2016年08月14日
腎臓に転移か・・・むくみの症状が・・・
母に利尿剤の処方は危険
下半身のむくみが進む母には利尿剤の処方が良いのですが、
母の場合、脱水症状を発症してしまう恐れがあるために
処方は危険とのことでした。
恐らくはこの時点で腎臓に転移していた。
入院すれば別なのですが・・・。
母は自宅での療養を強く希望しています。
ですので、リンパマッサージで何とか凌ごうとがんばりました。
マッサージすると一定の効果が得られる上に
かなり気持が良いらしくて一石二鳥であったことも事実でした。
この時点で母の肺がんが腎臓に転移したかどうかを
確認するべきだったのだろうか。
むくみ範囲の拡大
最初はひざ下のむくみだけでしたが、
日に日に悪化して、ウエストまで
範囲を拡大しました。
腎臓が老廃物を処理できないでいる様子が伺えた。
ほんの1週間程度でむくみの進行はここまで進みました。
水がどんどんと溜まっていくかのように、下から順に・・・
足・・ふくらはぎ・・・ひざ・・・ふともも・・・お尻・・・ウエスト。
ふともも、おしり、ウエストについては
殆ど同時にむくみが始まったのではないかと思われます。
1か月前までは、痩せすぎちゃてズボンもぶかぶかだと
嘆いていた母が、パンパンで履くのも一苦労となった。
ひざがパンパンだと、ひざが曲がらなくなるので
履くという動作にとてもとても支障が出ました。
そのひざをクリアできても、お尻、ウエスト、と・・・
母の腎臓もパンパンだったのだろうか。
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更に困るのが、靴でした。
パンパンに膨れ上がった足は靴よりも大きい。
紐を外して対応しましたが、靴ベラを使用しても
一人で履くのはなかなか難しい。
「情けない」と母は言っていましたが・・・仕方ありません。
車の乗り降りも一苦労です。
1週間ほどで一気に変化した母の身体に
母の心がついていけない状況のように伺えました。
そしてそれは私たち家族にとっても同じでした。
マッサージの効果
むくんだ足は痛みさえも感じるそうです。
足裏をつくと痛いということもあるようで、
とても辛そうでした。
そんな母のむくんだ脚をやさしくさするだけでも
かなり気持ちが良いと言ってくれました。
もちろん押したりもんだりも気持ちが良いそうですが、
さするのはリンパマッサージに近いので
リンパの流れを回復させて、老廃物の排出を促してあげるだけで
かなりの効果が見られました。
マッサージしている最中に、むくみの状態が
良くなっていくのを実感できます。
マッサージ後もしばらくは足が軽く感じて
楽になるそうです。
しかし、何をどうしてもマッサージだけでは
腎臓機能の回復にはつながらない・・・。
母は、普段椅子に座っている時や、夜寝るときなども
常に足の位置を高くすることを意識していました。
これも、むくみの対策にはとても効果的ですし、
本人もその方が楽だと実感していたからです。
むくみを治すことはできないまでも
少しでも解消して楽にさせてあげたい・・・
そんな気持ちがとても強く心に働いていました。
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