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2016年03月01日
アンガーマネジメントとは?!怒りをコントロールできないと幸せは舞い込んでこない!
子どもがいても、いなくても毎日の生活が幸せすぎて仕方がない!
という人ばかりであれば、世の中はハッピーなのであろうと思います。
しかし、現実は、何かに追われて、自分の思うように行かずイライラすること
の方が多いのかもしれません。
自分の思ったようにことが運ばず、発狂したくなることもあるでしょう。
■怒りの本質を自分自身で理解する。
怒りという感情は、裏の感情というものが必ずあります。
落胆、悲しみ、喪失感、絶望感、裏切り…など自分自身が傷ついて
しまった結果の表現方法でもあるわけです。
ですから、必ずしも怒らないことが一番良いともいいきれません。
では、何がいけないのか?
結局、両極端に偏ってしまうことが人間にとってはよろしくないことが多いようです。
怒ることがダメなのではなく、怒りすぎて我を忘れてしまったり、
冷静に物事を考えられなくなってしまうことが問題なのです。
逆に、怒らなすぎというのも、もし、我慢をしているのであれば
あまり良いとは言えません。必ずうちに秘めた怒りはどこかで起爆
してしまうからです。
■怒りのはけ口は、自分より弱者に向けられる。
怒りという感情が、うちに溜めていられない人と、
内に秘めてしまう人と大きく分けると2パターンいるわけですが、
危険性が高いのは実は、内に押し殺しすぎてしまう人です。
こういうときに、このフラストレーションは一体どこへ向けられているか知っていますか?
意識的、無意識的どちらでも自分よりも弱い存在へぶちまけられることが多いのです。
さらに、弱者に向くばかりではなく、依存している相手に対して向けられることもありま
まず絶対的な弱者である子どもがその被害に
あうことが多いのです。子どもの脳はスポンジのように吸収力が高いため良いことも
悪いことも親を見本として自分の脳へインプリンティングしてしまうということが弊害でもあります。
そして最終的にこのイライラは、周りが自分をイライラさせていると自分が認識
し始めます。もちろん切欠は子どもが言うことを聞かないということで感情的に
なったりすることは誰でもあるわけですが、やり過ぎてしまったり、エスカレートして
しまったりするのは結果的に自分に対してイライラしているからなのです。
■アンガーマネジメントから学ぶ怒りとの向き合い方。
最近テレビなどでも馴染みある言葉になってきたアンガーマネジメント。
要は、怒りをどう受け止めどうコントロールしていくかということですが、
日本アンガーマネジメント協会というものがあり、無料診断なんかもできます。
⇒無料アンガーマネジメント診断
私の場合は、『博学多才な人』だそうです。世の中には色んな価値観や
考え方があるということがなかなか理解ができませんでした。しかし、色んな
世界感があるということが少しずつ受け止められるようになってからは、
イライラの質が変わったようなきもします。
もちろん、イライラすることはあるのですが、
『それはそれ、自分は自分』と少し分けて考えることができるように
なってきたからかもしれません。怒りをやめるのではなく、何に対して
どのような傾向で怒りが湧いてくるのかを調べるにはこういう診断も
いいかもしれませんね。
本当に幸せだなぁと実感しているときにイライラという感情はなかなかおきません。
そのぐらい自分に対して、パートナーに対して不満を抱えているのかもしれません。
まずは、他人を変えることよりも、自分自身の怒りの原点はなんなのか?
という己の感情を見直してみることがイライラから抜け出す一番の近道と言えます。
自閉症スペクトラムがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)
という人ばかりであれば、世の中はハッピーなのであろうと思います。
しかし、現実は、何かに追われて、自分の思うように行かずイライラすること
の方が多いのかもしれません。
自分の思ったようにことが運ばず、発狂したくなることもあるでしょう。
■怒りの本質を自分自身で理解する。
怒りという感情は、裏の感情というものが必ずあります。
落胆、悲しみ、喪失感、絶望感、裏切り…など自分自身が傷ついて
しまった結果の表現方法でもあるわけです。
ですから、必ずしも怒らないことが一番良いともいいきれません。
では、何がいけないのか?
