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2016年02月25日
意思疎通ってむずかしい?!アスペルガー配偶者とコミュニケーションは宝くじみたいなもの
人間って会話ができるからどんな生き物よりも意思疎通ができるはずなのですが、
その会話を基軸に争いになったり、攻撃したりということも間々あります。
お互いの意思疎通が通っているかというのは、仲むつまじく生活する上では
非常に大切なエッセンスなのだと改めて実感させられます。
アスペルガーや自閉症などの発達障害と否が応でも一緒に生活している人に
とっては、日頃当たり前に行えるはずの意思疎通が家族とできていないことが
ほとんどです。
逆に言えば、意思疎通さえうまくとれていれば発達障害であろうが、定型発達で
あろうが、なんとかやっていけるはずでもあります。
■一方通行の会話。
意思疎通という点でいうと、アスペルガーだけにとどまらず、認知症になった場合
なども同じように気持ちが伝え合えないという状況に陥ります。
もう高齢で、認知症で仕方が無いことだ!と思っていても、
毎日介護をする家族からすると、この意思疎通が取れないという
ところにストレスが発生してきます。相手が肉体的に衰えて老化して
いてもそんな風に感じてしまったりするわけですから、まだ働き盛りな
大人の世代の発達障害の人達が世間からうまく受け入れられないことが
よくわかるのではないでしょうか。
本来、会話はお互いが返しあうということで成立するわけですが、
こちらから話しかけたときが一方通行になるときが多いわけです。
返事が戻ってくるのが当たり前と思っているわけですから、返ってこない
ということで怒りや、自分を軽視された感覚、さまざまな感情が入り交じります。
それでもやはり、学習して次からできるようになるものでないのが発達障害なのだろうと
思います。期待することは非常に自分に対しての毒になります。
■パートナーが発達障害でなくても相手に自分の一般的を期待しすぎない
一緒に生活をしていたり、恋人として付き合っていたりするといろんな一面を
みることが出来ます。人間ですから基本的に良いところしかないなんて人はいません。
しかし、どうしても満たされていない人ほど、相手に自分の理想を期待することが
やめられなかったりします。これは故意ではないのです。潜在的に求めてしまう。
自分でも分からない心の隙間を相手で埋めてもらおうという思考に囚われすぎて
しまっているんですね。
(私の場合)
勝手に期待をする⇒妄想する⇒期待を裏切られる⇒落胆する⇒怒り
こんなことが脳の中で自動思考という名の下に行われています。
(アスペ嫁の場合)
関心がないものは向上心がわかず⇒いわれても忘れてしまう⇒結果同じ失敗をする
⇒怒られる⇒怒られた理由が分からない⇒改善しない
脳内で流れている感覚自体が異なりますので、結果的には期待したって難しいんです。
でも、この鬱憤、イライラをどうしたらいいの?ってことになりますが、
手段は人それぞれあって良いでしょうが、相手に執着せず他に打ち込めるものを探すことです。
■宝くじは楽しむもの!過剰な期待は禁物
アスペルガー症候群の人達に自分の思ったように動いてもらおう分かってもらおう!
なんて期待するということは、年末ジャンボ宝くじの大当たりを待っているようなものなのです。
アスペルガーの人達も、個人差があって、すこしずつ要領を得られる人もいます。
もしくは、同じような状況に対応できるようになったり、そういう意味では、絶対理解してくれない
という相手でもありません。
ただ、基本的にその確率は本当に低いんです。だから宝くじなのです。
私がアスペ嫁になにかを期待してしまうのは、
「宝くじ買ったのにまた1等当たらなかった」と嘆いているようなものです。
ですから、意思疎通がちょっとでも取れたときは、それだけで超ラッキーなのです^^
たとえは極端でしたが、そんな風な受け止め方で、こちらが面白おかしく
軽くいなせるような心のバランスを持ち続けていくことが大切なのかもしれません。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】アスペルガーの男性が女性について知っておきたいこと [ ...
