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2024年08月23日

レクサス新型「RX」2025年モデル北米仕様発表!日本でもついにアレが?

2024年8月21日、レクサス北米にてニュースリリースが行われ、待望のレクサスRX(2025年モデル)の改良概要とRX500h特別仕様車の発表が行われた模様です。

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https://pressroom.lexus.com/lexus-best-seller-returns-for-2025-with-a-black-line-special-edition/


詳細な内容は別途レポートさせていただきたいと思いますが、ざっと以下の内容でしょうか?
(あくまでも北米仕様であり、日本仕様も同様の改良が行われるとは限りません)

・RX500hに「BLACK LINE SPECIAL EDITION」の設定
・RX500hに「BLACK LINE SPECIAL EDITION」にボディカラー「チタニウムカーバイドグレー〈1L8〉の設定
RX350hに「F SPORT」の設定
全車「12.3インチ」マルチインフォメーションディスプレイ(フル液晶スピードメーター)を装備
・ボディ剛性、足回り強化(ラジエーター サポート、センター フロア、リアサスペンション タワー、バック ドア開口部等)


なお、噂されていた「DRS」(後輪操舵)はRX500hのみの装備となっています。

日本仕様においても、「12.3インチマルチインフォメーションディスプレイ」(フル液晶スピードメーター)、RX350h”F SPORT”の設定が行われる可能性がありますね!

また、北米ではもともと設定されているインテリアカラー、インテリアパネルの追加設定にも期待したいところです。

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https://www.lexus.com/content/dam/lexus/documents/brochures/models/2024/MY24-Lexus-RX-Brochure.pdf
※2024年モデルのカタログです

2024年08月16日

LBX 「LOUNGE SPECIAL TALK SESSION」参加してきました!

レクサス東京館内オーナー向けのイベントで2024年8月4日にレクサス若林で開催されました、「LBX LOUNGE SPECIAL TALK SESSION」に参加する機会がありました。
東京エリアでは、メーカー開発陣を呼んでのイベントはほとんどありませんでしたが、最近、少しずつ企画されているようで、とても楽しみにしていました。

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会場には、先日までレクサス青山インターナショナルギャラリーに展示されていた LBX”MORIZO RR”(MT)もお披露目。
現時点ではこちらにしか展示がないようですが、近々、名古屋ミッドランドスクエアに展示されるそうです。

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青山に行くことができなかったので、実車を見れて大変ラッキーでした。
コンセプトカーと異なるのは、外観では「赤色」のブレーキキャリパー!
レクサスといえば「オレンジ」が定着していますが、王道のオレンジも素敵ですね!(白LEXUSロゴがいいですね〜!)
今後のレクサス車でも選択できると面白そうです。

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イベントは、著名モータージャーナリストの「河口まなぶ」氏が司会となり、LBXチーフエンジニアの「遠藤邦彦」氏、LBXチーフデザイナーの「袴田浩昭」氏とのトークセッションは、1時間を超える盛りだくさんのイベントとなり、大変興味深いものでした。
LBX生産地の東北地方由来のドリンクなどもあったのが嬉しかったです。

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会場は当選された40名(午前、午後合計80名)の満員御礼!
「MORIZO RR」ご契約者様も複数参加されていたようで、メーカー開発陣も喜ばれていました。
最後は、参加者からのQ&Aコーナーもあり、かなり鋭い(というか、際どい?)質問が飛び交い私的にはハラハラしていました・・・
一部オフレコのような今後の改良計画も・・・(?)
すでにひっそりとアナウンスされている追加テーマ”ELEGANT”についてもお話があったのは嬉しい誤算でした。

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トークセッション中に披露されたのは、よくメディアにでてくるフロントロアアームのレスポンス向上減衰構造「REDS」(Response-Enhancing Damping Structure)!
ちょっとした開発秘話もあったとても楽しいトークでした。
最近のトヨタ/レクサスは、生産効率を無視したような職人の手によるこだわりのパーツを投入してくるのは凄いですね。

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おそらく後日公式サイト等にイベントの情報はアップロードされると思うのですが、初出しの「MORIZO RR」のデザインスケッチ画は印象的でした。
確かに、リヤバンパーの張り出した造形はとても印象的なんですよね。

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「LBX MORIZO RR」のどっしりとした迫力あるリヤバンパーの造形は見どころで、デザインスケッチ画が再現されています。

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イベントの最後は、先日届いた京商製1/43スケール「LBX ミニカー」の抽選会も。
残念ながら当方は当選しませんでしたが、人気のホワイトの「LBX」なので、プレミア物かもしれませんね!

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また、イベント終了後はレクサス若林に期間限定設置されている「LBX LOUNGE」で、開発陣の方とお話できる機会もありました。
お時間のない中、いくつか質問させていただき、ありがとうございました。
今後の「LBX」のさらなる進化に期待したいと思います。(私的は、内装色の追加、シートベンチレーションがついたら購入したいなぁと思いますん)

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なお、「MORIZO RR コンセプト」で印象的なこちらのイエローのラインは、今後何らかの形で設定(でぃーらーオプション?)の計画があるそうで、オーナー様は朗報です!

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コロナ禍以降、イベントが減少していましたが、(最近また感染拡大の懸念はありますが)やはりリアルイベントはオーナーの満足度向上にもつながりますし、ブランドをより深く知るうえでも大変貴重ですし、今後もぜひ継続してほしいと思います。
関係者の皆様、スタッフの皆様、素敵なイベントの企画ありがとうございました。


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2024年08月12日

LEXUS LBX 追加テーマ ”ELEGANT”日本でもいよいよ追加へ!

LEXUS「LBX」、京商製ミニカーがここ数日で届いた方も多いのではないでしょうか?
すでに多くの店舗では完売しているようで、「LBX」もなかなかの人気のようです!
いちはやくGetされた方、おめでとうございます。

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1/43スケールながら、詳細までよくできていますね〜

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さて、レクサスの新たなエントリーモデル兼普段使いの相棒としても人気の「LBX」の日本仕様に待望の第3のグレード(テーマ)である”ELEGANT””が追加されたようですね!

CSK REVIEW CHANNELさんが解説されています。




すでに数か月前から、夏頃に「ELEGANT」が追加設定されることは販売店からは示唆されていましたが、まさに電撃アナウンス!
割り当てられた販売数が少ないのと、これだけ事前予約期間が短いと、正式に案内されていないがかなり多いのではと思います。


なお、「ELEGANT」に関しては、欧州など「LBX」の主戦場となる市場ではすでに発表されており、「中間グレード」としての役割を担っており、パッケージオプションを付ければ上位グレードとほぼ変わらない装備になる点でも魅力です。

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”ELEGANT”の日本仕様の主な仕様(違い)は以下のとおりのようです。(未確認ですので推測あり)

・合成皮革ステアリングホイール、シフトノブ

・シート表皮は合成皮革(L-tex)

・マルチカラーアンビエントライトは不採用(白色LED単色)

・パドルシフトなし

・17インチアルミホイール装備

いわゆる、ヴィーガンフリー仕様と推測されます。

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なお、欧州仕様の「ELEGANT」では以下の制限がありますので日本仕様についても要チェックです。

・シフトノブ、ステアリングホイールが合成皮革

・運転席パワーシートなし

・運転席シートポジションメモリなし

・後席プライバシーガラス(着色ガラス)なし


ただ、少々気になるのがシート表皮の「L-tex」について。
「L-tex」は最近のレクサス車では非常にクオリティが高く、「本革」とのとぱっと見た目の区別が付きません(本革シートのサイド部分にも「L-tex」が使用されています)
シート表皮の手触りも、十分な厚みがあり、質感も良好です。

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ただし、車種よってはいかにも「合成皮革」という印象のL-texもあります。
具体的な車種では「UX」、「CT」や「NX」(前モデル)」で使用されている「L-tex」はツルツルとしたビニール感を感じるもので、表皮も薄くナヨナヨしたものでいかにも廉価版という感じでした。
LCの”Lpackage”や”Convertible"の後席は実質的には「荷物置き」なので、耐久力を重視して「L-tex」が使用されていますが、これもスベスベしているタイプです。

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しかし、現行NX(”標準”および、”OVERTRAIL”)の「L-tex」や「IS/RC」、「ES」等で使用されているシートベンチレーションがついたタイプの「L-tex」は本革との区別が難しいクオリティに仕上がっています。
今回の「LBX」”ELEGANT”で使用される「L-tex」の表皮のクオリティがどちらのタイプに近いのかはどのようなものかはぜひチェックしておきたいですね。

前者のタイプ(UX、CT等の「L-tex」)だと、上位グレードである“Cool” / “Relax” との価格差は仕方無いかなぁ・・・と感じると思います。
とはいえ、”ELEGANT”の価格が「420万円〜」というのは予想よりも安くて驚きました。
(ちょうど「本革シート」レス分の▲25万円程度の「435万円」程度かなぁ・・・と予想していたので・・・)

インテリアカラーも他のグレードとの違いを感じますし、この価格であれば、”ELEGANT”を選択される方はかなり増えるのではと思いますが、シート表皮のクオリティには注意しておいたほうが良いかな、と私的には感じます。

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2024年08月10日

LEXUS、オーナーズラウンジも「差別化」が広がっていくのか?

