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特定外来生物

96種
生態系や人に悪影響を及ぼす恐れがあり、外来生物法で特定外来生物として輸入や飼育が
禁止されている種の数。ペットや食用、観賞用で国内に持ち込まれたり、紛れ込んだりした。
北海道ではアライグマの農業被害が年3000万円以上。
鹿児島県・奄美大島ではマングースがアマミノクロウサギなど希少種を襲う被害が出ている。

足跡特定外来生物
分類群 種数 代表的な種移入のきっかけ
哺乳類20アライグマ
ジャワマングース
ペット
ハブ駆除
鳥類4ガビチョウペット
爬虫類13カミツキガメ
タイワンハブ
ペット
薬用
両生類11オオヒキガエル
ウシガエル
害虫駆除
食用、実験用
魚類13ブルーギル
オオクチバス
観賞用、釣魚
釣魚
昆虫類8セイヨウオオ マルハナバチトマト受粉など
無脊椎動物15ウチダザリガニ
セアカコケグモ
水産資源として輸入品に付着
植物12ミズヒマワリ
アレチウリ
観賞用など
輸入大豆に混入

以上、2008年12月29日読売新聞より引用。


どこの国でも悩まされている「外来生物」。 日本では現在のところ96種が存在するようだ。
むむ?と思ったのが“セイヨウオオ マルハナバチ”。マルハナバチに種類があることを知らなかったが、
セイヨウオオ マルハナバチという外来種が存在していることも知らなかった落ち込み
「セイヨウ(=西洋)」と付くのだから外来種にはちがいないのだが。。。

そこでちょっとこのセイヨウオオ マルハナバチについて調べてみた。
まず、平成18年(2006年)9月1日に外来生物法に基づく「特定外来生物」に指定され、原則として、
本種の飼養、運搬、保管等が禁止
されている、ということ。
はてななぜ特定外来生物に指定されたか、、、
もともとは、北海道でのハウス栽培で(トマトやナスの)受粉作業を行なうためにやってきたらしい。
ハウス内では素晴らしい活動をしたセイヨウオオ マルハナバチだが、彼らがハウスの外に出始めると問題が出てきた。
多分に洩れず、外来種のセイヨウオオ マルハナバチは在来種のマルハナバチたちより強く、野生化すると生態系を崩す恐れが出てきた。事実、受粉依存植物が減少したり、在来種のマルハナバチが彼らに駆逐されたり、と、ハウスの外に出たセイヨウオオ マルハナバチは野生化して繁殖すると大変に悪影響を及ぼす存在となってしまったわけだ。
そして、今、野生化したセイヨウオオ マルハナバチは防除対象となり、「防除実施計画 (外来生物法)」により
捕獲されている。可哀相ではあるが、仕方のない(人間のエゴによるお)話。。。
しかし、ハウス栽培においては、今後もセイヨウオオ マルハナバチを使用してゆくとのことだ。
野外に逃げ遂せることがないような施設整備と管理で万策を尽くすらしい。

イオンによる「カーボンフットプリント」

商品にCO2排出量表示
大手スーパー「イオン」(千葉市)は来年1月9日からどう14日まで、米や野菜、コピー用紙など9種類の商品について、原料調達から輸送、製造、廃棄までにどのくらいのCO2を出すのかを表示する「カーボンフットプリント」を試験的に実施する。身近な商品のCO2排出量を示すことで、消費者の環境への関心を高め、メーカーなどにも削減努力を促すのが狙い。カーボンフットプリントは現在、国が普及に向けて計算法などの研究を進めている。対象商品は東京、大阪、愛知、千葉など1都1府5県の10店舗で販売する。

以上、2008年12月29日読売新聞より引用。


ついに、日本でも「炭素の足跡(カーボンフットプリント)」が始まった。
たった5日間とはいえ、消費者からの良い反応があれば、今後も続くはずだ。否、続いてもらわないと困る。
消費者の反応云々よりも、このままCO2排出量表示をしなければならないという法律を作ってしまえばよい。
政府も今年中に「炭素の足跡」普及・浸透を目指すべし!
残念なのは、私が住んでいる地域にイオンがないことだ。

≪関連記事≫カーボンフットプリント(炭素の足跡) (2008/11/16)

モスバーガーのレタス容器

レタス容器でCO2抑制
ハンバーガーチェーン「モスバーガー」を展開するモスフードサービス(東京都品川区)は、
産地から運ぶレタスの入れ物を段ボールから繰り返し使えるプラスチック容器に変えたところ、
2007年度の野菜配送に伴うCO2排出量が2005年度に比べ23.5%減ったと発表した。
同社は、新たな段ボール使用に伴うCO2排出を抑えるため、2006年度からプラスチック容器を
使い始め、2007年度に全店で導入した。

以上、2008年12月29日読売新聞より引用。


スーパーの倉庫の前を通ると、よく段ボールの束が目に付く。
ビックリするくらいの量で、こんなに段ボールが出るのかと思うほどだ。
毎日毎日、品物が届くたびに、スーパーでは大量の段ボールが出るわけだ。
段ボール以外のゴミも山積みだ。

流通過程で出るゴミは、ばかに出来ない。
消費者側が想像する以上に商品の輸送にはゴミがついてまわるのだ。

繰り返し使えるプラスチック容器がどれくらいの寿命で、使用不可能になったときに
どのように扱われるのか、リサイクルされてまた使用できるのかは置いておくとして、
耐久性が高くCO2排出量が抑えられるならば、レタス容器だけといわず、
さまざまな商品の輸送用にプラスチック容器を使用してほしいと思ってしまう。

輸送用プラスチック容器のリサイクルの仕組みをしっかりと確立して、無駄のない状態を
作ることが出来れば、いろいろな面で応用可能かもしれない。


≪余談≫
ネットで買い物をして商品が届いた後、包装のゴミの山を見ると、いつも罪悪感でいっぱいになってしまう。
ゴミとCO2を余分に出してしまった…!困ったと。行動範囲内で物を買うようにすればいちばん良いのだろうけれど、、、
便利になればなるほど、駄目ですね悲しい<反省。
 
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