その会話を基軸に争いになったり、攻撃したりということも間々あります。
お互いの意思疎通が通っているかというのは、仲むつまじく生活する上では
非常に大切なエッセンスなのだと改めて実感させられます。
アスペルガーや自閉症などの発達障害と否が応でも一緒に生活している人に
とっては、日頃当たり前に行えるはずの意思疎通が家族とできていないことが
ほとんどです。
逆に言えば、意思疎通さえうまくとれていれば発達障害であろうが、定型発達で
あろうが、なんとかやっていけるはずでもあります。
■一方通行の会話。
意思疎通という点でいうと、アスペルガーだけにとどまらず、認知症になった場合
なども同じように気持ちが伝え合えないという状況に陥ります。
もう高齢で、認知症で仕方が無いことだ!と思っていても、
毎日介護をする家族からすると、この意思疎通が取れないという
ところにストレスが発生してきます。相手が肉体的に衰えて老化して
いてもそんな風に感じてしまったりするわけですから、まだ働き盛りな
大人の世代の発達障害の人達が世間からうまく受け入れられないことが
よくわかるのではないでしょうか。
本来、会話はお互いが返しあうということで成立するわけですが、
こちらから話しかけたときが一方通行になるときが多いわけです。
返事が戻ってくるのが当たり前と思っているわけですから、返ってこない
ということで怒りや、自分を軽視された感覚、さまざまな感情が入り交じります。
それでもやはり、学習して次からできるようになるものでないのが発達障害なのだろうと
思います。期待することは非常に自分に対しての毒になります。
■パートナーが発達障害でなくても相手に自分の一般的を期待しすぎない
一緒に生活をしていたり、恋人として付き合っていたりするといろんな一面を
みることが出来ます。人間ですから基本的に良いところしかないなんて人はいません。
しかし、どうしても満たされていない人ほど、相手に自分の理想を期待することが
やめられなかったりします。これは故意ではないのです。潜在的に求めてしまう。
自分でも分からない心の隙間を相手で埋めてもらおうという思考に囚われすぎて
しまっているんですね。
(私の場合)
勝手に期待をする⇒妄想する⇒期待を裏切られる⇒落胆する⇒怒り
こんなことが脳の中で自動思考という名の下に行われています。
(アスペ嫁の場合)
関心がないものは向上心がわかず⇒いわれても忘れてしまう⇒結果同じ失敗をする
⇒怒られる⇒怒られた理由が分からない⇒改善しない
脳内で流れている感覚自体が異なりますので、結果的には期待したって難しいんです。
でも、この鬱憤、イライラをどうしたらいいの?ってことになりますが、
手段は人それぞれあって良いでしょうが、相手に執着せず他に打ち込めるものを探すことです。
■宝くじは楽しむもの!過剰な期待は禁物
アスペルガー症候群の人達に自分の思ったように動いてもらおう分かってもらおう!
なんて期待するということは、年末ジャンボ宝くじの大当たりを待っているようなものなのです。
アスペルガーの人達も、個人差があって、すこしずつ要領を得られる人もいます。
もしくは、同じような状況に対応できるようになったり、そういう意味では、絶対理解してくれない
という相手でもありません。
ただ、基本的にその確率は本当に低いんです。だから宝くじなのです。
私がアスペ嫁になにかを期待してしまうのは、
「宝くじ買ったのにまた1等当たらなかった」と嘆いているようなものです。
ですから、意思疎通がちょっとでも取れたときは、それだけで超ラッキーなのです^^
たとえは極端でしたが、そんな風な受け止め方で、こちらが面白おかしく
軽くいなせるような心のバランスを持ち続けていくことが大切なのかもしれません。
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2016年02月24日
人間という動物は、自分に関心を持ってもらいたいと思っている動物。
