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2015年09月08日

2015年09月07日のつぶやき




2015年09月07日

心の健康状態と部屋の綺麗さが面白いぐらいにリンクしているAC夫。

これは特にアダルトチルドレンとは関係ないかもしれませんが、
自分の部屋と心の状態の相関関係について、
私自身の特徴でもあるので書いておきたいと思います。

小さい頃から掃除や整理整頓が好きではない私。

今現在は、発達障害の知識が広がってからは、自分がADHDだったのでは?
と思うほど整理整頓ができず、部屋も汚いことが多かったです。

物心が付いた小学生ぐらいの頃は、机の中に入れておく「おどうぐばこ」
の管理に苦労しました。自分でもどうしてこんなに汚くなるのか分からないんです^^

ただ、1年に何回か覚醒するときが来ます。

何がきっかけなのかは分かりませんが、学校の机の中や、自宅の自分の部屋を
徹底的に掃除や整理整頓し始めるのです。

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何をやるにもエンジンがかかるのが遅いタイプだった気がします。
ただ、エンジンがかかると徹底的にやりたくなってしまう。。。

ある意味つかみ所がないタイプだったのかもしれません。
そして、自分で自分をうまくコントロール出来ていないことも明白です。

子供の頃は、そんな感じで整理が苦手な自分という意識は薄く、
自分はやろうと思えば綺麗に出来るのだという気持ちが勝っていました。

なので、あまり自分の精神状態の善し悪しと部屋の綺麗さの相関関係など
考えたこともなかったのですが、大人になってからは、気づいてしまったのです。

心の健康状態が悪ければ悪いほど、自分の部屋、バッグの中などがぐちゃぐちゃ。
少し余裕があるときなどは、それなりに綺麗になっているのです。

単純に、精神的に辛いときは、落ち込んでいるとき、何もやる気がないとき
ですから、元々好きじゃない整理整頓や掃除などやるはずもないという簡単
な事なのですが、やはり年に数回スイッチが入るときが来るのです。

もの凄く綺麗になるものの、またすぐ同じような状態に戻っていきます。

精神的に安定しているときは、綺麗な状態を結構な確率で保つことが出来るのです。
結婚してからより一層その色が濃くなったので、自分の心の状態を客観しするときは、
自分の部屋の状態、自分の持ち物の状態をみると容易に精神状態を確認することが
できます。

元々徹底的に掃除と整理整頓をして綺麗になったことが嬉しいと言うより、
自分はやればできるんだからという自己承認の意識の方が高い気がします。



だって本当は、
「やればできるのだけど、本当はやりたくない。」
と言う気持ちが潜んでいるから。

アスペ嫁と結婚して、上には上がいることを痛感させられてからは、
自分が家の掃除や整理もしなくてはいけない状況になるのですが、
自分の部屋は絶対的に後まわししちゃうんです。

これは、私がいかに「他人のため」という理由で人生を行動してきた
かということまで分かってしまいます。

根底にあるのは、やれば出来る自分と、その自分を評価してくれる周囲。
一見他人のために尽力して立派な人間に見えるのですが、
私の場合、潜在的には自分の価値を高めて周りの人間に評価を上げてみられたい
という願望
があるのだろうと思います。

今現在でも、家族の共用スペースなどはテキパキ綺麗に掃除や整理整頓出来るのですが、
自分の部屋は精神状態によってそうは行かないことが結構あるのです。

自分の心の状態を健康に保つ切欠になればと思い、これからは、
なるべく綺麗な状態を長期間キープしてみて、心にどのような変化が現れるか
と言う自分に対する実験もしていきたいと思います。

部屋を綺麗にし続けることで、頭もすっきりしてくれれば、こんな良いことありませんからね^^





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2015年09月06日

親の笑顔が見たくて、認めて欲しくて、ありのままを受け止めて欲しかったAC夫。

〇両親からもらいたかったのは、無条件な「安心感」

子供の頃は友達が持っているおもちゃやゲームを欲しがるという
ことは誰もが経験があるのではないでしょうか。

「お母さん、これが買ってほしい!」
「だめだめ!そんなお金ないよ!」


ついつい言ってしまう台詞。

私の母親も同じでしたが、少し違うのが、
何を言ってもダメという姿勢

そして、全てを効率的や合理的な理由を求めるのです。

私自身は、あまりものを買って!と騒ぐ方ではありませんでした。
決して物欲が無いのではなく、母親がどういう態度に出るかが
既にインプリンティングされていたためです。

兄弟が、しつこく母親にせがんでも、ダメダメダメダメ!

