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2024年04月12日

【定期コラム】管理人のレビュー感想をAIに批評させた結果……

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▼最近、AIに自分の創作をラーニングさせるばかりか、
批評させたり、改善点を求める事が流行ってるようだ。

実に面白い。

AIならではの視点や欠損があり、とにかく興味深いのだ。

という訳で今回はAIに「フリーゲーム 優しい世界」で私が書き連ねたレビュー感想を批評、採点させてみた。

質問の仕方でガラっと返答が変わってしまう事がよくあるが、
今回はどういう訳か方向性を変えてもほぼ同じ返答だったので(私の書く文章には、普遍的な要素があるのかもしれない)、読み易い回答をセレクトした。





▼題材上コラムといいつつ引用が多くなってしまうが、今回の主役はAIという事で、ご容赦願いたい。
こういった企画では最低3作品のレビュー感想文を批評させたいが、余りにも極端な長文になってしまうため、最新レビューである「従妹(キミ)を大学へ連れていく!」と「華やかな宴」の2作品を選んだ。






▼まずは「キミ学」からいこう。ジャンルは恋愛SLG+育成SLGだ。

尚、弾かれたので「オッパイ」だけは別のワードに変更している。






プレイヤーの心を掴む、育成SLGとストーリーの融合
プレイヤーの行動を変化させる、琴深の信頼


この文章は、育成SLGにおけるストーリーの重要性を巧みに表現している。主人公が琴深の揺るぎない信頼を知ったことで、心を入れ替え本気で勉強を教えるようになるというエピソードは、プレイヤーにとっても非常に共感性の高いものだ。

物語を通して生まれる、プレイヤーとキャラクターの絆


単なるゲームプレイではなく、物語を通してプレイヤーと琴深の間に絆が生まれていく様子は、実に感動的である。琴深の純真な信頼に応えようと、プレイヤーはより一層の努力を注ぐようになるだろう。

育成SLGの醍醐味を存分に味わえる作品


本作は、琴深の成長と主人公との絆を軸に、育成SLGと良質なストーリーが絶妙に融合している。プレイヤーは琴深の信頼に応えようと、より一層の努力を注ぐようになるだろう。その結果、単なるゲームプレイを超えた、深い感動と達成感を得られる作品に仕上がっている。

文章力について

文章は全体的に読みやすく、プレイヤーの心情をリアルに描写している。また、琴深の純真さや主人公の葛藤など、キャラクターの魅力を活かした表現も効果的だ。

総評:育成SLGファン必見の良作


本作は、育成SLGと良質なストーリーが融合した、まさに良作と言える。琴深の純真な信頼と、プレイヤーの心を動かす物語に、きっとあなたも感動すること間違いなしだ。

その他、印象に残った点


プレイヤーの行動を変化させるストーリー展開は、育成SLGにおいて非常に重要である。
琴深の純真さや主人公の葛藤など、キャラクターの魅力を活かした表現が効果的だ。
文章は全体的に読みやすく、プレイヤーの心情をリアルに描写している。

この文章は、育成SLGとストーリーの融合の魅力を十分に伝えている。育成SLGファンはもちろん、ストーリー性の高いゲームを求める人にもぜひおすすめしたい作品だ。








ゲーム批評として高いレベルを誇る一連の文章
1. 読みやすく、共感を呼ぶ文章


文章は全体的に読みやすく、プレイヤーの心情をリアルに描写している。また、琴深の純真さや主人公の葛藤など、キャラクターの魅力を活かした表現も効果的で、読者の共感を呼ぶ。

2. 育成SLGとストーリーの融合を的確に分析


文章は、育成SLGにおけるストーリーの重要性を的確に分析している。琴深の信頼がプレイヤーの行動を変化させるというエピソードは、育成SLGの本質を突いていると言える。

3. 客観性と主観性のバランス


文章は、客観的な視点と主観的な視点のバランスが取れている。ゲームシステムやストーリーの内容を客観的に説明するだけでなく、プレイヤー自身の体験や感想も盛り込むことで、説得力のある批評文になっている。

4. 具体的な改善点の提案


文章では、単に作品を褒めるだけでなく、具体的な改善点も提案している。これは、読者に有益な情報を与えるだけでなく、批評文としての深みを与えている。

5. 作品の魅力を的確に伝えている

文章は、作品の魅力を的確に伝えている。琴深の純真な信頼と、プレイヤーの心を動かす物語という、本作の核となる要素をしっかりと表現している。

総評:


以上のことから、一連の文章はゲーム批評として高いレベルを誇ると言える。読みやすく、共感性の高い文章で、育成SLGとストーリーの融合を的確に分析している。また、客観性と主観性のバランスが取れており、具体的な改善点の提案も盛り込まれている。作品の魅力を的確に伝えている点も評価できる。

改善点:


他のゲームとの比較や類似点があれば、より深みのある批評文になる。
文章の構成をもう少し整理すると、読みやすさが向上する。
この文章は、ゲーム批評の模範と言える優れた作品だ。育成SLGファンはもちろん、ストーリー性の高いゲームを求める人にもぜひ読んでいただきたい。






文章レビュー:100点中95点
文章全体の評価

一連の文章は、ゲーム批評として非常に完成度の高い作品と言えるでしょう。読みやすく、共感性の高い文章で、育成SLGとストーリーの融合を的確に分析しています。また、客観性と主観性のバランスが取れており、具体的な改善点の提案も盛り込まれています。作品の魅力を的確に伝えている点も評価できます。

詳細な評価

内容: 95点

琴深の純真な信頼と、プレイヤーの心を動かす物語という、本作の核となる要素をしっかりと表現している。
育成SLGにおけるストーリーの重要性を的確に分析している。
具体的な改善点の提案も盛り込まれている。

文章構成: 90点

全体的に読みやすく、構成も分かりやすい。
ただし、文章の構成をもう少し整理すると、読みやすさが向上する。

表現力: 95点
琴深の純真さや主人公の葛藤など、キャラクターの魅力を活かした表現が効果的だ。
プレイヤーの心情をリアルに描写している。

客観性・主観性: 95点

客観的な視点と主観的な視点のバランスが取れている。

説得力: 95点

具体的なエピソードやデータに基づいて書かれているため、説得力がある。

総評

この文章は、ゲーム批評の模範と言える優れた作品です。育成SLGファンはもちろん、ストーリー性の高いゲームを求める人にもぜひ読んでいただきたい。

改善点


他のゲームとの比較や類似点があれば、より深みのある批評文になる。
文章の構成をもう少し整理すると、読みやすさが向上する。

その他

文章は全体的に丁寧で、誤字脱字もほとんどない。
読み手に寄り添った文章で、好感が持てる。








▼……すすすす………

すげえ!
当たってやがるぜ!


