「ワンタッチウィンカー」と「電動パーキングブレーキ」。
電動パーキングブレーキはどうにもなりませんが、「ワンタッチウィンカー」(ユーロウィンカー)については社外品で対応キットが発売されています。
特に、新型GS以降、セダン・クーペ系に採用されている「モーメンタリー式ウィンカー」には相性が良いですので、それゆえにワンタッチウィンカー機能が非装備なのが残念です。
さて、しばらく様子見を見ていたのですが、自動車SNS」「みんカラ」等最近のレクサス車でも装着実績が増えてきたこと、トラブルも無さそうなので、RCFにも導入いたしました。
なお、北米での一部のレクサス車は標準対応(ディーラーでの作業要)しています。
ということは、日本仕様でも出来そうな気もするのですが・・・
さて、ワンタッチウィンカー対応キットは、楽天、ヤフーショッピング等で販売しています。
価格も3000円ほどなので費用対効果は抜群に良いです。
車検・点検等は問題ないと思われますが、取付に関する不具合・動作などについては自己責任となるのはお約束ですね。
3回点滅用
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5回点滅用
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欧州車でも3回点滅のものがほとんどですが、車線変更をきっちりルール通り行う方は「5回」点滅用が良いでしょう。3回だと事前に車線変更の合図をするだけで、実際にレーンチェンジの時にはウィンカーが消灯してしまっていることが多いので、以前乗っていたアウディ車のときはVSCDコーディングで3回から5回に変更していました。
取付ですがDIYで可能(というか、カー用品店やamazonで販売していないので原則DIYでやるしかない)
念のため、ディーラー等でステアリング部分の電源やウインカー信号線の配線図を入手するのが安心です。
作業的には、
1)ステアリング裏のカバーを取り外し(とりあえず下だけで大丈夫)
2)車両のウィンカーコネクタに、今回のキットを割りこませる
3)カバーを元に戻す
という内容になりますが、カバーの取り外しにコツが必要なので、明るい場所でキズがつかないように慎重に作業する必要があります。
必要な工具は、「プラスドライバー」と「配線確認用のテスター」アースポイントのネジを外すなら「8mmのめがねレンチ」です。
まずはステアリングカバーを外します。ネジが下部に1つ。
あとはステアリング左右に90度切った時に隠しネジが左右にあります。普段はここまでステアリングは切らないですよね・・・(特にTDV付きの場合は、ここまで切ることはあまりないですね)
このあとカバーを外しますが、「チルト&テレスコ」のレバーをうまくかわして外す必要があります。
言葉では表現できないので、慎重に作業します。
これがウインカーのコネクタです。(黒色の横長のコネクタ)
アースポイントですが、純正のアースポイントがここにあるので、8mmのレンチで緩めて、キットから出ている黒色の配線を取り付けます。
電源(イグニッションオン電源)は2015年モデルの場合は、中央にある赤色のラインです。
付属のワンタッチコネクターで配線します。
最難関?の「ウインカー信号線」は、2015年モデルの場合は、コネクタの右端にある、「黒」と「白」の2本の線でした。他にもたくさん線があるので、年式・モデルにより異なると思いますので、配線図があると確実でしょう。(レクサスのウィンカーはマイナスコントロール式です)
ここに、キット本体の「黄色」の線とそれぞれ配線します。
(ワンタッチウィンカーキット本体から黄色の線が2本出ていますが、どちらに配線しても構いません)
取り付け後は十分動作確認、接触不良がないか確認してカバーを取り付けます。
動作は問題なし。ディーラーで設定可能な「ウィンカー進行方向に再度ウィンカーをちょい押しするとウィンカーがキャンセルされる方式」との併用もバッチリ可能です。
2017年モデルからは標準装備になればいいのに・・・こういうところは積極的に欧州車の真似をして良いと思います。
今日、再々チャレンジでコラムカバー(下)の取り外し作業に挑みました。まさに、挑む感じ!
