1部は「自分の勝利」に拘ったストーリーだったが、
2部は血脈や未来に勝利を捧げる、つなぐ…というテーマに則った素晴らしいストーリー。
やっぱり自分のために走るより、どこかでつながる誰かのために走る方が、大きな感動がある。
だがラインクラフトは自分だけの道もしっかり模索しており、「ウマ娘」特有の、自分の勝利のために貪欲なスタイルも体感できた。
一挙両得で、1部とはまた違った良さがある。
▼2部のメインヒロインは、まさかのキングヘイロー。
多分、既にトゥインクルシリーズを退いてるだろう。
メジロマックイーンと違い、現役レースは無し。
シリウストレーナー×メジロマックイーンより、長く、深い付き合いを感じさせる描写が多かった。
運転シーンは妙にリアルだ。正妻キングは最早奥さんだね。
「ほら、いま右車線行けたでしょう!」みたいな鬱陶しい事を言わないし、良く出来た女だわ。
トレーナーも好青年だし、策略家。
彼じゃなかったら、ラインクラフトをマイル戦線での勝利に導けなかっただろう。
「ライバルはシーザリオだけか?」と彼女の勉強不足を指摘したり、本当に選手をよく見てる。
アニメ3期のトレーナーなんて、酷かった。
ドゥラメンテしか頭にないキタサンブラックに、何の策も授けなかったでしょ。
情報も対策も持たないキタサンブラックは、ノーマークだったマリアライトに敗北した。ドゥラメンテも。
▼真っ直ぐな主人公、ラインクラフト…
二面性はあるがどちらの面でもレースに誠実なもう1人の主人公、シーザリオ…
…母親を尊敬し、2代目として雪辱を晴らそうとするエアメサイア…
…この3人だとエアメサイアが今回のテーマに最も近いが……
…それでも私が感情移入したのは、断然デアリングハートだね。
見た目もキャラもキングを連想するが、
才能と血統がありながらもライバルには打ち勝てない彼女と、
一刻も早く栄光を勝ち取りたいね。
実装は、まだだろうか?
積極的に引きに行きたい。
▼旧キャラクターも登場し大満足だが、演出は弱かった。
1部にはマヤノトップガンをチギるナリタブライアンを筆頭に
目を見張る演出、映像が多かったが、2部はどれも平凡。
しかも…まさか書きおろし楽曲とライブが無いとは、びっくりした。PVの曲は、どこに?
…というかデアリングハートを倒してエンディングだと、全く思わなかった。
「本能スピード」で終わりとは…
「あれ?なんで次の話が出ないの?え?全17話なんだから、まだあるよね?」…とガチで思った…
17チャプターであり、17話ではないと知ってた筈なのに…
…まあそれだけ夢中だったという事だな。
メインストーリー第2部中編(後編?)も楽しみだ。
次の主人公は誰だろうか?
…1部より、遥かに予測し易いことは確か
▼…そういえばチームアスケラのトレーナーが
天才と謳われたチームシリウスのトレーナーと同じ名前という齟齬は、
上手に誤魔化して、理由付けが欲しかったな。
「同期の天才と同じ名前だから、比べられて悔しかった」とかいかにもそれっぽい。
3部じゃ使えないけどな。
しかし、シリウストレーナーはやっぱり天才扱いされてたんだな。
天才なりに苦労もしているが、
主力がメジロマックイーン、ライスシャワー、ウイニングチケット、ナリタブライアン、サイレンススズカ、スペシャルウィークとか最強チーム過ぎるわ。三冠馬のナリタブライアンがいる時点で強すぎる。
そら、こいつらをたった1人で育成したら天才って言われますわ。
▼無料ガチャで涼花SSRとヒシアマSSRをゲット。
久しぶりのデッキ強化。
特に新シナリオはデバフだらけの劣悪育成だから、友人サポカがないとまともに育成すらできない。
ここで引けて良かった。
そんな涼花のイベント……完走しないほうが親密度が高いな?
密室でふたりきり……ということもあるが、何よりも彼女が自分の秘密を曝け出してくれるのが嬉しい。
完走ルートの温泉ではお互いの相棒の話ばかりだったが、
未完走ではお互いの話をする……親密度、逆じゃね?
▼オルフェーヴルSSRが野良で完走。まさかの金スキルを野良ゲット。
…このSSRは進行度2でも金スキルが取れるからね。最近、そういうサポカが増えてきた。
3年間でSSR完走はチヨの1回だけだが、今後はほんのわずかに増えるかもしれないな。
余りにも完走しないから、ユーザーに選択肢を持たせたんだろう。
流石サイゲ…配慮のポイントまでズレている。
▼ミスターシービーの親愛度が9に。
やっとチョコが貰えたが……チョコ?
マルゼンスキーより自宅に招かれる回数が多いし、直球過ぎる…
マルゼンスキーはこれについてのみ、敗北だわ。
シービーには、有馬記念でもやっと勝てた。
距離Aでも、6バ身差で圧勝。
やはり「ウマ娘」は、インフレが凄い。
当時は勝てるか、こんなもんっ…!勝てるかっ…こんなもん…っ!って思っていたからね。
▼イクノディクタスのウマ娘ストーリー7話解放。
やはりこのストーリーは「先生」「指導者」がテーマのようだ。
イクノディクタスがトレーナーのトレーナーをするとは、新しい展開。
インテリトレーナーに指導できるレベルの頭脳と指導力を持ってるのは、イクノディクタスを始め非常に限られるしな。
▼ビコーペガサスも解放。
ビコーはヒーローになりたがってるが、トレーナーが自分にとってのヒーローという考えもあるんだろうか?
2人でヒーローになるとは、そういうこと。
▼新しいアルバムに収録されたシュヴァルグラン(夏吉ゆうこ)の「僕が憧れた青」はドラマ性もある名曲だね。
ゲームというよりアニメのシュバルグランの楽曲だが、ゲームでも違和感はない。
マルゼンスキー、メジロアルダン、アドマイヤベガ、ナリタタイシン、エアグルーヴ、シンボリルドルフ……歌唱力が高く歌声が好きなウマ娘は沢山いるが、シュヴァルグランの歌の上手さと表現力は別格だな。
歌で楽曲のテーマを表現するだけではなくストーリーを作れるのは…「ウマ娘」声優だと、夏吉ゆうこだけかもしれない。
松任谷由実がこの音楽スタイルだと、本人も語っていたな。
▼…今日の攻略日記はここまで。
マンスリーマッチはゲームバランスが最悪だし、つまらないから余りやる気がしない。
クラス8で停滞。
…
チャンミとLOHは、使い回しで手抜きするかも…
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