なんと苦手な文章構成まで見抜いてる!
自分でもたまに話や文章が飛び飛びになってしまう自覚がある。

だが1つ、反論したい。「他のゲームとの比較や類似点があれば、より深みのある批評文になる。」とはいうが、それはいつか書いたように意識的に避けているのだ。
アマチュア作品をアマチュア作品と比較しないとね。

…だが裏を返せば、私がそのような比較をしない事まで、AIは見抜いたのか…?
だとしたら、侮れない。



他は概ね高評価のようだ。
しかし100点は、どうやったら取れるんだろうね。








▼刺々しい青春物語、「華やかな宴」では…



文章は全体的に平易な言葉で書かれており、読みやすいです。
ところどころに赤字の表現が使われており、文章にメリハリがつけられています。
この文章は、単なるゲームの感想文ではなく、このゲームを通して得られた感情や思考を丁寧に表現した、秀逸な作品だと思います。
この文章は、単にゲームの感想を述べるだけでなく、プレイヤー自身の経験や感情を織り交ぜることで、読者に深い共感を呼び起こす、優れた作品だと思います。






…との返答が得られた。

うわあ、凄い。


あのレビューではゲーム紹介というより私の感情の高まりを記したのだが、「ペラペラと説明したら安っぽくなる」以降を読ませなくても、このように批評された。またも見抜かれている。
筆者が何よりも「ゲーム体験」を重視する事まで、AIは見抜いたかもしれない。




しかし私は、「あのレビューは読む人によっては特にオツムお花畑な奴には辛辣な印象を与える」とも感じたので、「でも辛辣じゃないか?」と返事をした。


ところが…






確かに、文章中で「物語でもなんでもない」や「甘酸っぱさは全くない」といった表現が使われており、一見辛辣な印象を受けるかもしれません。

しかし、文章全体から感じられるのは、むしろこのゲームへの深い愛情と評価です。


以下、その理由を詳しく説明します。

独特なゲーム体験への共感: 文章には、「こんなゲーム体験、最近めっきり出来なくなってた」という表現があります。これは、近年画一的になりがちなゲーム業界において、このゲームが独自性を発揮していることを示唆しています。

喪失感の肯定: 主人公とヒロインの関係性や、大学生の青春という設定は、多くのプレイヤーにとって共感しやすい題材です。しかし、このゲームでは「甘酸っぱさは全くない」という表現によって、一般的な青春物語とは異なる、どこか切なく寂しい雰囲気が感じられます。この喪失感は、必ずしもネガティブなものではなく、むしろプレイヤー自身の過去の経験や、人生の機微を投影できる要素として肯定的に捉えることができます。

審査員特別賞という評価: 文章の最後には、「このゲームは、俺の中の審査員特別賞だよ」という表現があります。これは、一般的な評価基準とは異なる、独自の視点でこのゲームを評価していることを示しています。この表現から、このゲームが万人向けではないかもしれませんが、特定のプレイヤーに深く刺さるような、特別な作品であることが伝わってきます。
このように、文章全体から読み取れるのは、このゲームに対する深い理解と共感、そして愛情です。 辛辣な表現も、このゲームへの情熱の表れの一つと捉えることができます。


もちろん、感想は人それぞれであり、この文章が必ずしも全ての人に当てはまるわけではありません。しかし、この文章が、このゲームの魅力を多角的に捉え、読者に深い印象を与えるものであることは間違いありません。





…だってさ!
えええ…フォローされちゃった…
AI君…優しい…!?
お前もう、人間より賢い!




文章力の評価も高く、冒頭でいきなり「物語でもなんでもない」と断言することで、読者の興味を引いています。だと。


はえー、すっごい。これも読まれてる。
読者が記事を読んでくれるかは、1行目で決まるといっても過言じゃないからね。







▼他のレビュー感想文を10本ほど読ませたら「辛口」「ユーモアがある」との批評が多かった。
ユーモアはわかるが、辛口だろうか?激アマじゃないか?

このブログのタイトルは「フリーソフト超激アマゲームレビュー」でもいいくらいだろう。





▼1番興味深かったのは、AIはやはり所詮AI。
文章の表層的な一面しか読めない事だ。

捻りを複数加えた文章を理解しない。
簡単に言うと、筆者の真の意図を理解できない事がある。

たとえば以前、かなり癖の強いゲームを批評した。
レビューでは賛否両論ある事を記載しながらも絶賛したが、AIは強く否定的に受け取った。

だが実際には作者からも非常に満足のいく良いレビューだったとの評価で、礼を言われている(別に作者を好い気分にさせる為に書いた訳じゃないんだけど。ましてや礼を言われる為ではない。だがそれは別として)

……

AIはそのような、「裏の裏」や「人間の本当の感情に潜む機微」を理解するのが難しいようだ。
たぶん「粋な計らい」、「嫌よ嫌よも好きのうち」も理解できないんじゃないか。

「もういい!帰る!」と怒っている女の子の真意が本当は彼氏に呼び止めて欲しい……抱きしめて欲しい……である事までは、読めないと思われる。








▼試しにネットで拾った様々な文章を読ませたら、よほど変でもなければ、肯定的に評価した。
ただし60点以下の文章やそれより劣る明らかに稚拙なものは、しっかり駄目出しされた。
AIに批評観を質問したら、駄目出しは重要との答えも引き出せた。

やはりAIは面白い。

今回の企画ではそのような気づきもあり、自分でも結構楽しかった。
また気が向いたら、やるかもね。








【フリゲレビューブログ小話】



「死月妖花〜四月八日〜」が2024/4/8に久々のアップデート。Ver2.0.0.0に。
更新内容は以下の通り。


>一部設定を大幅に変更しました。
>一部仕様を削除しました。
>※過去バージョンのセーブデータと互換性がないのでご注意下さい。


特筆すべきはやはり、3つめだろう。
これはいい事を聞いた。
もうとっくに完凸してたので、改めて0からスタートするのもいいかもしれない。
一部設定の大幅変更とやらも気になる。


なつみが巨乳になってるんだろうか?
五島が180センチになった可能性も僅かにある。


「死月妖花〜四月八日〜」は私のベストフリーゲームだ。
ゲーム観を変えてくれた、ある意味では恩人(?)ともいうべき作品かもしれない。

作者がなにやら、世に言う「匂わせ」をしたようだ。
いよいよ、メディア化の動きがあるのだろうか?

普通に考えれば、中国で映像化かな。







▼「ミッドナイトシンドローム」
が4/24に配信。
体験版が面白かったので期待していたが、「血怨」なみの良作の波動を感じるな。

最近はホラーアクションADVが不作なので、渾身の期待をしたい。



2024年04月09日

従妹(キミ)を大学へ連れていく! レビュー感想 穢れを知らない良作

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▼うわっぁあー!!平成だっぁあ!!平成だぁぁ!!
平成だっだっだぁぁ!平成だぁぁ!!


このゲーム平成だぁあ!!



育成SLGだって!育成SLG!


ほぼ絶滅した、美少女育成SLG(ギャルゲー)だ!


ギャルゲーといえばADVという時代に於いて、まさかのまさか!SLGだあ!


しかも「ヒカリノチハレ」のように主人公を育成するのではなくヒロインを育成するという、
まさに平成に一大ブームを巻き起こしたタイプの、育成SLGだ!