結局、両極端に偏ってしまうことが人間にとってはよろしくないことが多いようです。
怒ることがダメなのではなく、怒りすぎて我を忘れてしまったり、
冷静に物事を考えられなくなってしまうことが問題なのです。
逆に、怒らなすぎというのも、もし、我慢をしているのであれば
あまり良いとは言えません。必ずうちに秘めた怒りはどこかで起爆
してしまうからです。
■怒りのはけ口は、自分より弱者に向けられる。
怒りという感情が、うちに溜めていられない人と、
内に秘めてしまう人と大きく分けると2パターンいるわけですが、
危険性が高いのは実は、内に押し殺しすぎてしまう人です。
こういうときに、このフラストレーションは一体どこへ向けられているか知っていますか?
意識的、無意識的どちらでも自分よりも弱い存在へぶちまけられることが多いのです。
さらに、弱者に向くばかりではなく、依存している相手に対して向けられることもありま
まず絶対的な弱者である子どもがその被害に
あうことが多いのです。子どもの脳はスポンジのように吸収力が高いため良いことも
悪いことも親を見本として自分の脳へインプリンティングしてしまうということが弊害でもあります。
そして最終的にこのイライラは、周りが自分をイライラさせていると自分が認識
し始めます。もちろん切欠は子どもが言うことを聞かないということで感情的に
なったりすることは誰でもあるわけですが、やり過ぎてしまったり、エスカレートして
しまったりするのは結果的に自分に対してイライラしているからなのです。
■アンガーマネジメントから学ぶ怒りとの向き合い方。
最近テレビなどでも馴染みある言葉になってきたアンガーマネジメント。
要は、怒りをどう受け止めどうコントロールしていくかということですが、
日本アンガーマネジメント協会というものがあり、無料診断なんかもできます。
⇒無料アンガーマネジメント診断
私の場合は、『博学多才な人』だそうです。世の中には色んな価値観や
考え方があるということがなかなか理解ができませんでした。しかし、色んな
世界感があるということが少しずつ受け止められるようになってからは、
イライラの質が変わったようなきもします。
もちろん、イライラすることはあるのですが、
『それはそれ、自分は自分』と少し分けて考えることができるように
なってきたからかもしれません。怒りをやめるのではなく、何に対して
どのような傾向で怒りが湧いてくるのかを調べるにはこういう診断も
いいかもしれませんね。
本当に幸せだなぁと実感しているときにイライラという感情はなかなかおきません。
そのぐらい自分に対して、パートナーに対して不満を抱えているのかもしれません。
まずは、他人を変えることよりも、自分自身の怒りの原点はなんなのか?
という己の感情を見直してみることがイライラから抜け出す一番の近道と言えます。
自閉症スペクトラムがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)
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2016年02月29日
アダルトチルドレンとパーソナリティー障害という無意識領域の問題
我が子が生まれて幸せ一杯!という人も、子どもの成長と共に
色んな悩みが増えてくるでしょう。パートナーが発達障害である場合、
我が子も発達障害である可能性は思った以上に高く、これまた
悩みの種になります。
誰も手を貸してくれない閉鎖的な空間で育児をしていると、
ノイローゼ気味になってしまう人もいるとかいないとか。
世の中のすべてが自分の思うように!なんて張り切りすぎると
疲労困憊してしまうのはそのせいかもしれません。
子育ては、たいてい自分の思い描いているようになどなりません。
自分の理想と子どもに対する理想がシンクロしてしまっている親が非常に多く、
それを押しつけるのに必死という状況。
一般的にアダルトチルドレン環境で育つと同じように機能不全家族を形成してしまう
という負の連鎖を立ちきれない人が多いのです。
そして、アダルトチルドレンと密接な関係がある問題があります。
人格障害=パーソナリティ障害のことです。
日本人の約8割がアダルトチルドレン的な要素を持っていると言われています。
アダルトチルドレンは、機能不全家族環境で育った子どもがその要素を持つ
ともいわれています。すべての子どもがそうなるわけはありませんし、自分で