先日、名古屋出張があったので、酷暑の中ではありますが、休憩もかねて「レクサス山王」に立ち寄らせていただきました。
初めての店舗かつ公共交通機関利用ということで、オーナーズラウンジ経由で予約して訪問させていただきました。こころよく迎えていただきありがとうございました。おかげで仕事の疲れも癒やされました!
(オーナーズカード提示要)


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レクサス山王は、愛知県で著名なNTPグループの最新のレクサス店舗で、2023年8月に開業の新店舗とのことです。
名古屋駅から最も近い店舗ですが、徒歩だとおよそ30分程度かかります。
(同じく名古屋駅から近い店舗としては、著名な旗艦店の「レクサス高岳」があります)



愛知県のレクサス店では数少ない「KINTO FACTORY」施工店舗ということもあり、他店舗からの来客も増えているようです。
レクサス「NX」のイルミネーションアップグレードでも施工された方もいらっしゃるのではないでしょうか?


https://factory.kinto-jp.com/navigation/service/dealers-list/


こちらの店舗、1階はオーナーズラウンジ、プレゼンテーションルームなど最小限で、メインは2階となっていました。
1階は「和モダン」タイプのラウンジで、非常にシンプルでした。

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メインのショールーム、商談ルーム、レクサスコレクション展示、そして、レクサス山王オーナー専用の「CLUB LEXUS」(クラブレクサス)があるのが特徴です。


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クラブレクサス、見学も可能とのことでしたが、オーナー様がいらっしゃったので遠くから眺めるだけにしました。
とてもすばらしいラウンジですね〜

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内装については、金沢で著名な「箔一」が箔装飾を手掛けたとのことで、webページでも施工の詳細が記載されています。
これは相当なコストがかかっていそうです・・・

https://www.hakuichi.co.jp/service/construction/achievements/detail.php?id=2557


「CLUB LEXUS」以外でも特徴があるのが「水回り」(トイレ等)です。
著名な「TOTO社」でも施工事例としてあげられています。それだけ訴求力のある水回りに仕上げているのでしょう。

https://jp.toto.com/com-et/jirei/2426/pdf/2426.pdf


当方はレクサスの新店舗やホテルにいくと結構チェックするのは「トイレ(便座)」と「ドライヤー」の銘柄です(笑)
どこのメーカーのどれぐらいのグレードを使用しているかでその施設のコストの掛け具合がわかるので、なかなかおもしろいんですよね。

レクサス山王、上記webページで紹介されているように、にトイレ便座は最高級の「ネオレストNX」を使用していました!
ネオレスト「NX」を使用している場所は相当な高級施設ですよね。一般家庭や高級ホテルでもなかなか見かけることはありません。
1つ下のグレードにネオレスト「LS」があるのですが、こちらは高級物件ではしばしば見かけますが、「NX」はかなりレアだと思います。

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レクサスの車種名と似ているのは面白いですよね〜


なお、ハンドソープ類も、高級ホテルでも見かける、モルトンブラウンを使用。
大変香りのよいアメニティで、「Aesop(イソップ)」とともにしばしば見かけますね。

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なお、「CLUB LEXUS(クラブレクサス)」の設置は、かなり前から存在する「レクサス高岳」に続く2店舗目とのことです。
最近は、レクサスオーナー数の増加によりオーナーズラウンジが混雑している店舗も多いようですし、繁華街や商業施設近隣の店舗などは、他店舗もオーナーが訪問することも多いため、「ラウンジを複数設ける」、「その店舗で購入したオーナーのみ」、もしくは「LS/LX/LC」といった”L”シリーズ購入者専用のLOUNGE"L" を設けるなど、オーナーズラウンジにも徐々に差別化が進んでいるようです。

このような流れが他府県のレクサスディーラーにも取り入れられるかどうかはわかりませんが、ここ数年のように、「マツダ」、「スバル」、「三菱」といったブランドと同等以上の販売台数となったレクサスブランドにおいては、確かに「差別化」も必要になってくるのかもしれませんね。

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2024年07月25日

レクサスIS、走りの良さを追求!Performance Upgrade "Solid"発売!

KINTO FACTORY、大ヒットのレクサスNX 
「イルミネーションUPGRADE(3倍明るくなるイルミネーション)」に続く商品が2024年6月26日、新たに「レクサスIS」で設定されました。
純正メーカーオプション、ディーラーオプションでは準備されていないマニアックな商品ですが、非常に効果のありそうなパーツです。
(*KINTOでのサブスク契約ではない、レクサスディーラーで「現金」、「ローン・残価設定」等で購入した新車/CPO車両でも当然利用できます)


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▼KINTO FACTORY 
https://factory.kinto-jp.com/introduction/product/product-list/lexus/IS003/


「タフフランジボルト」!

単に車両標準の「ボルト」を換装するだけですが(レクサスロゴがさりげなく入っていますね。)
公式サイトによると「レクサスが厳選した5か所(▼バンパーリンフォース(フロント・リヤ)、▼サスペンションメンバー(フロント・リヤ)、▼スタビリンク(フロント))の締結部位のボルトをタフフランジタイプへ交換することによって締結剛性を高め、ステアリングを操作する際の応答性と安定性の向上を実現します。」という効果があるそうです。

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今までのレクサスはプレミアムブランドの中でも、「万能」を目指してきた部分が多いと思います。
その意味では、「物足りなさ」を感じたオーナーさまなど、より特徴のある競合ブランドに乗り換えされる方も多いのが事実。

今回のKINTO FACTORYの「タフフランジボルト」は、車両がもつスペックを最大限に活かすため、特定の領域のスペックを「引き上げる」魅力がある製品といえそうです。
レクサスLC500”EDGE”ほどではありませんが、地味なパーツながら「体感できる」仕様にしあがっているようですね。
レクサスLC500”EDGE”も、最初にステアリングを切った瞬間から「違い」を感じることができましたが、今回のIS「Performance Upgrade "Solid"」もその部類のパーツなのでしょう。

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▼【レクサス IS 公式アップグレード】開発者コメントと試乗インプレッション(Performance Upgrade "Solid" for IS)



公式動画においては、「IS以外の車種」においても、同様の製品を横展開することが示唆されています。(まずは、スポーツセダンのISで市場の反応を見る、という意味合いもあるかでしょうね)

ボルト差し替え箇所は以下の通り、専門的知識がないとバラすことは難しそうです。

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ただ、デメリットとして、「ハーシュネス」(振動)、「静粛性」の影響はあるようです。
(これもLC特別仕様車”EDGE”と同様ですね・・・・)
路面追従力や設置感が高まり、その反面、サスペンションを通じて段差や路面の凹凸をボディに伝えやすくなるのでしょう。
適度な「コツコツ感」が好きな方は気にならないかもしれません。

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嬉しいのは施工がひと目でわかる「プレート」が設置されること。
(IS500 特別仕様車と同じ場所ですね・・・)

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なお、面白いのが「純正に戻す」プログラムも準備されていること。
これは、施工したけど、振動など、フィーリングにあわないという場合や売却時にどうしてもノーマル仕様に戻す必要が生じた際に戻せるものです。価格は53,900円。一見高価に見えますが、作業内容をみると、おおむね施工工賃といえます。

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ここ最近、トヨタ/レクサスでは定番となっている ホイールの「ボルト締結」ですが、同様に車両の各部分のいわゆる「ネジ/ボルト」においても様々な効果・影響があるようで、クルマとは実に奥の深い製品だなぁと感じます。

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今回の製品は、2度目のマイナーチェンジを行った「現行IS」に適合するということで、いわゆる「旧:IS」には適合しないようです。
ここは難しい面もあるのかもしれませんが、フルモデルチェンジまでのモデルライフが長くなっているので、従来モデルにおいてもぜひ適合させてほしいと思います。(ニーズにもよると思いますが)


2024年07月20日

レクサス大規模オフ会参加〜LEXUSのLSS+2.5と3.0の違いはとても大きい!

昨日は、富士スピードウェイで開催されたレクサス大規模オフ会(第21回Nexus)に参加させていただきました。
主催者・運営の皆様、会場でお声をかけていただいた方ありがとうございました!

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今回、LEXUS「LC500」で参加させていただきました。
ちょうど納車後1年を迎えようとしていますが、外観は完全にノーマル仕様のままです。
「ROJAM」さんのデモカーの隣に駐車していたので、新旧カスタマイズの参考になったのではと思います(笑)

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会場にいらっしゃったその他のLCの方はTRDやモデリスタエアロパーツ装着車など、カスタムが進んでおり、羨ましく感じました。。。

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個人的に気に入ったのはこの「L E X U S」文字エンブレム、凄い似合いますね!
第4世代レクサスのエンブレムですが、これは「アリ!」と思ってしまいました。「LC500」のエンブレムをどこに設置するかは悩ましいですね。

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参加車の大部分はレクサス「NX」、「RX」です。
ここ最近のレクサス車はボディカラーが「白」、「黒」率が非常に高くなっていますが、新色「ソニックカッパー」が3台揃ったのはなかなか見応えありました。

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現行NXでは廃止されたボディカラー、「ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング」との違いがわかるのもオフラインミーティングならではですね。天候により様々な表情を見せる特別塗装色のカラーです。


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雨の日は緑系の「テレーンカーキマイカメタリック」がとても深い色になってとても魅力的でしたね。

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リセールバリューを優先した選択だと「白」、「黒」になってしまうのはやむをえないところではありますが、オフラインミーティングでは、有彩色はひときわ目立ちますので個性的なカラーを選ぶのもアリですね!(私は「白系」以外は購入したことがありませんが・・・)

なお、新世代のカラーである「ソニッククロム」に移行してしまったのもあるのでしょうが、一時期はかなりの勢力を誇った「ソニックチタニウム」が1台もいないのには驚きました。

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同ジャンルのBEVである「RZ」は1台のみの参加。
売れ筋ジャンルにもかかわらず今ひとつ販売が振るわない「RZ」は今後の改良にも期待がかかります。
私的には内外装のデザインは好みの車種なので、ぜひブレイクスルーを期待したいところです。

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BEVに関しては、個性的なライバルが多いため、単に既存車種のパワートレーンの選択肢の1つとして設定しても売れないということは「UX300e」と「RZ300e/RZ450e」で実証されたと思いますので、価格面の優位性やリセールバリューの引き上げ策、ステアバイワイヤ搭載モデルの追加、バッテリー容量の拡大、ディーラー等での充電無料サービスなどに期待したいところです。


さて、同じLEXUSブランドの「NX」と「LC」をおおむね週替りで乗っている(NXの方が頻度は高いですが)当方ですが、ステアリングやシフトレバー、ナビゲーションシステム(マルチメディアシステム)もほぼ類似ですので、普段運転している際に、クルマを乗り換えても車高やパワーの違いはあれど、運転感覚の違和感はほとんどないのですが、一つ大きな差は、「先進安全装備」や「先進運転支援」の部分です。
いわゆるLexus Safety System+「2.5」と「3.0」の「差」なのですが、この差が非常に大きいので、今回あらためて感じたことを列挙してみました。



第4世代LEXUS車(2021年11月発売のNX以降)が備える「Lexus Safety System+3.0」で、当方が感じる一番良い部分は、次のとおり。

■プロアクティブドライビングアシスト[PDA]

第4世代レクサス(2021.11 NX以降〜)では標準装備となった、プロアクティブドライビングアシスト[PDA]は、特に操作を要せず、日常的に車両や歩行者との車間距離をアシストしてくれる機能で当方は大変重宝しています。
一般道での低速度でも常時アシストしてくれるので、特に操作も不要のため、「お守り」的な機能としても有用です。
(*初期設定では「OFF」になっているので、「ON」に切り替える必要があります