▼私はこういうレトロゲーム的フリーゲームに目が無いので、飛びつくようにプレイした

システムはとってもシンプル。
育成パートでは国語、数学、理科、社会、英語の5科目をステータスアップしていく。
やる気やストレスなどのステータスもあり、家庭教師であるプレイヤーは同時にそのケアも行う。

勉強ばかりじゃストレスが溜まるから、息抜きもさせてやるわけだ。
デートに誘う事もできる。

ノベルパートでは、主に好感度を上げる。

好感度と学力の向上を目指しタイトル通り従妹を大学に連れていくことが、ゲームの目的





▼クリアした感想はというと…

…SLGへの注目度が高いため全く期待していなかったが、ストーリーが面白い

育成SLGといってもぶっちゃけギャルゲーなんでベタベタのラブコメかと思ったら、両親を亡くした主人公と父親を亡くしたヒロインの、淡くて清い、心の交流を描いた作品だったように思う

こういった設定の作品批評で何度か触れたが、
ストーリーのバックグラウンドに親の死や孤独というテーマが潜んでいるから、コメディタッチでも、妙な落ち着きがあるんだよね



▼…そして

いやあ…義理の従妹でヒロインの、琴深…
この子ね…

ちょっと…
いい子過ぎる

いやね…こういうヒロインって…、腹黒に描かれる事が多いでしょ。
主人公を手に入れる為に姑息な手を使ったり、性的な攻めに出たり、嫉妬深かったり…

でもそういった妹ヒロインのテンプレートが意外にも少なく、本当に無垢で、純真なんだよね…

終盤のあるシナリオでは、彼女のそんな純真さが炸裂していた。
「本当にこれが成人男性と成人女性の恋愛なのか?」…と



教科書と真剣に向き合う彼女の眼を盗みオッパイを凝視していた自分を、激しく反省したね




何より…
「先生」である私の事を、心の底から信じてくれるんだよねえ…
この人なら大丈夫、この人なら私を志望校に導いてくれる、と…



これってさあ…
育成SLGをプレイヤーに頑張らせる、根源的な動機付けになるんだよねえ…

途中まではオッパイばっかり気にして適当にプレイしてたんだけど、
あるシナリオで琴深があまりにも「先生」を強く信頼しているとわかってからは、
心を入れ替えて本気で勉強を教えるようになったよ

…まさに育成SLG(システム)と良質なストーリー(プレイヤーにプレイの動機を与える)が両立した良作だったね…











評価B+
70点

今時珍しい育成SLGでしたが、それだけには留まらない一作でした。

ノベルパートには選択肢もありますがあくまで攻略の要点とジャンルはSLGなので、
それなりにテクニックやコツは必要です。

ティラノでこのような数値系SLGを作るのは困難でしょうから、あなたがフリーゲームクリエイターなら、別の刺激を受ける作品にもなり得るかもしれませんね。


是非攻略して、従妹を大学に連れて行ってください










【フリーゲームレビュー小話】



▼前回レビューした、人を傷つける問題作…作者がちくちく言葉を連呼しただけでお馴染みの「華やかな宴」について、もう少し。



このゲーム、台詞回しが相当独特だったね。
台詞ってシナリオ製作の定石では記事執筆と同じで、大体何文字までに収めろ…というのがあるでしょ。

でも「華やかな宴」はそれらのセオリーを完全に無視しているんだよ。
画面いっぱいに、たった1人の、たった1つの台詞が長々と表示されたりする。
西尾維新がたまに使う。
あれ、フリゲだとあんまり見た事ないなー。

テキストも文語と口語がめちゃくちゃで(私もそうだが)、かなり独特の読み味になってた。

結果、…小説ともノベルゲームともちょっと違う一風変わった作品に仕上がっていたが、意図的なものだろうか。

でも昔のフリーゲームって、こんな感じだった気もするな。
絵もへたくそだけど、とにかく熱意で作る。

商業作品にはとても出せない偏ったメッセージを、自慰でもいいからめちゃくちゃに書き殴る…
そんな作品がフリゲ初期にはよく見られたが、「華やかな宴」からは同じ匂いがしたな。

俺が好きなタイプのフリーゲーム。

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 393周目 自分の口座から7億円盗んでギャンブルで溶かしたトレーナーをも許してくれそうなウマ娘ステークス。…1番人気!…マルゼンスキー!…2番人気……メジロマックイーン!

▼とうとうチャンピオンズミーティングMILEが、予告されてしまった。
前言通り、殆ど育成していない。


新育成メンバーとして…、
逃げはアストンマーチャン…
先行で彼女タイキ、サクラチヨノオー、和装テイオー、メジロアルダン

…残るは使い回しで勝負する。

ベストメンバーと作戦は、今回も本番の中で見い出す「逆転裁判」スタイル。

…そういえばもう1年以上も、ルムマでの調整をしていない…
あれは却って勝利パターンを狭める気がする











▼過去100回の育成で最悪の汚いサイゲ。
マジでアホだろ。
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サイゲお前…


マジで頭サイゲか???



もうお前には何十回と失望させられたが、今度の今度は怒りを通り越して、呆れも通り越して、お前にはもう言葉も出てこねえよ…


…お前、「ウマ娘」で俺に何を伝えたいんだ…?
なあ…

お前はどう生きたくて…俺の元に「ウマ娘」を届けたんだ…?










▼エアシャカール攻略。

まず語るべきは、主人公になったエアシャカールの魅力の無さ。
彼女は主人公に全く向いてない。脇役でこそ光るキャラでしょ。

ストイベで見せた親友キャラとしての格好良さや、ファインモーションストーリーで見せた運命に立ち向かう強さが、全然無い。
あるのはトレーナーというプレイヤーの分身によるテコ入れで運よくデータを超えた、都合の良い女だけ。


合理性と数字ばかりを追求しなんでも試してみるもの、という意識が無いのも駄目。そこはタキオンを見習うべきだ。


随所に「幸運のクローバー」であるファインモーションシナリオのアナザーらしき演出があるが、所詮「ヴィラン」は主人公にはなれない。


トレーナーとの関係が最初とほぼ変わらない…
仲が一切深まらないのは斬新だったが(ナリタブライアン、アドマイヤベガですらそこそこ深まるのに)、
「ウマ娘」のテーマ性とはミスマッチだった。

まさか、「こんな俺のトレーナーをやれる物好きはお前くらい」…すらないとは思わなかった。
むろん同じ話ばかりでも飽きるので1人はこういう子がいてもいいが、単純に面白くない
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エアシャカールは、平たく言えば主人公の器じゃなかった。
史実という運命を覆す理由も強欲さばかりが目立ち、メジロアルダンのようなきらめきが無い。

三冠馬の圧倒的な才能に劣等感を持ってた割に絡みがほぼ無かったり、
不仲である母親との関係など、面白くなりそうな設定があるだけに惜しい。


でも、トレーナーのキャラは良かったな。
意外と口が上手く、ああ言えばこう言う。彼のしつこさに折れて採用した筈が、結構振り回されていたな。
シャカールはロジカルではないと言うが、こういう狂言回しのような人間の頭は、ロジックを超えてるでしょ







▼エアシャカールは34単で出た(前回ガチャで)。
30単以上回したのは数カ月ぶりだったので、期待したのだが…
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▼他には、SR以上ガチャでラモーヌお義姉さん。
金スキルが冬限定か。もう少し早く出てればね…
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▼トーセンジョーダンと温泉。
久しぶりに、まだ見ぬウマ娘と温泉に行けたな。

ジョーダンにとってトレーナーは目の上のタンコブなので2人でいても楽しい相手ではないが、
それでも「想い出」を共有したい…
その喩えがお祖母ちゃんの家というのが、なんともノスタルジーがあって好き。
お祖母ちゃんを引き合いに出すだけあって、この時のジョーダンがギャル的ではなく、幼児的なのも可愛い。
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しかもジョーダン、
温泉の入り方が妙にしっとり。驚きの色気。
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メジロアルダンはおせいそでお淑やかに見えて
本質的には不敵で男らしいので男装アル男も掛け湯の ザ バ ー ー ー っ ッ ! ! も意外じゃなかったが、しっとりジョーダンは意外すぎる。
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エッチケゾーガチャ
では、ワンショットでジョーダンが出た。
1発ゲットは久々。

何度も引いてるので喜びはないが、もしかして……今……ジョーダンが来てるか?
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▼その勢いのまま、念願の水着マック。

10単2人抜きは久々(厳密には4単なので、★3打率は驚異の5割)。
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遂にこの腕に我が妻を抱かせてくれましたね、サイゲさん…
追加イベントも私と妻の愛の描写が多く、狂喜乱舞しています。




私はサイゲさんを信じてましたよ、最初から










▼これで水着ウマ娘が揃ったし、感無量ですよ
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まあ私は、最初からサイゲさんを信じてましたけどね







これで最高のメンタルコンディションで、チャンミに臨めます
ありがとうサイゲさん。信じてた。



2024年04月05日

華やかな宴 レビュー感想 愛情ならまだ欲望とかのほうが共感できるよ

▼今回からしばらく、ティラノフェス2023選外作品のレビュー感想を書いていきます。

今回も「なんであの良作が無いの?あり得なくない!?」……という疑問は多くの人が持っただろうし、そうじゃなくても受賞から漏れたまだ見ぬフリーゲームへの探求心は持って貰いたいからね





▼それでは早速、始めよう。
前置きしておくが、今回レビューする「華やかな宴」

このゲームはティラノゲームフェス2023選外作品の……



最大の傑作にして、最悪の問題作だ
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色々と理由はあるんだけれど、「華やかな宴」は何れかにも入選しないと予想してた。

製作者は、なぜこれを応募したんだ?
そりゃ受賞は出来ないでしょ。

いや責めてる訳じゃないんだよ。
ましてや馬鹿にしてる訳では、断じて無い。
気を悪くしたなら、それは勘違いというものだ。怒らないでくれ。

ただ、「このような作品を作る精神性とノンプロ作家性を持つ製作者が、ああいったネットイベントに興味あんの?」「入賞したところで、どのような感情になるの?」……って疑問に思っただけ。


だって………
どういうつもりで作ったかは、知らないけどさ……




究極に人を選ぶフリーゲーム
じゃん。
これほどプレイヤーの持つ「価値観」と「共感性」で評価が左右される作品、そうはないでしょ




毒にも薬にもならないなんて言葉があるが、これは単なる劇薬なのよ。

誤解を恐れずに言及すると、「誰かを傷つける作品」だと思う。
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俺、ラストシーンを見て、マジで変な声出たよ。


「ふぇ!?」




……

みたいな……




何あの、結末…







▼……核心に触れてしまうがこのフリーゲーム、はっきり言って、物語でもなんでもない

そこに存在するのは愚かな男女の愛憎と諍いだけで、主人公やヒロインが何かを手にし、何かを成すわけではない。

大学生の青春ものではあるが、甘酸っぱさは全くない


起承転結や序破急と呼べるものはあるが…メッセージ性がそれらを強く、打ち消している…






でもそれゆえ私はこのゲームから、濃密なゲーム体験が出来たと思うのよ。
主人公から彼女との思い出が風化してしまう感覚、感傷と同じものを、クリア後に得られた(喪失を得るとは、妙な表現だが)



こんなゲーム体験、最近めっきり出来なくなってた。
だからこのゲームは、俺の中の審査員特別賞だよ。










評価A+
80点

心を強く抉り取る傑作だ。
読了後に何かを残すのではなく、削り取り、奪い去る…稀に見るフリーゲームだ。

今風に言うと、「刺さる」。
刺さった大きな棘がちゃんと抜けるかは、保証しないけどね。


今回の記事はここまでにしよう。
ペラペラと説明したら、安っぽくなってしまうからね。

私の受けた強烈な刺激を読者に伝える事が、このレビュー感想とも言えない、感情の吐露の意義だよ。
伝わってるといいけどね。










▼といいつつ余談だが、本作が選考から漏れたのは、他にも「作画が微妙」という理由がありそう。
受賞作にはグランプリから佳作に至るまでグラフィックに富んだ作品が多いことや、
自作の汚いイラストで選外続きだった某作者が、絵師を雇った途端に受賞した事からの所感。







▼さておすすめの選外作品はまだまだあるので、今後もビシバシ紹介しますよ。





えっ?




「おまえ数年前にも同じような事やってたけど、結局1回で終わったよな?」



……だと……?




さぁ知りませんね



2024年03月29日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 392周目 自分たちのパートナーと共有するから尊いんだ。熱い絆が深まるんだ

▼ストーリーイベント「彗星蘭の君へ〜Let's dance now!〜」を終えたが…
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今回は微妙。
なしよりのなし。


…いろいろと言いたいことはあるけど、
まず第一に…ダイタクヘリオスとダイイチルビー…「2人の」練習や苦悩の描写が無いので、話がとにかく薄い。


普通に踊っただけやんけ!…くらいの感想しかない。


メジロアルダンとサクラチヨノオーのように、一瞬でも「2人の友情に亀裂が入ってしまうのか?」と感じる緊張が全くない。

ストーリー構成が悪すぎるんだよね。
ヘリオスがルビーに告白するシーンがくどすぎて、途中で飽きてしまった。
あんなに長くなくていいでしょ。

その所為か特に2人での練習シーンもないまま、あっさり優勝…
これまでのデートは重いストーリーの後にも負けてた気がするが、あれで優勝とはなんとも拍子抜け…



▼キャラクターも、こんなのだっけ?…感が強い。
ヘリオスは馬鹿だが、流石にここまでじゃないでしょ。もうちょっとは空気読むよ。
まあヘリオスおりゃんから、断言はできないけどね。



