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2015年09月06日

親の笑顔が見たくて、認めて欲しくて、ありのままを受け止めて欲しかったAC夫。

〇両親からもらいたかったのは、無条件な「安心感」

子供の頃は友達が持っているおもちゃやゲームを欲しがるという
ことは誰もが経験があるのではないでしょうか。

「お母さん、これが買ってほしい!」
「だめだめ!そんなお金ないよ!」


ついつい言ってしまう台詞。

私の母親も同じでしたが、少し違うのが、
何を言ってもダメという姿勢

そして、全てを効率的や合理的な理由を求めるのです。

私自身は、あまりものを買って!と騒ぐ方ではありませんでした。
決して物欲が無いのではなく、母親がどういう態度に出るかが
既にインプリンティングされていたためです。

兄弟が、しつこく母親にせがんでも、ダメダメダメダメ!

言っても無理だと子供ながらに諦めていたのだと思います。

そんな中でも、数年に一回ぐらい、どうしても欲しいものがあり、
勇気を出して、母親にもじもじしながら伝えたことがあります。

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子供ながらには、いつも欲しい欲しいと騒いでいないのだから、
自分の言うことは聞き入れてくれるだろうという期待感
があったのです。

私には、いきなりダメ!とは言いませんでしたが、
「どうしてそれが必要なの?何のためにいるの?」
「同じようなおもちゃ持ってたでしょう?」
「理由を説明しなさい」


小学生が買いたいものに合理的な理由を求めようとする母親。
自分はいつも我慢しているから分かってくれていると思っていた母親に
裏切られたような気持ち
で、二度と何かを買って欲しいなどと言わないように
しようと誓ったような気がします。



大人になって思うことは、買ってもらえたら満足して、こんな性格にならなかったか
というとそういうわけでなく、本質的に母親に求めていたのは、
私が買いたい!という気持ちを等身大で受け止めてくれること
だったのだろうと思います。

自分自身の考えを良い悪い、できるできない、は別にして、
「そう思っているんだね」って尊重してもらいたかったのでしょう。

合っていても、間違っていても自分は自分の意見であって良いという、
「安心感」を潜在的に求めていたのです。





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