2017年09月19日
共依存からの脱却?!「めんどうくさい」という発言が減ってきた母親!(その2)
→共依存からの脱却?!「めんどうくさい」という発言が減ってきた母親!(その1)
めんどうくさいという言葉は特に悪いとか良いとかはないのかもしれません。
しかし私にとってはこの言葉は結構心にグサッとくる言葉に成り上がってました。
だから学生のときでも、仕事でも「めんどくさい」すぐ言うような人は
間違いなく友達にはなりませんでした。聞いているだけで腹が立つのです。
自分がそんなに真面目ではないのにもかかわらず、真面目でいることを強要
されて自分の人格を形成して言っていますから、悪にみえてしまったのでしょうね。
大人になって母親と話すたびに「めんどうくさい」とか「でも」という
否定的な発言にひっかかったものを感じていたわけです。
しかしここ最近は、母親との会話で「めんどうくさい」という台詞が
明確に減少していったのです。このワードが頻発される会話は本当に
拷問のように感じられましたが、減少したことで母親との会話する抵抗感が
少し下がりました。
めんどうくさいというのは防衛本能のひとつとも言えます。
要は白黒発想で自分が正義と思ってい人にとっては失敗はあってはいけないこと
という無意識が存在します。もしくは、過去に失敗したことで酷く傷ついた経験が
あるのかもしれません。
しかし行動をする前に「めんどうくさい」と言い放ってしまえば、
失敗してしまったときの言い訳にすることができるので傷を深くしなくて済む効果があるのです。
例えば、
私「○○やってみたら」
母「めんどくさいよ」
私「1度試しでやってみなよ」
母「そんなにいうならやるよ」
行動した結果
私「どうだった?」
母「なんだか対応が悪い人でイライラしたわ」
私「そうなんだ」
母「だからめんどうくさいのはいやなのよ」
…こんな感じに、やりたくないのにあなたが無理言うからやったのよ!
だけどやっぱり面倒だった、やらなければよかった。という風になります。
めんどうくさいという言葉は、自分自身を防衛しているようですが自分も傷つけて、
さらに相手が提案したことまで否定しますのでWで傷つけます。
これを無意識下でやられるわけですから、実家に帰りたくなくなる子供の気持ちは
よくわかります^^
自分の親なのでなんとかしてあげようという気持ちは大切なのでしょうが
このタイプの親は深く関わりすぎると共依存になります。
なぜうちの母親がこの言葉が少なくなったかと言えば
少しずつ自分の本来の気持ちを取り戻しているからだと思います。
私だけでなく、母親もアダルトチルドレンだと思っています。
そのインナーチャイルドが少し雪解けを見せているようなのです。
なかなか高齢になってから自分自身の過去に向き合うのは厳しいですが、
素直に自分の良くなかったところも受け入れられるようになれる一面が
でてきたようです。
理由は定かではありませんが、暇なときはいろんな本を読んでいるようです。
自己啓発物というわけではなく、自分が読みたい!と思った物を選んでいるみたいですね。
おそらく狭い視野だったところから、いろんなものごとの見方があるということを
学んだのかもしれませんね。
ああしたほうがいいのでは?こうしたほうがいいのでは?
と子供のこと親が私へしたようなことを逆に親へしてしまって
いた時期もありますが、結果的に肉親でも他人と過去は変えられません。
やはり解決策の答えはその人自身が持っているのだろうと実感した瞬間でした。
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間違いなく友達にはなりませんでした。聞いているだけで腹が立つのです。
自分がそんなに真面目ではないのにもかかわらず、真面目でいることを強要
されて自分の人格を形成して言っていますから、悪にみえてしまったのでしょうね。
大人になって母親と話すたびに「めんどうくさい」とか「でも」という
否定的な発言にひっかかったものを感じていたわけです。
しかしここ最近は、母親との会話で「めんどうくさい」という台詞が
明確に減少していったのです。このワードが頻発される会話は本当に
拷問のように感じられましたが、減少したことで母親との会話する抵抗感が
少し下がりました。
めんどうくさいというのは防衛本能のひとつとも言えます。
要は白黒発想で自分が正義と思ってい人にとっては失敗はあってはいけないこと
という無意識が存在します。もしくは、過去に失敗したことで酷く傷ついた経験が
あるのかもしれません。
しかし行動をする前に「めんどうくさい」と言い放ってしまえば、
失敗してしまったときの言い訳にすることができるので傷を深くしなくて済む効果があるのです。
例えば、
私「○○やってみたら」
母「めんどくさいよ」
私「1度試しでやってみなよ」
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行動した結果
私「どうだった?」
母「なんだか対応が悪い人でイライラしたわ」
私「そうなんだ」
母「だからめんどうくさいのはいやなのよ」
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だけどやっぱり面倒だった、やらなければよかった。という風になります。
めんどうくさいという言葉は、自分自身を防衛しているようですが自分も傷つけて、
さらに相手が提案したことまで否定しますのでWで傷つけます。
これを無意識下でやられるわけですから、実家に帰りたくなくなる子供の気持ちは
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自分の親なのでなんとかしてあげようという気持ちは大切なのでしょうが
このタイプの親は深く関わりすぎると共依存になります。
なぜうちの母親がこの言葉が少なくなったかと言えば
少しずつ自分の本来の気持ちを取り戻しているからだと思います。
私だけでなく、母親もアダルトチルドレンだと思っています。
そのインナーチャイルドが少し雪解けを見せているようなのです。
なかなか高齢になってから自分自身の過去に向き合うのは厳しいですが、
素直に自分の良くなかったところも受け入れられるようになれる一面が
でてきたようです。
理由は定かではありませんが、暇なときはいろんな本を読んでいるようです。
自己啓発物というわけではなく、自分が読みたい!と思った物を選んでいるみたいですね。
おそらく狭い視野だったところから、いろんなものごとの見方があるということを
学んだのかもしれませんね。
ああしたほうがいいのでは?こうしたほうがいいのでは?
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いた時期もありますが、結果的に肉親でも他人と過去は変えられません。
やはり解決策の答えはその人自身が持っているのだろうと実感した瞬間でした。
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