2011年07月19日
水道水の汲み置き術。
≪水道局からのお知らせ≫
水道局では、日頃より、災害の発生に備えて、水道水の汲み置きをお願いしています。
このたびの大震災では、都内の水道水の供給に影響が生じましたが、
今度も、夏場の電力需要逼迫による停電などが懸念されています。
地震などの災害時はもちろん、停電などで、急に水道が使えなくなったときでも、
水道水の汲み置きがあれば安心ですので、ぜひ、汲み置きを習慣にしていただくようお願いします。
・・・・・・・
というお知らせが東京都水道局よりありましたので、水道水の汲み置き術をご紹介致します。
汲み置きの方法・ポイント蓋の出来る容器に口元まで! ◇清潔で蓋の出来る容器(ポリタンク、ペットボトル、水筒など)に、
できるだけ空気に触れないよう、口元まで一杯に入れる。
◇汲み置きした水を飲む時は、雑菌が入らないよう、直接口をつけずに、
コップなどに注いでから飲むこと。
◇浄水器には塩素まで除去してしまうものがあるため、保存する場合には、
蛇口から直接注ぐようにすること。
◇保存前に沸かしてしまうと水道水中の塩素が減ってしまうので、
水のままで保存すること。
汲み置きの保存期間常温で3日、冷蔵庫では10日程度! ◇直射日光を避けて涼しい場所に保管すれば3日程度、
冷蔵庫に保管すれば10日程度、消毒用の塩素の効果が持続する。
◇保存の際には日付をメモして貼っておくと便利。
◇保存期間が過ぎても、沸かして飲めば問題はない。
汲み置き量の目安1人1日3リットル! ◇人が1日に必要とする飲料水の量は、成人で2リットルから2.5リットルと言われている。
この量に若干余裕を加えた、1人1日3リットルが汲み置きの目安。
◇1歳未満の乳児は1人1日1リットル程度。
汲み置いておくと、つい邪魔になってしまって長続きしないのですよね…o(_ _;)o<ああぁ〜。
私も震災後しばらくは汲み置いていたのですが、すべて洗濯用の水になってしまい
今では汲み置きをしていません。。。マメに汲み置き水を循環させるだけの気力を保てれば
いざという時に役立つのだろうと思いつつ…心を入れ替えて汲み置きをしよーう(σ・∀・)σ
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