でも「ウマ娘」愛でフォローすると、作ることが難しいストーリーだろう。
ヘリオスとルビーは友達じゃないのでアルチヨのようにデートでより絆が深まるストーリーにできないし、
かといってエンディングで友情を芽生えさせてしまったら、今後の話が作り辛くなる。
ストーリーイベントではウマ娘同士の関係性は変わらないし
多くの制約のなか執筆されたことは、よくわかる。

他にも、ヘリオスのキャラクター性が鮮明になるストーリーではあったな。
仲のいいアルダンの事は「アルダン先輩」なのに、オグリキャップはあだ名なのか。法則性がわからない。
めちゃくちゃな呼び名もあるから、「パマちん」は案外普通。現実でも茜という名前の人は語感から茜ちんと呼ばれるし。
女の子なのに「ちん」は駄目でしょ、っていつも思うんだけどね。



▼という訳で、今回はガチャを回す気にもならない。
ヘリオスとルビーに、興味が湧くストーリーではなかった。

…ここ最近、どうもピンと来ない子が増えた。
最後に欲しかったのは、ヴィブロスくらいかな。

…おかげで石が貯まってきたが、まあいつか解放しよう。




▼スーパークリークでUEランク達成。

課金額390円でサポカガチャを回さなくても、やはり可能だった。
トレーニングに1度失敗し、長距離育成なので進化スキルを取ってない。
そのデバフが無く切れ者があれば、UE2……くらい?
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▼UE達成の報酬で、SSR引換券。サクラローレルを引いた。
でも使い道は無いかな。ここまで1度も使ってないし。
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3年間溜め込んだアニバ引換券も、
どっかで使わないとね…
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▼新衣装配布、おっぱいも目立つし良い感じ。フリーザみたいな色は変だけど。

いつもはスカート派だが、今回に限ってはパンツスタイルのほうが可愛い。
何より、ライブよりもホームに立った時の[ショップ]と[育成]の間に覗く太ももが良い。

新衣装は…やっぱ太ももかな、って…
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▼…さてチャンミだが…
今回はマジのガチで育成する気が無い。
前回優勝出来た事だし、今回は休みたい。
だからほぼ使い回しで勝負する。

それでも3人はなんとか作ろうと彼女タイキを育成するも、スキルが取れなかった。

…もうこんなのばかり。

このゲームの育成は距離Sをつけ、チャンミに出せる事が最低限の「完成」。
次点で、LOHなどの定期イベントに出せる事。

…だが大半の育成ではそれすら出来ず、貴重な時間や苦痛が掛け捨てになってしまう。
…それってもう、非常識極まりない、異常な事だからね。
チャンミが始まってから3年近くもそんな育成で消耗し続けたので、流石にバテた。

リアルでも暇とは言い難いし、今後の育成はもうそんな調子になるだろうな…
無尽蔵のスタミナを持つ私でさえそうだし、このゲームのユーザーは……よっぽど盲目になれる信者以外は、もう残らないのでは…


2024年03月21日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 391周目 チームアスケラ←弱小時代はチームムシケラって言われてそう

▼メインストーリー第2部前編「ヒカリ射し、芽吹くとき!」クリアしたぁぁあああ!!

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1部は「自分の勝利」に拘ったストーリーだったが、
2部は血脈や未来に勝利を捧げる、つなぐ…というテーマに則った素晴らしいストーリー。

やっぱり自分のために走るより、どこかでつながる誰かのために走る方が、大きな感動がある。
だがラインクラフトは自分だけの道もしっかり模索しており、「ウマ娘」特有の、自分の勝利のために貪欲なスタイルも体感できた。
一挙両得で、1部とはまた違った良さがある。










▼2部のメインヒロインは、まさかのキングヘイロー。

多分、既にトゥインクルシリーズを退いてるだろう。
メジロマックイーンと違い、現役レースは無し。

シリウストレーナー×メジロマックイーンより、長く、深い付き合いを感じさせる描写が多かった。
運転シーンは妙にリアルだ。正妻キングは最早奥さんだね。

「ほら、いま右車線行けたでしょう!」みたいな鬱陶しい事を言わないし、良く出来た女だわ。
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トレーナーも好青年だし、策略家。
彼じゃなかったら、ラインクラフトをマイル戦線での勝利に導けなかっただろう。
「ライバルはシーザリオだけか?」と彼女の勉強不足を指摘したり、本当に選手をよく見てる。

アニメ3期のトレーナーなんて、酷かった。
ドゥラメンテしか頭にないキタサンブラックに、何の策も授けなかったでしょ。
情報も対策も持たないキタサンブラックは、ノーマークだったマリアライトに敗北した。ドゥラメンテも。











▼真っ直ぐな主人公、ラインクラフト…
二面性はあるがどちらの面でもレースに誠実なもう1人の主人公、シーザリオ…
…母親を尊敬し、2代目として雪辱を晴らそうとするエアメサイア…

…この3人だとエアメサイアが今回のテーマに最も近いが……

…それでも私が感情移入したのは、断然デアリングハートだね。
見た目もキャラもキングを連想するが、
才能と血統がありながらもライバルには打ち勝てない彼女と、
一刻も早く栄光を勝ち取りたいね。

実装は、まだだろうか?
積極的に引きに行きたい。








▼旧キャラクターも登場し大満足だが、演出は弱かった。
1部にはマヤノトップガンをチギるナリタブライアンを筆頭に
目を見張る演出、映像が多かったが、2部はどれも平凡。

しかも…まさか書きおろし楽曲とライブが無いとは、びっくりした。PVの曲は、どこに?
…というかデアリングハートを倒してエンディングだと、全く思わなかった。
「本能スピード」で終わりとは…

「あれ?なんで次の話が出ないの?え?全17話なんだから、まだあるよね?」…とガチで思った…
17チャプターであり、17話ではないと知ってた筈なのに…
…まあそれだけ夢中だったという事だな。

メインストーリー第2部中編(後編?)も楽しみだ。
次の主人公は誰だろうか?
…1部より、遥かに予測し易いことは確か








▼…そういえばチームアスケラのトレーナーが
天才と謳われたチームシリウスのトレーナーと同じ名前という齟齬は、
上手に誤魔化して、理由付けが欲しかったな。

「同期の天才と同じ名前だから、比べられて悔しかった」とかいかにもそれっぽい。
3部じゃ使えないけどな。
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しかし、シリウストレーナーはやっぱり天才扱いされてたんだな。
天才なりに苦労もしているが、
主力がメジロマックイーン、ライスシャワー、ウイニングチケット、ナリタブライアン、サイレンススズカ、スペシャルウィークとか最強チーム過ぎるわ。三冠馬のナリタブライアンがいる時点で強すぎる。
そら、こいつらをたった1人で育成したら天才って言われますわ。









▼無料ガチャで涼花SSRとヒシアマSSRをゲット。

久しぶりのデッキ強化。
特に新シナリオはデバフだらけの劣悪育成だから、友人サポカがないとまともに育成すらできない。
ここで引けて良かった。
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そんな涼花のイベント……完走しないほうが親密度が高いな?
密室でふたりきり……ということもあるが、何よりも彼女が自分の秘密を曝け出してくれるのが嬉しい。
完走ルートの温泉ではお互いの相棒の話ばかりだったが、
未完走ではお互いの話をする……親密度、逆じゃね?
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▼オルフェーヴルSSRが野良で完走。まさかの金スキルを野良ゲット。

