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ポインセチア

ポインセチア
(デジカメ使用)

北極海 海氷崩壊

北極海 海氷崩壊 上空1万メートル 機長が撮影
今夏、観測史上最小の海氷面積を記録した北極海を、日本航空の機長がカナダ・バンクス島沖上空から写真撮影した。急速に進行した海氷の「大崩壊」を鮮明にとらえており、航空機からの同種の写真はきわめて珍しいという。北極海の観測を続ける海洋研究開発機構は「海氷の大規模融解を裏づける貴重な資料」としている。
撮影したのは小林宏之機長(61)。今年8月29日、米アンカレジ発ドイツ・フランクフルト行きの運航の間に、一眼レフのデジタルカメラで高度約1万〜1万1000メートルから撮影した。
バンクス島北西沖(北緯77度、西経129度)の写真は、崩壊した海氷が漂う様子をとらえ、氷が厚みを失い、水面が透ける部分が多いこともうかがえる。
上空を約20回飛行した小林機長は「バンクス島付近では2000年ごろから年々、夏季に海氷の融解が拡大していた。今夏の光景は初めて見た」と話す。
同機構によると、今夏の海氷は9月24日に425.5万平方キロ・メートルまで減少し、2005年9月の過去最小面積を106万平方キロ・メートル下回った。
小林機長は広報部付けの機長で、フライト時にPR活動などで使う写真を撮影している。国土交通省は「運航の安全を十分に確認している限り、撮影には問題ない」としている。
猪上淳・同機構北極海気候システムグループ研究員の話「平年は海氷が多い海域で水面が露出している状況がくっきりとわかる。地球温暖化とのかかわりを探る研究にも役立つ」

2007年11月26日読売新聞より引用。


記事の写真は2007年8月29日のものだが、紺碧の海に割れたガラス片のような海氷が大小さまざまに散らばっている。
2007年8月17日の時点で今夏最小といっていたが、それから2週間程で、さらに氷の融解が大規模に起きたらしい。しかも、来年あたりに約450万平方キロ・メートルになるのではないかと、私は予想したのだけれど、今年の9月24日に425.5万平方キロ・メートルまで減少してしまった…。8月15日には530.7万平方キロ・メートルだったものが、1か月ちょっとで105.2万平方キロ・メートルも小さくなってしまったわけだ。
これだけ急速に海氷が融解してしまうとは思いもよらないことだけれど、それだけ地球全体がどんどん暖かくなってきているということでもある。

≪関連記事≫北極の氷 最小 (2007/08/17)

花園神社 酉の市

酉の市の様子
今年は少し多めに写真を撮ってきました。でも携帯カメラ。年々、人が増えてゆく気がします。。。
ゆっくりしていく時間がなかったため、急いで納めて、急いで買って、急いで写真を撮って帰りました。急ぎすぎて、いつも買っているのとは違うところで熊手を買ってしまった、母…。(せっかちになってはいかんですよ)。
まだ夕方なので、これからさらに混むのだろうと思います。

1957 コルベット 2ドア・コンバーチブル

1957 コルベット 2ドア・コンバーチブル
自動車等メカ類は描くのが苦手なので、ちょこっと練習。
浅井貞彦写真集『60年代街角で見たクルマたち―アメリカ車編』の「1957 コルベット 2ドア・コンバーチブル」を参考に練習させていただきました n(U U)n
那須のクラッシックカー博物館で見かけた自動車の絵のように描けたらよいのに。。。

大徳川展

父のお供で観に行きました、大徳川展。
土日は混んで入れないだろうと見込んで平日・木曜日を選んだので一応入場できました。
展示品を流れながら観られる程度の混雑具合だったので良かった(`・ω・´)~☆

≪展示内容≫
第1章 将軍の威光
第2章 格式の美
第3章 姫君のみやび

狩野探幽や円山応挙の絵があったり、千利休作の竹茶杓があったり、例の金ぴか茶釜もあったり、、、、
展示数がとても多い上に、1点1点がすごいものなので逆に私にはそのすごさが分かりませんでした…。
姫君の品々も嫁入り道具など豪華絢爛で一つひとつが職人の手で作られた要は1点もの
…ではありますが、この時代の品々を見ていると、現代に生まれて楽で良かったなあ〜と思います。
普段、滅多に見ることの出来ないものをたくさん観られました。ペンギン

〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9

HAPPY HALLOWEEN !!

