慣れる…というかコツを掴むと簡単だった。
1画面で構成、完結していない酷くゴチャゴチャした画面に惑わされてしまったが、
とどのつまり、基本は色合わせゲームでしょ。
色を合せて、同時に友情を踏むだけ。
根幹はソシャゲのシンプルなシステムだから、最初から要点だけを見ればよかった。
とはいえかなり探り探りやったのに、あっさりUG5を達成。
次の育成では切れ者をゲットしたとはいえ、あっさりUF4を達成。
しかも、まだ勝負服すら着ていない★2のイクノで…
見たことも無い大量のスキルポイントと、シナリオ進化スキルが強すぎた。
…
上振れれば、ラークを超えるかもしれないな…
▼過去最高に友人サポカが必須で、無かったらガチでどうにもならない。
賢さで回復できないので、回復は友人に任せるしかない。
ぱかライブTVで今回の友人は練習後回復してくれると発表された時…思えば強すぎて違和感があったが…、寧ろこのくらいやって貰わないと割に合わない。
今日は無料ガチャでSSRを2枚引きしたが、余り戦力にはなってない。
なんとか友人が引けるといいが…
▼肝心のストーリーは…
最初期から疑問だったウマ娘たちのキャリアやスポーツの謎が紐解かれたので、
なんというか良い悪い以前に、スッキリする話だった。流石、スポーツが題材なだけある。
トレセン学園を去るウマ娘たちが、ちゃんと転校先を紹介して貰えると知って、謎の安心感があった。
…よかった…コパノリッキーと一緒に見送った、働くお店が決まった子なんていなかったんだね…
でもそういう子たちって、転校先でどういう扱いを受けるんだろう。
典型的な落ちぶれエリート?
▼新たなる友人の都留岐涼花はスポーツ経験値が低そうだが、
スポーツやアスリートへの理解度はとても高い。
まさに理想的なプロデューサー。
ライトハローはトレーナーさんを婚活相手や憧れの対象として、
まるで王子様でも見るかのような目線を送っていたので、
こちらを客観的に観察している都留岐涼花は、知的な大人の女性という感じ。
たぶん婚活もしてない。
トレーナーさんとは同志であり、似た者同士でもある。
変態的なひらめきセンスに気づいたのも、
ジョーダン以来2人目かな?
▼ソノンエルフィーも本作始まって以来の、爽やかライバル。
勝負が終わった後お互いを讃え合う時間があるライバルは、彼女が初じゃないか。
凱旋門賞の3人は、爽やかさが0だったしな。ケバいし。
アオハルの2人にいたっては、スポーツマンシップが無さすぎる。
▼「爆熱マイソウル」はそんな女性アスリートの爽やかさ……を通り越して暑苦しさの表現が凄い。
ダンスにこれまでの競技が使われてるのも、面白い。
▼でもやっぱり、今回の本命は「U.M.A. NEW WORLD!!」だ。
ボーカルも大半が新規で(全員新規?)まさに説明書きの通り新時代の幕開けといった楽曲だが、
やはりこれにも3年分のサイゲの技術センスが詰め込まれている。
圧倒的映像演出と、リズミカルなダンスは必見。
これを見た後に「うまぴょい伝説」を見ると、…どうしても簡素に感じる。
シンプルにはシンプルなりの良さがあるが、やはり「うまぴょい」は「ウマ娘国の国家」だ。
そろそろリメイクが必要かもしれない。
▼ダンスも面白いが、キャラクターによってチーム2のシルエットとカラーが違う演出は、安定の変態サイゲだ。
シルエットと背景の色はキャラクターごとのイメージカラーのようだ(ほぼ勝負服の色)。
メジロは全員がメジロカラーになるので、わかりやすい。
サイレンススズカも復活し久しぶりの全員歌唱曲なので
今回もまたバリエーションを模索しているが、
3年前より歌唱力表現力が向上した声優、キャラクターも多く、改めてキャスト陣の成長を感じる。
ナリタタイシンは元々上手だったが、更に上手くなったか。
共通点のある5人を揃える遊びといい、
この曲のライブだけで10時間はプレイ出来そうだ。
▼イベントキーでイクノのノーマルエンドを見る。
グッドエンドと内容がほぼ変わらない!
テーマ性がブレない。流石鉄の女とそのトレーナー
▼トレーナーはやはり、指導者というより教育者っぽい。
イクノの先生が重要なキャラクターだから、それを意識したストーリーなんだろう。
トレーナーもまた先生
他の子にはこんな口調で注意しないしな。
トレーナーを自分の彼氏か旦那と勘違いした女の子ばっかりだから、たまにはこういうのもいい
新シナリオをクリアした事で、肩の荷が下りた。
あとは無料ガチャが終わったら、ガチ育成してみるか…
上手くいけばUEも行けそうかなぁ…
【このカテゴリーの最新記事】