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■レーントレーシングアシスト[LTA]

第4世代レクサス(Lexus Safety System+3.0)で採用されているLTAの精度は、Lexus Safety System+1.5で採用されていた、レーンキーピングアシスト[LKA]や、Lexus Safety System+2.0および2.5で採用されていたレーントレーシングアシスト[LTA]とは飛躍的に性能が向上しています。
私的には、もはやネーミングを変更したほうが良いのではと思うぐらいの進化度合いで、従来の車線逸脱防止機能が、車線を逸脱する「直前」に動作し、その動作具合も大きい(ステアリングの反力が大きい)など違和感を覚える制御でしたが、Lexus Safety System+3.0で採用されているレーントレーシングアシストは、速度域が適切な範囲であれば、直前に動作するのではなく、ほぼ常時走行レーンを適正に補足し、コーナリングにぽいてもほぼ違和感がないほどスムーズ(シームレス)に制御してくれ、非常に信頼性が高くなっていると感じます。

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個人的には運転に「クセ」がある方や、運転のプロフェッショナルな方は違和感を覚える方もいらっしゃると思いますが、一般的なドライバーであれば非常に有用なシステムであると感じます。


従来の運転支援装備は、運転の楽しさを阻害する、または「ギクシャク感がある」ということで結局使用しなくなるケースも多いと思いますが、Lexus Safety System+3.0の[PDA]と[LTA]([LDA)]については、初めて「信頼性のおける」先進安全運転支援装装備と感じています。


なお、当方はそのほか「デリカミニ」も所有しておりますが、こちらは日産が開発したプロパイロットが搭載されていますが、その精度は、当方の感覚では「Lexus Safety System+2.5」より少し劣る、という印象です。
レーン認識力が甘く、エラーで制御が強制的に解除となる頻度が多く、Lexus Safety System+2.5のレーントレーシングアシストの方が信頼性が高いと感じます。
また、ステアリングの反力が大きく、いかにもモーターがぐいぐい動かしている、という印象が強く(これは人により評価が分かれると思います)使用していて怖い部分があるので、ほとんど使用していません。(いざというときに強制的に解除されるのはちょっと・・・)

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「Lexus Safety System+」の直接的な機能ではありませんが、2024年モデルのLEXUS「LC」には、パノラミックビューモニター[PVM]が新設定されましたが、これが予想以上に便利で助かっています。
セダン・クーペにはいわゆる360度カメラシステムは不要かなぁと思っていたのですが、日常的にも信号待ちでの「停止線」の場所の確認や、前後・左右のクルマとの間隔の確認ができて大変便利です。
初期の「LC」オーナーさんはありがたみを感じる方も多いと思います。

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なお、「Lexus Safety System+」はご承知のとおり、車種ごとに性能が大きく異なります。
海外市場(北米等)では、Lexus Safety System+「2.5」、「3.0」といったバージョン名が表記されますが、日本市場においてはどの車種も「Lexus Safety System+」という表記で統一されており、性能差がわかりません。


なお、レクサス公式webサイトでは車種ごとの比較表が作成されており、こちらで確認することが可能です。
ただ、こちらに掲載されているのは現行モデルであり、当初新型車として発売された当時の機能とは異なることがありますので注意が必要です。

https://lexus.jp/safety/compare/?model=null


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さて、Lexus Safety System+3.0は大変素晴らしいシステムと実感していますが、現行レクサス車では「LX」、「LC」、「IS」、「RC」、「ES」には1世代前のLexus Safety System+2.5が継続搭載されています。(年代によっては、「1.5」、「2.0」を採用)
なお、レクサス「LX(LX600)」については、次回の年次改良で、Lexus Safety System+3.0が標準化されることが確実視されていますし、LEXUS「ES」はフルモデルチェンジ間近のため、次世代のLexus Safety System+の採用可能性が高いと思われます。
結果的には販売面では苦戦しているクーペ、セダンの「LC」、「IS」、「RC」がいつ「Lexus Safety System+3.0」を採用してくれるか注目しています。

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なお、少々むずかしいのはLexus Safety System+「2.0」と「2.5」の違いです。
これについては、北米の公式サイトでまとめられているものが参考になります。

「2.5」自体の新機能は少なく、プリクラッシュセーフティシステムの検知領域の拡大(交差点での右折時の検知範囲拡大)や、レーントレーシングアシストの精度向上など既存機能のレベルアップが中心です(そのため、バージョン「2.5」ということなのでしょうが)
表にない機能では、「ドライバー異常時停車支援システム(LTA連動型)」が採用されているのがLexus Safety System+2.5の特徴と言えます。
なお、レーントレーシングアシストの精度がAI機能の追加や車線認識機能を強化するなど、大きくレベルアップしたのはレベルアップの内容としては大きいですが、まだまだドライバー自身の意志や感覚とは異なった制御をするケースも見受けられ信頼性の点ではまだまだ課題がありました。

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さて、「Lexus Safety System+3.0」は2021年冬デビューですからすでに「3年」が経過しようとしています。
レクサス車の主力モデルではすでに搭載が完了しているため、いよいよ「第4世代」の投入が待たれます。
かなりの完成度を誇るLexus Safety System+3.0ですが、付帯機能を含めるとさらなる進化を期待したい部分はあります。


・ブラインドスポットモニターとの連携機能強化
・Advanced Driveの速度領域拡大(〜40km/h→〜125km/hまで)
・レーンチェンジアシストの実用性強化(現行では、実用性に乏しい)
・フロントクロストラフィックアラートの実用性強化(現行では、実用性に乏しい)
・アクセル/ブレーキ踏み間違いに関するさらなる機能強化 
・駐車時の「縁石」や「パレット」の認識機能(これは「PVMの範囲か?)
・プリクラッシュセーフティシステムの作動速度を更に低減(時速〜3kmなど)

・・・等々


新型LEXUS GXでは「3.0」が搭載されていますので、可能性があるのは2025年には登場が見込まれる「ES」またはLEXUS LSの改良版でしょうか?現代のクルマにおけるドライブの楽しさは、安全性や先進性の上に成り立っているとももいえるかと思いますので、今後ますますの進化を期待したいところです。




2024年07月19日

レクサスIS いよいよ年次改良(2025年モデル)到来か?

レクサス日本開業年からラインナップされているスポーツセダン「IS」に近々なんらかの改良が実施されそうです。
現行モデルは2020年11月に発売され、デザイン性の高さもあり、人気を博しています。
2度目のマイナーチェンジにもかかわらず人気が復活、発売初期には多くの納車待ちが発生したため、初回車検をちょうど迎えたばかりという方も多いと思います。

そのISについて、サブスクリプションサービス KINTO(KINTO ONE) にて2024年6月27日をもって「受注停止」のアナウンスがおこなわれました

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ISに関しては、パワートレーンの整理がかねてから噂されています。
希少となった2.5Lターボエンジンの「IS300」、3.5L自然吸気エンジン搭載の「IS350」が廃止されて、日本市場においては「IS300h」と「IS500」に整理されるのは台数からいっても合理的な選択肢と思います。
しかし主力の北米では「IS300h」は未導入のため、そうなると「IS500」のみになってしまうのがネックとなります。

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ISは基本設計が2013年から変更されていないため、最新の電子システムやデジタルデバイスにどこまで対応できるかがポイントでしょうか。
「Lexus Safety System+3.0」へのアップデートが果たして可能なのかどうかという点は大いに注目したいところ。

なお、好調な販売が続く「IS500 ”F SPORT Performance"」(2022年8月〜)に関してはデビュー後、一度も改良が行われていないため、なんらかのテコ入れや、「特別仕様車」の設定が望まれるところ。私的にはインテリアカラーの追加をお願いしたいところではありますが・・・

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フレアレッドの内装と、新インテリアパネルはぜひ追加してほしいところです

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ISがあと3年程度販売されると想定されると、「新マルチメディアシステム」の採用は違和感ないところです。。
むしろ、旧システム(10.3インチモニタ)やリモートタッチインターフェイス等の部材調達を考えると、他の車種同様、12.3インチのワイド式
タッチディスプレイに統一した方がコストダウンにもなりそうですし。

気になるのは、リモートタッチの「跡地」に何が設置されるか。
スペース的に「おくだけ充電(qi)」は厳しそうですし、単なる「空き地」もデザイン的には・・・
改良コストをどこまでかけることができるかは課題ではありますが、今、この時代にあえて「IS」を選択されるユーザー層の嗜好にあうようなデザイン性の高いものにしてほしいところです。


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一方で「LBX」顔になるという情報もあるようですし、そうなると本格的な改良は今年ではなく来年ということも考えられます。
となるとエクステリア/インテリアカラーの追加・廃止など、最小限の改良に留まる可能性も。

いずれによ、近々「レクサスIS」に関してはなんらかの動きがありそうです。いよいよレクサス2024年度夏の「年次改良」が徐々にスタートしそうですね。

2024年07月15日

レクサスNX「サービスキャンペーン」&OTAの雑感

レクサス「NX」に2024年6月14日付け「サービスキャンペーン」の案内が来ています。
多くのオーナーの方にはすでに販売店から連絡が行っているかと思いますが、対象は、初期型「NX250/350/350h/450h」+で、令和5年3月1日までの生産車両が対応。(トヨタブランドでは、クラウンクロスオーバーやシエンタなど、つい先日生産された分まで対象)
レクサスNXに限って言えば、「年次改良モデルは対象外」ということとなります。

▼NX250、NX350、NX350h、NX450h+のサービスキャンペーン
https://lexus.jp/recall/campaign/240614.html

逆に言えば、初の年次改良モデルでは「対策済」ともいえますので、適用に時間がかかったのは様々な要因があるのでしょうが少々残念ですね。
更新自体は無償で、かつオンラインで対応ができますので特に問題ないのですが、配信には時間がかかるようで、当方車両では6月16日朝現在は配信未了でした。

▼お客さま操作要領書

https://lexus.jp/recall/campaign/pdf/240614.pdf

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実際にどのような不具合(支障)があってサービスキャンペーンに至ったのかはよくわかりませんが、当方のNXでも車両起動時に、スピードメーター上に「機能故障」のエラーメッセージが一時的に表示されることが、まれにあるため、そのようなものが改善されているのでしょうか?


