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2016年10月23日

インフルエンザと風邪とステージ4の肺がん・・・注意したこと・・・

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主治医の指導

元気だからと言って、無理は禁物。

ありきたりの言葉でしたが意味はある。

体力の低下は、がんの進行によるもの・・・

いわば、がん症状の一つ。

ちょっとしたことで疲れや、息切れを感じてしまった肺がん母。

当然、免疫力も低下していたために、人ごみや風邪を患っている人に

近寄ることも極力避けるべき・・・という状況だった。

こんなことを言われてしまうと、これからの風邪シーズン・

インフルエンザシーズンをむかえることが怖くなってしまいます。

それこそ、買い物にも、会社にも行けなくなる次第です。

実際、こういう時期はとかく外出は避ける傾向になるので

私たち家族としても、買い物を含めた所要は

代わりに済ませてあげるようにしていました。

それでも外出したい・・・外出しなければならなかった時、

母はマスクを2重重ねで着用し、ビタミンCを多めに摂取するなど

気休め程度のことでも気が付いたことはやっていたのが母でした。


風邪やインフルエンザは禁物

母は入院中にインフルエンザ感染を経験しています。

あれは昨年3月の出来事でした。

ステージ4の肺がん治療として、抗がん剤治療が始まる直前だった。

ステージ4の肺がんが発覚する前、

あらかじめ予防接種を受けていたことが功を奏したか・・・

発熱も38度前半程度と、比較的軽い症状で済みました。

当時も流行の兆しがあり、

母は定期外来で、インフルエンザワクチンを接種しました。

細い腕を私に見せて、腫れてない??

と、予防接種後の副作用について不安がった母に

大丈夫・・・なんともなってないよ・・・と伝えるも

母の腕の細さにショックと動揺を隠せなかった・・・。

癌と共存するという選択肢もありだと考えていた私ですが、

それにしても癌は、奪うものが多すぎる・・・

母から元気を奪わないでほしかった・・・。

高齢者の命を奪う肺炎は恐ろしい。

そんなことを想像するとゾッとした。

実際、ちょっとした風邪のつもりが、気がついたら肺炎で、

気がついたら病院のベッドで最期を・・・なんてことがあり得るのです。

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ストレスを溜めないように


肺がんを患っていた母が、ストレスを感じなかったはずがない・・・

肺がんであろうが、ステージ4であろうが、末期の肺がんであろうが、

結局、言われることにそんなに大きな差はないのだろうと感じました。

風邪は万病のもと

病気は・・・癌は「ストレス」が大好きで大好物

なのです。

余計な体力は使わないように・・・とか、

疲れることはなるべく避けてください・・・とか、

そもそもでそれがストレス!

と突っ込みをいれたくなる感情は、ひねくれた感情で、

素直とはいいがたい心境だった自分・・・。

今ではそう思ってしまったことを反省している次第です。


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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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