2017年09月14日
「共依存」は非常に強力!インナーチャイルドの癒やしは「急がず」「焦らず」「即効性を求めず」が重要!(その2)
→「共依存」は非常に強力!インナーチャイルドの癒やしは「急がず」「焦らず」「即効性を求めず」が重要!
カサンドラ愛情剥奪症候群になりやすい人は往々にして白黒発想が無意識に身についています。
世の中全体を白か黒で評価しながら生きています。
・○か×
・100点か0点
・好きか嫌い
・許せるか許せないか
考え方というモノはそれぞれ人によって異なります。
しかし多くの人は自分の主観が正しいという感覚をもっています。
これは別におかしいことでも何でもありませんが、ここに白黒思考が加わると、
自分は正しいと思わない意見を言う人は敵とみなしがちなことが問題になります。
共依存は親子でも友人でも会社でもあり得ることでしょう。
自分が共依存体質かどうかというのは実感が薄いので気づきにくいですが、
共依存体質になった理由というモノは何かしらあります。
私の場合は、もともと心配性な性格の上に親が抑圧するような、
脅すようないい方をする人だったので、常になにかしら不安を感じながら
生活する子どもだったと思います。
人間、不安が大きくなりすぎると、無意識に自己防衛本能が働きます。
人によっては、別人格を形成してこれ以上自分を傷つけないようにしたり、
なにかに依存することで自分を満たそうとしたりするでしょう。
これが常態化して大人になっていくと歪みを形成したまま何かしら問題を抱えることになります。
発覚するのは早い人もいれば、結婚後子どもができてからと言う人もいるでしょう。
私の場合は後者でした。
それで私は何に依存するようになったかというと、
「自分を理解してくれる人間」が一番強かった気がします。
本当は幼いときに無償の愛情で母親に依存したかった気持ちが
インナーチャイルドとなり、友達に依存しすぎたり、恋人に依存しすぎたり、
自分を良く理解してくれそうな人には100%自分のことをわかってもらいたい!
という欲求が強かったと思います。
大人になってからは依存の対象物はどんどん増えていきます。
ギャンブル依存になりかけたこともありますし、アルコール依存だったときもあります。
タバコもやめられず苦労したこともありました。
物や薬物、行為、人間関係など依存する対象というのはさまざまです。
私の経験則から言えば、アルコール依存症の人は他の依存症にならないというのではなく、
依存体質が高い人は、何にでも依存するリスクはあるということです。
当時、もし覚せい剤なんかと出くわすことがあった日にはもしかしたら
手を出していたかもしれませんので、それがなかったことはまだ幸いだと思っています。
何が言いたいかと言えば、私自身は今思えばそうだなぁと思えるということです。
当時はまったく自分が依存体質だということは自覚ありません。
自分が依存体質かどうかを知ると言うことはインナーチャイルドを癒していく上で
重要なポイントになる気がします。
しんどくなると依存対象を探して現実逃避することで自分の脳がパンクしないように
している自己防衛本能といえますが、どっぷり浸かりすぎるとそこから抜け出すことが
困難になるため厄介と言えます。
アスペルガーとアダルトチルドレンの共依存はアダルトチルドレン側が
志高い使命感や献身的なフォローしている自分がそこにいても良い理由に
なっていたりもします。
一筋縄で解決する方法はありません。他人と過去は変えられないのです。
だからこそ「急がず」「焦らず」「即効性を求めず」自分自身の心にある依存心と
向き合っていくことが大切なのだと思います。
まずは自分の周りをどうこうしようということも大切ですが、
自分自身の今日できたことを1つでも自分でほめてあげることから
はじめるのも良いでしょう。
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考え方というモノはそれぞれ人によって異なります。
しかし多くの人は自分の主観が正しいという感覚をもっています。
これは別におかしいことでも何でもありませんが、ここに白黒思考が加わると、
自分は正しいと思わない意見を言う人は敵とみなしがちなことが問題になります。
共依存は親子でも友人でも会社でもあり得ることでしょう。
自分が共依存体質かどうかというのは実感が薄いので気づきにくいですが、
共依存体質になった理由というモノは何かしらあります。
私の場合は、もともと心配性な性格の上に親が抑圧するような、
脅すようないい方をする人だったので、常になにかしら不安を感じながら
生活する子どもだったと思います。
人間、不安が大きくなりすぎると、無意識に自己防衛本能が働きます。
人によっては、別人格を形成してこれ以上自分を傷つけないようにしたり、
なにかに依存することで自分を満たそうとしたりするでしょう。
これが常態化して大人になっていくと歪みを形成したまま何かしら問題を抱えることになります。
発覚するのは早い人もいれば、結婚後子どもができてからと言う人もいるでしょう。
私の場合は後者でした。
それで私は何に依存するようになったかというと、
「自分を理解してくれる人間」が一番強かった気がします。
本当は幼いときに無償の愛情で母親に依存したかった気持ちが
インナーチャイルドとなり、友達に依存しすぎたり、恋人に依存しすぎたり、
自分を良く理解してくれそうな人には100%自分のことをわかってもらいたい!
という欲求が強かったと思います。
大人になってからは依存の対象物はどんどん増えていきます。
ギャンブル依存になりかけたこともありますし、アルコール依存だったときもあります。
タバコもやめられず苦労したこともありました。
物や薬物、行為、人間関係など依存する対象というのはさまざまです。
私の経験則から言えば、アルコール依存症の人は他の依存症にならないというのではなく、
依存体質が高い人は、何にでも依存するリスクはあるということです。
当時、もし覚せい剤なんかと出くわすことがあった日にはもしかしたら
手を出していたかもしれませんので、それがなかったことはまだ幸いだと思っています。
何が言いたいかと言えば、私自身は今思えばそうだなぁと思えるということです。
当時はまったく自分が依存体質だということは自覚ありません。
自分が依存体質かどうかを知ると言うことはインナーチャイルドを癒していく上で
重要なポイントになる気がします。
しんどくなると依存対象を探して現実逃避することで自分の脳がパンクしないように
している自己防衛本能といえますが、どっぷり浸かりすぎるとそこから抜け出すことが
困難になるため厄介と言えます。
アスペルガーとアダルトチルドレンの共依存はアダルトチルドレン側が
志高い使命感や献身的なフォローしている自分がそこにいても良い理由に
なっていたりもします。
一筋縄で解決する方法はありません。他人と過去は変えられないのです。
だからこそ「急がず」「焦らず」「即効性を求めず」自分自身の心にある依存心と
向き合っていくことが大切なのだと思います。
まずは自分の周りをどうこうしようということも大切ですが、
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