博多風豚骨そばを限定で出すと言うので行ってみました。こちらもレギュラー美味しいし、時々魅力的な限定を出すんだけど、何故かいつも限定は見落として間に合ったためしがない。今回は忘れないうちに急いで行ってきました。
券売機制。800円。替え玉120円。博多風トンコツラーメンとして考えれば800円は破格に高すぎる。でもそこは煖々の作るトンコツラーメンと言うことで、期待。
駐車場4台、カウンターのみのお店ということで、今日も混んでた。でも調理は早いので、比較的回転も良い。
さて煖々アレンジのトンコツラーメン。ビジュアル的にはイメージ通りのトンコツラーメンでした。チャーシュー、万能葱、キクラゲ、海苔。トッピングとして異色なのは穂先メンマだけど、そこは煖々らしさということで。
麺は普通か固めを選べるので固めでお願いしましたが、それでもトンコツラーメンとしては普通レベルの茹で加減。白い極細のストレート麺。確かにザックリ系ではあるけど、イメージした博多トンコツラーメンほどの歯応えではありませんでした。
スープは煖々らしい、上品なトンコツスープ。本場の臭くてアクが強いスープではなく、そこはあくまで煖々の作るトンコツスープと言うことで。あっさり系の豚白湯って感じ。
これはこれで美味しかった。美味しかったけど、やっぱり濃くて臭い博多長浜系のトンコツラーメンが食べたいな。と言いつつ、替え玉もいただいたんだけど。
替え玉して痛烈に感じたのは、味変アイテムがないのはキビシイ。紅ショウガ、辛子高菜、ニンニク、スリ胡麻はほしいところ。店によっては限定でトンコツラーメンを出す時、専用の調味料としてこれらを用意するケースもあるんだけど、今回はありませんでした。それだけ、この一品に自信があるのかな。個人的には博多風トンコツラーメンは、ラーメンの中でも特にジャンク感が強いジャンルだと思っているので、完成された作品よりも大雑把でもアレンジの余地があるラーメンの方が好きだな。
調子に乗って替え玉したのが良くなかったのか、スープを飲み干してしまったのが仇になったか、夕方には胃もたれしてしまいました。食べやすいトンコツラーメンと思って油断したのが運のツキ(笑
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