サービスキャンペーンの概要(Webサイトより)

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さて、当方のレクサス「NX350h ”F SPORT”」は納車されて2年6ヶ月が経過して、クルマ自体には非常に満足しているのは過去のブログ記事でも何度も記載させていただきましたし、当初はかなり不満のあった新マルチメディアシステムも少しずつ改善され、使いやすくなったと感じます。


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さて、本来の「ソフトウェア更新」という意味では、スピード感に欠けており、折角の「OTA」(Over The Ait)もほぼ「不具合改善対応」や「本来あるべき姿」へ戻すための改善であり、「劇的に進化した、改善された」という点が非常に少ないと感じています。

特に、Lexus Safety System+ 関連の先進安全装備のアップデートは一度も行われておらず、結局「ナビ/オーディオ」のアップデートしか行われていないと考えると、それは「OTA」と名乗ることがなかった時代の旧マルチメディアシステムとほとんど違いがないように感じてしまいます。

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[追記]
なんと、Lexus Safety System+3.0の主要機能であるプロアクティブドライビングアシスト[PDA]のアップデートが同時に配信されました!(ニュースリリースやサービスキャンペーンの案内には記載されていないようです)


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これにより、新型「RZ」、「RX」、「LBX」で追加されたPDAの機能のうち「信号交差点に対する右左折時減速支援」の機能が「無償」でアップデートされるようです。
まさか不具合対応と同時に配信とは・・・!これは素晴らしいです。

<信号交差点に対する右左折時減速支援(RXの場合)>

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なお、トヨタブランドの「クラウンクロスオーバー/シエンタ」等は、すでに有料での同機能のアップデートを実施済でした。
しかし、今回のレクサスNXで配信されたPDAのソフトウェア更新は、「無償」アップデートという違いがあります。(ただし、「プロアクティブドライビングアシストのもうひとつの機能追加(車線内走行時常時操舵支援)はまだ対応していないようです)


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https://toyota.jp/safety/update/


初期のNXユーザーにおいては、これから半年〜1年以内に「初回車検」が到来し、そのタイミングでにクルマを手放したり、乗り換えされる方も増えてくる時期です。
初期オーナーは、ある意味「アーリーアダプター」的な存在ですので、そのような層に対し、「もう少しNXに乗り続けよう」と感じさせ、多くのオーナーが望んでいるような、ナビディスプレイの分割表示機能や、細かな表示内容の改善、そしてLexus Safety System+のアップデートといった機能改善やアップデートが行われることを願うとともに、期待したいと思います。
[追記]今回2024年6月の不具合改善と同時に、Lexus Safety System+3.0のPDA機能改善に関するソフトウェア更新は行われたのは非常に良かったと思います。(もう少しタイミングが早ければなお良かったのですが・・・)


KINTO FACTORY でハードウェア的なアップデートができるようになったのは嬉しい部分ではありますが、オンラインで「つながっている感」のあるソフトウェア更新でもレクサス/トヨタ陣営の底力をぜひ見せてほしいものです。


2024年07月10日

レクサスNX350h 最期の無償点検終了! レクサスケア・メンテナンスプログラムに変化が?

先日、レクサスNX350hの6ヶ月点検(30ヶ月目点検)が無事完了しました。

今回は、最期の無償点検ということで、ご褒美(?)として、化学合成油の「モービル1」(0W-30)をチョイスしました。
通常の純正オイルですと無償ですが、差額として「6,098円」の追加支払いとなりました。

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もともとNX350hは、EV走行比率も高い車種なので静粛性は高い方ですが、エンジンが回った時のノイズはやはり通常の純正オイルより低減していることを感じます。ただ、LC500など純ガソリンエンジン車に比べると体感できる差は小さいと感じました。
やはりハイブリッドカーは通常の街なかではエンジンがいつかかったのかわからないぐらいスムーズになっていますから、エンジンオイルを交換してもそれほどの違いを感じる場面は少ないように思います。
ただし、上り坂道や高速道路での合流時など、エンジン回転数が4000rpmを超える部分などではエンジンノイズが低減していることは感じられます。

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さて、その際に、「レクサスケアメンテナンスプログラム」変更に関する説明を受けました。
現在、SNS等でも一部話題になっていますが、いつのまにかレクサス公式webサイトでの、「レクサスケアメンテナンスプログラム」内容が改正されています。


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▼レクサストータルケア レクサスケアメンテナンスプログラム
https://lexus.jp/total_care/maintenance/lcmp/

このように記載されています。
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2024年9月末までに登録完了する車両のサービス内容です。2024年10月1日以降に登録する車両については、
レクサス1ヶ月ケア、法定12ヶ月点検(12ヶ月)、法定12ヶ月点検(24ヶ月)のみが無償付帯されます。
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実際、多くのプレミアムブランドの輸入車でも点検が無料(車両価格に含まれている)ですが、ほとんどは「12ヶ月、24ヶ月」の法定点検が無料付帯というのが通常で、レクサスのように、「6ヶ月」、「18ヶ月」、「30ヶ月」といった時期での無料点検が含まれているケースは珍しいと思います。

レクサスの場合は、「6ヶ月毎の点検」ということで、顧客との接点を増やしたり、ディーラーでの「おもてなし」の機会を提供していたといえますが、すでにレクサスは年間「8万台〜9万台」を販売する、普通車に限れば「マツダ」や「スバル」と同規模のブランドに成長しましたので、増え続けるレクサスオーナーの一方、販売店のキャパシティは限られており、昨今のディーラーでの入庫待ちを解消する意味でも、無償付帯のレクサスケアメンテナンスプログラムの内容を縮小せざるを得なかったものと推測されます。

ただし、レクサス車については現時点では、年次改良による車両価格のアップ幅も最小限にとどまっていますし(LX600は大幅値上げの噂もありますが)、昨今の物価高の中、車両価格アップを抑えるためにも、「レクサスケアメンテナンスプログラム」の内容を縮小せざるを得なかったのかもしれません。

なお、レクサスケア・メンテナンスプログラムに関しては、実施の都度、メーカーサイドから販売店に整備見合いの金額が支払われていると推測されますが、それがなくなることはディーラーにとっては少なからず影響がありそうです。

レクサス販売店によっては、「6ヶ月」、「18ヶ月」、「30ヶ月」目の点検を有償パックとして販売や無償付帯するという戦略も出てくるかもしれませんね。

増え続けるレクサスオーナーですが、1年に1度しか点検の機会がなくなることは、レクサスディーラーとの接点が減ることにもなりますし、特に販売店舗が少ないエリアに居住の方にとっては、販売店への訪問機会が減ることにより、ロイヤルカスタマーの減少に繋がらないか心配ではあります。

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いずれにせよ、変更は「2024年10月1日以降登録する車両」からとなりますので、新型レクサス「GX」や、レクサス「RX」(25MY)モデル、そして登場が待ち遠しい新型レクサス「ES」(ES350h等)など、今後の新型車については影響が発生しそうです。
普段から半年ごとにエンジンオイルを交換しているようなヘビーユーザー(特にV6/V8エンジン搭載車)にとってはオイル交換のコストがかかりますね・・・

2024年07月08日

レクサスNXとLCそれぞれを並べて考えてみた

なんとかレクサス車2台体制を維持し続けていますが、久々に2台べて写真撮影してみました。
この時期は自動車税の支払いがあるので、懐が寂しくなりますね・・・

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メインカーとして活躍しているのはやはり「NX」。
当方初のSUV車でしたし、合わなければ短期間で手放すことも考えていましたが、今では非常にお気に入りのクルマとなりました。
燃費良し、乗り心地よし、積載性よし、ほどよいパワーと先進の安全装備を備え、安心してドライブに行けるという意味でも、過去の所有者で一番万能選手といえると思います。
今までの平均燃費はおおむね「18〜19km/L」程度であり大変満足しています。

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サイズ感もギリギリでこれ以上幅が広くなると、狭い道での離合が難しくなります。
欠点といえば、小回りがあまり効かないことでしょうか。NXの最小回転半径は約「5.8m」とあまり小回りは効きません。
同クラスの「クラウンスポーツ」には「DRS」(後輪操舵)が装備され、最小回転半径は「約5.4m」となりますので、ぜひレクサス「NX」のマイナーチェンジ版の”F SPORT”にはDRSを装備してほしいものです。

さて、現在は「KINTOFACTORY」の3倍明るくなるイルミ&リヤドアイルミの施工待ちの状態です。

https://factory.kinto-jp.com/introduction/product/product-detail/lexus/NX002/NX002_08/


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NXの2024年モデル、2025年モデルはそれぞれ初年度モデルに比べ基本性能も進化しているという話ですが、現時点ではそのまま車検を通す予定です。(レクサスRXの2025年モデルも気になるところですが・・・)

リヤのデザインをみると、NXとLCも同じブランドのクルマということがわかりますが、「レクサスロゴエンブレム(L)」と、レクサス新ロゴ文字エンブレム」の違いはオーナー間においても未だに賛否わかれているようです。
なお、先日レクサスディーラーで 新型RXを指さして、「この” L E X U S”っていうエンブレムかっこいいね!」 といっていた若い男女カップルがいたので、カーマニア以外でも結構評判がいいのかなぁ・・・と感じました。

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一方の「LC」は2017年のデビューからすでに7年が経過。それ以前のコンセプトカー「LF-LC」からカウントすると10年を超えていますのでデザイン的には見飽きた感もありますが、2024年モデルからはホイールデザインが変更されたこともあり、新鮮味はまだまだ衰えていません。
未だに街なかで写真撮影されることもあるなど、レクサス随一のスタイリッシュなクルマと思います。

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販売台数的には、V8エンジンの「LC500」がハイブリッドの「LC500h」を圧倒していますが、どちらも所有した経験からすると、ハイブリッドの「LC500h」はエンジン回転数上昇時のサウンドこそ官能的ではないものの、街乗りでの乗りやすさと低速時のモーターパワーを勘案すると、V8エンジンモデルよりも魅力的な部分も多いので、これだけ販売数に差がつくのはちょっと疑問でもあります。
ガソリン高の時代、燃費が2桁「10〜11km/L前後」で安定しているのも魅力です。

(あとは停止時のスピードメーター付近からの電気的なノイズや車両全体の静粛性をより高めてくれれば・・・)
短期間の街なかでの試乗では思ったよりいい印象がないのが理由でしょうか・・・
(特に静粛性が高かったり、モーターパワーが積極的に介入することもないので)

ここ最近はレクサス「NX、RX」などプラグインハイブリッド車の走りの良さが注目されてきたように、ある程度のバッテリー容量があるときのPHEVの動力性能の高さと加減速のスムーズさは魅力です。
これが「LC」にもあれば・・・と感じてしまいます。

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その他「LC500h」の欠点といえば、トランク容量の狭さで、これは「LC500」の方が(奥行きの部分があるため)かなり広いです。
レクサスのフラッグシップモデルとしてはぜひ「LC」クラスのクルマは残してほしいところですので、理想なのは「V6ツインターボエンジン+PHEV」かなぁと思っております。レクサス全車BEV化の前に、ぜひお願いしたいところです!


