2011年07月18日
台風や大雨に備える!
5月に台風2号がやって来たときに
「台風に備えましょう。」という記事で台風対策をまとめました。
また大型台風6号(アジア名:マーゴン)が日本列島にやって来ています。
今回は列島に沿って直撃するようですので、今の内に台風対策を(>ω<)!
▼海上保安庁リアルタイム潮位データ
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KANKYO/KAIYO/qboc/keitai/tide/index.html
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【都市型水害に備える】
都市部では、集中豪雨に見舞われると、短時間に大量の雨水が河川と下水道に集中します。
このため、河川が溢れて住宅が浸水したり、地下室や地下車庫に雨水が流入したり、
思わぬ被害に遭うことがあります。
このような被害に遭わないために、以下の備えが大切です。
◇道路沿いの側溝や雨水ますの清掃をこまめに行うこと。
◇「土嚢(どのう)」や「止水板」を準備しておくこと。
◇地下施設の場合、排水設備(ポンプ)の整備点検を怠らないこと。
【大雨が降り出したら危険箇所には近づかない】
雨で増水した河川や側溝は、境界線が見えなくなり、転落事故の原因になります。
また、山や崖も崩れやすくなります。
日頃、安全と思われる場所であっても、油断せずにむやみに近づくことはやめましょう。
【1時間当たりの雨量による雨の強さ】
◆強い雨(5〜10mm/1時間)
雨の音がよく聞こえ、地面に水たまりができる場所もある。
◆強い雨(10〜20mm/1時間)
地面に水たまりができ、話し声が聞き取り難くなる。
長雨になりそうならば注意が必要。
◆激しい雨(20〜30mm/1時間)
土砂降りの雨。傘をさしていても濡れてしまうほどの雨。
テレビ・ラジオなどで情報を収集し、長引きそうであれば注意や警戒が必要。
◆非常に激しい雨(30〜50m/1時間)
バケツをひっくり返したような激しい雨。
河川の溢水、下水の溢れ、崖崩れが起こりやすくなる。
時には避難の準備も必要になる。
◆猛烈な雨(50mm以上/1時間)
滝のように降り、あたりが水しぶきで白っぽくなる。
道路が冠水し、川の氾濫など、水害発生の可能性が高まる。
避難の必要も出てくる。
-------
ここ数年増加傾向にあるゲリラ豪雨と呼ばれる、局地的・突発的な集中豪雨は
予期せぬ都市型水害をもたらします。
台風や大雨は、防災気象情報を利用することで、被害を軽減することが可能です。
テレビ・ラジオ等の気象情報に注意して、災害への備えのご確認を…!
「台風に備えましょう。」という記事で台風対策をまとめました。
また大型台風6号(アジア名:マーゴン)が日本列島にやって来ています。
今回は列島に沿って直撃するようですので、今の内に台風対策を(>ω<)!
▼海上保安庁リアルタイム潮位データ
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KANKYO/KAIYO/qboc/keitai/tide/index.html
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【都市型水害に備える】
都市部では、集中豪雨に見舞われると、短時間に大量の雨水が河川と下水道に集中します。
このため、河川が溢れて住宅が浸水したり、地下室や地下車庫に雨水が流入したり、
思わぬ被害に遭うことがあります。
このような被害に遭わないために、以下の備えが大切です。
◇道路沿いの側溝や雨水ますの清掃をこまめに行うこと。
◇「土嚢(どのう)」や「止水板」を準備しておくこと。
◇地下施設の場合、排水設備(ポンプ)の整備点検を怠らないこと。
【大雨が降り出したら危険箇所には近づかない】
雨で増水した河川や側溝は、境界線が見えなくなり、転落事故の原因になります。
また、山や崖も崩れやすくなります。
日頃、安全と思われる場所であっても、油断せずにむやみに近づくことはやめましょう。
【1時間当たりの雨量による雨の強さ】
◆強い雨(5〜10mm/1時間)
雨の音がよく聞こえ、地面に水たまりができる場所もある。
◆強い雨(10〜20mm/1時間)
地面に水たまりができ、話し声が聞き取り難くなる。
長雨になりそうならば注意が必要。
◆激しい雨(20〜30mm/1時間)
土砂降りの雨。傘をさしていても濡れてしまうほどの雨。
テレビ・ラジオなどで情報を収集し、長引きそうであれば注意や警戒が必要。
◆非常に激しい雨(30〜50m/1時間)
バケツをひっくり返したような激しい雨。
河川の溢水、下水の溢れ、崖崩れが起こりやすくなる。
時には避難の準備も必要になる。
◆猛烈な雨(50mm以上/1時間)
滝のように降り、あたりが水しぶきで白っぽくなる。
道路が冠水し、川の氾濫など、水害発生の可能性が高まる。
避難の必要も出てくる。
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ここ数年増加傾向にあるゲリラ豪雨と呼ばれる、局地的・突発的な集中豪雨は
予期せぬ都市型水害をもたらします。
台風や大雨は、防災気象情報を利用することで、被害を軽減することが可能です。
テレビ・ラジオ等の気象情報に注意して、災害への備えのご確認を…!
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