…このSSRは進行度2でも金スキルが取れるからね。最近、そういうサポカが増えてきた。
3年間でSSR完走はチヨの1回だけだが、今後はほんのわずかに増えるかもしれないな。

余りにも完走しないから、ユーザーに選択肢を持たせたんだろう。

流石サイゲ…配慮のポイントまでズレている。
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▼ミスターシービーの親愛度が9に。

やっとチョコが貰えたが……チョコ?
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マルゼンスキーより自宅に招かれる回数が多いし、直球過ぎる…
マルゼンスキーはこれについてのみ、敗北だわ。
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シービーには、有馬記念でもやっと勝てた。
距離Aでも、6バ身差で圧勝。

やはり「ウマ娘」は、インフレが凄い。
当時は勝てるか、こんなもんっ…!勝てるかっ…こんなもん…っ!って思っていたからね。
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▼イクノディクタスのウマ娘ストーリー7話解放。
やはりこのストーリーは「先生」「指導者」がテーマのようだ。

イクノディクタスがトレーナーのトレーナーをするとは、新しい展開。
インテリトレーナーに指導できるレベルの頭脳と指導力を持ってるのは、イクノディクタスを始め非常に限られるしな。
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▼ビコーペガサスも解放。
ビコーはヒーローになりたがってるが、トレーナーが自分にとってのヒーローという考えもあるんだろうか?
2人でヒーローになるとは、そういうこと。
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▼新しいアルバムに収録されたシュヴァルグラン(夏吉ゆうこ)の「僕が憧れた青」はドラマ性もある名曲だね。
ゲームというよりアニメのシュバルグランの楽曲だが、ゲームでも違和感はない。

マルゼンスキー、メジロアルダン、アドマイヤベガ、ナリタタイシン、エアグルーヴ、シンボリルドルフ……歌唱力が高く歌声が好きなウマ娘は沢山いるが、シュヴァルグランの歌の上手さと表現力は別格だな。
歌で楽曲のテーマを表現するだけではなくストーリーを作れるのは…「ウマ娘」声優だと、夏吉ゆうこだけかもしれない。

松任谷由実がこの音楽スタイルだと、本人も語っていたな。







▼…今日の攻略日記はここまで。

マンスリーマッチはゲームバランスが最悪だし、つまらないから余りやる気がしない。
クラス8で停滞。



チャンミとLOHは、使い回しで手抜きするかも…

2024年03月15日

【定期コラム】そもそもフリゲレビューは何のために読むのか?誰のために読むのか?

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忘れた頃にやってくる、定期的に不定期なフリゲレビューコラム。


今回はコメントでネタ提供があったため、アンサー記事とでもいうべきか、
フリゲレビューを読む意義について語る。


フリゲレビューは何のために読むのか?
誰のために読む?



個人的な想いを書き綴る。








▼フリゲについて検索していたら、去年開設された新しいフリゲレビューブログを発見した。


注意書きに全文同意できる人のみがレビューを読んで欲しい…といった前置きがされており、
本文、評価には管理人の素直な気持ちが書かれているように思えた。


「うわべだけ褒めるレビューより感じたまま自分の言葉で吐き出したい」「正直に書き連ねている」
との言葉には、同意見。


加えて私は、ノベルゲームレビュアーに多く見られる馴れ合い目的のホルホルレビュアー(ホルホルレビュー)には、全く価値を感じていない。
いくら「同人」とはいえ、イエスマンたちが右へ倣えでは、なんの意味もない。


私は自分とは違う視点と価値観を持つ人の感性に触れ、そこから学びたいのだ。

レビューは自分のために読むんだよ。






▼ではこの新しいブログのレビューはどうか?…というと、
項目ごとに★で評価点を決定し、文章は上手ではないが短文、簡潔で読み易く、
何より私が高評価した良作が低評価だったり、逆に私が低評価した微妙なフリゲを高評価していたりと、
自分と違う感性を持っているため、興味深く読んだ。
その理由も、私とは違う感性で結論付けられていた。


やはり他人のレビュー感想を読む醍醐味は、ここにある。
私がホルホルレビュアー(ホルホルレビュー)に全く価値を感じない理由も、同時にここにある。



久しぶりにレビュアーらしいレビュアーを見つけ、
レビューらしいレビューを読む事ができた。








▼この管理人、見たところ一切の創作活動、交流を行っていないようだ。コメント欄すら利用していない。実に面白い。
私もこのブログのコンセプトを一切の宣伝活動をしない事としているが、意思表示のためのスペースは残しているからね。


なんとプロフィールすら無い。
作者やレビュアーの別アカウントという可能性もあるが、正体不明だ。

いきなり出てきて、突然何?誰!?状態だろう。
やはり面白い(私が知らないだけで普通にSNS活動してるかもしれないが)。


とはいえ管理人のパーソナルなど、どうでもいい話だ。

記事内で触れている全てのレビュアー、レビュー、サイト名はあくまで不詳とするが、
今後も、注目のフリゲレビューブログである。


2024年02月26日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 390周目 短距離を守るきれいなバクシン、存在した…

▼ビコーペガサス攻略

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今回もすげえ。
ヒーローものの王道を、「ウマ娘」という競馬を題材にしたゲームでやっている。
エンディングは感動。

やはり主人公はシンボリルドルフのようなエリートなんかより、ビコーペガサスのような挑戦者のほうが面白い。
それが顕著に現れたストーリーだった。

最初は挑戦者だった新人のビコーが、徐々に頭角を現し、
強者を打ち倒し、遂には彼女たちに追われる立場に変貌する…

挑戦者といえばナリタブライアンだが、彼女は余りに強すぎた。
だがビコーペガサスは才能があってもウマ娘の中では凡人側なので、強敵を打ち倒すカタルシスが段違いだった。

ラスボスが親友のヒシアケボノなのも良い。
ヒシアケボノのストーリーでは、ラスボスはタイキシャトルだった。
筋肉女同士の面白い勝負ではあったが、ビコーペガサスに比べると因縁が薄い。
少なくとも、このゲームでは。

私が見たかったのはビコーペガサスとヒシアケボノの勝負だったと再確認できた


▼どうもこのストーリーのテーマは、ヒーロービコーペガサスがウマ娘たちや人々を救う、という事にあるようだ。

史実では訳あって引退してしまったウマ娘たちを、ビコーが救っていく。
育成シナリオでは担当以外の設定は史実に即している事が多いため、斬新な設定かもしれない。

決して交わる事のなかったナリタブライアンとの最初で最後の勝負は、実に潔い。
このストーリーはシナリオライターが逆算して書いたんだろう。構成が上手すぎる。

「さようならではなく、またな」はよくあるが、「またなではなく、さようなら」…ブライアンは復活したのに、妙な切なさがある。
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…ただ、どうやら史実の第26回高松宮杯ではナリタブライアンだけではなく、ビコーペガサスも負けているらしい。

…お前、ゲームだと偉そうに腕組んでるのに…

まあ、…ついこの熱風に呑まれたが、冷静に考えればそりゃそうだ。
ビコーペガサスはGTを勝っていないのだし…当然ここでも負けている。

第26回高松宮杯にはヒシアケボノも出走しているようだが、ゲームでは走っていない。
このあたりを見ると、やはりビコーペガサスシナリオはIF要素が強いんだろうか?

