フォーラスの隣にできたラーメン屋さん。深夜まで営業しているという触れ込みで開店したのですが、コロナの影響もあってか当初は営業時間が短く設定されていました。最近になって営業時間が延びたようです。飲んだ〆のラーメンに使えるかな、と思ってお試しで初訪問。
タッチパネル式の券売機。中華そばが探せません。特製あごだし中華そば、煮卵入り中華そばはあるんだけど、無印の普通の中華そばがない。なんだこれ?仕方がないので特製あごだし中華そばにしました。880円。麺量が選べますが、小が他の店の並に相当するそうなので、小で。麺の種類も細麺・中太麺・刀削麺から選べるので、細麺で。お昼前の訪問とは言え、席は空いていました。奥に細長いレイアウトで、カウンター主体で席数は結構ありそう。中華料理の「酔拳」の系列店だからなのか、スタッフの間では中国語が飛び交っていました。
それほど待たずに着丼。特製というとトッピングが豪華なイメージがありますが、特にそんな感じでもなく。チャーシューも1枚だし、煮卵も半分だし、あとはネギとメンマと海苔2枚。これで特製?ひょっとして特製というのは「あごだし中華そば」にかかるのではなく、「あごだし」にかかる形容詞だったのか?「特製あごだし」の、中華そば?
確かにスープはあごだしが強いです。いわゆる「ニボンチュ」「ニボラー」と言われる人達が好む煮干しが強めに効いたラーメンの、あごだしバージョンって感じで強いです。一緒に飲みに行く友達は、魚出汁強めのラーメンは好きではないので、この時点で飲みの〆ラーメンにはならないことが確定しました(笑
麺は極細のストレート麺。博多麺のようなザックリした食感ではなく、中華麺のツルモチな食感。麺は私の好みでした。私としては麺量は丁度良い感じだったけど、細麺ということも相まって食べ足りなく感じる人もいるんじゃないかな。
難を言えば、スープが少なめ、そしてぬるめ。極細麺なので、のびないようにスープの温度を上げていないのかもしれないけど、冬場はやっぱり熱々の中華そばを食べたいよなぁ。中太麺や刀削麺なら、熱々で出てくるのか?スープのインパクトからすれば、中太麺や刀削麺の方が合うのかもしれません。
機会があれば刀削麺も食べてみたいと思います。
11:00〜 無休?
仙台市青葉区一番町3丁目11−14
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