2017年08月31日
アスペルガーの配偶者との関係は離婚を選択することも時には必要!?
私自身はこのブログを客観的に自分をみつめるためと、
ストレスをあまりため込まないために備忘録感覚で更新しています。
閲覧した人によっては、どうしても内容的には懸命になって
結婚を継続することが良いことで離婚してしまう人は悪い人…
みたいな感覚を覚える人もいるかもしれません。
しかし私自身はまったくそうはおもっていません。
結婚を継続していく中でなにか自分にとって得られるものがあると
考え継続していく分には良い面はあると思います。
ただ結婚を継続することで自分の中に夜叉が宿ってしまうほど
さまざまな感情をため込んでいくことがわかっているなら、
離婚するという選択は悪いことには決してなりません。
昭和に比べれば、世間の離婚に対するネガティブなイメージは
かなり低くなっています。
2016年の厚生労働省の人口動態総覧の年次推移をみれば納得でしょう。
離婚する夫婦が徐々に増えてきているのがよくわかります。
戦後に比べれば約2倍近くも増えているわけですから世間の
常識の感覚も変わってくるのでしょうね。
婚姻率は下がっているのに離婚率が高くなっているわけですから
潜在的な離婚ニーズも大きいと考えて良いでしょう。
なにも若い人が勢いで結婚して離婚してしまった!というもの
ばかりではないということです。
世間が離婚容認する風潮だから離婚しちゃえ!というのとは話は異なりますが、
おぞましいストレスを内包しながら生きる人生が必ずしも素晴らしいわけではありません。
現に私自身も結婚当初は継続していくためにさまざまな努力を
しなくてはいけない!という感覚で夫婦感覚を持っていました。
しかしどうにも自分のストレスが配偶者に起因していて、
それを上手く受け止められない期間が長くなるようであれば
離婚も辞さないと考えるようになりました。
アスペルガーとアダルトチルドレンタイプの夫婦の組み合わせは、
アダルトチルドレンタイプががんばりすぎてしまい一方的に疲労困憊に
なってしまいがちなのが典型です。
離婚すれば…と簡単に言っても
おそらくパートナーがアスペルガーで離婚をするときは容易ではありません。
なぜなら、ただでさえコミュニケーションが取れないのに離婚の時だけ
内容をしっかり話し合えるはずがないからです。
結果的に、手続きから内容まで自分で組み立てていかなくてはいけなくなるでしょう。
最後の最後ぐらい…とは思っても最後の最後まで自分で幕引きをさせられることが
想定できます。協議離婚できればまだいいかもしれませんね。
のらりくらりと離婚はしたくないけど、自分は変われないというタイプの人もいます。
調停申し立てをして初めて足を運ぶようなタイプもいるでしょう。
これをやっているだけでも相当なストレスになります。
極論こちらががんばろうががんばるまいがパートナーの本質は変わりません^^
だから自分自身にしっかり目を向けて離婚という結論をだすことも
大切なときもあるでしょう。
さらに世間で言われているように、結婚の数倍の労力を費やさざるを得ないのが
離婚です。その苦しい選択をすることも勇気が要ることなのです。
勇気を持って選択できた自分、いままでがんばってきた自分を
褒めてあげることが何よりも大切なことだと思います。
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ストレスをあまりため込まないために備忘録感覚で更新しています。
閲覧した人によっては、どうしても内容的には懸命になって
結婚を継続することが良いことで離婚してしまう人は悪い人…
みたいな感覚を覚える人もいるかもしれません。
しかし私自身はまったくそうはおもっていません。
結婚を継続していく中でなにか自分にとって得られるものがあると
考え継続していく分には良い面はあると思います。
ただ結婚を継続することで自分の中に夜叉が宿ってしまうほど
さまざまな感情をため込んでいくことがわかっているなら、
離婚するという選択は悪いことには決してなりません。
昭和に比べれば、世間の離婚に対するネガティブなイメージは
かなり低くなっています。
2016年の厚生労働省の人口動態総覧の年次推移をみれば納得でしょう。
離婚組数
1950年 8万3,689組
1960年 6万9,410組
1970年 9万5,937組
1980年 14万1,689組
1990年 15万7,608組
2000年 26万4,246組
2010年 25万1,378組
2016年 21万7,000組
引用元:厚生労働省
離婚する夫婦が徐々に増えてきているのがよくわかります。
戦後に比べれば約2倍近くも増えているわけですから世間の
常識の感覚も変わってくるのでしょうね。
婚姻率は下がっているのに離婚率が高くなっているわけですから
潜在的な離婚ニーズも大きいと考えて良いでしょう。
なにも若い人が勢いで結婚して離婚してしまった!というもの
ばかりではないということです。
世間が離婚容認する風潮だから離婚しちゃえ!というのとは話は異なりますが、
おぞましいストレスを内包しながら生きる人生が必ずしも素晴らしいわけではありません。
現に私自身も結婚当初は継続していくためにさまざまな努力を
しなくてはいけない!という感覚で夫婦感覚を持っていました。
しかしどうにも自分のストレスが配偶者に起因していて、
それを上手く受け止められない期間が長くなるようであれば
離婚も辞さないと考えるようになりました。
アスペルガーとアダルトチルドレンタイプの夫婦の組み合わせは、
アダルトチルドレンタイプががんばりすぎてしまい一方的に疲労困憊に
なってしまいがちなのが典型です。
離婚すれば…と簡単に言っても
おそらくパートナーがアスペルガーで離婚をするときは容易ではありません。
なぜなら、ただでさえコミュニケーションが取れないのに離婚の時だけ
内容をしっかり話し合えるはずがないからです。
結果的に、手続きから内容まで自分で組み立てていかなくてはいけなくなるでしょう。
最後の最後ぐらい…とは思っても最後の最後まで自分で幕引きをさせられることが
想定できます。協議離婚できればまだいいかもしれませんね。
のらりくらりと離婚はしたくないけど、自分は変われないというタイプの人もいます。
調停申し立てをして初めて足を運ぶようなタイプもいるでしょう。
これをやっているだけでも相当なストレスになります。
極論こちらががんばろうががんばるまいがパートナーの本質は変わりません^^
だから自分自身にしっかり目を向けて離婚という結論をだすことも
大切なときもあるでしょう。
さらに世間で言われているように、結婚の数倍の労力を費やさざるを得ないのが
離婚です。その苦しい選択をすることも勇気が要ることなのです。
勇気を持って選択できた自分、いままでがんばってきた自分を
褒めてあげることが何よりも大切なことだと思います。
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