GAOOOOOO

おおきくなあれ。

にんじんさん
水につけておいたら、可愛い葉っぱが出ました。
黄緑色の小さな葉と明るい橙色が色鮮やかです。

質屋

質屋
本駒込で見かけた質屋さん。(デジカメ使用)

温暖化「最前線」グリーンランド

氷解解け ごう音響く 温暖化「最前線」グリーンランド
北極点に近いグリーンランド(*)で、地表の約8割を覆う氷床が急速に解けている。地球温暖化の影響と見られ、このまま溶解が進めば、海面上昇など世界的な異変につながるとの指摘もある。温まる地球の現実が見える「最前線」として、各国の指導者も続々と訪れている。
北極圏の町イルリサットから船で北上すること3時間。高さ100メートルを超える巨大な氷柱群が目前に迫る。圧倒させる景観だが、「ゴー、ゴー」と雷のような音が聞こえる。氷が割れる時に発するごう音だった。
山上の氷塊は次々に海面に落ちて行く。「解け方が普通じゃないよ」。船員歴45年のニール・マグヌセンさん(59)がつぶやく。氷柱群は解けて過去30年間で100メートル近くも後退した。地表の氷は、北極海に浮かぶ氷と異なり、解けると海面を押し上げる。氷に閉ざされていた地表が徐々に黒い山肌をさらしていく。
「様々なデータから、温暖化によると考えています」。中心都市ヌークで、グリーンランド自治政府の環境自然省の職員、アネット・ハンセンさん(気候変動担当)は、そう言い切る。
国連尾気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、5月に採択した第4次評価報告書で、北極圏の平均気温が過去100年間で、地球全体の平均気温の2倍の伸び率を示したと指摘する。世界の海面は、2003年までの11年間で約3センチも上昇した。報告書は、この背景に、グリーンランドと南極の地表の氷の溶解がある可能性にも触れた。
米露など8か気にの科学者らによるプロジェクト「北極圏気候影響評価(ACIA)」が、2004年の報告書で公表した内容も深刻だ。
グリーンランドで夏季に氷が解ける面積は、衛星による氷床の観測が始まった1979年に比べると、2002年時点ですでに、16%も増えた。この勢いでいくと、今世紀末までに海面はさらに最大90センチ上がり、洪水などの原因になるという。
さらに、すさまじい予測もある。英イーストアングリア大のティム・レントン博士は、グリーンランドなどの地表の氷がすべて解け出し、海面を7メートルも上昇させる事態を招くという“悪夢”のシナリオが、「早ければ300年以内に起きうる」と警告する。グリーンランドで溶解する氷の量が「過去10年間で倍増した結果、年間約100立方キロ・メートルになった」(コペンハーゲン大のドータ・ダルジェンセン教授)との研究結果もある。
海面の上昇は小さく、気候変動への影響は限定的だと主張する研究家もいる。しかし、アル・ゴア前米副大統領らのように、グリーンランドの巨大氷柱が解け出すと、欧州の気候に甚大な影響を与えると指摘する人々もいる。
(中略)
氷柱の溶解は、住民の暮らしにすでに影響を与えている。かつてイルリサットでは、冬にナルト海が凍り付き、イヌイット族は犬ぞりで沖合いに出掛け、氷に穴を開けてオオヒラメなどを釣っていた。しかし、過去10年間で海面が凍り付く範囲は激減、漁は難しくなった。このため、最近、副業として運転手の仕事も始めた漁師のコンラッドさん(46)は、「日本も暑くなっているのか」と記者に尋ねた後、「おかしいよね」と不安げに海を見つめていた。

(*)グリーンランド
世界最大の島で面積は焼く217平方キロ・メートル。約4500年前、カナダからイヌイット族が移住。18世紀以降、デンマーク人が入植し、20世紀に入ってデンマークが支配したが、イヌイット族の反発を受けて、1979年に自治政府が発足。人口は約5万6000人。漁業や水産加工業が主体。島の中央は氷床に覆われ、高さ3キロを超える氷床もある。

