「石巻の支那そばや」と言ってる人が多いけど、正しくは東松島。まぁ、どっちでも通じるからいいんだけどさ(笑
遠くの有名店に行ってみようシリーズ。いや、そんなシリーズはない(笑
10年以上ぶりの訪問。何故か突然、行ってみようという気になった。仕事が忙しくない、このタイミングじゃないと行けない。
最近twitterを始めたらしく、情報が手に入りやすくなったのはありがたい。以前は、いつ休みなのかわからなかったからね。週替わりで醤油と塩が交代で出るらしい。今週は塩の週。11時オープン。時間を読み誤って11:30頃着いたけど、駐車場は空いてた。店内にも空席有り、待たずには入れたのはラッキー。なんせ超人気店で満車・行列は当たり前というイメージしかなかったからなぁ。
券売機制。久々なので普通に塩らーめんにしようかと思ったんだけど、ワンタン麺があったので、ついそちらを。940円。勝手に店には入らず、入口の待合室で待機し、店員の指示に従って入店するシステム。お冷やはセルフサービスで。
店内はカウンターのみですが、結構広く、席数もあります。混み合ってたけど、それほど待たずに着丼。久々すぎて以前のイメージはありません。
トッピングは刻みネギ、揚げ葱、青菜、メンマ、岩海苔、メンマ、チャーシュー、ワンタン。葱は刻みが細かいし、青海苔・揚げ葱・青菜が乗るのも、他のラーメンとはちょっと違う。メンマは味が濃いタイプ。チャーシューはバラ巻だけど結構歯応えしっかりタイプかな。ワンタンは皮は厚めだけどチュルンとしているし、肉餡もしっかり入っていて食べ応えがあります。
麺は極細のストレート麺。粒々が見える全粒粉タイプ。麺量は若干多めに感じました。最近の傾向に比べると柔目の茹で上がりで、ツルツルスルスル入るタイプ。コシはあまり感じません。極細麺ということもあって、あまりゆっくり食べているとのびてしまいそう。
スープはあっさりめだけど旨味がしっかり出ていて、昔ながらの中華そばが現代風にグレードアップした印象。嫌味なく麺との相性も良くて最後まで飲み干せるタイプ。
本当に久々でしたが、文句なく美味しかった。確かに美味しい店は立地が悪くても客が集まるというのはわかる気がする。でも、やっぱりそれは特殊な例で、みんながみんなそうだとは限らないのではないかな。逆にそんなに評価が高くなくても立地が良ければ長く営業していけるわけで。商売ってのは難しいよな。しばらく離れていたけど支那そばや、時間があれば通ってみようかな。
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