〇関心の向きが感じられないと人間関係はうまくいきにくい。
むしゃくしゃしたり、イライラしたり、面白くないことなんて誰でもあるはずです。
反面、面白いと感じることや気持ちがすーっと楽になることというものもあります。
色んなことで頭がいっぱいという「うつ気味」な人の脳では、良かったことよりも
自分にとって悪かったことの情報を蓄積していく傾向があります。これは、ある意味
自己防衛本能なのだと思います。自分が潜在的に傷つきやすいことを知っていて、
二度と同じような嫌な思いをしないため脳が「忘れるんじゃないぞ」と肝に銘じるわけです。
ですから、嫌なことがありすぎてしまうと、どんどん嫌なことがない方向へと結果的には
逃げ回ってしまい自分の殻に閉じこもってしまうことも少なくありません。
だから、たまに凄く気が合う人なんかに男女問わず巡り会ってしまうと、
ついつい自分のことを分かってくれる人間だと勘違いして色々喋りすぎてしまったり
もするのです。これは、相手が自分に関心を持っていると感じているから、こちらも
開いたというような感じです。
ストーカー行為は別になりますが、基本的に人間は自分自身に
感心を大きく持ってくれている人に対して悪い感情は抱きません。
むしろ、好感度合いが上昇することもおおいといえるのではないでしょうか。
関心があるもの同士なら、一緒にいても意思疎通が伴い、相手を尊重して
接することもできるため、非常に気持ちの良い時間を過ごすことができるでしょう。
しかし、アスペルガーなどの発達障害の人をそれと同じように考えると
結果的になにも良いことはありません。
〇アスペルガーは自分の興味があるものしか関心を示さない。
今まで何度も言っているように、アスペ嫁は世の中のこと、家庭のことなどに
非常に関心が薄いです。個人的には別にいろいろ関心がなくても
家族に支障が無ければいいのですが、なかなかそういまくはいきません。
加えて、相手に求めてしまうと本当に細かい点でいくらでも吹き出してきてしまいます。
お天気一つをとっても、私からすれば、向こう1週間の天気が気になったりしてチェック
したりするのに対して、アスペ嫁は今日の今この瞬間雨なのか晴れなのかだけしか気にしない。
雨降るといっているのに、布団を干したり洗濯物を干してびちょびちょにするのは慣れましたけど。
世の中で起こっていることや芸能関係も興味が無いようで、子どもに言われてから知る感じです。
関心がないものを無理に関心を持つというのは、まず簡単にできないと思った方が早いですね。
まあ、テレビなんて間違ったことばかりやっているから、変に鵜呑みされるよりはいいのかもしれません。
そういう外的要因は百歩譲っても仕方ないと割り切れるようにも鳴ったのですが、家族の中身まで
関心があるような行動や発言をしない点がなかなかうけとめにくいことが現状ですね。
関心が無いといっても0%というわけではないんです。
端から見ると0%にみえたりするのでしょう。
本人に関心があるかを聞けば、関心はあるとはいいますから。
関心の度合いが違うという方が正しいのかもしれません。
なかなか一般論では理解できないのです。
「普通そんなぐらいわかるんじゃないの?」と思うでしょうが、
その「普通」は、あなたのなかの普通なのです。それが普通では無い人が
日本にだってかなりの人数はいるんです。
普通と思っている以上、相手へ注意を促したり、怒りで表現したりと
なってしまうわけですが、どちらも逆効果です。むしろ関係を悪化させ、
よりいっそうコミュニケーションがぎこちなくなること必至です。
こういう状況が続くため、カサンドラ愛情剥奪症候群やそれに準じた人間も
増えていきます。ただでさえ満たされない気持ちで一杯なのに、家族でいるのに
孤独って…1人の孤独よりじつはさみしいと感じてしまうんです。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】アスペルガーの男性が女性について知っておきたいこと [ ...
