祭伝つけ麺をいただきに行きました。
前回はらーめんをいただきましたが、とがしの濃厚スープに博多ラーメンのような極細麺は合っていないように思います。つけ麺は極太麺とのことなので、他のとがしグループのテイストを味わえるか期待。さらにここでしか食べられない祭伝つけ麺も楽しみ。
今回は店舗外の行列はないものの、券売機の前で大行列。券売機で食券を買って、それをカウンターに渡し、カウンター前で提供を待つシステムなので、カウンター前で渋滞していました。食レポ情報サイトによると食券を渡してから提供まで1分とか書かれているけど、つけ麺だと時間がかかるみたいだし、今回は新人さんを教育しながらの作業だったようなので前回ほどのスムーズな印象はありませんでした。
祭伝つけ麺は980円。麺量は200gだそうです。冷や盛り・熱盛りを選べるので、寒いので熱盛りにしました。つけ麺の麺は茹で置きなんですね。オーダーを受けて再調理するみたいです。はし、レンゲ、お冷や等、必要なものはセルフサービス。ウーロン茶があるのは嬉しい。
評判も見た目も「お好み焼きのような」と言われる祭伝つけ麺、お味の方は?つけ汁は、まんまとがし。中にはメンマと棒状のチャーシューとネギが入っています。麺もまた、とがしの麺ですね。熱盛りだからかモチモチの弾力のある麺でした。冷水で締めるとさらに弾力が増すのでしょうか?私は熱盛りの方がいいなぁ。
麺の上に薄焼き卵が敷かれて、その上に鰹節や豚バラ肉や紅ショウガ、ソース、マヨネーズ等のお好み焼きテイストの品々がトッピングされています。つけ汁につけずに、これらのトッピングと合わせて食べても美味しいです。
と言うか、このお好み焼き風味と、とがしのつけ汁って相性良いのか?どちらも個性が強いんだが、これらが合わさった時に化学変化を起こして新たな旨味を生むのか?正直、私は「とがしのつけ麺」「お好み焼き風太麺」それぞれに食べた方が腑に落ちました。お好みソースだけでなく豚バラ肉も濃いめの味付けなんだよなぁ、個性の濃いものばかりが集まっているので、後半は食べ飽きてしまいました。
つけ汁の割りスープもカウンター脇に置いてあるので、セルフで注ぎに行きます。食べ終わったら自分でお盆を下げて退店。
祭伝つけ麺は面白かったけど、話の種に一度食べればいいかな。らーめんは麺とスープがちぐはぐな印象。食べるなら太麺系の、つけ麺・汁なし担々麺・油そばがお勧めかな。今後、状況によってはいろいろ改善されるかもしれないけど。
11:00〜 無休
名取市増田北谷239−1
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