ストレスしかない生活なので、気分転換に仕事をさぼって福島の伊達屋までドライブ。履歴を掘り返してみたら3年ぶりの訪問。しかも3年前も10月だったという。10月になると県外のラーメンが食べたくなるのか?まぁ暑くもなく寒くもなく、ドライブにはちょうど良い時期ではあるけれど。前回は「11:15に着いて、店を出たのは12:40」と記録してあったけど、今回も似たようなものでした。駐車場はそれほど待たずに駐められたんだけどねぇ。名簿に名前を書いて、呼ばれたら店内へ。相変わらずの繁盛ぶり。でも前回と比較しても「前回よりもさらに混んでる」わけでもなければ「前回に比べて落ち着いた」感じでもなく、この混み具合がコンスタントな日常なのだろう。
今回いただいたのは塩ワンタン麺。前回は醤油ラーメンでした。ネットでは塩ラーメンが人気とのことでしたので、せっかくだからワンタン麺にしてみました。
店舗内の配置も営業スタイルも、前回と変わらず。無理に客を詰め込む事はせず、厨房とフロアの2人体制で無理なく仕事ができるペースでの営業。待ってもらうのは仕方がないとしても、店に入ったら客に負担はかけたくないというのが店側のポリシーなのでしょう。実際、店の中はゆったりと時間が流れている感じで落ち着きます。そうかと言って、注文から着丼までやたら時間がかかるわけでもなく、意外に早く提供されました。
澄んだ清湯スープが美しい。相変わらず大きなチャーシューが存在感をアピールします。チャーシューはモモだな、ホロホロ崩れる。麺はストレートの細麺。ツルモチの美味しさ。ワンタンは意外にもエビワンタンでした。エビと肉餡のコラボ。普通のラーメンが750円でワンタン麺が1050円なので、ワンタンだけで300円とか高くない?と思ったんだけど、確かに納得のお値段でした。そのワンタンが4個も入っているんですから文句はないですよ。他のトッピングはメンマ、刻みネギ、海苔。
スープもワンタンも熱々で、うかつに口に放り込むと火傷必至です。でも美味い。次々と口に運ばずにはいられない。久しぶりにスープは丼をあおって完食。
麺量は多めですかね。お腹いっぱいになりました。大盛りを頼んでいるお客さんが多かったですが、私はたぶん飽きる。食べきれない。
福島まで行った甲斐があったなぁと思う、美味しいラーメンでした。でも次回行くのはまあ3年後?(笑
11:00〜 水曜定休(第四木曜も休み?)
福島市南沢又字下番匠田22
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