自立できる人ももちろんいます。
そうった機能不全家族の環境で育った場合は、パーソナリティー障害の
種も植え付けられやすいということがあります。
そもそも、パーソナリティー障害とはどんなものがあるのでしょう。
一概にパーソナリティー障害といっても実際は境界線が難しいものも多いです。
しかし、定義的には一応下記のように数種類の定義があります。
こういう風に細かくわけられています。たくさんありますね。
先述しましたが、どれか1つのみの症状で苦しんでいるというわけではなく、
現実では複数の要素を併せ持っていることが多いです。
実際は自分がどれに該当するかというよりも、生活上でどういう弊害があるか
もしくは、まわりがこういった人が多くてどう対処して良いかを模索することが
第一です。
人格障害の人がすべてモンスターであるとは言えませんが、
モンスターの人は、ほぼ人格障害のどれかに当てはまるでしょう。
それがもしわかったからと言って、その相手に対して、
「あなた〇〇性人格障害だから病院行った方が良いよ!」
といったところで、問題が解決するなら良いですが、そんなことしたら、
余計に大もめになることは、誰でも想像が付くでしょう。
自分が人格障害かもしれない!改善しなくちゃ!と思えるような人は
どちらかというと軽度なのでしょう。
重度の人格障害の人は、自分で自覚すると言うことすらできませんから、
もし、まわりに何かしら該当する人がいた場合は、その症例をいったん受け入れた
うえで、どう接すれば良いかを考えていく方が良いですね。
あまり、こちらがビクビクしてしまう必要はありません。おどおどした態度は、
逆に利用されてしまう一面や、相手につけいる隙を与えてしまいますので、
あくまで平常心でどうすればよいかを向き合っていきたいですね。
怒りは、自分の免疫力を下げて健康を悪化するだけでなく、
そこから幸せにつながるような流れは作り出されませんから。
始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)
色んな悩みが増えてくるでしょう。パートナーが発達障害である場合、
我が子も発達障害である可能性は思った以上に高く、これまた
悩みの種になります。
誰も手を貸してくれない閉鎖的な空間で育児をしていると、
ノイローゼ気味になってしまう人もいるとかいないとか。
世の中のすべてが自分の思うように!なんて張り切りすぎると
疲労困憊してしまうのはそのせいかもしれません。
子育ては、たいてい自分の思い描いているようになどなりません。
自分の理想と子どもに対する理想がシンクロしてしまっている親が非常に多く、
それを押しつけるのに必死という状況。
一般的にアダルトチルドレン環境で育つと同じように機能不全家族を形成してしまう
という負の連鎖を立ちきれない人が多いのです。
そして、アダルトチルドレンと密接な関係がある問題があります。
人格障害=パーソナリティ障害のことです。
日本人の約8割がアダルトチルドレン的な要素を持っていると言われています。
アダルトチルドレンは、機能不全家族環境で育った子どもがその要素を持つ
ともいわれています。すべての子どもがそうなるわけはありませんし、自分で
自立できる人ももちろんいます。
そうった機能不全家族の環境で育った場合は、パーソナリティー障害の
種も植え付けられやすいということがあります。
そもそも、パーソナリティー障害とはどんなものがあるのでしょう。
一概にパーソナリティー障害といっても実際は境界線が難しいものも多いです。
しかし、定義的には一応下記のように数種類の定義があります。
A群(奇妙で風変わりなタイプ)
妄想性パーソナリティ障害 (広範な不信感や猜疑心が特徴)
統合失調質パーソナリティ障害 (非社交的で他者への関心が乏しいことが特徴)
統合失調型パーソナリティ障害* (会話が風変わりで感情の幅が狭く、しばしば適切さを欠くことが特徴)
B群 (感情的で移り気なタイプ)
境界性パーソナリティ障害 (感情や対人関係の不安定さ、衝動行為が特徴)
自己愛性パーソナリティ障害* (傲慢・尊大な態度を見せ自己評価に強くこだわるのが特徴)
反[非]社会性パーソナリティ障害 (反社会的で衝動的、向こうみずの行動が特徴)
演技性パーソナリティ障害 (他者の注目を集める派手な外見や演技的行動が特徴)
引用元:厚生労働省C群 (不安で内向的であることが特徴)
