2017年09月07日
発達障害はカミングアウトすべき?!芸能人と一般人のカミングアウトは違う!
落語家の柳家花緑(46)が5日、フジテレビ「ノンストップ!」(月〜金曜前9・50)にVTR出演。著書「花緑の幸せ入門 『笑う門には福来たる』のか?」(竹書房)で、自身が発達障害だったことを告白した理由を明かした。
引用元:スポニチ
出典先:http://www.me-her.co.jp/profile/karoku/
柳家 花緑(やなぎや かろく、本名:小林 九(こばやし きゅう/以前は鳩と使っていた時期もあるが戸籍は九)、1971年8月2日 - )は、社団法人落語協会所属の落語家(真打)。東京都豊島区生まれ[1]。出囃子は「お兼ざらし」。5代目柳家小さんは母方の祖父に当たる。兄は振付家(元バレエダンサー)小林十市。叔父は6代目柳家小さん。父は画家、俳優、声優、歌手の和田恵秀。母は元タレントの小林喜美子。血液型A型。Me&Herコーポレーション所属。
引用元:ウィキペディア
芸能人の中でも発達障害ということをカミングアウトするケースが増えています。
芸能人と一般人がカミングアウトするということは根本が異なるでしょう。
一般人で発達障害がある場合は家族以外に障害を知らせるかどうかは
迷う問題ではないでしょうか。言ったからと言っても受け入れてくれる
とは限りません。
しかも逆にレッテルを貼られてしまったり、偏見を持たれたり
することを考えると葛藤して当然だと思います。
芸能人の場合でもカミングアウトするかどうかは当然悩むでしょう。
個人的には芸能人のカミングアウトは社会的な認知度を広めるためには
非常に重要な役割を担っていると思います。
公共の電波で自分の障害が広まっていくわけですから、
芸に注目されず障害に注目されてしまうリスクもあるでしょう。
カミングアウトする場合はさまざまな思いが込められていると思いますが、
非常に勇気ある行動ですね。自分の身近に発達障害というものがあるのだ!
という認識は非常に大切です。
若い世代はテレビ離れをしてきていると言われていますが、
年配層はまだまだテレビ離れをしてきていません。
そのためテレビで発達障害関連の特集がたくさん組まれることは
非常にうれしく思います。
高齢者ほど発達障害に対する認知は高いとはいえません。
しかしこういうことがきっかけで障害の特性をしって
認知が高まると言うことも十分期待ができます。
柳家花緑さんは、幼いころ学習障害で問題児扱いされていたようです。
2017年8月には自身の発達障害についても記載がある書籍も出版しています。
すべての発達障害のひとがこのように力強く生きられるわけではありませんが、
いくばくか勇気をもらっていきたいと感じます。
→花緑の幸せ入門 「笑う門には福来たる」のか?~スピリチュアル風味~ (竹書房新書)
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