2017年09月02日
発達障害の支援となるか?!厚生労働省がハローワークに「発達障害者雇用トータルサポーター」を設置!
厚生労働省は30日、来年度から自閉症やアスペルガー症候群など発達障害がある人の支援を強化することを決めた。就職の準備段階から職場定着まで、専門職が一貫して相談に乗る「発達障害者雇用トータルサポーター」をハローワークに配置。現状では家族に対する支援も手薄なことから、同じ悩みを持つ保護者が相談し合える活動にも補助金を出す。
引用元:ロイター
厚生労働省が発達障害支援として新たな仕組みを構築するようです。
「発達障害雇用トータルサポーター」というものを設置して
臨床心理士や精神保健福祉士など専門性の高い人たちが
窓口となれるような仕組みで支援していくようです。
試みとしては前向きですしうまく回っていくことを願いたいです。
ただ、はっきりいってその地域に配属される人間によってかなり
差が出てしまうことは確かでしょうね。
臨床心理士や精神保健福祉士という資格があったからと言っても
自閉症やアスペルガーなど発達障害に万能な力が発揮できるとは
限らないからです。
これは現状の日本を見れば明らかでしょう。
医者ですらむずかしい問題ですから、専門的な学習をした人=支援者となる
という先入観は持たない方が良いと思います。
人間対人間ということになるので、どうしても相性というものもあります。
目で見えない部分をどう言葉でコミュニケーションをとっていけるかが
問題ですので、合わないと思う人とダラダラ続けることはあまり良いとは思いません。
本当に自分自身や家族のことで悩んでいて、重い腰を上げて
相談に行ったのに残念な相手に出くわすと本当に立ち直れませんからね。
ぜひ気軽に相談できる場所がふえていってもらいたいものです。
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