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真のフラッグシップは「LFA2」(LF-R)としても、ぜひスタイリッシュなスポーティクーペは引き続きブランドの象徴として継続してほしいものです。

2024年07月07日

LEXUS LM500h ver.L 見てきました! やはり差別化はある模様!

ついに発売されたレクサス「LM500h "version.L"」
4人のり仕様の”WEXECUTIVE”は前席と後席が完全にセパレート式であるため、日本国内での需要はそれほど高くなかったようですが、本命は3列シート、6人乗り仕様の"version.L"。

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結構出回りが良いようで、展示車・試乗車も順調に配備されているようです。
なお、見た目では”EXECUTIVE”と"version.L"の区別はまったくつきません・・・

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ホイールも共通デザイン。
小さいながらもキャリパーに「LEXUSロゴ」が入っているのは嬉しいですね!
タイヤは、ミシュラン ”PRIMACY SUV+”が装着されていました。

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なお、LM500h はホビージャパン社から「ミニカー」の発売が予定されています。
人気になると思われる「ソニッククォーツ」のLM500h、オーナーの方は要チェックです!
(1/64スケールのため少し小さいですね・・・)

▼ホビージャパン LM500h ミニカー(ソニッククォーツ)






さて、注目のインテリアですが、さすが1500万円もするだけあり、"version.L"でも非常にクオリティが高いと感じました。
セカンドシートは「L-ANILINE」本革を使用しているだけあり、非常に柔らかく上質な座り心地でした。
ただし、カラーも”EXECUTIVE”と同じなので、せっかくなら「ヘーゼル」などもう少しカジュアルな色も欲しかったと個人的には感じました。


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サードシートへの乗り込みは、セカンドシートのサイドにある、「LEXUSロゴ」付きのシートスライドスイッチにて行います。
クオリティ高く、また動作も非常にスピーディで操作性も快適でした(アナログちっくな動作がなかなかおもしろいです!)

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サードシートへの乗降性も特に問題ありませんでした。
「LEXUS」ロゴがかっこいいですね〜(しかし、ここは新ロゴには切り替わらないのですね・・・)

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ただ、懸念していたセカンドシート以降の「ルーフ/ピラー」等の素材は「ウルトラスエード」ではなくなっていました。
ウルトラスエードは”EXECUTIVE”専用の素材のようですね。
ただし、新型「RX」などと同様の上質なファブリック素材を使用しているので、クオリティは十分高いです。

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細かい部分では、前席のコンソールボックス内の形状が変更されています。
”おくだけ充電”が見えないように蓋の下に隠れるのと、USBポートの配置が変更されています。

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天井のイルミネーションでは、明るさが3段階の調整式になっていることに感心しました。
(アルファード/ヴェルファイアでも同様なのでしょうか?)

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また、「読書灯」は照射確度が調整できるのもいいですね。
そして大型のインテリアパネル(ビスコテックス/矢羽根)は本杢パネルと区別がつかないほどの高クオリティです。印刷技術なので、従来では難しかったような箇所(幅の狭い場所、細かい開閉カバー部分等)や広大な面積をカバーできるのはメリットですね。

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センターコンソール後部には、HDMI端子やAC100Vコンセントを備え、ちょっとした「ゴミ箱」も準備されており、インテリアパネルの造形やクオリティも含め良好です。

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セカンドシートのシートスイッチは質感やデザインともにクオリティ高く、操作性も良好です。
カップホルダーの動きといい、非常に「いいもの感」を感じます。

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セカンドシートのドリンクホルダーの前方には充電用「USB-C」端子がありますが、このあたりの造形は今ひとつですね・・・
あまり目立たない箇所ではありますが、加飾などがほしいところ。

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セカンドシートの「スライドドア」周辺のクオリティも十分高いですが「パワーウインドウスイッチ」部分の加飾がないのは残念に感じます。
(レザー(&L-tex)部分と、樹脂部分の色合いがまったく同じなので少しのっぺりとした印象を受けます)
四角のドット柄のパーフォレーションがある大型のドアトリム表皮ですが、合皮(L-tex?)と思われる素材で、ここはフラッグシップミニバンであればもう少しクオリティ高くても良いのでは・・・と感じました。(せっかくメインシート素材がL-ANILINEを使用しているので)

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サードシートの窓側には小物入れを兼ねたパネルがありますが、残念ながらALL樹脂製で、この質感はちょっと残念です。
もう少し加飾や(せめてラバーマットなどがあれば・・・)異音に対して配慮した造りであればよかっと感じます。
カラーも1色なので、LMで数少ない「プラスチッキー感」を感じる部分です。

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サードシートについてはシート素材が「セミアニリンレザー」ということで、やはり合皮(L-tex)や一般的な本革に比べしっとりとした風合いとレクサスならではの「縫製/仕立ての良さ」が際立ちます。
このあたり、以前みた「アルファード/ヴェルファイア」のシートのクオリティとはかなり差があると感じました。

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なお、サードシートの運転席側のトリム内に謎のスペースがありました。これは小物入れ?
奥に「フタ」のようなものがあります。説明書に記載あるかもしれません。

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ラゲージについてですが、ラゲージドアのLEDがレクサス「NX/RZ」と同様のもので、より明るく大型のレンズ&LEDを使用した「RX」のものが採用されていなかったのは意外でした。ここはコストの問題なのかなぁ・・・不思議です。

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新型レクサス「LM」(LM500h "version.L")は、レクサスブランドらしい高いクオリティで追加設定されました。
まずは売れ行きを見ながら「LM350h」の追加設定にも期待できそうです。


LM500h、非常に高価なミニバンではありますが、”EXECUTIVE”と同様のクオリティの箇所も多く、3列シート、6人乗り仕様は魅力的なクルマと感じます。「アルファード/ヴェルファイア」よりも大きく上回る静的質感、そして余裕あるエンジンパワーなど十分棲み分けはできているのではと感じました。(デザインの好みはありそうですが・・・)

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2024年06月30日

新型レクサス「RX」納期短縮、受付停止、いよいよ改良か?

以前からまもなく改良と噂されていた、レクサスの旗艦車種「RX」の実質的に初の年次改良モデル(25MY)の発表がいよいよ現実味を帯びてきました。
レクサス公式wwbページの「工場出荷予定目処」において、かつてないほどRXの出荷時期が短縮されています。


工場出荷予定目処
https://lexus.jp/dealership/lexus_gallery/index.html

RXシリーズの納期がおおむね「2.5ヶ月〜3.0ヶ月」に短縮されています。

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また、サブスクリプションサービス「KINTO」での受付も6月3日をもって停止となります。

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このことから、近日中に年次改良が行われる可能性が極めて高くなりました。


レクサスRXは昨年(2023年7月27日)年次改良を実施していますが、メインは「RX350h」の追加程度で、実質的な改良はほとんど行われていないことから、今回の年次改良にかける期待は非常に大きいと言えます。

https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/


期待、そして噂されている改良内容は盛りだくさんではありますが、果たしてどこまで実装されるのでしょうか?

・12.3インチフル液晶メーター
・AR−ヘッドアップディスプレイ
・後輪操舵(DRS)の追加グレード拡大
・ドアへのイージークローザー


といった大掛かりなものが年次改良で採用されれば相当に魅力的で、新型車からの買い替えも望めそうです。


いっぽう、無難に行けば・・・

 ・内装カラーの追加
 ・ベースグレード(標準)の新設定、”F SPORT”の「350h」への追加設定
 ・イルミネーネーション輝度変更
 ・走る、止まる、曲がる等の基本性能のブラッシュアップ
 ・ホイールデザインの追加・変更


改良モデルの商談が開始される時期も近いと予想されますので、新型「RX」を検討されているかたは要チェックですね!

物価高によるクルマの値上がりも予想されます。
もともと比較的高価な値付けがされているレクサス車ではありますが、年次改良の際に価格が上昇する可能性もあります。



2024年06月13日

レクサスLC、純正「オレンジブレーキキャリパー」後付が可能に!

「NX」の「3倍明るくなるイルミネーション」で人気が爆発した感のある、メーカー純正カスタマイズ「KINTO FACTORY」にて、レクサスのフラッグシップクーペ「LC」のオレンジブレーキキャリパーが新設定されました。


▼KINTO FACTORY
https://factory.kinto-jp.com/

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LCのオレンジキャリパーは、2021年9月の年次改良にて追加されました。
2020年5月に人気のコンバーチブルの追加とともに、マイナーチェンジ相当の改良を受けた「LC」ですが、その1年後にオレンジブレーキキャリパーが追加されたため、中古車市場ではまだ見かけることは少ないですね。

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施工価格は他車種よりも若干高価な「176,000円」ですが、そもそも純正のブレーキキャリパーが、アドヴィックス社製の高性能ブレーキキャリパー(フロント:6pot、リヤ4pot)で、部品代だけでもこの価格を超えますのでかなりリーズナブルに設定されています。

そのため、特にLCの前期型モデル(2017−2020年)の方は、ブレーキキャリーパーのリフレッシュを兼ねて、かなりおすすめできるカスタマイズと思います。

「KINTO FACTORY」では、選択できるグレードが決まっていたりしますが、レクサスLCの場合は、全グレードに装着可能なのも嬉しいですね!
そして足回りかつ保安部品系で「5年10万キロ保証」がつくのは最高ですね!

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個人的には、レクサスLCのような少量生産モデルの場合は、「レッド」、「ブルー」、「イエロー」等のカラーバリエーションを増やしたブレーキキャリパーもぜひ設定してほしいところではありますが、まずは「オレンジキャリパー」の設定がされたことに感謝です!

