2017年08月14日
欲望は果てしない!人間は進化することが幸せなのか不幸なのか?!(その2)
→欲望は果てしない!人間は進化することが幸せなのか不幸なのか?!
人間に欲望がなかったら文明も科学も発展しなかったという点はあります。
しかし欲望は人間同士に妬みや恨みや劣等感なども生み出すというマイナス面もあるでしょう。
だからといって欲望が悪!と確定してしまうのは短絡的な考えといえます。
欲望は悪いこと!無欲が良いこと!みたいな白黒発想で物事を考えてしまうと
これまた自分を苦しめることになりかねません。
なぜなら欲望のない人間など生きていないからです。
生きていること自体に欲望があることともいえます。
人間の三大欲求といわれる
食欲・睡眠欲・排泄欲(性欲)
この欲求は生きるために必要な欲求であり一つでも欠けているということは
生ではなく死に向かっていっているのと同様でしょう。
食欲がどんなに旺盛ではない人でもなにも飲まず食わずでは生命を維持することは不可能です。
さらに睡眠欲がなくなったらどんなに自由な時間が過ごせるでしょう。
そんな風に考える人もいるかもしれません。それこそ覚せい剤などを投与すると
寝ずに集中力を保ちやすいなどといわれていますが、効力がきれたときはみる影もありません。
一般的な人の場合、覚せい剤などは使用しませんが、仕事や家庭でのストレスで不眠症になったり、寝ているつもりでも寝た気がしなかったりなどすることもあるでしょう。
人間にとって最低限必要な睡眠が削減されていくと、人間の脳は冷静な思考ということは
まずできなくなるでしょう。時に冷静さを欠いたことから大きなトラブルになることも。
健康維持にも直結してくる睡眠も必要な欲求です。
さらに三大欲というと私は性欲と教えられていましたが、大人になってから
実は大きな概念では性欲ではなく排泄欲なのです。
性欲は排泄欲の中に含まれるという形です。排泄欲とはなにも性的なものに縛られません。
そうです。だれしもが毎日尿や便をなにげなくしています。それが排泄欲です。
病気などで死が間近になってくると尿も便も出ないなんていうことが間々あります。
体内でこし出されるはずの毒素が出せないわけですから体として限界に来ているともいます。そこまで死が迫っていなくても、日常的に便秘というものもあります。
毎日それこそ排泄ができなかったら毒素が体内をめぐって最後は死に至るでしょう。
つまり生きているということは欲望があるということです。
抑うつ状態がひどくなると「眠れない」「食欲もない」「なにもしたくない」という
状態に陥ることがあります。三大欲のうち2つが奪われた状態はある意味ぬけがらと
いえるでしょう。そんな状態でも排泄欲はあるでしょう。
欲望というとどうしても悪いイメージで連想してしまいがちですが、基本的には
人間には欠かせないエナジーともいえます。
ただ近年の日本においては物も情報もあふれすぎていて、最低限の三大欲求など
意識して生活している人など多いとは言い難いでしょう。
自分が生み出している欲望をコントロールすることができず、さらに良い物、良い情報、
良い環境、良い人間を求めていくのが幸せだと勘違いしている人が多いのかもしれません。
いまの子育て世代が親の呪縛から離れられないのはこういう思考を
植え込まれているからではないでしょうか。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】アスペルガーの男性が女性について知っておきたいこと [ ...
2週間無料でスタート!クラウド型レンタルサーバー「Zenlogic」
人間に欲望がなかったら文明も科学も発展しなかったという点はあります。
しかし欲望は人間同士に妬みや恨みや劣等感なども生み出すというマイナス面もあるでしょう。
だからといって欲望が悪!と確定してしまうのは短絡的な考えといえます。
欲望は悪いこと!無欲が良いこと!みたいな白黒発想で物事を考えてしまうと
これまた自分を苦しめることになりかねません。
なぜなら欲望のない人間など生きていないからです。
生きていること自体に欲望があることともいえます。
人間の三大欲求といわれる
食欲・睡眠欲・排泄欲(性欲)
この欲求は生きるために必要な欲求であり一つでも欠けているということは
生ではなく死に向かっていっているのと同様でしょう。
食欲がどんなに旺盛ではない人でもなにも飲まず食わずでは生命を維持することは不可能です。
さらに睡眠欲がなくなったらどんなに自由な時間が過ごせるでしょう。
そんな風に考える人もいるかもしれません。それこそ覚せい剤などを投与すると
寝ずに集中力を保ちやすいなどといわれていますが、効力がきれたときはみる影もありません。
一般的な人の場合、覚せい剤などは使用しませんが、仕事や家庭でのストレスで不眠症になったり、寝ているつもりでも寝た気がしなかったりなどすることもあるでしょう。
人間にとって最低限必要な睡眠が削減されていくと、人間の脳は冷静な思考ということは
まずできなくなるでしょう。時に冷静さを欠いたことから大きなトラブルになることも。
健康維持にも直結してくる睡眠も必要な欲求です。
さらに三大欲というと私は性欲と教えられていましたが、大人になってから
実は大きな概念では性欲ではなく排泄欲なのです。
性欲は排泄欲の中に含まれるという形です。排泄欲とはなにも性的なものに縛られません。
そうです。だれしもが毎日尿や便をなにげなくしています。それが排泄欲です。
病気などで死が間近になってくると尿も便も出ないなんていうことが間々あります。
体内でこし出されるはずの毒素が出せないわけですから体として限界に来ているともいます。そこまで死が迫っていなくても、日常的に便秘というものもあります。
毎日それこそ排泄ができなかったら毒素が体内をめぐって最後は死に至るでしょう。
つまり生きているということは欲望があるということです。
抑うつ状態がひどくなると「眠れない」「食欲もない」「なにもしたくない」という
状態に陥ることがあります。三大欲のうち2つが奪われた状態はある意味ぬけがらと
いえるでしょう。そんな状態でも排泄欲はあるでしょう。
欲望というとどうしても悪いイメージで連想してしまいがちですが、基本的には
人間には欠かせないエナジーともいえます。
ただ近年の日本においては物も情報もあふれすぎていて、最低限の三大欲求など
意識して生活している人など多いとは言い難いでしょう。
自分が生み出している欲望をコントロールすることができず、さらに良い物、良い情報、
良い環境、良い人間を求めていくのが幸せだと勘違いしている人が多いのかもしれません。
いまの子育て世代が親の呪縛から離れられないのはこういう思考を
植え込まれているからではないでしょうか。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】アスペルガーの男性が女性について知っておきたいこと [ ...
2週間無料でスタート!クラウド型レンタルサーバー「Zenlogic」
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6590852
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック