2017年06月27日
気づきすぎてしまう苦悩夫と、気がつかなさすぎるアスペ嫁。(その2)
→気づきすぎてしまう苦悩夫と、気がつかなさすぎるアスペ嫁。(その1)
結婚当初は、相手のために尽力してお互い大切な気持ちをぶつけ合って
愛情を表現できれば相思相愛だと感じていました。
そのせいもあって、ちょっとしたミスやうっかり、意思疎通のズレなどは
自分がカバーすればいいから気にしないで!なんていうことができました。
私のこの行動が無償の愛情であったのであれば問題なかったのですが、
結果的にどこかで相手に見返りを求めているという条件付きの愛情だったのです。
自分さえ粉骨砕身の気持ちでがんばればすばらしい過程を気づけるだろうと
そのころは本気で信じて疑いませんでした。
しかし、何日経とうが、何年経とうがこちらが尽くしていると思っている
分の愛情が戻ってこないことに気がついてきます。
「どうして自分はこんなにがんばっているのに配慮がないの?」
そういう気持ちってホコリのように徐々に蓄積していきます。
今思えば、アスペルガー受動型の嫁からすればやってもらっているというより、
「あなたの好きでやってくれていると思っている」わけですから感謝こそ
しているけど、自分がその分を相手になにかでフィードバック使用なんて言う
気持ちはなかったのです。
アスペルガー受動型の嫁の場合は、「自分からは頼んではいないこと」を
「私が勝手に忖度してやった」というだけの感覚です。
だから、私が当時精神的にも追い詰められてきて、
「どんな気持ちでやってるかわかってる?」なんて漠然な怒りをぶつけたことがあります。
その回答は「わからない」です^^
「しんどい気持ちでもあなたのためだと思ってやっているのに…」と
言ったときは脳裏に母親が浮かびました。母親は他の兄妹に良く言って
いた言葉でした。
アスペルガー受動型の嫁は「そんなにつらいならしなければいいのに」という回答…
あまりの会話のズレに絶句して「もういいや」となげやりになって話す場から
逃げ出した記憶は今でも忘れません。
もちろん現在もまったくこういうことが無くなったわけではありません。
しかし、どちらかというと自分がいわゆる「かまってちゃん」みたいな
感覚が強かったと実感しています。
「自分は良いことしているね」
「すごいよね」
「見本になるよね」
「いてくれて助かったよ!」
と相手が思ってくれる前提で行動しているんですね。
だから、結果がそれにともなわないと拗ねてふくれてしまう子どものように
なる感じでしょうか。
すごいことしているのだから、自分をだれよりも高く評価・称賛して!
という感謝の押し売りとも言えます^^
これが自動思考でインプットされています。
根源はアスペルガー受動型の嫁ではなく、母親です。
母親の喜ぶ顔や笑っている顔のみたさ半分、笑っていないと
自分が不安な気持ちになることが半分という気持ちから、
母親が喜ぶような行動をするプログラムがインプットされてしまったわけです。
これが大人になってから誤作動するなんてまったく思ってませんでした。
しかしながら、アダルトチルドレンタイプの場合はこういうことは少なくないかもしれません。
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結果的にどこかで相手に見返りを求めているという条件付きの愛情だったのです。
自分さえ粉骨砕身の気持ちでがんばればすばらしい過程を気づけるだろうと
そのころは本気で信じて疑いませんでした。
しかし、何日経とうが、何年経とうがこちらが尽くしていると思っている
分の愛情が戻ってこないことに気がついてきます。
「どうして自分はこんなにがんばっているのに配慮がないの?」
そういう気持ちってホコリのように徐々に蓄積していきます。
今思えば、アスペルガー受動型の嫁からすればやってもらっているというより、
「あなたの好きでやってくれていると思っている」わけですから感謝こそ
しているけど、自分がその分を相手になにかでフィードバック使用なんて言う
気持ちはなかったのです。
アスペルガー受動型の嫁の場合は、「自分からは頼んではいないこと」を
「私が勝手に忖度してやった」というだけの感覚です。
だから、私が当時精神的にも追い詰められてきて、
「どんな気持ちでやってるかわかってる?」なんて漠然な怒りをぶつけたことがあります。
その回答は「わからない」です^^
「しんどい気持ちでもあなたのためだと思ってやっているのに…」と
言ったときは脳裏に母親が浮かびました。母親は他の兄妹に良く言って
いた言葉でした。
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逃げ出した記憶は今でも忘れません。
もちろん現在もまったくこういうことが無くなったわけではありません。
しかし、どちらかというと自分がいわゆる「かまってちゃん」みたいな
感覚が強かったと実感しています。
「自分は良いことしているね」
「すごいよね」
「見本になるよね」
「いてくれて助かったよ!」
と相手が思ってくれる前提で行動しているんですね。
だから、結果がそれにともなわないと拗ねてふくれてしまう子どものように
なる感じでしょうか。
すごいことしているのだから、自分をだれよりも高く評価・称賛して!
という感謝の押し売りとも言えます^^
これが自動思考でインプットされています。
根源はアスペルガー受動型の嫁ではなく、母親です。
母親の喜ぶ顔や笑っている顔のみたさ半分、笑っていないと
自分が不安な気持ちになることが半分という気持ちから、
母親が喜ぶような行動をするプログラムがインプットされてしまったわけです。
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