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なお、2024年に60台限定で販売されたLC特別仕様車”EDGE”ではオレンジキャリパーの選択ができませんでした。
当方は”EDGE”は所有していないので未確認ですが、おそらく今回の「KINTO FACTORY」では対応しているのではないかと思いますので、そのような方には絶好のチャンスではないかと思います!
ご興味のある方は、ぜひKINTO FACTORYで車体番号を入力して確認してみてください。

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”EDGE”(および”AVIATION”)の鍛造5本スポークは、ブレーキキャリパーが目立つので、アクセントのあるオレンジにするととても見栄えが良くなると思いますね!(せっかくなので、”EDGE”にはブルーのキャリパーもぜひ設定してほしいところ・・・)

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今までは、どちらかというと 「NX」、「RX」、「UX」といった台数の多い車種のアイテムが多かったですが、「LC」や「IS,/RC」など趣味嗜好性のつよい車種についてもぜひラインナップを強化してほしいところです。
そのためには、我々ユーザー側の「熱意」(および売上げ・・・)が重要な要素を占めるのは想像に難くありませんね。

2024年06月08日

レクサス 新型「IS」再度モデルチェンジの噂が?

現行レクサス「IS」はそのデザインのよさと適度なサイズ、希少となったFRスポーツセダンとして奮闘しています。
2022年には「IS500”F SPORT Performance"」を追加設定。
2023年にはなんの改良も行われなかったため、2024年は何らかの改良が予想されますが、ニューモデルマガジンXにおいて、次モデルの情報が登場しています。

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▼楽天ブックス(電子書籍)ニューモデルマガジンX 2024年7月号





確かに「IS」がこのまま終売になるとは思えませんが、2013年5月のデビューからすでに11年が経過しており、3回目のマイナーチェンジというのはこれまでのレクサス/トヨタ車としてもかなり異例といえます。

最近のレクサス車は年次改良やマイナーチェンジに相当する改良でも「エクステリア」の改良がほとんど行われていませんが、「LBX顔」になってしまうのはかなり賛否分かれそうです。
私的にはLBXフェイスは、トヨタブランド車と区別がつきにくいのであまり好みではありません…

ボディ設計が古いため、ハードウェア上の制限が多数ありそうですが、セーフティシステムに関しては「Lexus Safety System+3.0、または4.0」へのアップデートが行われるかどうかも注目です。

また、現行レクサス車でRCと並び唯一、ナビ/オーディオが旧システム(10.3インチ/リモートタッチ)を採用しているのも特徴と言えますが、これらの刷新が行われるかどうかにも注目です。
私的には、リヤウィンカー&フットランプの電球、このあたりはレクサスブランドとして、そろそろなんとかしてほしいところですが・・・

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なお、ハイパフォーマンスモデル「IS500」に関しては2022年のデビュー以後、まだ一度も改良が行われていないので、内装カラーバリエーションの追加、特別仕様車の追加にも期待したいところです。しかし、2025年にモデルチェンジとなると、買い控えも予想されますね。

そして、かねてから噂となっているガソリンモデル「IS300/IS350」の日本市場における終売は可能性が高そうですね。
「もう買えない、最期だ」と言われ続けられているV8エンジンより先に、V6自然吸気エンジンの方が先に収束する可能性が出てきましたね。
「RC」の行方についても大変気になるところですが・・・
続報に期待しましょう!

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2024年05月30日

新型カムリ発表、いよいよ新型レクサス「ES」発表に期待!

新型カムリが2024年4月18日に北米市場にて発表。
ということは、いよいよ2024年度はレクサスの主力セダン「ES」のフルモデルチェンジが期待されます。

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▼2025 Toyota Camry
https://pressroom.toyota.com/toyota-camry-goes-exclusively-hybrid-plus-a-new-look-and-more-technology/


現行レクサス「ES」(ES300h)は2018年10月に日本市場に導入。
外観が「LS」に似ていることや「LS」のサイズアップに伴い、大型/高額化したLSからESへ乗り換えされる方も散見され、大型FFセダンは売れないという予想を覆してヒットしたモデルと思います。

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2020年にはハイブリッドバッテリーが「リチウムイオン電池」に換装され、燃費向上が向上。
そして、2021年にはマイナーチェンジに相当する改良が行われ、フロントグリルの意匠変更など外観の変更は最小限にとどまりましたが、クルマの基本性能のブラッシュアップや、ESの特徴でもある静粛性や乗り心地のさらなる改善を実施。
また、レクサスでも一部車種の採用にとどまる「ブレードスキャンレジスタードマークアダプティブハイビームシステム」の採用(+ヘッドランプの意匠変更)、「Lexus Safety System+2.5」へのアップデート、内外装のカラー変更、F SPORTの商品力向上(オレンジブレーキキャリパー、ホワイト内装追加)など多岐にわたる改良が行われました。

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https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/35079918.html


そして2022年には、新型NXで採用された「新マルチメディアシステム」の採用とあわせセンターコンソール周りの刷新、特別仕様車“Graceful Escort”の設定など着実な改良を実施。

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なお、2023年はまったく改良が行われなかった「沈黙の一年」でしたが、モデル末期の現在でも「月/300台〜500台」前後販売されており、根強い人気を誇っています。

残念なのは、先進予防安全装備の「Lexus Safety System+」がひと世代前の「2.5」でとどまっていることです。
一足先にUXが2025年モデルで「Lexus Safety System+3.0」にアップデートされましたが、「ES」は2023年には一切改良が行われなかったことから、本年のフルモデルチェンジの可能性はかなり高まっています。

新型カムリから予想される「ES」で変更が期待される点についてざっと書き出してみたいと思います。


■出力の向上

新型カムリでは、ハイブリッドモーターを合わせた「システム出力」が前輪駆動モデルで225HP、全輪駆動(AWD)モデルでは232HPと、現在のES300hの「215HP」(日本では218HP)を上回っています。
なお、ハイブリッド駆動用バッテリーは、リチウムイオン電池を使用。
ニッケル水素電池(バイポーラ型)ではないので、車種により使い分けているようです。レクサスESではどうなるでしょうか?


■Lexus Safety System+4.0 (または3.5)の投入

期待されるのは、Lexus Safety System+の世代のアップデート。
カムリには、第3世代タイプ(Toyota Safety Sense3.0)が採用されました。
「Lexus Safety System+3.0」が初採用されたのは2021年11月の「NX」からで、そこからすでに約3年が経過しようとしています。アップデート期間としては十分と思いますので、そろそろ新世代へのアップデートが期待できます。
世界中で幅広い販売を誇る「ES」でLexus Safety System+のレベルアップが行われる可能性は十分ありそうです。


■DIRECT4の設定

新型カムリでは、ついにガソリンエンジンモデルが廃止され、全車ハイブリッド車となりました。
第5世代のハイブリッドシステム(シリーズパラレルハイブリッド)採用ととともに、従来は全輪駆動(FF)のみの設定でしたが、全輪駆動(AWD)の設定も行われました。新型カムリにおいても「走行状況に応じて正確なオンデマンドの前後トルク配分を提供」との記述があるため、特に”F SPORT”モデルにおいては、より積極的な制御を行い「DIRECT4」のバッヂがつくのではないかと期待です!


■DRSの設定
クラウンクロスオーバー、クラウンスポーツに設定された後輪操舵の「DRS」の採用にも期待がかかるところですが、ベースのカムリには不採用であること、ハイブリッドシステムの世代が相違する(クラウン群は第4世代のTHS2システム)ということから、採用は困難と思います。
しかし、比較的ボディサイズの大きなセダン車ですので、日常の取り回しの良さの改善にもつながる「DRS」はカムリとの差別化のため採用されれば嬉しいなぁと思います。


■14インチディスプレイ

もともとESは「12.3」インチのワイドディスプレイを採用していましたが、今回新型カムリでも上級モデルで12.3インチを設定。
差別化のためにも「14インチ」ディスプレイを搭載する可能性は高そうです。
ただし、室内空間の低いセダン型で14インチディスプレイの搭載は初となりますので、前方視界も配慮しながらどのようなレイアウトで搭載してくるか楽しみであります。


■12.3インチフル液晶メーター


新型カムリでも12.3インチのスピードメーターが提供されており、「ES」でも設定されることは間違いなさそうです。
ただ、ここまで採用車種が増えるともはやプレミアム感も薄れてきているのが難点ですので、レクサス車ならではの差別化を期待したいところです。


■進化した「デジタルアウターミラー」

鳴り物入りで登場した、世界初のデジタルアウターミラー。
残念ながら、それ以後、トヨタ/レクサス車で追加採用されることはありませんでした。
世界的にも一時BEV車を中心に先進さをPRするアイテムとして採用が進んだようですが、結局は見え方、違和感(距離感がつかみにくい)、画像解像度の問題などで、物理ミラーの方がまだまだ優勢との見方のようで、積極的な採用は進んでいないように思います。
新型「ES」では6年分進化した新デジタルアウターミラーを搭載してくるのか、専用モニターも外付け感なくうまくダッシュボードやドアトリムにビルトインしたデザインで登場するのか、果たしてどうなるか、注目したいところです。


■マルチカラーアンビエントライト

64色のマルチカラーアンビエントライトは新型カムリでは不採用。
レクサスESでの採用は確実と思いますが、進化した「Lexus Safety System+」との協調制御により、色合いがシチュエーションにより変動するなど一歩進んだ機能強化が期待されます。


■パノラマガラスルーフ

北米カムリでは「パノラマガラスルーフ」がオプション設定されています。
日本市場の「ES」でも、ついに大型のパノラマガラスルーフが設定されることが期待されます。


■後席ベンチレーション/リフレッシュシート

新型カムリでは、シート空調機能の「ベンチレーション機能」は前席にのみにとどまりました。また、後席にシートヒーターも非装備。
レクサスESでは後席シートヒーターは確実に装備されると思いますが、豪華装備の"version.L"においては、後席の「ベンチレーション機能」そして「リフレッシュシート」機能が備わるかどうか注目です。
同クラスのSUVモデルにはない快適性のため、個人的にはぜひ装着してほしいところではありますが・・・


■デジタルキー

新型カムリにも設定されましたので、ESにも設定されることは確実と思われます。


■電子シフト

新型カムリでは、従来型のシフトレバーを使用しているようですが、レクサスESにおいては、省スペースで軽快な操作ができる「エレクトロシフトマチック」を採用することが想定されます。


■ARヘッドアップディスプレイ

新型カムリでは一般的なヘッドアップディスプレイ(約10インチ)が採用されていますが、新型レクサスESでは、AR機能を誇る進化版のHUDの採用に期待がかかります。もともと、新型レクサス「RX」で採用が期待されていたものですが、2022年時点では不採用。他のメーカーでも採用例が増えてきましたので、先進感を感じる装備として、そろそろレクサス陣営での採用に期待がかかります。

さて、ES…どうなるでしょうか?
予想を大きく上回る「世界初」やクラスを超えた機能が備わることに期待したいです!