むしゃくしゃしたり、イライラしたり、面白くないことなんて誰でもあるはずです。
反面、面白いと感じることや気持ちがすーっと楽になることというものもあります。
色んなことで頭がいっぱいという「うつ気味」な人の脳では、良かったことよりも
自分にとって悪かったことの情報を蓄積していく傾向があります。これは、ある意味
自己防衛本能なのだと思います。自分が潜在的に傷つきやすいことを知っていて、
二度と同じような嫌な思いをしないため脳が「忘れるんじゃないぞ」と肝に銘じるわけです。
ですから、嫌なことがありすぎてしまうと、どんどん嫌なことがない方向へと結果的には
逃げ回ってしまい自分の殻に閉じこもってしまうことも少なくありません。
だから、たまに凄く気が合う人なんかに男女問わず巡り会ってしまうと、
ついつい自分のことを分かってくれる人間だと勘違いして色々喋りすぎてしまったり
もするのです。これは、相手が自分に関心を持っていると感じているから、こちらも
開いたというような感じです。
ストーカー行為は別になりますが、基本的に人間は自分自身に
感心を大きく持ってくれている人に対して悪い感情は抱きません。
むしろ、好感度合いが上昇することもおおいといえるのではないでしょうか。
関心があるもの同士なら、一緒にいても意思疎通が伴い、相手を尊重して
接することもできるため、非常に気持ちの良い時間を過ごすことができるでしょう。
しかし、アスペルガーなどの発達障害の人をそれと同じように考えると
結果的になにも良いことはありません。
〇アスペルガーは自分の興味があるものしか関心を示さない。
今まで何度も言っているように、アスペ嫁は世の中のこと、家庭のことなどに
非常に関心が薄いです。個人的には別にいろいろ関心がなくても
家族に支障が無ければいいのですが、なかなかそういまくはいきません。
加えて、相手に求めてしまうと本当に細かい点でいくらでも吹き出してきてしまいます。
お天気一つをとっても、私からすれば、向こう1週間の天気が気になったりしてチェック
したりするのに対して、アスペ嫁は今日の今この瞬間雨なのか晴れなのかだけしか気にしない。
雨降るといっているのに、布団を干したり洗濯物を干してびちょびちょにするのは慣れましたけど。
世の中で起こっていることや芸能関係も興味が無いようで、子どもに言われてから知る感じです。
関心がないものを無理に関心を持つというのは、まず簡単にできないと思った方が早いですね。
まあ、テレビなんて間違ったことばかりやっているから、変に鵜呑みされるよりはいいのかもしれません。
そういう外的要因は百歩譲っても仕方ないと割り切れるようにも鳴ったのですが、家族の中身まで
関心があるような行動や発言をしない点がなかなかうけとめにくいことが現状ですね。
関心が無いといっても0%というわけではないんです。
端から見ると0%にみえたりするのでしょう。
本人に関心があるかを聞けば、関心はあるとはいいますから。
関心の度合いが違うという方が正しいのかもしれません。
なかなか一般論では理解できないのです。
「普通そんなぐらいわかるんじゃないの?」と思うでしょうが、
その「普通」は、あなたのなかの普通なのです。それが普通では無い人が
日本にだってかなりの人数はいるんです。
普通と思っている以上、相手へ注意を促したり、怒りで表現したりと
なってしまうわけですが、どちらも逆効果です。むしろ関係を悪化させ、
よりいっそうコミュニケーションがぎこちなくなること必至です。
こういう状況が続くため、カサンドラ愛情剥奪症候群やそれに準じた人間も
増えていきます。ただでさえ満たされない気持ちで一杯なのに、家族でいるのに
孤独って…1人の孤独よりじつはさみしいと感じてしまうんです。
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2016年02月23日
モンスターペアレントは、完璧を装う未熟で自己中!自分勝手な大人の末路です。
モンスターペアレントという言葉を聞いて、思い浮かべることはどんなことでしょう。
人それぞれ自分の脳裏に浮かぶものは異なりますね。
・もの凄く怖いイメージ。
・こちらのいうことを聞く耳持たない感じ。
・マシンガンのように一方的に話し続ける感じ。
・社会的にみて非常識なことを平然と常識だといっている感じ。
どれも間違ってはいないと思います。
しかしそれはすべて表面的な姿なのです。
▽もの凄く怖いイメージ。
やたらと口が達者で怪物のようなイメージのモンスターペアレント。
できることなら関わりたくないと思うのが素直な反応だと思います。
私たちが怖いと思うのはなぜでしょう。それは、行動や発言が読めないという
不安から来る恐怖ではないでしょうか。なにをするかわからない、なにをいうかわからない、
こんな人は、常識というルールの中で生きている大人にとっては脅威に感じるかもしれません。
▽こちらのいうことを聞く耳持たない感じ。
