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このブログではイラスト・デザインの仕事をしているタケマツのサイトSituation designのお知らせやサイトの更新情報を掲載しています。
現在このブログは雑記などの記事を移動中です。諸事情ありまして作業が大変遅れております。。。


7000万年前の巨大カエル

7000万年前 巨大カエル
体長が40センチを超える史上最大のカエルの化石が、マダガスカルの6500万年〜7000万年前の地層から見つかった。骨格や歯の特徴が、口を大きく開けて爬虫類や鳥まで食べる南米のツノガエルによく似ており、発見した英米の研究チームは「恐竜の赤ちゃんまで食べたのではないか」と推測、19日に米科学アカデミー紀要電子版に発表した。
1993年に見つかった化石の小片を研究チームが丹念につなぎ合わせて、新種の巨大カエルと判明。ギリシャ語とラテン語を組み合わせて「悪魔のヒキガエル」を意味するビーエルゼーブーフォーと命名した。アフリカ大陸に生息する世界最大のゴライアスガエル(三十数センチ)を上回る。

以上、2008年2月20日読売新聞より引用。

恐竜時代のカエルはなんて大きいんだ!そしてなんという強さ!
超巨大カエルが鳥や爬虫類をぱくぱく食べる姿は想像するだにぞくぞくする。
大きな口を開けて長い舌でしゅるんっぱくりっぺろんと食べてしまうわけだ。しかも恐竜の赤ちゃんまで!?
想像画は「悪魔のヒキガエル」の名には相応しくないような愛らしいつぶらな瞳だ。
移動するときはベタンベタンと音がしそうだけれど、あまり動きそうにも見えず、、、
ツノガエル属はWikipediaで写真を見られます。

史上最小25センチの翼竜

以下、2008年2月14日読売新聞より引用。

史上最小25センチの翼竜
翼を広げても25センチと推定されるミニ翼竜の化石が、中国の遼寧省で焼く1億2000万年前(白亜紀)の地層から見つかった。中国とブラジルの共同研究チームが、米科学アカデミー紀要電子版に発表した。
この新種翼竜は、ギリシャ語で「森に隠れた飛ぶ住人」を意味する「ネミコロプテルス・クリプティクス」と名付けられた。つま先が枝をつかめるように曲がり、歯がないことから、樹上生活で昆虫を食べていたと考えられる。
欧州で18センチの翼竜化石が見つかったことがあるが、赤ちゃんだった。今回の化石は成熟しきってはいないが、赤ちゃんでなく、史上最小級だという。しかし、骨格の特徴から、翼を広げると数メートルに達する大型翼竜の近縁と推定されている。

化石のポーズもなかなか、タロットカードの模様を思わせるような面白いもの。
想像図はキャラクターじみた顔立ちのコミカルに見える絵だ。この絵がとても気に入ってしまったので、「森に隠れた飛ぶ住人(Nemicolopterus Crypticus)」を調べてみたところ、AFPBB Newsというサイトで、さらなる詳しい記事と想像模型画像をみつけた。
≪↓想像模型はこちらのリンクから↓≫
想像模型は、想像図のようにコミカルさがないので、特に面白味はなかった。
しかし新聞の絵で見るよりも、サイズの小ささが際立って見える。翼を広げても30センチ未満ということなので、スズメの大きさと同等らしい。ということは相当小さいのだろうなと想像がつく。スズメサイズの翼竜が森の中で木々を飛びながら昆虫を捕食している姿は、何だか愛らしくて、おとぎ話の妖精みたいだ。もし、つま先で枝にぶら下がることがあるなら、ちょっとコウモリも連想してしまう。想像図での体の模様(体毛?)が少し蛾に似ているのは、昆虫を捕食することと何か関係があるんだろうか?