依存性パーソナリティ障害 (他者への過度の依存、孤独に耐えられないことが特徴)
強迫性パーソナリティ障害 (融通性がなく、一定の秩序を保つことへの固執(こだわり)が特徴)
回避性[不安性]パーソナリティ障害 (自己にまつわる不安や緊張が生じやすいことが特徴)
こういう風に細かくわけられています。たくさんありますね。
先述しましたが、どれか1つのみの症状で苦しんでいるというわけではなく、
現実では複数の要素を併せ持っていることが多いです。
実際は自分がどれに該当するかというよりも、生活上でどういう弊害があるか
もしくは、まわりがこういった人が多くてどう対処して良いかを模索することが
第一です。
人格障害の人がすべてモンスターであるとは言えませんが、
モンスターの人は、ほぼ人格障害のどれかに当てはまるでしょう。
それがもしわかったからと言って、その相手に対して、
「あなた〇〇性人格障害だから病院行った方が良いよ!」
といったところで、問題が解決するなら良いですが、そんなことしたら、
余計に大もめになることは、誰でも想像が付くでしょう。
自分が人格障害かもしれない!改善しなくちゃ!と思えるような人は
どちらかというと軽度なのでしょう。
重度の人格障害の人は、自分で自覚すると言うことすらできませんから、
もし、まわりに何かしら該当する人がいた場合は、その症例をいったん受け入れた
うえで、どう接すれば良いかを考えていく方が良いですね。
あまり、こちらがビクビクしてしまう必要はありません。おどおどした態度は、
逆に利用されてしまう一面や、相手につけいる隙を与えてしまいますので、
あくまで平常心でどうすればよいかを向き合っていきたいですね。
怒りは、自分の免疫力を下げて健康を悪化するだけでなく、
そこから幸せにつながるような流れは作り出されませんから。
始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)
2016年02月28日
アスペ嫁にとっては、変化がないのか幸せ。
私たちが求める幸せとは一体どんなことでしょうか。
これは、各々のもっている欲にもよると思います。
毎日美味しいものを食べることが幸せと感じる人。
お金かたくさんあると幸せと感じる人。
社会的地位を築くことが幸せと感じる人。
煩悩の数は限りなくあるわけです。
人間はもともとないものを求め続ける生き物なのかもしれません。
もし、上記のような欲が満たされたら一生幸せに生きられるかというとそうではありません。
それが生活の中で普通になってしまうと、かなしいかな幸せと感じる気持ちは低下してくる生き物なのです。
大地震があり、計画停電で電気が使えない状態の時は、その経験をした誰もが電気の使えるありがたみを痛感したことでしょう。
しかし、時は流れてまた電気が問題なく使えるようになると、電気が使える幸せ感は低下してしまうのです。
つまり、人間は変化がないと幸せというものを感じ続けられないんです。
しかし、最終的に幸せかどうかを感じているのは自分の脳です。あたりまえと思ってしまうか、普通はそうだとか思ってしまうことは幸せが逃げていくワードなのかもしれません。
結婚生活はまさにこのバランスをどうもつかで、悲惨なもなるでしょうし、幸せとも感じられるでしょう。
毎日高級フレンチのフルコースを食べていたらきっと飽きるでしょう。たまには味噌汁が飲みたくなるかもしれません。
逆に病気で何も食べられない状況が続いたときは、あったかいしお粥だけでも五臓六腑にしみわたる幸せを感じることができるでしょう。
変化がないと幸せを感じることが、難しい生き物ですから、なにもしないで静観して幸せを求めるのは虫がいい話なのです。
しかし、アスペ嫁のような受身型人間は、逆なんですね。
変化がない方が、幸せを感じられたりするんです。毎日自分が好きなものだけを食べ続けても飽きないし、波風がない生活が幸せだったりします。
幸せと感じる根本が異なりますから、こういうタイプに自らの行動や変化を求めることが、いかにナンセンスかわかるのではないでしょうか。
だからこそ、日頃から小さなことへの感謝の積み重ねが大切なのかもしれませんね。
小さな幸せを、あたりまえとか普通といってしまっていると、いつになっても幸せは遠い存在のままです。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】アスペルガーの男性が女性について知っておきたいこと [ ...
