味噌タンメンは冬季限定。まだ余裕があるなと思っていたら、いつの間にか3月。しかもここのところ季節外れに暖かい日が続いたもので、冬季限定も早く終わるんじゃないかという危機感を感じ、慌てて行ってきました。
駐車場は店の前に5台分。他にも駐車場があるみたいなので、満車の場合はそちらに。今回は開店時間に合せて行ったので駐めることができました。しかし私の後から続々入店が。今回もギリギリセーフでした(笑
券売機制。味噌タンメン850円と辛味追加50円の食券を購入。辛味の食券は「辛味噌」と「黒味噌」共通なので、渡す時に辛味か黒かを申告します。また辛さとシビレを選ぶ事ができるので、今回は中辛・痺れ増しでお願いしました。カウンターに座ると調理の過程が見れて面白いです。タンメンですから炒め野菜が載るのですが、野菜炒めの調理が豪快ですね。
それほど待たずに着丼。ビジュアル的には昨年いただいたものと同じ?昨年は辛味が唐辛子粉だったような気がします。今年のはラー油でしょうか?twitterにものっていましたが、辛味は半分にかけてあるので、辛味のかかっていない味噌ラーメンと辛味噌ラーメンとの両方を楽しめるというので、まずは辛味のかかっていない方からいただきました。ベースになる味噌ラーメンは、甘味と旨味とコクを感じる上品な味わい。それでいて旨味が奥深く、どこにも似ていない独特の味わいです。これに辛味がブレンドされても、元々の味がしっかりしているので辛味に支配されることなく味噌ラーメンとしての美味しさはしっかり維持されています。一方、辛味も単純な辛さだけでなく様々な香辛料が重なり合っている印象。辛いけれど、美味い。さらにシビレが追い打ちをかけますが、いずれも「味噌ラーメン」のアクセントって感じ。とは言え、食べ進むと汗がしたたり落ちてきます。強烈な辛さは感じないものの、しっかり内側から効いてきます。
麺は蕎麦のような茶色い太麺。四角い断面がますます蕎麦を連想させます。しかし食感は間違いなくラーメン。前回食べたのもこんな感じの麺だったっけ?すごくインパクトが強いんだけど。
イメージ的には「スミス」のカラシビをマイルドにした感じ。スミスみたいにサービスライスが付けば、さらに言う事なし。麺も野菜も、量的には普通かな。なかなかタンメンを食べる機会がないけど、これは美味しい。「辛味噌ラーメン」ではなく「辛味噌タンメン」ってのがミソなのかな。しかも「辛味噌」ではなく「辛+味噌」だからね、なかなか他では味わえないラーメンでした。
食べている時はあまり脂を感じなかったんだけど、夕方にちょっと胃もたれ・胸焼けしました。脂の量なのか、脂の質なのか、はたまた実は結構ニンニクが効いていたのか?美味しくても注意は必要ですな〜。
11:00〜 火曜定休
富谷市富ヶ丘2−20−2
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