言っても無理だと子供ながらに諦めていたのだと思います。

そんな中でも、数年に一回ぐらい、どうしても欲しいものがあり、
勇気を出して、母親にもじもじしながら伝えたことがあります。

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子供ながらには、いつも欲しい欲しいと騒いでいないのだから、
自分の言うことは聞き入れてくれるだろうという期待感
があったのです。

私には、いきなりダメ!とは言いませんでしたが、
「どうしてそれが必要なの?何のためにいるの?」
「同じようなおもちゃ持ってたでしょう?」
「理由を説明しなさい」


小学生が買いたいものに合理的な理由を求めようとする母親。
自分はいつも我慢しているから分かってくれていると思っていた母親に
裏切られたような気持ち
で、二度と何かを買って欲しいなどと言わないように
しようと誓ったような気がします。



大人になって思うことは、買ってもらえたら満足して、こんな性格にならなかったか
というとそういうわけでなく、本質的に母親に求めていたのは、
私が買いたい!という気持ちを等身大で受け止めてくれること
だったのだろうと思います。

自分自身の考えを良い悪い、できるできない、は別にして、
「そう思っているんだね」って尊重してもらいたかったのでしょう。

合っていても、間違っていても自分は自分の意見であって良いという、
「安心感」を潜在的に求めていたのです。





2015年09月05日

ギブアンドテイクしか求めない母親から伝承された条件付きの愛。

〇母親の価値感の押しつけによる子供の心の歪み。

父親は子供に対して無関心というか、仕事依存症というのか、
目線を変えれば、職務を全うしているともいえます。

子供ながらに、父親に期待もしていなかったのか、
父に対しては怒りがこみ上げるということが殆ど記憶にありません。

私の場合、その分の欲求が全て母親へと行ってしまった感じでしょうか。
家庭内の全権限を与えられている母親の存在は子供にとっては大きすぎます。

AC夫が小学生ぐらいの幼い目線から見た母親は、何でもテキパキとこなして、
家のことや世の中のこと、分からないものなんて何にもないスーパーマンのような
印象さえ受けた
ことがあります。

どうしても困って母親に泣きつけば、母親がもの凄い嫌な顔をしながらも、
解決してくれることばかり。

いつしか、母親が全て何とかしてくれるのだろうという勝手な期待と、
信頼感を生み出していた
のかもしれません。

母親から言われた一番残っている言葉は、
「〇〇は、何にもしらないのね。」
「このぐらい普通の小学生なら知ってるでしょう?」


当時はこの言葉をいわれると、言葉には出来ない不安感と
嫌悪感に埋め尽くされたような気持ち
になりました。

何も知らない⇒駄目な子供。

色々知っている⇒良い子供。

というものが潜在的に植え込まれてしまったのかもしれませんね。

〇条件付きの愛から学んだのは、過剰なギブアンドテイクのみ。

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テキパキと動いてくれる母親は、幼い子供からすると、
何もしてくれない父親よりも、大変頼もしい存在であったことは確かです。

ただ、いつも楽しくなさそうなのです。
こんなにやってあげているのだから、自分でしっかりやりなさい!
見たいな。テキパキと自分でやることは出来るのですが、人に
教えると言うことがあまり上手ではない母親。


教えてもいないのに、小学生なのだからこのぐらい出来るとか、
全て自分の価値感で相手へねじ込んでしまうため歪みが生じます。

そしていつも嫌そうな顔で、眉間にしわを寄せながら、叱咤を
繰り返す
のです。

家の手伝いなんかは、自分の精神状態がきついときに、
「たまには料理の手伝いぐらいしなさい!」
「いつも母さんが色々やってあげているでしょ」

「嫌な顔してやるなら、やらなくていい!」

やらなくていいというから、やらないと、
「やらないなら、食事は食べなくて良い!」という。


ギブアンドテイクばかりを押しつけます。

他にも沢山ありますが、根幹部分はこんなことが
自分の自己肯定感を低くさせていったのではないかと思っています。




ヘテムル

2015年09月04日

AC回復のきっかけになる、幼少期の自分との対峙、両親との対峙は想像以上にハードルが高い。

〇自分の幼少期の記憶を引き出す嫌悪感。

アダルトチルドレンの治療というか回復というか、
気づいた後にのしかかってくるのが、幼少期の自分自身や
親とどのように接していたかという回顧。


今でも幼少期に嫌だと思ったことは書きとめておくようにしていますが、
当時は、潜在的に回顧することが嫌だったのでしょうね。

振り返るのがなぜか気が向かないにもかかわらず
「別に自分は両親にそこまで不満はなかったと思う。」
と言う風に思っていたのです。

ACと気づいてホットしたのか、もう自分は大丈夫だと思ったのか
自分自身に嘘をついて、自分を誤魔化そうという防衛意識が
出てきた
のです。

「先生、もう何も不満がないのだから幼少期のことは良いじゃないですか」
「今が回復すれば良いのですから、どうしたら良いのか教えて下さい」


見たいな。

なんでそんな虚勢を張って先生にまで自分を強く見せようと
するのかよく分かりませんでしたが、潜在的に振り返りたくない、
開けたくないパンドラの箱が心の奥底にあったというのは言うまでもありません。