これは、各々のもっている欲にもよると思います。
毎日美味しいものを食べることが幸せと感じる人。
お金かたくさんあると幸せと感じる人。
社会的地位を築くことが幸せと感じる人。
煩悩の数は限りなくあるわけです。
人間はもともとないものを求め続ける生き物なのかもしれません。
もし、上記のような欲が満たされたら一生幸せに生きられるかというとそうではありません。
それが生活の中で普通になってしまうと、かなしいかな幸せと感じる気持ちは低下してくる生き物なのです。
大地震があり、計画停電で電気が使えない状態の時は、その経験をした誰もが電気の使えるありがたみを痛感したことでしょう。
しかし、時は流れてまた電気が問題なく使えるようになると、電気が使える幸せ感は低下してしまうのです。
つまり、人間は変化がないと幸せというものを感じ続けられないんです。
しかし、最終的に幸せかどうかを感じているのは自分の脳です。あたりまえと思ってしまうか、普通はそうだとか思ってしまうことは幸せが逃げていくワードなのかもしれません。
結婚生活はまさにこのバランスをどうもつかで、悲惨なもなるでしょうし、幸せとも感じられるでしょう。
毎日高級フレンチのフルコースを食べていたらきっと飽きるでしょう。たまには味噌汁が飲みたくなるかもしれません。
逆に病気で何も食べられない状況が続いたときは、あったかいしお粥だけでも五臓六腑にしみわたる幸せを感じることができるでしょう。
変化がないと幸せを感じることが、難しい生き物ですから、なにもしないで静観して幸せを求めるのは虫がいい話なのです。
しかし、アスペ嫁のような受身型人間は、逆なんですね。
変化がない方が、幸せを感じられたりするんです。毎日自分が好きなものだけを食べ続けても飽きないし、波風がない生活が幸せだったりします。
幸せと感じる根本が異なりますから、こういうタイプに自らの行動や変化を求めることが、いかにナンセンスかわかるのではないでしょうか。
だからこそ、日頃から小さなことへの感謝の積み重ねが大切なのかもしれませんね。
小さな幸せを、あたりまえとか普通といってしまっていると、いつになっても幸せは遠い存在のままです。
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2016年02月27日
モンスターペアレントには、イライラせず反面教師として向き合う。
春夏秋冬、季節はさまざまな景色を楽しませてくれますが、
モンスターペアレントと呼ばれる人達は、年中変わらず理不尽な
責任転嫁で周りの人を残念な気持ちにさせています。
▽そもそも、完璧な親など存在しない。
「こういう親になりたい」
「こういう子どもになって欲しい」
誰しもが、子どもが生まれて、親となれば理想というものがあるでしょう。
モンスターペアレントの内容はあまりにも多岐にわたりすぎているので、
教師達は対応に四苦八苦してしまうというのが現状です。
理想と現実を混同してしまうと、たいへん危険なことになります。
モンスターペアレントの大半は、自分の理想通りにことをすすめないと
気が済まないという感覚が共通しています。
ですから、世間的に常識的かどうかよりも、自分にとっての理想の方が
最優先されてしまうと言う変わった思考を持っているのです。
どんなに優秀な親でも、完璧な親など世界中探しても、まずいないでしょう。
それは、人間ですから、何かしら得手不得手があります。感情もあります。
そして、思った通りに行かないことの方が多いわけです。
それでもモンスターは、自分が完璧な思考であると思い込んでいるので、
他人の意見など聞き入れられません。こういう親元で育ったこそもが本当に
理不尽で仕方ありません。
▽自分が保護者としての能力が至らないことを自分でみとめられない。
自分の理想のためなら、相手を人間と思わないような行動や発言が目立ちます。
そこには、協調や相互理解という発想はありません。
そして、子どもの成長のためという発想も結果的に欠落していることが多いです。
表面的には子どものためという姿勢で相手へぶつかっていきますが、それは
いちゃもんを付ける切欠に過ぎないわけです。
最終的な目標は、
「自分の理想通りに相手を支配する」
「相手を思うがママにコントロールする」
そういう欲求が潜在的にあることを忘れてはいけません。
モンスター達にとって、自分の言うことを聞き入れてくれない人、
思うように動いてくれない人に対しては、敵という判断をして対立
してしまうこともしばしばあります。
じゃあ、すべて聞き入れて言うことを聞いていればいいかといえば、
学校の先生の場合は、なかなかそうは行きません。
モンスター達のたちが悪い点は、自分の価値感を相手に押しつけて
聞き入れる以外の譲歩案を見いだせないことです。
受け入れてくれない場合は、敵と見なしますので、ありとあらゆる手段を
つかって、その相手の評価を落とそうという工作をする人もいます。
反面教師として、自分も同じことをしないようにという
見方が一番ストレスがない方法かもしれません。
始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)
モンスターペアレントと呼ばれる人達は、年中変わらず理不尽な
責任転嫁で周りの人を残念な気持ちにさせています。
▽そもそも、完璧な親など存在しない。
「こういう親になりたい」
「こういう子どもになって欲しい」
誰しもが、子どもが生まれて、親となれば理想というものがあるでしょう。
モンスターペアレントの内容はあまりにも多岐にわたりすぎているので、
