2017年09月03日
アスペルガーとの生活のみとおしは期待できない!あくまで支援者が大まかなシナリオを描こう!
恋人の段階でパートナーがアスペルガーとわかった場合、はたしてどうしましょう。
その付き合いにおいて結婚まで考えていたり、そうでなくてもできちゃった婚と
なってしまう場合もあります。
私の場合は、まったく発達障害とかアスペルガーという言葉すら知りませんでした。
少々不思議ちゃんだなぁという印象はありましたが、生活を始めるとまさかここまでとは…
という感じです。
当時は発達障害という情報はいまほど認知度がありませんでした。
さらに自分のパートナーがそうではないか?という疑問すら思わないような
社会背景だったとも言えるでしょう。
1週間に1,2回程度しかあわない関係がある意味一番良い距離感だったのかもしれません。
もし結婚前にアスペルガー受動型の嫁と同棲をしていたら、正直結婚していたかどうかは
わかりません。単に一緒にいたい!みたいな衝動的な感情で結婚をしてしまったという感じです。
今となっては後悔半分、勉強になったというのが半分というのが本音です。
おそらくアスペルガー受動型の嫁と出会って結婚していなければ、私自身は
先入観の塊のような人間だったと思います。
・○○はこうあるべき
・普通はこうでしょ。
・○○を知らないなんて非常識だね。
そんな風に世の中も人間も見ていたことから、
視野も狭い人間だったと感じるのです。
そういう意味では視野を広げさせてくれた功労者という見方もできます。
ただ、そう思うときはあっても一緒に生活するということは難儀な点も
間々あります。
前から申し上げているように、
・家族として将来の見通しを話しあいたい
・子どもへの教育方針を話し合いたい
・どのぐらい貯蓄していくか?など家計について話したい
などなど一緒に生活を共にするという場合は必要な内容です。
もちろん将来の計画や見通しをあらかじめ考えていたからと言っても
現実的に思ったようになるかどうかはわかりません。
行き当たりばったりでぶつかる壁を対処していくことでも
生きていけることは間違いないのですが、ある程度の見通しを
家族で話し合っておきたい!なんて場合は一番困ります。
私の中では一緒に話して意見を出し合ってこそ家族でアリ夫婦だろう!
という先入観が強かったためこの点はいまでも気持ちが譲れないときがあります。
一般的なコミュニケーションがとれる夫婦からすれば、
なんのこっちゃという話ですが、これができないことで心に小さなズレが
生じてきます。10年、20年単位で見ると小さなズレでも驚くほどの
谷間になっていたり、埋められないような溝になっていたりするのです。
計画なんて思ったようにならない可能性もあるから立てなければ良い!
という風にはどうしてもなれないので、ここでイライラが彷彿としてきます。
だからある程度大きな見通しはできるほうが立てておくことで
いらぬリスクから解放される可能性が高まります。
話し合うことに固執すると、話し合えないならもうどうでもいいや!という
投げやりな気持ちにもなりかねません。
結婚前にパートナーが発達障害だとわかっているのであれば、
できるだけ1年ぐらい同棲して様子を見ることも重要だと思います。
・生活サイクル
・特殊なクセ
・慣れてきたときの行動
・金銭的な感覚にどれだけ差があるか
そんなことが容認できる関係ならば結婚しても上手くいく可能性はあるでしょうね。
テイクばかりでギブが感じられない生活は孤独感にさいなまれます。
自分の相談は配偶者が必ず解決するものではないので、あまり固執しすぎず
今の生活がちょっぴり楽しくなるようなことを考えて行動した方が幸せになれるかもしれません。
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その付き合いにおいて結婚まで考えていたり、そうでなくてもできちゃった婚と
なってしまう場合もあります。
私の場合は、まったく発達障害とかアスペルガーという言葉すら知りませんでした。
少々不思議ちゃんだなぁという印象はありましたが、生活を始めるとまさかここまでとは…
という感じです。
当時は発達障害という情報はいまほど認知度がありませんでした。
さらに自分のパートナーがそうではないか?という疑問すら思わないような
社会背景だったとも言えるでしょう。