2024年05月22日

LEXUS「UX300h」、従来の「UX250h」との比較は欧州市場がわかりやすい!

レクサスのコンパクトSUV「UX」(UX300h/UX300e)は、ここ最近「NX」と「RX」の影に潜んでいる印象を受けますが、車名をUX250hから「UX300h」にリネームしたあとの車両は外観デザインは変更ないものの、その進化具合にはモータージャーナリストやクルマ系YouTuberの皆さんにも非常に高評価のようです。特に、リヤモーターが強化された「AWD」モデルの評判が高いようですね。

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進化した「UX」ですが、実際旧モデルとどれぐらい変化したのかわかりやすい表が「2024年4月29日付」で欧州市場で公開されています。

▼THE NEW 2024 LEXUS UX: MORE ELECTRIFIED POWER, GREATER DRIVING REWARDS AND ADDED REFINEMENT FOR THE LUXURY COMPACT URBAN CROSSOVER
https://newsroom.lexus.eu/the-new-2024-lexus-ux-more-electrified-power-greater-driving-rewards-and-added-refinement-for-the-luxury-compact-urban-crossover/


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魅力的な改善ポイントは次のとおり。

・システム総出力(上から2項目目)が向上!
 135kW(184PS)から「146kW(199PS)」へと、出力を大きく向上させています。

・リヤモーターパワー(上から3項目目)が大幅に向上!
 5.3kW(7PS)から 「30kW(41PS)」へと「約6倍」大きくパワーを向上させています。

・リヤモータートルク(上から4項目目)
 55N・m から「84N・m」へと「約1.5倍」トルクが向上しています。

これにより、より電動感あるパフォーマンスを得ることができ、それにより「0-100km/h」加速タイムも改善しています。
日本仕様とは若干異なるかもしれませんが、

・前輪駆動(FF)モデル=「8.5秒」から「8.1秒」へと、0.4秒の改善。
・全輪駆動(AWD)モデル=「8.7秒:」から「7.9秒」へと、0.8秒の改善。


よく見ると、従来は全輪駆動(FF)の方が加速タイムが良かったのが、「UX300h」では、リヤモーターの大幅強化により、全輪駆動(AWD)の方が加速タイムが良くなるなど大幅に改善されtれいることがわかります。


なお、それでいて燃費(下から2項目め)やCO2排出量(一番下の項目)は従来にくらべ「UX300h」は燃費改善、CO2排出量も低減するなど、「良いとこ取り」に進化しています。

通常、モデルチェンジによりパワー感の向上とは引き換えに犠牲になるものがありますが、この「UX300h」はカタログスペック上も、フルモデルチェンジといっても差し支えないほどの進化をしていることがわかります。

これは新型プリウスと同様、ハイブリッドシステムが「第5世代」に進化したものではありますが、外観がまったく変更ないためあまり大きくPRされていないように思いますが、あらためて違いを表形式で見てみると、その進化度合いを感じることができました。


なお、日本市場においては、2024年3月の販売(登録)台数は約680台と、兄貴分の「NX」「RX」には及ばず、まだその実力を出していないように見えますが、従来の「UX250h」時代のようにコンスタントに月/1500台をマークするとなると、レクサスブランドのエントリークラスSUVとして存在感を示すものと思います。

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「UX300h」の登場とともに、内装のクオリティも若干向上しましたが、個人的には「和紙調 助手席前ダッシュボード」のカラー復活(ブラウン、コバルト)や、「センターアームレスト」近辺に配置されていた「オーディオスイッチ類」の復活、そして「ドアトリムの質感向上」(LBXが頑張っているだけに・・・)を図ったうえで、外観においても若干の意匠変更(前後ヘッドランプの意匠変更、加飾変更)などを施してパワートレーン強化に見合った「買い替えの食指」となるような変化があると嬉しいと感じました。

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2024年05月10日

LEXUS MEETS…ついに再オープン!魅力的なお土産も!

レクサスブランドのPR拠点として活躍してきた「LEXUS MEETs…」が2024年4月20日からリニュアルオープンしています。
しかし、以前のような常設でレクサス車が展示されることはなく、「カフェ」とこだわりの逸品(食事、スイーツ等)を中心とした店舗になっています。

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https://global.toyota/info/lexusmeets/index.html


店内にはいくつか「LEXUS」にちなんだものも発見できますが、「クルマ」の展示はありません。
席も結構ありますが、スペースにゆとりがあり、ゆっくり寛げそうです。

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入口の床には「LEXUS」の文字ロゴも・・・
(スピンドルグリル/ボディっぽいものは見当たらず・・・)

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なお、入口近辺には「お土産」コーナーもあります。
(店舗の「ドア」」に該当する場所には、トヨタ自動車にまつわる「エンブレム」があしらわれていました。)

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先日当方が訪問した際は、シグネチャーアイテムとして「日比谷 五街道団子(5種)」が1500円。
「どら焼き(5個)」が1700円です。(単品は1個340円)

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記念なのでどちらも1つずつ購入して家族サービスとしました(笑)
日比谷 五街道団子は、「LEXUS MEETS…」のシグネーチャーメニュー(看板メニュー)として準備されているとのこと。
ただし、フィルム包装されたままだとすこしビジュアルが今ひとつです…(味は美味しいです!)
ちなみに、日持ちはしないので、その日のうちに食べる必要がありますので、どちらかというと自宅用ですかね。

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もう1つの持ち帰りメニューである「どら焼き」は、単品で購入しても5個セットで購入しても1個あたりの価格は同じなので、5個セットが(箱もつくので)お土産としては良さそうです。
一般的などら焼きよりも少し小さなサイズで、お茶菓子にも最適です。なお、賞味期限は約1週間+α程度なので、手土産にも良さそうです。

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なお、カフェのみではなく、「食事」もできます!(メニューは定期的に変わるようです)

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https://global.toyota/info/lexusmeets/files/menubook.pdf

当方が驚いたのは、富山県の「大門素麺」(おおかどそうめん)を食べることができることです。
おしゃれカフェで「そうめん」も珍しいですが、その中でも通好みの「大門素麺」とは・・・そうめん好きな方はぜひチャレンジしてみてください。

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以前の「LEXUS MEETS... 」はどちらかというと「洋」っぽさのあるメニュー(サンドウイッチやデリなど)でしたが、新生「LEXUS MEETS…」は、「和」をコンセプトにしており、メニューも一捻りしており、なかなか目新しいですし、日比谷という場所にもマッチしているのではないかと思いました。


ただ、やはり「LEXUS」というネームを冠しているわりにはLEXUS車に関するものがほぼないのはちょっと残念に感じました。
(試乗コーナーは引き続きありますし、以前にはなかった「ロングコース」も新設されてはいます)


なお、昨年レクサスBEVプログラムの一環として「充電中の待ち時間を豊かにするサービス」としてスタートしたバッテリーEVオーナー向け「レクサス充電ステーション」の特典として、カフェサービス等がありましたが、この内容もリニューアルしていることがわかりました。
上記の「五街道団子+コーヒー」や秀月堂監修の「かき氷」などなかなか魅力的です!

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https://lexus.jp/models/bev/charging/station/hibiya/


2024年中には発売されると噂の 「LBX」”MORIZO RR”が正式発表されると、こちらに期間限定で展示されたりするのでしょうか?

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2024年05月06日

LEXUS GW前の各モデル納期状況は?

大型連休前半が終了間近ですが、レクサスディーラーなど自動車販売店も4月28日(日)または29日(月)まで営業、その後平日〜後半の大型連休を含め、長期休業という店舗が多いと思います。

連休を挟んで魅力的な大型SUV「GX」の抽選に申し込むかどうか悩んでいらっしゃる方も多そうですね。
本日複数のレクサスディーラーに立ち寄らせていただきましたが、いずれも複数の方が「GX」のリーフレットを目の前に検討されていらっしゃいました。

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さて、2024年4月26日に公開されているレクサスの最新の工場出荷時期目処は次のとおりです。


▼工場出荷時期目処のご案内 2024/4/29時点
https://lexus.jp/news/info/delivery/

今回の動向での変化で個人的に気になったのは以下のとおりです。


■LC系

「LC500/LC500h」の納期が少し長くなってきています。
一方、LC500 ”Convertible”の納期は約2.5〜3.0ヶ月で今までで最短レベルになっています。
なお、欧州では販売終了という話はありましたが、あれは環境規制によるもので、日本試乗や北米市場に直ちに影響あるものではないかと思います。そもそも、近々販売終了であるならばそもそも2024年モデルであれだけの大きな改良が行われるはずがありませんので。

とはいえ、まだまだ改良してほしいところが多数あるモデルですので、2025年モデルの改良が(あれば)どうなるか個人的には関心がありますね。

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■セダン系(LS、ES、IS)
全般的に納期が短くなっています。IS300/IS350は一時期半年近い納期でしたが少し短縮したようです。
それにしても2025年モデルの「IS」、そして「ES」がどうなるのか・・・本当に楽しみです!
特に「ES」はフルモデルチェンジ、または大規模なマイナーチェンジが期待されます。
例年通りですと、GW明けには情報が出回りそうではありますが・・・2024年は今のところ新型車のアナウンスがないのでぜひ期待したいところ。


■NX
「NX」の納期が引き続き全モデル長期化したまま変動がありません。
2025年モデルの改良が比較的で大規模であったことから、2026年モデルの改良内容がそれほど大きくなさそうな観測が出てきていることも要因でしょうか?
特に主力モデルの「NX350h」に関してはそろそろ契約しておかないと年内納車が厳しくなりそうです。
とくに初年度契約の方で初回車検を通さない予定の方はそろそろ決断が必要なタイミングですね・・・

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■RX
納期が比較的安定してきていますが、最量販車種「RX500h」の納期が長めになっています。
2025年モデルの改良時期のことを考えるとそろそろオーダーが止まりそうな予感はしますが・・・
納期が早いのは「RX450h+」ですが、”F SPORT”の設定がないのが残念ですね。
リセールバリューが他のパワートレーンに比べ低いことにも要因はありそうですが、充電環境が整っていないマンションなどでも運用できますし、選択肢としては良いと感じます。静粛性の高さや加速力など、価格差に見合う魅力があると感じます。


■UX
すこぶる評判が良い「UX300h」ですが、あまり話題になっておらず、現時点での納期は比較的安定しているようです。
外観が変わらなかったこともあり、展示車もあまり見かけません。
人気車種「NX」と新参者の「LBX」に挟まれている立場の「UX」ですが、かつてのように単月で1500台程度の販売がキープできるかに注目です。
2024年3月の販売台数は約「682台」となっており、数字的には物足りなさを感じますが、試乗での評判の良さが伝われば盛り返すかもしれません。


■RZ
若干納期が延びている模様ですが、追加設定された「RZ300e」に関しては、大方の予想通り(残念ながら)まったくといっていいほど売れていません。
(2024年3月=29台)
懸念されるのは、もともと「RZ450e」を購入う予定だった方が300eにシフトしているような感もあり、現時点では「RZ300e」の価格設定に問題があったのではと感じさせられます。2モデルあわせても毎月の販売台数が「100台」を下回る状況は新型車としては、危機的と言わざるを得ません。
500台限定だった「First Edition」の在庫が一部販売店では販売されているという事実もありますし、想像以上にBEV車の販売が奮いませんね・・・
「RZ」はデザインもインテリアの質感も良いにもかかわず、従来のHEVやICE車と同じ「見た目」では売れないということがわかったので、価格面で相当引き下げるか、見た目や機能など相当な目新しさを保つ必要があるかと思います。(さすがにUX300eに続き、RZもここまで苦戦するとなると・・・)
その点では、今後の「LF-ZC」と「LF-ZL」の投入で打破できる可能性はありますが、かなりハードルが高そうです。

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■LBX
「LBX」に関しては販売店によりオーダー可否の状況が異なるようですが、納車も順調に進んでいるようで、2024年3月の登録はついに単月で「2000台」を超えました。現状のレクサスディーラーでの体制を見る限りでは、まだしばらく上位グレード以外の販売はなさそうですね。
また、そろそろ「MORIZO RR」の詳細も知りたいところですね!(やっぱり”F SPORT”の存在がどうなるかは気になるところ・・・)

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https://lexus.jp/models/lbx/morizo_rr_concept/


■LM
「LM500h」の3列シート車はすでに販売がスタートしていますが、表向きの納期は「2.5ヶ月〜3.0ヶ月」と特に変動がありません。
「LM350h」の投入待ちの方も多そうです。

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■GX
なんと限定発売もかかわらず「GX」も一応登場しています!
5月12日(日)まで抽選販売100台を受付中、レクサスディーラーで商談中(見積もり)の方もよく見かけ話題の車種のようです。
ただ、現時点では販売車種が特殊ということもあり、それほどものすごい倍率にはなっていないようです。
5月1日(水)〜12日(日)までは名古屋 ミッドランドスクエアで展示が始まりますので、そちらで現車を確認してから・・・という方も多そうですね!
実物は大変かっこよくて欲しくなりますね〜

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2024年05月03日

LEXUS NX "OVERTRAIL" 実車を見てきました!

レクサス「NX」2025年モデルから追加された”OVERTRAIL”の実車配備が進んでいるようで、当方もようやく実車を見る機会がありました。

▼NX350h”OVER TRAIL”

ボディカラーが専用の「ムーンデザート」ではないため、外観からは”OVER TRAIL"とは気づきにくいですね。

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ホイールは、もともと設定されていた18インチホイールを「マットブラック塗装」したもののようです。
タイヤはレクサス車では珍しい「オールテレインタイヤ」。
レクサス/トヨタのオフロードタイプの車はホイールがマットブラック塗装が定番となりましたね!
なお、写真のようにマット塗装は、「雨染み」が問題となりますね。ディーラー車でもこれなので、所有される方はこまめなメンテナンスが重要ですね・・・

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ドアハンドルはすべてブラック塗装になっているのが新鮮です。
そして、2025年モデルからは、リヤ側にも足元を照らすLED照明がついたのは朗報です!
モデルライフ途中でリヤドア照明が追加されたのは今回が初ですね。

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リヤビューはノーマル車とまったく変わりません。

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ドアミラー、ウィンドウモール類はブラック塗装されています。(”F SPORT”と同じ)

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さて、インテリアですが、カタログで見ると「ほぼブラック」という印象もありましたが、実車は結構オリーブ色(ダークグリーン)の部分が目立ち、個人的には好みの配色でした。レクサス車では「シャトー」内装が好きな人にはマッチすると思います。

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嬉しい誤算がオーナメントパネルの「ジオレイヤー」の質感が高かったことです。
見た感じでは、フィルム系なのか、本杢パネルなのか区別がつきません。

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レクサス「LM」(LM500h)の「矢羽根」パネルと比べても遜色ないクオリティと感じました。

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2024年モデルからドアトリムにもカラード部位が追加されていますが、これは”OVER TRAIL"でも同様です。
まさにオリーブ色で飽きの来ないカラーですね。
なお、アンビエントライトは明るくなったものの、欧州車のように昼間でもビカビカ光っているものではないので、その点は安心です。

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リヤシートもブラック一色ではなく、オリーブ色が入っているので特別感があります。
なお、シート素材は本革ではなく「L-tex」ですが、前モデルの「NX」のようなつるつるのL-Texではなく、十分な厚みのある上質なタイプのL-Texですので、クオリティも問題ありません。(触った感じですと、レクサスESやRCのL-texに近いですね)

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さて、スピードメーター類は今回手が入りませんでしたが、タッチトレーサー機能が発動したときに、メーター類にも表示されるようになったんですね!
(2024年モデルはどうだったんでしょう・・・)
当方は特に不便に感じませんでしたが、これも市場からの要望だったのかもしれませんね。

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また、エネルギーフローは、初期のものでした。。。
残念ながら、ソフトウェアのアップデートが間に合っていないのが今のトヨタ/レクサス陣営の弱さかと思います。
せっかくトヨタ/レクサスのナビシステムをほぼ共通の内容としたにもかかわらず、車種や年次改良ごとに中身がバラバラなのかバージョンが異なり過ぎていて一般消費者には理解不能な状態になっていますね。
毎年発売される「iPhone」を例にすると、最新の「iPhone15 」を購入したのに、ソフトウェアやOSの内容は「iPhone13」の時代と同じものがインストールされていて、最新の機能がしばらく使用できないようなものですので・・・

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AWD動作もご覧のとおり。これらは大画面で見る必要はないと思いますが。

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機会があれば、進化した2025年モデルの「NX」ぜひ試乗して、違いを感じてみたいと思います!
すでに納車された方のレポートでは結構違いがわかるようですので、楽しみです。

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▼CSK REVIEW CHANNEL
【実感できる】オーナーは走りの変化に気が付けるはず!静か、そして乗り心地が良くなった!年次改良後のレクサスNX、一般道&高速道路長距離試乗でチェック!F SPORTヘーゼル内装










2024年04月30日

新型レクサスNX 3倍明るいイルミ…次は「カラード シートベルト」?

さて、2024年4月17日から受付開始された 新型レクサスNX「イルミネーションUPGRADE(室内明るさアップ+リヤアウトサイドハンドル照明追加)」!


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当方もつい今しがた勤務先から帰宅したので早速申し込みをしました!
受付開始の「13:30」近辺は、アクセス集中によりサイトにつながりにくくなるということもあったようで、平日の昼間にもかかわらず、多くの方が新型レクサスNXのイルミネーションUPGADEに関心があったことが伺えますね!

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▼KINTO FACTORY 

https://factory.kinto-jp.com



施工開始には販売店でのキャパシティの問題もあり、施工までには時間がかかるケースがあるようですが、楽しみですよね!
TOYOTA/LEXUS陣営としてもイルミネーションのアップグレードは初の試みとのことで、今後幅広い車種での展開を望みたいところです。


なお、既報の通り、「カップホルダーイルミネーション」については同時施工がアナウンスされましたが、「ドアポケットイルミネーション」については、約2ヶ月後の案内であることがアナウンスされました。

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また、これから「ドアポケットイルミネーション」を施工しようと思う方は、事前にカスタマーセンターへ問い合わせていただくことがアナウンスされました。
(なお、当方の理解では、現在販売している 「新ドアポケット イルミネーション」は3倍明るい新LEDが採用されているので、今回のUPGRADEと同時施工することで対応可能と思いますが、ぜひカスタマーセンターへ事前問い合わせをお願いします)
なお、「リヤ側のアウトサイドドアハンドル照明の追加」については、「ブレージングカーネリアンコンストラクトレイヤリング(4Y1)」は施工対象外となっていたのは驚きました。これは、現在純正カラーが廃止されたこと(純正での同カラーのリヤ側のアウトサイドドアハンドルが存在しない)が要因と推測されますが、少々残念ではあります。

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さて、魅力的なアイテムの次も備えているようです。
先日の「NEXUS Meeting at 愛知」では、なんと、「カラードシートベルト」の展示が行われていました。関係者の方のお話を伺う限りは、実現の可能性はかなり高いと感じました。


展示されていたのは、レクサスNX」 ”F SPORT” ですが、シートベルトが「フレアレッド」に換装されていました。
こ、これはかっこいい!!(特別仕様車っぽいですね!)

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ブースも設けられており、そこには、フレアレッドのほか、「ダークローズ」や「フォーン」、「サドルタン」、「コバルト(ブルー)」のような数々のカラードシートベルトが展示されていました。

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無彩色系
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有彩色系
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なお、「ブルー」のシートベルトについては大変目新しいですが、これはレクサス「GSF」の特別仕様車で使用されていたもののようで、レクサスLC500/LC500hのブルー(コバルト)よりも若干明るく色合いは異なります。
ただ、ホワイト内装系には似合うなぁと思いますので、”F SPORT”のホワイト内装には結構マッチするのではと思いました。

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なお、カラード シートベルト、お話を伺う限りはかなり発売には前向きという印象を受けました。
なお、施工は「前席のみ」のようです(リヤは交換も結構たいへんなんですよね・・・)価格もぜひ「5万円以内」に収まるよう、個人的な願望をお伝えしておきましたので、ぜひ実現することを祈っております!

カラードシートベルトの展示や、「NX」デモカー上の装着があったことから、KINTO FACTORY の新アップグレードプログラムとして設定されることが期待されます。
まずは販売量が見込める「NX」で展開し、反響次第では他車種にも・・・と広がっていくことが期待できます。

なお、レクサス「LC」や「IS、RC」といったスポーティ要素の強い車ではかなりニーズがあるのではと思います。(特にダークローズ、フレアレッド)

商品化にあたっては、我々ユーザーの「想い」や「熱意」も重要な要素なようですので、カラードシートベルトにご興味のある方はぜひ販売店や「KINTO FACTORY」サイトへの要望を!

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