かなり力わざ的になりましたが、スコっん!と外すことに成功しました。いやー、ドキドキしましたが出来ました。
ウィンカー関係のコネクタにアプローチできましたので、これでやっとワンタッチウィンカーの肝心な作業に入れると思ったら・・・辺りが薄暗くて、老眼の壁に阻まれてしまい、作業を再び断念。思った以上に細いリード線ですね。うーん、こりゃ無理して強引な作業をやるとショートさせてしまいそうでしたので、肝心な作業は、また延期ですが、最大の壁はクリアできた気がします。
がっ!はめる(もとに戻す)ほうが、これまた大変でした。結局、ハンドル裏に隠れて見えづらい部分ではありますが、
コラムカバーの上下のかみ合わせ部分に傷(ささくれ状)がついてしまいました・・・まあ、見えづらい箇所なので、見えないことにします。
元々、クルマのプチDIYは好きなので、いろいろチャレンジしてきていますが、寄る年波には勝てない実感を年々感じます。
老眼が、辛い!・・・爆
引き続き、貴重な情報を参考にさせていただき、趣味の「クルマいじり」を楽しみたいと思います。
ありがとうございます・・・
検討を祈ります!標準装備してほしいですよね〜 ワンタッチウィンカー!
やはり思い切り良く(かつ慎重に)力技なんですね・・・。次の週末にチャレンジしてみます。うまく出来たら、またご報告などさせていただきます。確かにマスキングテープでの養生についても気になっていました。親切にコメントご対応を頂き、感謝致します。
コメントありがとうございます。
作業が懐かしいです!
コツとしては、やはり力技なのですが、チルト&テレスコの「レバー」にカバーとの接触で傷がつかないようにレバーにマスキングテープなどを巻いて保護して、カバーをなんとか引っ張り外すようにします。
レバーが破損すると大変なことになりますので・・・
一方、このカバーだけの部品供給があったと記憶しますので、万一破損してもそれほど大きな問題はなかったと思います。寒い時期だと、破損しやすくなりますのでぜひ気温が温かいうちに頑張ってください!
RC300ベースモデルの所有です。
ハンドルカバーの上下を分割するところまでは慎重にできたのですが、記事でもご指摘の「チルト&テレスコ」のレバーをうまくかわして下カバーだけを外すことができず、作業中断です。どうやっても「チルト&テレスコ」レバーの干渉をかわしてうまく外せません。強引に左側を外側に引っ張り出しても見たのですが、ちょっとギリギリの破壊恐怖があって「これは違うなあ」と作業を中断しました。
うまく外すコツがあれば、教えていただけないでしょうか。
「チルト&テレスコ」は、最上にあげて手前MAXまで引き出して作業はしているのですが、力技という感じでもなさそうで、あと一歩の勇気がでません(笑)。
ワンタッチウィンカーはぜひ標準化して欲しいですよね〜
これが標準化になることにより運転スキルが落ちるとか、ウィンカー操作が散漫になるということもないと思いますし、トヨタブランドが難しいならせめて国内レクサスで先行導入してほしいですね。
来年のLCに期待しましょう!
前車ミニからの乗換えでかなりレクサスは不便に感じてました。
トヨタってドアミラーウインカーの時も感じましたが、こういうものの採用って激遅っ!ですね。
ホンダ車は続々装備が進んでいるようですね!
S660もそうだったんですね!
普通車でもフイットやヴェゼルなども装備しているとのことですから、最近のホンダ車はみんな装備しているのかもしれませんね。そうなるとますますトヨタは真似したがらないかも(笑)
日本はソフトウェアの制御で機能させなくしていると思われますので、その気になればすぐにでも採用されそうですが・・・
今秋のマイナーチェンジ版ISには期待したいですね!
慣れると付いて無い車がやけに不便というか、妙に寂しい気分になります。
最近の車の進化には目を見張るものがありますね、このワンタッチウィンカーも日本車でも当たり前になってきました。
私はセカンドカーにS660という軽を所有しているのですが、これにもワンタッチウィンカーが付いておりディーラーの方とそんな話題振ったら今はNシリーズ全てマイナーチェンジで標準装備になっているようです。
高級車の質感というのはこういう普段当たり前のように操作する部分で不自由ない事だと思うのでどんどん変えて欲しい所です。今度のISにも付いていると良いのですが。