以上、2007年8月22日読売新聞より引用。
グリーンランドのような土地で、都会と呼ばれるところの繁華街とは無縁で暮らしている人たちにとっては、氷が解けてゆくことに異常を感じるだろうし、「おかしいよね」と不思議に思うのもよく分かる。
温室効果ガスを排出し、地球温暖化に影響を与えているのは、先進諸国(米国、ヨーロッパ、ロシア、日本、カナダ、オーストラリア)と一部の開発途上国(インド、中国、東南アジア、中南米、中東、アフリカ)だからだ。これら遠くの国で行なわれている活動が、グリーンランドに直撃しているとは夢にも思わないだろう。グリーンランドに暮らしていたら、そんなことはつゆ知らず、氷塊が解けてゆく光景を目の当たりにするのだ。
温暖化が極地(北極・南極)に多大なる影響を与えているのだから極地付近のグリーンランドも同じような状況に陥るのは周知のことだろう。
グリーンランドの氷床は、地表を覆っているわけだからして、これらが解け続ければ、南極の棚氷が解けるのと同じくらい大変なことになるだろう。恐らく海面を上昇させる現象は300年も待たずにやってくるのではないか?溶解量が過去10年間で倍増したならば、次の10年間で倍増の倍増になるのでは?解ければ解ける程、解ける速度が速くなる、というのが私の考えだ。研究者たちの出す数値は少し甘い気がする。私たちが出すごみの量、生活・生産する上で出る温室効果ガス、そして増え続ける人口、全てが地球温暖化を加速させる要因になっているのに、300年以内だとか、100年後だとかと言うのは、甘く見積もりすぎている。これだけの要因があるのに対策はほんの少ししか出ていないのだ。
自然界で起きていることに目と耳を向けて、本気で考えて取り組まないと、人間が棲むことができるたった一つの惑星を失うことになる。今が良ければそれで良いのか?地球がなくなれば、全ては終わりだ。

2009年1月9日にGoogleマップ追加。

北極の氷 最小

北極の氷 最小 温暖化 予想上回る
海洋研究開発機構と宇宙航空研究開発機構は16日、今夏の北極海の海氷面積が、衛生観測の開始以来最小を記録したと発表した。15日に観測した海氷は、530.7万平方キロ・メートルで、2005年9月の過去最小記録(531.5万平方キロ・メートル)を下回った。
これは、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が第4次評価報告書の中で予測した約30〜40年後の北極の状態に近く、温暖化の速度が従来の予想をはるかに上回っている可能性があるという。今夏は、海表面の水温も、氷点下0.8〜0.6度と、2000年以降では最高を記録した。
海氷の減少は9月中旬まで続け、海氷面積はさらに減り続ける見通し。
両機構は1978年から、衛星や船舶を使って北極海の氷を観測してきた。過去最小となった原因については、昨冬、海氷が出来始めた時期が遅く、もともと氷が薄かったために、平年より早い時期から氷が減少、太陽光を反射する氷がなくなったことで、海水が太陽熱を余計に吸収するなどの連鎖が起きたと見ている。シベリア沖には低気圧が発生、強い風邪が多くの氷を大西洋に追いやったのも一因という。
IPCCは、今夏の北極最小海氷面積を約750万平方キロ・メートル、2040年で約550万平方キロ・メートル、2050年で約450万平方キロ・メートルと予測。米国の研究機関などが、実態は予測値よりも30年進んでいると指摘していた。

以上、2007年8月17日読売新聞より引用。


衛星写真によると、昨年に比べて、下の方の氷が極端に減っている。減っているというか欠けてしまったという感じだ。
2007年に予測した30〜40年後の状態になってしまった。温暖化の速度が速くなっているわけだが、これはもしかして、加速すればする程、加速度が上がって氷の消滅が早まるのでは?
今年が30年後の予測値と一致するならば、予測より15倍近い速さで進んでいることになるはずだ。この勢いがとまらないと、現在の約530万平方キロ・メートルは来年には15%程減少して、2050年の予測値約450万平方キロ・メートル大きさになりそうだ。
2007年で2040年の数値、2008年で2050年の数値になってしまう。1年間で10年分の氷が減ってしまう計算になる。このままゆくと、10年も経たずに北極の氷は無くなってしまうのでは…。
ホッキョクグマはどうなってしまうんだろう。
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