2017年09月13日
「共依存」は非常に強力!インナーチャイルドの癒やしは「急がず」「焦らず」「即効性を求めず」が重要!(その1)
アスペルガー症候群とアダルトチルドレンの夫婦の組み合わせは
思った以上に多いです。というのも日本人は一説ですと80%とか90%が
アダルトチルドレンともいわれていますから、特に不思議なわけではないんですけどね。
ただこの組み合わせの場合は「共依存」となっていることが多い傾向です。
共依存というモノは表面的にはよく分からないケースもあるので、
当事者同士に自覚がないこともめずらしくありません。
共依存というのはウィキペディアによると
例えばアスペルガー症候群の夫とアダルトチルドレンの妻のケースでは
多くの場合でアダルトチルドレンの妻がカサンドラ愛情剥奪症候群気味になります。
場合によっては、抑うつ状態が続き、さまざまな精神疾患を併発することも。
アスペルガーの夫にとっては、自分のみの周りのことを先回りして
やってくれる妻がいることで生活に支障をきたさないのだが、生活している
うちにあたりまえのように相手に依存し始めます。
アダルトチルドレンの妻は、家族の問題や異変を何とか解決しようと
東奔西走しがちです。私の場合は「がんばれば結果はついてくる!」みたいな
精神が根底にあったため、「自分がなんとかしてあげなくちゃ!」という意識が
高かったといえます。
しかしそれを行うために自分自身を徹底的に自己犠牲にするのもアダルトチルドレンの妻です。
自分のことは置いておいて、夫や子どもをなんとかすることに人生を費やしてしまいがちといえます。
「これだけ考えたり尽力してあげたりしているのだから結果が出るだろう」という目算で
行っていますから、落胆度合いもハンパないです^^
さまざまな工夫をこらしてみるも、家庭内は目覚ましく変わると言うことはありません。
そのうち精神的に疲労しきってしまい冷静に物事をみたり、客観的な視点で考えたりすることがしにくくなってきます。
こういった共依存の関係はお互いのニーズにうまくマッチングしているところもあるので
なかなか断ち切れないことも多いでしょう。
共依存は潜在的なモノなので意識的に関係を築いているということはあまりないでしょう。
あまり言い表現ではないかもしれませんが、お互い自分の満たされていない部分を
相手に求めることで自分がこの世に存在して良いという存在価値を見いだしているともいえます。
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思った以上に多いです。というのも日本人は一説ですと80%とか90%が
アダルトチルドレンともいわれていますから、特に不思議なわけではないんですけどね。
ただこの組み合わせの場合は「共依存」となっていることが多い傾向です。
共依存というモノは表面的にはよく分からないケースもあるので、
当事者同士に自覚がないこともめずらしくありません。
共依存というのはウィキペディアによると
自分と特定の相手がその関係性に過剰に依存しており、その人間関係に囚われている関係への嗜癖状態(アディクション)を指す。すなわち「人を世話・介護することへの依存」「愛情という名の支配」である。共依存者は、相手から依存されることに無意識のうちに自己の存在価値を見出し、そして相手をコントロールし自分の望む行動を取らせることで、自身の心の平安を保とうとする
引用元:ウィキペディア
例えばアスペルガー症候群の夫とアダルトチルドレンの妻のケースでは
多くの場合でアダルトチルドレンの妻がカサンドラ愛情剥奪症候群気味になります。
場合によっては、抑うつ状態が続き、さまざまな精神疾患を併発することも。
アスペルガーの夫にとっては、自分のみの周りのことを先回りして
やってくれる妻がいることで生活に支障をきたさないのだが、生活している
うちにあたりまえのように相手に依存し始めます。
アダルトチルドレンの妻は、家族の問題や異変を何とか解決しようと
東奔西走しがちです。私の場合は「がんばれば結果はついてくる!」みたいな
精神が根底にあったため、「自分がなんとかしてあげなくちゃ!」という意識が
高かったといえます。
しかしそれを行うために自分自身を徹底的に自己犠牲にするのもアダルトチルドレンの妻です。
自分のことは置いておいて、夫や子どもをなんとかすることに人生を費やしてしまいがちといえます。
「これだけ考えたり尽力してあげたりしているのだから結果が出るだろう」という目算で
行っていますから、落胆度合いもハンパないです^^
さまざまな工夫をこらしてみるも、家庭内は目覚ましく変わると言うことはありません。
そのうち精神的に疲労しきってしまい冷静に物事をみたり、客観的な視点で考えたりすることがしにくくなってきます。
こういった共依存の関係はお互いのニーズにうまくマッチングしているところもあるので
なかなか断ち切れないことも多いでしょう。
共依存は潜在的なモノなので意識的に関係を築いているということはあまりないでしょう。
あまり言い表現ではないかもしれませんが、お互い自分の満たされていない部分を
相手に求めることで自分がこの世に存在して良いという存在価値を見いだしているともいえます。
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コメントありがとうございます!
家族なのに、何を考えているかわからないって本当にせつないですよね。
アスペルガーなどの発達障害の人たちが社会でうまく馴染みながら生活できて
いるときは、だれかしら身近な人に支援されてもらっているケースが多いです。
支援している方が苦労と思わなければ問題ないですが、大変だ!と思った瞬間
いろんな問題が浮上してきます。
肉親でも夫婦でも親子でもある程度の距離を保つと言うことは大切なのかもしれませんね。
ですので、苦悩夫さんのお気持ちが少しは分かるように思います。
夫さんの苦労が容易に想像できます…。すでに他界しましたが私の父も、母に対して苦しんでたかもしれないと思います。家族はバラバラな状態でした。
母は父のこととか、父に対してどう思っているのかなどを、こちらから聞かない限り話すことはありません。母が何を考えているのか、家族の私でもよくわからない、母と心が通いあったと感じたことがありません。
私はもう母とは別居してるので、今はもう普段の生活では母のことを背負わずにいられて
ますが、以前にこちらのコメントで拝見した「アスペルガーの人に対して、血縁関係のない一番身近な人が、すべての苦労を背負わないといけなくなる感じ」というのが印象的でした。カサンドラ症候群を訴える人はアスペルガーのパートナーにあたる人に多いように思いますから…。
長々と失礼しました。