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携帯版エストポリス伝記遂に達成!記念日

“エストポリス伝記”はけっこうマニアックなゲームらしい。私がスーパーファミコン(以下SF)でこのソフトをプレイしていたときも知る人ぞ知るといった感じ。
知名度が相当低いのか…。
私としてはドラクエよりもエストポリスのが面白いのだけれど。とはいえ、真のエストポリス・ファン(フリーク)にしたら私もエセ者かもしれない。
しかしエストポリスの説明をば少々…エストポリス伝記はタイトーが製作したRPGゲーム。全3部作で構成されていて、第1弾が「エストポリス伝記」、第2弾が「エストポリス伝記II」。
物語としては第2弾が過去(の物語)であり第1弾に続くようになっている。メビウスの輪みたい(な気分になる…)だ。
物語の内容は語るよりプレイしよう。
さてさて、そのエストポリスI&IIで共通に登場するのが“いにしえの洞窟”。
エストポリスIIではこの“いにしえの洞窟”がデラックスにも99階まで存在し、入る度にダンジョンが変化する仕組みになっている。最下層である99階には“いにしえの洞窟のぬし”が君臨し、HP9999とヌシっぷりを発揮しているのだ。
本編よりもこちらに凝ってしまう人がいることだろうが、私もそのひとり。
SFを点けっぱなしにして日夜励んだものだ。
携帯版のエストポリス伝記が実は“いぬしえの洞窟”を攻略するタイプのもの。
これを見つけたときにはすぐにダウンロードしてしまった(月額315円で安かった)。
携帯だと途中で止めてもSF版と違ってデータがそのまま残っているので何とも扱いやすい。
聞いた事もないような敵が現われて驚いたこともあったが、私は勇ましく階を進んで行った。
最初は装備を整えるために青宝箱*1だけを目当てにプレイを繰り返し、ある程度まで揃うと今度は下階に進んでゆき、魔法*2の内容が充実しなければ戻るという繰り返し。
これはただただ運任せといえるだろう…。
そんなこんなで粘り強く7月から始めたエストポリス。
だがしかし、本日11月23日!勤労感謝の日にワタクシは遂に、遂に最下層99階まで到達!
また到達しただけでなく“いにしえの洞窟のぬし”を倒すに至ったのであります!!
これはもう心躍るばかりなり。バニー
SF版では
1度目「ヌシの戦闘申込*3を断ったためそこで終了」
2度目「HP3を残したまま3ターン*4が終了し敗北」
という憂き目に合っていたわけで…(断ったのは私が悪いのだが、これはあくまで単なる好奇心から断ったらどうなるのかと……^^;)
いにしえの洞窟のぬしを倒した私は、到達の証なるものを貰い、意気揚々とゲームを終了。
……とそこで喜びも束の間、携帯版はそれだけ。SF版ならばいにしえのカギを貰えるので新たなアイテムが手に入るというのに、携帯版では「到達の証」だけで我慢しなければならない。さらにアイテム欄に「到達の証」が表示されるので、持っていられるアイテム数が一つ減ることになった。むうぅぅ落ち込み
SF版に着手する時間もないので、携帯版で今後もいにしえの洞窟攻略を楽しみたいと思います。
*1「青宝箱」:いにしえの洞窟に存在する特別な宝箱。通常の宝箱に入っているアイテムはいにしえの洞窟から帰還した際すべて消えてしまうが、青宝箱のアイテムは地上に持ち帰ることが出来る。
*2「魔法」:いにしえの洞窟では魔法も宝箱の中(通常の宝箱)に入っている。そのため得られる魔法は運任せ。
*3「戦闘申込」:いにしえの洞窟のぬしは我がパーティーがヌシと戦闘するか否かを尋ねてくる。挑めばそのまま戦闘開始、断るとその場でヌシが消えてしまう。
*4「3ターン」:いにしえの洞窟のぬしとの戦闘は3ターンのみ。3ターン内に倒さなければこれまた消えてしまう。
エストポリスに関して説明不足な点が多々あると思いますが一ファンの一見解として受け取っていただければ幸いです。
m(U U)mぺこりっ

