たいらの前にも何店かラーメン店が変わっていたような気がします。G系ラーメンのお店として結構繁盛していたような気がするのですが、どうして方向転換したのでしょうか?商業施設の駐車場が使えるので、駐車場は広いです。隣のコンビニが閉店してしまったので、平日の昼時でも余裕で車を駐めることができます。券売機制。出入口のドアは重いです。
今回は初訪問なので、オーソドックスに中華そばを。680円。中華そば系は他にブラック、煮干しがあり、たいら時代の名残として豚そばのラインナップも豊富です。店内のレイアウトも、たいら以前に入っていたラーメン店のそれをそのまま使っている感じかな。カウンターメインで、テーブル席は1卓か2卓。カウンターに通されましたが、椅子が固定でしかもテーブルからちょっと遠いので個人的には食べづらいかな。
店内、半分くらいの客の入りで、提供を待っているお客さんも多かったのですが、思ったよりも早く着丼しました。
正直な話し、思っていたのとずいぶん違う。大きめの器を使っているので、麺もスープも少なく見えます。濁ったスープ。中華そば?
スープからいただきましたが、ライトな魚介系トンコツ醤油?
麺はストレートの極細麺。九州系トンコツラーメンほどのザックリした食感ではないですが、少なくてもツルモチ麺ではないです。
トッピングはそぎ切りにした葱が多目に、小口ネギは少々、細割きメンマも多目、巻かないバラチャーシュー1枚。ネギ星人としては葱が多目なのはいいとしよう、チャーシューも厚めで柔らかくて美味しい。メンマは食感だけかな。
いかんせん、スープが凡庸。なんとなく中途半端な感じ。いずれにしても「中華そば」じゃなくて「ラーメン」でよくね?どうして「中華そば」と名乗ったのか、そっちの方が謎。
他のお客さんのオーダーを聞いていると豚そば率が高かったので・・・。名前を変えようとメイン商品を変えようと、やっぱりこの店は「G麺屋たいら」なんだな、と実感しました。
11:00〜 火曜定休
仙台市宮城野区扇町3丁目5−1 オレンジホール箱堤
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