教師達は対応に四苦八苦してしまうというのが現状です。
理想と現実を混同してしまうと、たいへん危険なことになります。
モンスターペアレントの大半は、自分の理想通りにことをすすめないと
気が済まないという感覚が共通しています。
ですから、世間的に常識的かどうかよりも、自分にとっての理想の方が
最優先されてしまうと言う変わった思考を持っているのです。
どんなに優秀な親でも、完璧な親など世界中探しても、まずいないでしょう。
それは、人間ですから、何かしら得手不得手があります。感情もあります。
そして、思った通りに行かないことの方が多いわけです。
それでもモンスターは、自分が完璧な思考であると思い込んでいるので、
他人の意見など聞き入れられません。こういう親元で育ったこそもが本当に
理不尽で仕方ありません。
▽自分が保護者としての能力が至らないことを自分でみとめられない。
自分の理想のためなら、相手を人間と思わないような行動や発言が目立ちます。
そこには、協調や相互理解という発想はありません。
そして、子どもの成長のためという発想も結果的に欠落していることが多いです。
表面的には子どものためという姿勢で相手へぶつかっていきますが、それは
いちゃもんを付ける切欠に過ぎないわけです。
最終的な目標は、
「自分の理想通りに相手を支配する」
「相手を思うがママにコントロールする」
そういう欲求が潜在的にあることを忘れてはいけません。
モンスター達にとって、自分の言うことを聞き入れてくれない人、
思うように動いてくれない人に対しては、敵という判断をして対立
してしまうこともしばしばあります。
じゃあ、すべて聞き入れて言うことを聞いていればいいかといえば、
学校の先生の場合は、なかなかそうは行きません。
モンスター達のたちが悪い点は、自分の価値感を相手に押しつけて
聞き入れる以外の譲歩案を見いだせないことです。
受け入れてくれない場合は、敵と見なしますので、ありとあらゆる手段を
つかって、その相手の評価を落とそうという工作をする人もいます。
反面教師として、自分も同じことをしないようにという
見方が一番ストレスがない方法かもしれません。
始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)
2016年02月26日
毒親は、自分が毒を吐いていると気づくことがなかなかできない。
毒親になんかなりたくない!自分は毒親ではない!と思っていましたが、
毒親の子供はやはり毒親の要素を持っています。
アダルトチルドレンの種を植え付けるという毒親は、
子供の人生を左右するようなことを平気でしてしまうのです。
毒親の中でも何パターンかあります。
・育児中に自分が毒親であると気づくタイプ。
・育児が終わって、子供が大きくなり対立して気づくタイプ。
・何歳になっても我が子は自分の思い通りに動かせると思っているタイプ。
できれば、何歳からでも良いので、自分が毒親であると気づけるタイプになりたいですね。
それでも、一生気づけないような人って結構いるんですよ。
70になろうが80になろうが、子供のことに干渉して、
自分の思い通りにならないと、怒鳴ったり発狂したり。
「こんな子に育てた覚えは無い!」
「どうしてそんなふうになっちゃったの?」
「だから、あれほどこうしたほうがいいっていったのに」
「あんなにお金と時間を掛けて育てたのに」
もうね、親切の押し売りの限度を超えちゃいます。
子供も年を重ねていくると、親の言うことがかなり
極端で、もの凄く自分に罪悪感を植え付けるような言葉
ばかりをぶつけられていることに気づくのです。
人間は基本的に一生なにかしらの欲にとらわれ
未熟な面がなくなるということはないのだと思いますが、
その中でも一番たちが悪いのが毒親であると言えます。
自分の立場が悪くなると、自分が自己犠牲でやってきたのに、
自分の子供すら自分のことをわかってくれないと拗ねます。
そして、そのうっぷんを色んな形で直接子供にまきちらすわけです。
本当に困った物です。これは、誰もいやしてあげることは出来ません。
自分の親だからと躍起になってサポートすると、親は、当然だ!と
思っている可能性があります。
親であろうが、友達であろうが、未熟すぎる人たちへの対応は、
無理に相手に合わせようとせず、対立しようとせず、
関係をきっぱり切るということも大切かもしれません。
それが親であっても、言いなりになどならなくて良いのです。
毒親に変わってもらうことを期待するよりも、自分が自分の人生を
楽しむことに集中する方がよっぽど幸せなんです。
最近は、自分自身が子供にとって毒であるなぁとおもうことが結構あります。
どうしても必要以上に怒ってしまうんですね。そして、怒ってしまうときを分析すると、
子供に対してという表向きな面もありますが、実際はアスペ嫁に対する不満のはけ口
になってしまっているのが現実なのかもしれません。
気持ちが満たされない、家族の中で誰も分かってくれない!って叫んでいるのでしょう。
その気持ちはその気持ちで仕方が無いことなのだと思います。ただ、その気持ちを
毒を周りに吐いて満たしたり、他人に満たしてもらおうとせず、自分自身で満たす方法を
考えていくことが大切なのだと思います。
世界中の誰一人も自分のことを理解してくれなかったとしても、自分で自分のことを
理解してあげられていないのだから、どんなすばらしいパートナーや子供と出会っても
幸せになんかなれっこないんです。
未熟な自分に喝を入れたくなりますね。
【はじめての方限定!一冊無料クーポンもれなくプレゼント】ぼくはアスペルガーなお医者さん ...
毒親の子供はやはり毒親の要素を持っています。
アダルトチルドレンの種を植え付けるという毒親は、
子供の人生を左右するようなことを平気でしてしまうのです。
毒親の中でも何パターンかあります。
・育児中に自分が毒親であると気づくタイプ。
・育児が終わって、子供が大きくなり対立して気づくタイプ。
・何歳になっても我が子は自分の思い通りに動かせると思っているタイプ。
できれば、何歳からでも良いので、自分が毒親であると気づけるタイプになりたいですね。
それでも、一生気づけないような人って結構いるんですよ。
70になろうが80になろうが、子供のことに干渉して、
自分の思い通りにならないと、怒鳴ったり発狂したり。
「こんな子に育てた覚えは無い!」
「どうしてそんなふうになっちゃったの?」
「だから、あれほどこうしたほうがいいっていったのに」
「あんなにお金と時間を掛けて育てたのに」
もうね、親切の押し売りの限度を超えちゃいます。
子供も年を重ねていくると、親の言うことがかなり
極端で、もの凄く自分に罪悪感を植え付けるような言葉
ばかりをぶつけられていることに気づくのです。
人間は基本的に一生なにかしらの欲にとらわれ
未熟な面がなくなるということはないのだと思いますが、
その中でも一番たちが悪いのが毒親であると言えます。
自分の立場が悪くなると、自分が自己犠牲でやってきたのに、
自分の子供すら自分のことをわかってくれないと拗ねます。
そして、そのうっぷんを色んな形で直接子供にまきちらすわけです。
本当に困った物です。これは、誰もいやしてあげることは出来ません。
自分の親だからと躍起になってサポートすると、親は、当然だ!と
思っている可能性があります。
親であろうが、友達であろうが、未熟すぎる人たちへの対応は、
無理に相手に合わせようとせず、対立しようとせず、
関係をきっぱり切るということも大切かもしれません。
それが親であっても、言いなりになどならなくて良いのです。
毒親に変わってもらうことを期待するよりも、自分が自分の人生を
楽しむことに集中する方がよっぽど幸せなんです。
最近は、自分自身が子供にとって毒であるなぁとおもうことが結構あります。
どうしても必要以上に怒ってしまうんですね。そして、怒ってしまうときを分析すると、
子供に対してという表向きな面もありますが、実際はアスペ嫁に対する不満のはけ口
になってしまっているのが現実なのかもしれません。
気持ちが満たされない、家族の中で誰も分かってくれない!って叫んでいるのでしょう。
その気持ちはその気持ちで仕方が無いことなのだと思います。ただ、その気持ちを
毒を周りに吐いて満たしたり、他人に満たしてもらおうとせず、自分自身で満たす方法を
考えていくことが大切なのだと思います。
世界中の誰一人も自分のことを理解してくれなかったとしても、自分で自分のことを
理解してあげられていないのだから、どんなすばらしいパートナーや子供と出会っても
幸せになんかなれっこないんです。
未熟な自分に喝を入れたくなりますね。
【はじめての方限定!一冊無料クーポンもれなくプレゼント】ぼくはアスペルガーなお医者さん ...