足長ワニさん

以下、2008年2月4日読売新聞より引用。

足長ワニさん   ブラジルで化石
ブラジルのリオデジャネイロ連邦大の研究チームは、サンパウロ北西の8000万〜8500万年前の地層から、体を浮かせて歩く古代ワニの化石を発見したと発表した。見つかったのは頭骨など。現代のワニと原始的なワニの中間型とみられる。全長は約1.7メートル。現在のワニは腹ばいになって歩行するが、このワニは、現在のワニのよりも長めの4本の足を持ち、立った姿勢で、水辺ではなく渇いた陸地を歩いたという。当時は、恐竜が繁栄しており、現在のワニのように獲物を捕食する生活をしていたと推定されている。

と、いう記事なのだけれど、記事の内容云々よりも、この古代ワニの復元模型が最高だ。
白黒写真のために愛嬌たっぷりのワニさんが写っている。
「足長ワニさん」という記事のタイトルも素敵。
このタイトルと写真を見ると、絵本が一つ出来てしまいそうに思う。
少し長めの足で陸地をのたのた歩く足長ワニさん。
お散歩兼ねての捕食活動に勤しむ足長ワニさん。
恐竜とばったり出くわし後退りしたあと一目散に逃げる足長ワニさん…。
復元模型写真を載せられないのが残念です。

シネラリア

シネラリア
シネラリアというちょっと聞きなれない花。
買ったばかりの頃はもっと濃いブルー(ベルベットのような)だったのに
だんだん紫色に変化してきた。暖かくなってくると変化するのかな。
(デジカメ使用)

沈丁花

沈丁花
沈丁花の香り、大好き。(デジカメ使用)

朝日

朝日
年に1回くらい見れば良い方、日の出。(デジカメ使用)

〜(n ^。Å。)n ...子年。

年賀状2008−子年
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。
タケマツネズミ

絶妙な色合い


なんとも絶妙な色合い。ブルー加減と実の赤・薄黄・薄緑の具合が綺麗。
(デジカメ使用)

CO2増加で海水酸性化、サンゴ礁消失か

CO2増加により海水が酸性化し、サンゴ礁が消失するおそれあり
「大気中のCO2濃度が今後も上昇し続けると、数十年以内にサンゴ礁が消失してしまうだろう」国際的なサンゴ礁研究チームが警鐘を鳴らした。
科学雑誌「サイエンス」に掲載された論文によると、大気中のCO2濃度が現状の380ppmから450ppm以上にまで上昇すると、サンゴ礁が消失の危機を迎え、およそ1億人の人々と約百万種の生物に影響が及ぶおそれがあるという。
これは、CO2濃度が上昇すると、気温や海水温が上昇するだけでなく、海水に溶け込むCO2が増加して海水の酸性化が進み、サンゴが炭酸カルシウムを生産する能力が低下して、サンゴ礁の骨格が形成されにくくなるため。
研究チームでは、過去十年間のデータを分析して、CO2排出量削減の取組みによるサンゴ礁への影響を予測。分析には、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)報告書の将来シナリオのうち、温暖化の程度が低いシナリオが適用された。
こうしたサンゴ礁の危機的状況を回避するためには、CO2排出量削減対策を緊急に進める必要があるとともに、サンゴ礁地域における魚の乱獲や水質汚染、過度の沿岸開発などのリスクを減らす必要があり、流入河川の流域及び沿岸域の保護、政府と地域社会の共同管理、水質等の環境調査方法の改良、漁獲規制の強化、サンゴ礁や沿岸植生の回復、持続可能な観光などが重要であるという。
この研究は、サンゴ礁ターゲット調査(CRTR:Coral Reef Targeted Research and Capacity Building for Management Program)のメンバーによって行われた。CRTRには、オーストラリアのクイーンズランド大学、世界銀行、アメリカ海洋大気庁(NOAA)をはじめ、世界中から約40の研究機関が参加している。

以上、2007年12月14日国立環境研究所:海外環境ニュースより引用。
Global action call to save reefs (The University of Queensland)


こういう研究結果が出たとしても世の中はそう変わることなくCO2濃度は日々上昇し続けている。
サンゴ礁消失の危機に加えて人間や数百種に及ぶ生き物にまで影響が及ぶのに、だ。
分析に使用したシナリオは温暖化の程度が低いシナリオだが、温暖化の程度が高いシナリオを使用したとしたら、分析結果にはどれくらいの差が出るのだろうか。
私たちが日々の暮らしの中でできることといえば、海を汚さないようにごみを出す量を減らすこと、家電の使用方法を変えてCO2排出を抑えることなど。日常の中で温暖化を抑制する動きを私たちがしなければ、すべて結局は自分たち人間に返ってくる。たくさんのオマケ付きでだ。

≪関連記事≫
石垣島サンゴ大量死 (2007/08/04)
死に至るサンゴ (2007/06/12)

ススキ野原


(携帯カメラ)
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