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2016年10月13日

ステージ4の肺がんでも出来ること

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肺がんという、日本人の多くの罹患者がいる癌を患った母。

非小細胞肺がん(腺癌)の治療は抗がん剤治療。

母がなぜステージ4だったのか・・・?

それは転移・・・。

母の肺がんは脳に転移していた。

俗に言う遠隔転移でした。

リンパや血流に乗って、身体中に癌細胞が拡散したことを意味する。

ただの脳腫瘍と、肺の腫瘍であれば

それぞれにおいて治療をすれば済む。

脳に転移した腫瘍で言えば、

母の場合は発見時2.5センチという大きさ。

母の場合、摘出手術が選択されたが、

放射線の照射(ガンマナイフなど)による治療も可能だ。

肺の腫瘍も状態によっては開胸せずに治療も出来る。

母の肺がんは、両肺に無数に散らばった塵のような腫瘍と

元となっているであろう、約1.5センチほどの腫瘍があった。

全身検査が大変だった母だったが、まるで元気だった。

少なくとも手術・治療を開始するまでは・・・。

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どうりでステージ4になるまでわからなかったはずだ。

どこが悪いのかわからない位に元気だった。

入院してから血圧も安定し、あれだけ苦しめられていた肩こりも

不思議となくなり、とても気分を良くしていた。

さすがに、放射線治療と抗がん剤治療を立て続けに受けたら

ステージ4の母の元気はガクンと落ちた。

それでも母は体力を維持しようとリハビリに専念していた。

退院後も身の回りのことは全て出来ていた。

父の介護は出来なくなったが、父と顔を合わせることはできた。

夕方になると散歩にも出かけていた。

実働時間に大きな変化があったものの、仕事に復帰することも出来た。

ステージ4という烙印を押されてしまった母でしたが、

遠隔転移したからステージ4という決め事だから仕方がなかった。

見た目が元気でも、ステージ4はステージ4なのだ・・・

それは変わらない・・・変わる時は末期の肺がんになった時。

ステージ4・・・癌のステージは1〜4までしかない。
(実際はさらに細かい区分けがありますが・・・。)

一番大きい数字のステージだったが、

母は何でも出来ていた・・・

末期の肺がんになるまでは・・・。

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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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