間が出走期間よりもはるかに長いので、最終的な負担額は変わらないものの、ランニングコストが足かせになります。
それでも、この低価格で、勝ち上がり率はいい方だと思います。
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