向井潤吉アトリエ館への旅

サイトにアクセスして交通案内を見れば一目瞭然、とてもわかりづらい所にある。
世田谷線松陰神社前から徒歩17分になってはいるが、慣れないと20分以上かかるのではないかと思う。
閑静な住宅街にあるので立地条件としては最高なはず、が、美術館としてはちょっと困る。
元々が氏のアトリエだったので仕方のない話なのだが。
タイトルどおり、ここに行き着くまでには“旅”だった。
数日前、「向井潤吉の作品を見たい!」という母の言葉に押され、お供としてここに向かったのが始まり。
松陰神社前は世田谷区役所があるところで、私にとってはそちらの方が馴染みが深い。そのため世田谷区役所とは反対側に向井潤吉アトリエ館が位置することをすっかりぽっかりと忘れ、区役所方面へ歩みを進めてしまった。
行けども行けどもそれらしきものは見えてこず、目印のはずの交差点も通りの名前も見つけられず、気がつけば“宮の坂”の駅が見えるではないか!
宮の坂は下高井戸から4つ目の駅。松陰神社前は7つ目の駅。
私と母は間違えて3駅分戻ってしまったわけなのだ。
世田谷線なので3駅分といっても距離にして1.3kmほどなので、たいした距離ではないものの、3駅も戻ったという精神的ダメージは母には大きかったらしく、ぐったりしながらも私を睨みつけ怒りを露わにしてくれた。
豪徳寺が見えた時点で方向を間違えたことに気付かなきゃいけなかったのに、逆方向に進んでいるイメージがないもんだから、ついつい突き進んでいってしまったというわけだ。
この時点で16時。
出足が遅かっただけに逆方向へのロスは大きい。
このまま帰ればよかったのだが、まだ見られるかもしれない!という儚い思いを抱いた母は道を戻って向井潤吉アトリエ館へ行こうと頑張った。しかしまだ、駅の向こう側であることを認識していないらしく、迷い続けてしまい……。私も正直なところ場所が分からないので共に迷い(さまよい?)続け、疲れが増したところにお巡りさんが2人たまたま通りかかり……。
道を尋ねる母にお巡りさんが「えー!?」と驚く。「これから行くには、ここからでは遠くてかなり距離がありますよ」と。
(おそらく、ここからだと30分はかかるんだろうと今なら思う)。
笑顔でお巡りさんと別れた後、そんなに遠いなら暗くなるし着いたところで見る時間もないし…と私に対してお怒りモードの母は諦める決意をした。(たぶん着く頃には17時まわるので閉館)。
その後、喫茶店で一休みしているとき、あまりにもグッタリ疲れている母が妙に面白かったので携帯で写真を撮っておいた。あまりにステキにやつれているので今度プリントアウトしてプレゼントしよう。。。
とまあ、その数日後が今日なのだ。
再チャレンジにまたお供して、今回は場所も事前に念入りに調べて、電話番号もメモしてと準備万端で出発。(前回は行きたいと言った母が、この展示を紹介している記事の切抜きを家に忘れて置いてきたことが迷った最大の原因なのだと私はふんでいる)。
駅周辺にはアトリエ館への案内が出ていないようだけど、既に調べてあるため、今回はスムースに現場へ到着!(途中途中には目立たない矢印入りの看板が立ってはいた)。
趣のある家の中に趣のある向井潤吉氏の絵が飾られていて、元が住居だっただけに他人の家をぐるぐるまわるようで申し訳ない気持ちにもなりつつ、日が暮れる頃までじっくりと鑑賞した。
藁葺屋根と田園風景の油絵が主で、昔の日本らしい風景が広がっていた。稲の緑がとても美しくて空に映えている。現代ではなかなか見ることのできない情景だ。そういった環境に生まれ育ったわけではないのに、郷愁が湧いてくるのはなぜだろう。日本人のアイデンティティが遺伝子に刻み込まれているからなのだろうか。それとも子供の頃に見た『まんが日本昔ばなし』が知らぬまに沁みこんでいたということか。不思議な気持ちになる。
個人的には2階に展示されていたデッサンや水彩画が好きだ。
〒154-0016 東京都世田谷区弦巻2-5-1

北斎展に行ったのですが…

上野の東京国立博物館で開催されている『北斎展』、今日こそ観るぞと行ったのは良いのですが、
着いてみると、博物館前は人人人の人だらけ! 土曜日だからだろうけど、この“人の波”はいったい…。
やはり日本人なら北斎(と広重)は観ないわけにはいかないといったところでしょう。
頑張って観ようかとは思ったのですが、待ち時間と人の多さに諦めました。(並ぶのが頗る嫌い)。
しかし肉筆画は観たかったな。
〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9

宮殿とモスクの至宝展

遂に、ラスター彩陶の実物を見てしまいました!感激と感動の極み!!
本当に、陶器やら食器やらには興味がないワタクシではありますが、ラスター彩陶だけは別格。
陶芸も一生しないと思うんですが、ラスター彩を作る機会がもしあるのならば、手を出してみたいと思っています。
それくらい美しく素晴らしい陶器。魅せられるとはこの事かもしれないと、つくづく考えてしまいます。
宮殿とモスクの至宝展なのでラスター彩以外のイスラム関連物もたくさん展示されておりました。ペルシャ絨毯だけではなくて、イスラムが栄えていた頃の学問、例えば天文学に関するものやイスラム教の経典であるコーランなどなど。数は少ないながらも人物画(!)もあったりとかなり盛りだくさんで見応えのある展示でもありました。
「青地ラスター彩鳥文壺」に驚くタケマツ。空いていたので、じっくりと3時間ほどかけて見ることができ、美術展に行くと必ずと言っていいほど知らない人の連れが出来てしまう私としては落ち着いて見られる美術展でした。
数々の展示品の中で、いちばん輝いて見えたもの、それが14世紀に作られた“青地ラスター彩鳥文壺”で、どの角度から見ても素晴らしく、見ていて飽きない一品。
かなりの時間眺め、出る前にも戻ってまた眺めてと、すべての展示品を眺めた総時間からすると10%はここにいたような気がします。できれば我が家にもひとつ欲しい。。。
【ラスター彩】 [大辞林(三省堂)より引用]
イスラム陶器の一。
錫白釉をかけて焼いた素地に銀・銅などの酸化物で模様を描き低温度で焼成したもの。
金属的輝きを持つ。

ギャラリーフェイク5巻「ペルシャの秘宝」にラスター彩陶の話を収録!

〒157-0075 東京都世田谷区砧公園1-2

レオナルド・ダ・ヴィンチ展

初!森美術館。何より六本木ヒルズが初。私が新し物を敬遠するタイプなので今更ながら、落ち着いただろう頃合にやってきた(でも「ダ・ヴィンチ」展ならば新しい頃でも行くかもしれない…)。
入口付近、券売カウンター付近は人の頭だらけで、もしかしたら入れないかもしれないぞ、という空気が流れていたにもかかわらず、けっこうスムースに入ることが出来た。係りの人がエレベーターに乗る前から誘導していて、ある程度決まった人数が流れていくためかと思われる。 これならば展示も期待できるかと思ったのだが、それも束の間、期待とは裏腹に展示物の配置の仕方が……。
 
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