山形県は赤倉温泉駅の真向いにある中華そば屋さん。
付いたのは11:45。30分以上並んで、店を出るまで1時間くらいかかりました。前回は行列なしだったけど、今回は数組の待ち客有り。店主のワンオペらしく、時間がかかります。よりによって雨だし、気温は低いし、気持ちが折れそうになりました(笑
こっちもぼっちなので、一人客との相席で。テーブル3卓、座敷1卓の狭い店なので仕方ない。今回のオーダーは塩チャーシュー麺。800円。前回は醤油だったので塩にしてみました。寒かったので味噌の誘惑にも駆られたんだけど。
オーダーしてからも10分くらいは待ったかな。
着丼。チャーシューの存在感がハンパない。チャーシュー麺が800円とか安くないですか?巻かないバラチャーシューが4枚。炙ってあります。他のトッピングはメンマ、ナルト、ネギ、海苔。とにかくチャーシューが秀逸。しっかり味が入っているし、炙っているので香ばしいし、ホロホロ柔らかくて、本当に美味しい。
麺は細麺との事だけど、細目のストレート中太麺って感じかなぁ。ツルモチだけど柔目の茹で上がりで、昔ながらの中華そばって感じ。麺量は普通だけど、チャーシューが多いので物足りなさはなし。フワフワした食感で、面白い麺だなぁ。
スープはあっさりながら旨味がしっかり出ていて申し分なし。塩だからか、あまり主張も感じず、大人しめな印象だけど全体的なバランスは良いと思いました。これはヤヴァイっすね、ごくごく飲んでしまいます(笑
やっぱり山形県は麺類のクオリティが高いですね。奇をてらわない昔ながらの普通のラーメンが圧倒的に美味いってのが、一番のご馳走です。
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