論理めいた説得をしても、受け止めて納得しないのがモンスター達でもあります。
モンスターペアレントは、世間の常識をすべて吹き飛ばせ!とまでは思っていないでしょう。
しかし、自分が正当だと思い込んでいる物に関しては曲げることは決してしません。
そのため、一方的な話の展開になることもしばしば。
どんなに長い時間話しても埒があかず、平行線で対立することも多いです。
▽マシンガンのように一方的に話し続ける感じ。
自分の理屈と自分の中の正義に便乗して、一方的に要求を押しつけるのが
彼らの特徴。間違ったことを自分なりの屁理屈で言い負かそうという感じです。
こちらがひるんだ対応をしてしまうと、一気にまくし立てられるので、対応方法は
毅然とすることが求められます。
この表面的な部分に隠された物は、彼らにも恐れがあるのです。
虚勢を張って、相手を罵倒したり、蔑んだり、人間性を否定したりすることで、
心理的に自分が優位に立ちたいというのが真っ先にあります。
誰にも否定されたくないのです。自分が正義だと思っていますから。
自分の失敗は許せるけど、他人の失敗は許せないというタイプです。
人を悪くいったり、蔑んだり、否定したりする本質は、彼らに大きな劣等感があるからです。
それを隠すために手段がこれらの先生(先制)攻撃とでもいいましょうか。
弱い犬ほどよく吠えるとは良くいったもので、まさにそのとおりです。
自分は間違っていない!完璧だ!正しいという思い込みを妄想して、
上手くいかないことを他人や社会に押しつけてしまうという未熟で自分勝手な大人なんです。
そういう彼らの本質的な弱さを知っていないと、こちらが生まれてくる感情は、
「非常識で酷い人」という怒りだけでしょう。しかし、皮を剥いでいけば、自分の弱さを
自分で認めることができないで大人になってしまった、悲しい人間でもあるのです。
悲しい人間に、いちいち怒りを覚えても、それこそむなしいと思いませんか?
自閉症スペクトラムがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)
人それぞれ自分の脳裏に浮かぶものは異なりますね。
・もの凄く怖いイメージ。
・こちらのいうことを聞く耳持たない感じ。
・マシンガンのように一方的に話し続ける感じ。
・社会的にみて非常識なことを平然と常識だといっている感じ。
どれも間違ってはいないと思います。
しかしそれはすべて表面的な姿なのです。
▽もの凄く怖いイメージ。
やたらと口が達者で怪物のようなイメージのモンスターペアレント。
できることなら関わりたくないと思うのが素直な反応だと思います。
私たちが怖いと思うのはなぜでしょう。それは、行動や発言が読めないという
不安から来る恐怖ではないでしょうか。なにをするかわからない、なにをいうかわからない、
こんな人は、常識というルールの中で生きている大人にとっては脅威に感じるかもしれません。
▽こちらのいうことを聞く耳持たない感じ。
論理めいた説得をしても、受け止めて納得しないのがモンスター達でもあります。
モンスターペアレントは、世間の常識をすべて吹き飛ばせ!とまでは思っていないでしょう。
しかし、自分が正当だと思い込んでいる物に関しては曲げることは決してしません。
そのため、一方的な話の展開になることもしばしば。
どんなに長い時間話しても埒があかず、平行線で対立することも多いです。
▽マシンガンのように一方的に話し続ける感じ。
自分の理屈と自分の中の正義に便乗して、一方的に要求を押しつけるのが
彼らの特徴。間違ったことを自分なりの屁理屈で言い負かそうという感じです。
こちらがひるんだ対応をしてしまうと、一気にまくし立てられるので、対応方法は
毅然とすることが求められます。
この表面的な部分に隠された物は、彼らにも恐れがあるのです。
虚勢を張って、相手を罵倒したり、蔑んだり、人間性を否定したりすることで、
心理的に自分が優位に立ちたいというのが真っ先にあります。
誰にも否定されたくないのです。自分が正義だと思っていますから。
自分の失敗は許せるけど、他人の失敗は許せないというタイプです。
人を悪くいったり、蔑んだり、否定したりする本質は、彼らに大きな劣等感があるからです。
それを隠すために手段がこれらの先生(先制)攻撃とでもいいましょうか。
弱い犬ほどよく吠えるとは良くいったもので、まさにそのとおりです。
自分は間違っていない!完璧だ!正しいという思い込みを妄想して、
上手くいかないことを他人や社会に押しつけてしまうという未熟で自分勝手な大人なんです。
そういう彼らの本質的な弱さを知っていないと、こちらが生まれてくる感情は、
「非常識で酷い人」という怒りだけでしょう。しかし、皮を剥いでいけば、自分の弱さを
自分で認めることができないで大人になってしまった、悲しい人間でもあるのです。
悲しい人間に、いちいち怒りを覚えても、それこそむなしいと思いませんか?