〇パンドラの箱は今でも開け続けている状態。
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心療内科に通っていたにもかかわらず、AC回復のポイントになる
幼少期の回顧に向き合うことはなかなか出来ず、何となく先生と話をして
睡眠薬や抗うつ薬などを処方されかえって来るという時期を2年ぐらい
過ごしました。



当時はこんなことやっていて無駄な時間だとしか思えないときもありましたが、
この期間が良かったのだと思います。私は基本的に病院の先生を信頼してないんです。
ですから心も開かない。長い年月でしたが、無理ヤリにこうした方が良いとアドバイスを
するような先生でもなかったため、十分に話を聞いて少しずつ私の心がほぐれたのだと
思います。

そんな過程を経て、幼少期を思い出すことに少し抵抗がなくなったのでしょう。

〇子供の教育に無関心な父

平日も休日も仕事で家に殆どいることがない父親。
私が物心が付いてから、大学進学のため上京するまでは、不思議な関係でした。
自分の父親ながら、なかなか顔を合わせることがないのと、たまにあったとしても
子供の教育は全て母親に任せた!みたいな人でしたから、自分から進んで
子供と遊ぼうとしたり、話で盛り上がるという事がない。

とはいえ、父親と喧嘩なんてものもしないし、怖くて恐ろしいという
タイプでもありませんでした。
本人が聞いたら悲しむでしょうが、たまに
食卓を一緒に囲むときにいると、自分の父親ながら、
「どこか知らないおじさんと一緒にご飯を食べている感覚」があったのです。



昔ながらの人だからか、そう言う性格なのか、相当疲労していたからか
わかりませんが、中身のある会話ってしたことがないんですよね。

「醤油とってくれる?」
「ちょっとチャンネル野球にしてよ」


覚えている父の言葉はこれ^^
しかも、私の名前を兄の名前と間違えることが多いんです^^

父親は頭ごなしに怒ったり、殴ったりはありませんでしたが、私からすると、
父親がいない時の方がなんだか気楽でよかったのです。

今思えば、身を粉にして働いてくれた口うるさくないマイペースな父親だと思えますが、
子供ながらに、自分に関心を向けない人、自分の名前を間違うぐらいにしか
気にしていない人と寂しい思いはあったのかもしれません。

子供って結構「えっ!?そんなことで傷つくの?」と言うところで
傷ついていたりするのです。

つづく。





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2015年09月03日

AC夫がアダルトチルドレンだと気がつくまで・・・。

アスペなパートナーやアスペな我が子を理解しようと尽力しすぎて、
疲労困憊になっている人は日本中に思った以上に多いのでは無いでしょうか。

「尽力しすぎて、精も根も使い果たしてしまった」
「自分の人間としての存在意義すらわからない。」
「どこかへ光のように消えてしまいたい!」


分かっているのは、体よりも自分自身の脳みそを酷使しすぎて
オーバーヒート状態であること


脳みそから来る疲労って、ちょっと寝たぐらいではもう取れないんです。
むしろ寝ても嫌な夢まで見てしまって、睡眠中まで苦しめられることなんかもあります。

寝ても覚めても疲労が取れない。。。。
こうなってくると、抑うつ状態になるのは時間の問題なのかもしれません。

自分自身の異常事態に、いよいよ重い腰を上げて心療内科や精神科を
受診をしても分かってくれるような医者と呼べる先生には巡り会えず、
病院のハシゴをすることもあるでしょう。

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大抵は、抗うつ剤を処方されて終わり。

薬が合わなければ、違う抗うつ剤を処方される繰り返し。

抗うつ剤の名称は人一倍詳しくなるものの、一向に自分の
体は回復や改善の傾向が見えない。


しんどい毎日が続く、誰も分かってくれない日々が続く。
ガラス細工のように自分の心が音を立てて壊れてしまいそう。。。

本当に辛いことです。数年前までAC夫もほぼそんな状況だった
ように思います。今も苦しんでいることには変わりありませんが^^

「理解してくれない!協力してくれない!コミュニケーションがとれない!パートナーと子供のせいだ!」
そんな考えすら頭に思えないぐらいグロッキーな状態でしたが、
抗うつ剤で少し楽になってくると、被害者意識も高くなり、自分がこんな状況
にいるのは周りのせいだという意識が強烈に芽生えていたように思います。



しかし、適度な抗うつ剤は気持ちをサポートしてくれますが、私の考え方や
物事に対する向き合い方までは改善してくれません。

数件の病院を何年かハシゴした後の心療内科。
そこで親身に話を聞いてくれた先生が、アダルトチルドレンについての話をしてくれました。

この辺りで初めてようやく自分がACだと自覚していくのでした。

もちろんトラブルのきっかけを作るのは、アスペ嫁、アスペ息子の発言や行動なのですが、
自分自身のオールオアナッシングという二極化思考が、より一層自分を苦しめる
ことに拍車をかけていると言うことを理解できるようになっていく
のです。

気づいたことで心がすーっと楽になる感覚はあるものの、
即問題が解決するわけではないのが、この状態の辛いところでもあるのです。

つづく。





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