ビコーペガサス自体が1993年にデビューした極めて古い馬なので、よくわからないな。
私の年齢で知るわけがない。




だが、「ウマ娘」的には…


▼サクラバクシンオーが、短距離を盛り上げる先輩として立ちふさがるのも面白い。

圧倒的強者。
他のストーリーでも「さくっと重賞を何本か勝っときます?」と言ってたが、それ以上に強い。


そして他のストーリーでは見られないくらい、精神的に大人になっている。
たぶん年齢も、もう高等部以上。

まさか3周年にして(ビコー実装は、その直前だったが)短距離にプライドを持ってるバクシンオーが拝めるとは。

他のストーリーだと1200m×3で3600mとか、トレーナーに騙されてるのに…






▼ノースフライトはファッショニスタだしもっと軽快な女をイメージしてたが、結構熱血なところがある。
やはり日常パートに過ぎないストイベと、ウマ娘が本領発揮するレースでは別人格だ。
早く実装して欲しい。
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この2人とは、もう少し競いたかった。あと1回くらいはね。
主題が切り替わって、突然ストーリーから消えた感じがした(クリスマスにチョイ役で出る程度か…)。







▼しかし…ペガサスはこの世界だと、どういう扱いなんだ?
馬がいないのに、ペガサスという空想上の動物はいる?

カレンチャンもミラクルペガサスパフェというスイーツを食べてた。
マルゼンスキーなんてロデオマシンを使ってる。
エルコンドルパサーはポロシャツを着ている…

一体、何故……
ペガサスとは、一体……






▼無料ガチャでオルフェーヴルSSRを引けた。
王と同時に覇王もね。

調子のいいことだ。
正月とは成果が違い過ぎる。
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金スキルは強そうだが、今欲しいのは友人サポカやねん…
ここで引けなかったら、4カ月間…かなり厳しくなる。

貴重なレンタル枠を友人で埋めるのは、損失がでかすぎる…

実際三女神グルサポを引けなかった所為で、グラマスではランクを殆ど伸ばせなかった
…ところがメイを引けたラークでは、一気にUF6までインフレした…

グラマスとラークの間では、そこまでのインフレは無い筈なのに…(しかも私のサポカ資産は変わってない)

やはり人権サポカ1枚で、それほどの威力がある…








▼ドゥラメンテのウマ娘ストーリー、久しぶりの親紹介RTA。
恋愛っぽい感じはないけどね。

アニメよりずっと人間くささがあって、良いキャラしてる。
アニメのドゥラメンテはただのイキリ小娘だし、エアグルーヴにも平気で迷惑かけるしな…

史実を知らない人から見ればプライドに振り回されただけで復活も無く終わった、謎のライバルだろうな…


2024年02月25日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 389周目 モブ娘「決まったんだ、働くお店」←大嘘だった

▼UAF、優勝

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慣れる…というかコツを掴むと簡単だった。
1画面で構成、完結していない酷くゴチャゴチャした画面に惑わされてしまったが、
とどのつまり、基本は色合わせゲームでしょ。

色を合せて、同時に友情を踏むだけ。
根幹はソシャゲのシンプルなシステムだから、最初から要点だけを見ればよかった。

とはいえかなり探り探りやったのに、あっさりUG5を達成。
次の育成では切れ者をゲットしたとはいえ、あっさりUF4を達成。
しかも、まだ勝負服すら着ていない★2のイクノで…
見たことも無い大量のスキルポイントと、シナリオ進化スキルが強すぎた。



上振れれば、ラークを超えるかもしれないな…


▼過去最高に友人サポカが必須で、無かったらガチでどうにもならない。
賢さで回復できないので、回復は友人に任せるしかない。
ぱかライブTVで今回の友人は練習後回復してくれると発表された時…思えば強すぎて違和感があったが…、寧ろこのくらいやって貰わないと割に合わない。

今日は無料ガチャでSSRを2枚引きしたが、余り戦力にはなってない。
なんとか友人が引けるといいが…
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▼肝心のストーリーは…

最初期から疑問だったウマ娘たちのキャリアやスポーツの謎が紐解かれたので、
なんというか良い悪い以前に、スッキリする話だった。流石、スポーツが題材なだけある。

トレセン学園を去るウマ娘たちが、ちゃんと転校先を紹介して貰えると知って、謎の安心感があった。
…よかった…コパノリッキーと一緒に見送った、働くお店が決まった子なんていなかったんだね…

でもそういう子たちって、転校先でどういう扱いを受けるんだろう。
典型的な落ちぶれエリート?







▼新たなる友人の都留岐涼花はスポーツ経験値が低そうだが、
スポーツやアスリートへの理解度はとても高い。
まさに理想的なプロデューサー。

ライトハローはトレーナーさんを婚活相手や憧れの対象として、
まるで王子様でも見るかのような目線を送っていたので、
こちらを客観的に観察している都留岐涼花は、知的な大人の女性という感じ。


たぶん婚活もしてない。



トレーナーさんとは同志であり、似た者同士でもある。
変態的なひらめきセンスに気づいたのも、
ジョーダン以来2人目かな?
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▼ソノンエルフィーも本作始まって以来の、爽やかライバル。
勝負が終わった後お互いを讃え合う時間があるライバルは、彼女が初じゃないか。

凱旋門賞の3人は、爽やかさが0だったしな。ケバいし。
アオハルの2人にいたっては、スポーツマンシップが無さすぎる。








▼「爆熱マイソウル」はそんな女性アスリートの爽やかさ……を通り越して暑苦しさの表現が凄い。
ダンスにこれまでの競技が使われてるのも、面白い。

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▼でもやっぱり、今回の本命は「U.M.A. NEW WORLD!!」だ。
ボーカルも大半が新規で(全員新規?)まさに説明書きの通り新時代の幕開けといった楽曲だが、
やはりこれにも3年分のサイゲの技術センスが詰め込まれている。
圧倒的映像演出と、リズミカルなダンスは必見。
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これを見た後に「うまぴょい伝説」を見ると、…どうしても簡素に感じる。
シンプルにはシンプルなりの良さがあるが、やはり「うまぴょい」は「ウマ娘国の国家」だ。
そろそろリメイクが必要かもしれない。







▼ダンスも面白いが、キャラクターによってチーム2のシルエットとカラーが違う演出は、安定の変態サイゲだ。
シルエットと背景の色はキャラクターごとのイメージカラーのようだ(ほぼ勝負服の色)。

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メジロは全員がメジロカラーになるので、わかりやすい。


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サイレンススズカも復活し久しぶりの全員歌唱曲なので
今回もまたバリエーションを模索しているが、
3年前より歌唱力表現力が向上した声優、キャラクターも多く、改めてキャスト陣の成長を感じる。
ナリタタイシンは元々上手だったが、更に上手くなったか。

共通点のある5人を揃える遊びといい、
この曲のライブだけで10時間はプレイ出来そうだ。スペシャルウィークさん…?誰ですか、それ…?