1週間に1,2回程度しかあわない関係がある意味一番良い距離感だったのかもしれません。
もし結婚前にアスペルガー受動型の嫁と同棲をしていたら、正直結婚していたかどうかは
わかりません。単に一緒にいたい!みたいな衝動的な感情で結婚をしてしまったという感じです。
今となっては後悔半分、勉強になったというのが半分というのが本音です。
おそらくアスペルガー受動型の嫁と出会って結婚していなければ、私自身は
先入観の塊のような人間だったと思います。
・○○はこうあるべき
・普通はこうでしょ。
・○○を知らないなんて非常識だね。
そんな風に世の中も人間も見ていたことから、
視野も狭い人間だったと感じるのです。
そういう意味では視野を広げさせてくれた功労者という見方もできます。
ただ、そう思うときはあっても一緒に生活するということは難儀な点も
間々あります。
前から申し上げているように、
・家族として将来の見通しを話しあいたい
・子どもへの教育方針を話し合いたい
・どのぐらい貯蓄していくか?など家計について話したい
などなど一緒に生活を共にするという場合は必要な内容です。
もちろん将来の計画や見通しをあらかじめ考えていたからと言っても
現実的に思ったようになるかどうかはわかりません。
行き当たりばったりでぶつかる壁を対処していくことでも
生きていけることは間違いないのですが、ある程度の見通しを
家族で話し合っておきたい!なんて場合は一番困ります。
私の中では一緒に話して意見を出し合ってこそ家族でアリ夫婦だろう!
という先入観が強かったためこの点はいまでも気持ちが譲れないときがあります。
一般的なコミュニケーションがとれる夫婦からすれば、
なんのこっちゃという話ですが、これができないことで心に小さなズレが
生じてきます。10年、20年単位で見ると小さなズレでも驚くほどの
谷間になっていたり、埋められないような溝になっていたりするのです。
計画なんて思ったようにならない可能性もあるから立てなければ良い!
という風にはどうしてもなれないので、ここでイライラが彷彿としてきます。
だからある程度大きな見通しはできるほうが立てておくことで
いらぬリスクから解放される可能性が高まります。
話し合うことに固執すると、話し合えないならもうどうでもいいや!という
投げやりな気持ちにもなりかねません。
結婚前にパートナーが発達障害だとわかっているのであれば、
できるだけ1年ぐらい同棲して様子を見ることも重要だと思います。
・生活サイクル
・特殊なクセ
・慣れてきたときの行動
・金銭的な感覚にどれだけ差があるか
そんなことが容認できる関係ならば結婚しても上手くいく可能性はあるでしょうね。
テイクばかりでギブが感じられない生活は孤独感にさいなまれます。
自分の相談は配偶者が必ず解決するものではないので、あまり固執しすぎず
今の生活がちょっぴり楽しくなるようなことを考えて行動した方が幸せになれるかもしれません。
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コメントありがとうございます!
ご主人との生活は本当に大変ですね…
一人ぼっちの孤独と、複数いる中の孤独感はよく比較されますが、
味わう孤独感はすごく異なります。
どちらも寂しいという気持ちはあるでしょうが、
相手がいる寂しさは自分の存在価値がないのでは?
とおもってしまうぐらい落とされることもありますね。
責めたいわけじゃないというのはすごくよく分かります。
話し合って納得の上進めていきたいのに石橋を叩いて壊される感じです。
理解が足りないなんてことはありませんよ。
十分寄り添おうと努力してきたわけですから。
相手に対する理解はどんなにこちらが学習しても
満ち足りるということは難しいです。
継続していく場合は、良い意味でパートナーに執着しすぎない
ということは大切なのかもしれません。私はもうダメだと思ったら
良い意味で離婚する覚悟はできています^^
コメントありがとうございます!
大変なことプラス自分が未熟であることによく気がつかされます^^
ランキングより伺いました。
アスベルガーの方と一緒に生活するのは
大変なことなのですね!
うまく折り合いのつくところを見つけて過ごしていくのは
人としての厚みを増していくと思います。
いい関係を作っていけたらいいですね。
応援してます。