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2016年03月23日

医師にすべてお任せするのと、医師を信頼する、の違い。

がん治療に多い”お任せ治療”とは?
日本の医療は今や高度な技術や設備が整っている。
また優秀な医師も多い。
だからでしょうか!?、それとも日本人特有の性格なのでしょうか?

日本の医療は「お任せ医療」や「エクスキューズ医療」で
成り立っている・・・。
一つの文化とも感じさせるこの傾向は、昭和時代に既に
出来上がっていた。
現代においても影を薄めることなく、病気が見つかると
医師にすべてを委ねる患者や家族が多いのが現状のようです。

「念の為に検査しておきましょう」
「念の為に〇〇治療をしましょう」
と促されれば、
「すべてお任せします」と返事をしてしまいがちです。

この行為が時に過剰な医療を生み出してしまうことも
あるというのが現状です。

しかし、そうも言っておきながら、抵抗のある治療方法を
提示されると、嫌がったり、反発したりなど、信頼関係は
薄れる一方となります。

医師も多くの患者さんを抱えながらも一生懸命個々の患者さん
のことを研究して考えているのに・・・、となってしまいます。

患者は自分の価値観を守ることを忘れずに、
医師は患者さんに自分の価値観を押し付けないということが
求められるのではないのでしょうか?


まずは自分の病気を知ること
自分の病気について勉強することが必要です。
家族の方々が調べてあげることも良いことだと思います。
知識が付くと、質問する内容に変化が現れてきますし、
主治医の説明がわかるようになります。

どのような治療を受けたいのか?を考えておく。
5年生存率や再発率について質問をして、
提示された生存率に応じて、治療を受けるのかどうかを
考えることも必要となってきます。

例え末期のがんになろうとも、絶対に諦めないという意思を
主治医に伝えておくことで、主治医も複数の治療計画案を
提示してくれることでしょう。

がんが進行して、やがてステージWとなった時、
抗がん剤治療を停止する意向であれば、その意思を
主治医に伝えておくことで、緩和ケア、緩和治療へ
スムーズに切り替えることも・・・。

自分の、又は家族のがんについて勉強することで
色々な可能性が広がります。


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posted by satorich at 19:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 癌治療
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