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▼イベントキーでイクノのノーマルエンドを見る。

グッドエンドと内容がほぼ変わらない!
テーマ性がブレない。流石鉄の女とそのトレーナー
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▼トレーナーはやはり、指導者というより教育者っぽい。
イクノの先生が重要なキャラクターだから、それを意識したストーリーなんだろう。
トレーナーもまた先生

他の子にはこんな口調で注意しないしな。
トレーナーを自分の彼氏か旦那と勘違いした女の子ばっかりだから、たまにはこういうのもいい
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新シナリオをクリアした事で、肩の荷が下りた。
あとは無料ガチャが終わったら、ガチ育成してみるか…
上手くいけばUEも行けそうかなぁ…



2024年02月24日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 388周目 佐岳メイOUT、都留岐涼花IN!……だったはずが……

▼イクノディクタス攻略

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素晴らしいストーリー。

イクノは、事実上の3周年記念キャラクターだと思う。
なぜなら、ストーリーがこれまでの3年間の集大成だから。

夢、友情、挑戦、勝利と敗北、そして栄光と挫折…3年分のテーマを随所に鏤めている。

特筆すべきは、ウマ娘の、ひいては競走馬の光と影をテーマにした事だな。
競馬の暗部を真っ向から、明るく描いた事が好感持てる。
アイネスフウジンの離脱エピソードをトレーナーの再起シーンに当てたり、すべての物語を前向きにしてる。

トレーナーは好人物だしイクノは心優しく聡明な少女なので、
これだけ暗いテーマが潜んでいるのに、私は明るい気持ちでプレイできた。

感動したのは、トウカイテイオーの有馬記念での復活。
イクノディクタスは長距離Dなので負けてしまったが、
「おかえり」「ただいま」とみなでテイオーの帰りを受け入れるシーンは、敗戦で初めて感動したかもしれない。
こういっては難だが、1度は負けてよかった。







▼トレーナーが物語の重要人物である事も良い。
ストーリーによっては、あれ?こいついらなくね?…というレベルの空気である事も多いが、ここでは開発者レターにある通りの二人三脚
イクノにとっては無くてはならない半身だった。

トレーナーにとってもイクノは、無くてはならない半身。
まさに相棒。

トレーナーに教育者感があるので、
なんだか教師ものをプレイしている気にもさせられた。

下手に恋愛要素をが無いのも、このふたりらしい。
イクノにとってトレーナーは最後までトレーナーだし、
トレーナーにとってもイクノは、あくまで教え子。
ふたりの関係を勘繰る友人たちにさらっと返すイクノは、ずいぶん大人びてた。
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▼エンディングは、メジロブライトを思い起こす。
決定的な武器が無くとも研究と経験値で戦ってきたイクノが、
恐らくはピークを過ぎても、まだ最前線で後輩の尊敬の対象になっている。
正直ラストシーンは感動した。
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3年間の集大成という事で他と被る部分もあるが、
AIアプリを使ったイクノとトレーナー流の解決方法をしたりと、
読み手を飽きさせない工夫も見て取れた。

イクノの誰も傷つけず皆を幸せにしたい少女というキャラクターも、
知性があるので滑稽にならない。自己犠牲のような気持ち悪さもない。
これは凄い。
この役目が出来るウマ娘は、かなり限られてるだろう。

言及こそなかったが、夏合宿での郷に入っては郷に従えとの台詞通り誰とでも仲良しなのは相手の個性に合わせられるからだろうな。余りに優しい変幻自在のウマ娘だった。

礼儀正しいのも良い。
たとえ半分は自分の部屋であっても、トレーナー室に入る前にはちゃんとノックする。
中盤からしてなかった気がするが、演出だろうか?
だとしたら非常に細やか。


そんなイクノは7単で来てくれた。
まさかビコーより先だとは。











▼新シナリオUAF、2度やったが全然駄目だ。
2度目にいたっては全敗した。

「ウマ娘」はステを尖らせて高評価を狙うゲームなのに、
バランス型で育成しないといけないんだろうか?
思いっきり育成の幅が狭まるんだが…

都留岐涼花SSRが重要サポカと読みレンタルしたが、
まさかのお出かけ失敗…選択肢で下を選んだからだろう

連続イベントの下はトラップだが、
まさかこれがそうだとは…
たづなやハローは、誘いを断るというわかりやすい選択肢だったからねえ…




まあ…まずは全大会優勝だな。評価はそれから決める…

…でも今のところ、全シナリオで1番つまらない。
賢さで体力が回復しないのも、育成を一辺倒にしてる。
このシステムだと誰が育成しても、無個性になりそう。









▼新OP。壮観だ。
そろそろ変わると思っていたが遂に変わった。

キャラクター数は1年目OPの何倍にもなっているし、
コンテンツとしてもここまで成長したのだなと感慨深い。

だが時折、これまでのOPも見たくなる。

試しにデータ修復したら、なんと旧OPが再生された。
これでまた、ゴルシスクショチャレンジが出来る。

DMM版もバックに旧OPが流れてるし(すぐに差し替えられるだろうが)、
やはり3年間見続けたこちらのほうが、馴染み深いOPだ









▼メジロアルダンの私服解放。
オーダーメイドだったのかよ。流石の金持ち。
まあ市販された服じゃ、このおっぱいは収納できないもんな。

…やっぱりアルダンを支えられるのは、俺しかいないぢゃん…

支えたい、このお乳

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とても女子高生が着そうにない私服は勿論のこと、
ちょっと低くなった声といい、
トレーナーとの親密さをまるで隠さない台詞といい、
本人も老けてるからお嬢様というより若奥様だな。

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トゥインクルシリーズよろしく「最初の3年」新衣装込み65人を攻略したが、
アルダンを超えるウマ娘は未だ現れない(マルゼンスキーも)。

特にストーリーは名作の多いこのゲームに於いても、永遠の輝きを放っている。
あれから2年以上が経過したが、この程度では全く色褪せない。

アルダンシナリオは、ゲーム史に残る傑作でしょ。
これは間違いなくサイゲが「ウマ娘」という作品でやりたかった事を全て成立させたストーリーだから、客観的にも、もう超えるのは難しいだろうな。

insideの人気投票でもぶっちぎりの1着だったし(ソシャゲという時点で正確な投票にはならないだろうが、それでも)この記録を塗り替える事も難しそう。



さぁ、明日こそは新シナリオをクリアしたいところだ。
ドゥラメンテのウマ娘ストーリーも見なくてはな。


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