2015年05月10日
次は化学治療、放射線治療を終えた母の身体と心は・・・。
放射線治療を終えて数日が経ち、そろそろ化学治療開始の日が迫ってきました。
母の病名
◎非小細胞肺がん⇒ステージW
母の受けた放射線治療内訳
◎放射線照射部位
・頭部への全照射
◎放射線量と放射線照射回数
・総放射線量=30Gy(単位:グレイ)
・放射線治療回数⇒10回
・1回の治療で受ける放射線量⇒3Gy(単位:グレイ)
◎放射線治療時間
・1回の治療につき「5分」
◎その他
・頭部全体に対する放射線照射の為、放射線治療中に顔面が被爆
しないように保護するための専用マスクを着用。
母が放射線治療を受けた経緯
頭部に腫瘍が発見されたことをきっかけに、精密検査で肺腫瘍も確認。
ステージWであることも判明。
医師団が総合的に考慮した結果、頭部の腫瘍摘出手術+放射線治療
を優先することに決定。
現在の母の副作用状況
★吐き気・嘔吐
・1日の中で不定期に数回来る吐き気の症状はあるが、
嘔吐までは至らない、比較的軽度の吐き気のみ。
★脱毛
・放射線治療を終えて1週間後位に脱毛のピークを迎えたが、
現在は落ち着いている様子。
頭髪は見た目ではまだ40%前後は残っている。
★味覚障害
・味やにおいに過敏になり、白米・肉類・牛乳・チーズ
については身体が受け付けない状況が続いている。
★食欲の低下
・吐き気や味覚障害の影響もあり、病院で出された食事はほとんど食べれない。
ただ、なぜか朝食だけは90%以上の確率で完食できている。
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母の予定している化学治療
◎抗がん剤治療
・がん治療の一つに、薬を使う治療として化学療法があります。
主に抗がん剤やホルモン剤を使用し、その治療方法としては
「注射」や「飲み薬」での投与方法になるそうです。
母の場合は「抗がん剤を注射(点滴)」による治療になります。
母の受ける抗がん剤の治療法名
☆アリムタ + カルボプラチン 療法
起こりうる副作用
◎アレルギー症状
・かゆみ
・じんましん
・発熱
・息苦しさ
・血圧の低下など
◎点滴部位の血管の痛みや炎症
◎点滴部位周囲の皮膚の炎症
◎骨髄抑制
・白血球減少
・ヘモグロビン減少
・血小板減少
◎吐き気・嘔吐
その他
◎倦怠感
◎味覚障害
◎口内炎
◎便秘
◎脱毛
◎手足のしびれなど・・・
このように予想される副作用症状を羅列されてしまうと、
これから開始する抗がん剤治療に対する恐怖が湧き上がってくる。
もともと痩せ形の母は、入院前は42キロ・・・現在38キロ。
数字にすると3キロマイナスなので、それほどでもないようにも
感じるのですが、母の体感している体力や筋力の低下具合は、
それ以上に感じている。
精神的にも不安定な日が多く、何かと涙を流しています。
もうこれでお終いにしてほしい・・・
もう治療はしなくていい・・・
そんな母の心の声が聞こえてくるかのように、
手に取るように心情がうかがえる。
「抗がん剤は効果がない」なんていう世論も見聞きすることもあり、
母が「抗がん剤治療は受けたくない」と言ったら、
否定せずに受け入れようと思っています。
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母の病名
◎非小細胞肺がん⇒ステージW
母の受けた放射線治療内訳
◎放射線照射部位
・頭部への全照射
◎放射線量と放射線照射回数
・総放射線量=30Gy(単位:グレイ)
・放射線治療回数⇒10回
・1回の治療で受ける放射線量⇒3Gy(単位:グレイ)
◎放射線治療時間
・1回の治療につき「5分」
◎その他
・頭部全体に対する放射線照射の為、放射線治療中に顔面が被爆
しないように保護するための専用マスクを着用。
母が放射線治療を受けた経緯
頭部に腫瘍が発見されたことをきっかけに、精密検査で肺腫瘍も確認。
ステージWであることも判明。
医師団が総合的に考慮した結果、頭部の腫瘍摘出手術+放射線治療
を優先することに決定。
現在の母の副作用状況
★吐き気・嘔吐
・1日の中で不定期に数回来る吐き気の症状はあるが、
嘔吐までは至らない、比較的軽度の吐き気のみ。
★脱毛
・放射線治療を終えて1週間後位に脱毛のピークを迎えたが、
現在は落ち着いている様子。
頭髪は見た目ではまだ40%前後は残っている。
★味覚障害
・味やにおいに過敏になり、白米・肉類・牛乳・チーズ
については身体が受け付けない状況が続いている。
★食欲の低下
・吐き気や味覚障害の影響もあり、病院で出された食事はほとんど食べれない。
ただ、なぜか朝食だけは90%以上の確率で完食できている。
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母の予定している化学治療
◎抗がん剤治療
・がん治療の一つに、薬を使う治療として化学療法があります。
主に抗がん剤やホルモン剤を使用し、その治療方法としては
「注射」や「飲み薬」での投与方法になるそうです。
母の場合は「抗がん剤を注射(点滴)」による治療になります。
母の受ける抗がん剤の治療法名
☆アリムタ + カルボプラチン 療法
起こりうる副作用
◎アレルギー症状
・かゆみ
・じんましん
・発熱
・息苦しさ
・血圧の低下など
◎点滴部位の血管の痛みや炎症
◎点滴部位周囲の皮膚の炎症
◎骨髄抑制
・白血球減少
・ヘモグロビン減少
・血小板減少
◎吐き気・嘔吐
その他
◎倦怠感
◎味覚障害
◎口内炎
◎便秘
◎脱毛
◎手足のしびれなど・・・
このように予想される副作用症状を羅列されてしまうと、
これから開始する抗がん剤治療に対する恐怖が湧き上がってくる。
もともと痩せ形の母は、入院前は42キロ・・・現在38キロ。
数字にすると3キロマイナスなので、それほどでもないようにも
感じるのですが、母の体感している体力や筋力の低下具合は、
それ以上に感じている。
精神的にも不安定な日が多く、何かと涙を流しています。
もうこれでお終いにしてほしい・・・
もう治療はしなくていい・・・
そんな母の心の声が聞こえてくるかのように、
手に取るように心情がうかがえる。
「抗がん剤は効果がない」なんていう世論も見聞きすることもあり、
母が「抗がん剤治療は受けたくない」と言ったら、
否定せずに受け入れようと思っています。
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