自閉症スペクトラムがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)
2016年02月22日
返事は、「はいでしょ!」は要注意?!使い方次第で子供の心を支配することに。
専業主婦で、子育てを毎日毎日、休み無く続けていると、
頭の中も、体の疲れも限界!なんていうところまできている
人は多いと思います。これに加えて旦那はほとんど手伝いをせず、
自分の好きなことをやっている…
「こんなにがんばっているのに、誰も褒めてくれない…」
「こんなに疲れているのに、誰も手伝ってくれない…」
これが子育てなのか。ひとりぼっちで合っているかも分からないしつけを
子供へ強要する毎日。こういう感情が積み重なると本人は当然ですが、
家族全体にとって良いことは一つもありません。
基本的に子供は言うことを聞きません。
もちろん程度というものがありますからね。
さらに、発達障害なんかがあると、一般的な子育てよりも
ぶち当たるかべは多くなるわけです。いうこと聞かないプラス意思疎通も
なかなか難しいとなると、「もう私にこれ以上どうしろっていうの!」と
ヒステリックになってしまうのも仕方が無いことなのかもしれません。
何度言っても言うことを聞かない子供にイライラするのは
決して珍しいことではありません。心に余裕がないからこそ、
体に余裕がないからこそ、お金に余裕がないからこそ、
矛先は弱者の子供に向いてしまうのでしょう。
多くの親が勘違いしてしまうのが、怒って子供が静かになると、
これが効果的な方法だと思ってしまうんですね。
効果的だから、伝家の宝刀みたいに、最終的には、
「いい加減にしないとママ怒るからね!」
と相手に威圧をかけます。
でも、子供からしたら何も学んでいないんですよ。本当は。
単に言うことを聞いているのは、「怒られるのが鬱陶しい」
「恐怖感で不安になる」から言うことを聞いているだけで、
親が長ったらしく話したありがたいお話は頭の中に残りません。
お坊さんが、お葬式のお経を上げた後に、なんか上から目線で、
ありがたいお話をするときがありますが、それを同じぐらい聞いてません^^
(どちらも、意外といい話をしている場合もあるんですけどね)
しかし、親はしめしめ、これなら言うこと聞くとどんどん怒りに拍車をかける。
小学校ぐらいまでは、こちらが暴言と暴力で威圧をすれば、その騙しはカンフル剤に
なりますが、中学高校になると、子供はあきらかに反発してくるでしょうね。最悪、
今までやった分やりかえされますよ…
言うことを聞かないと、結局「わかったの?」と強く問い詰めることが多いですね。
「うん」なんて子供が言おうものなら、「はいでしょ!返事ははい!」と鬼の形相で、
子供に対して言ったことありませんか?
これって、社会通念上は間違ったことではないのですが、あまり強要しすぎると、
教育上よくありません。
なにも、返事が「はい」というのが悪いのではないです。
もちろん、返事は「はい」と言えた方が、良いとは思います。
しかし、それを言っているときどんな表情で、どんな口調で言っているでしょうか?
一番大切なのはそこなのです。
おそらく、眉間にしわを寄せたり、怪訝そうな顔をしながら言っていることが多いはずです。
これは、もう子供の心をコントロールする序章になります。
「はい」と言わせることで屈服させるというか、従属の関係を連想させてしまうのです。
問い詰めたり、怒り口調でそれを伝えても、子供の心は傷しか付かないんですよね。
そういうことを理解して、もし正しい返事をさせたいのであれば、
私たち親が丁寧な言葉や、怒り口調でない言葉遣いを学ばなくてはいけないのです。
子供を育てる前に、自分自身を育て直すと思って自分と向き合い、
精神的に安定した自分を作り上げる方が、最終的には子供にとって安心感のある
子育てが出来るのかもしれません。
始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)
頭の中も、体の疲れも限界!なんていうところまできている
人は多いと思います。これに加えて旦那はほとんど手伝いをせず、
自分の好きなことをやっている…
「こんなにがんばっているのに、誰も褒めてくれない…」
「こんなに疲れているのに、誰も手伝ってくれない…」
これが子育てなのか。ひとりぼっちで合っているかも分からないしつけを
子供へ強要する毎日。こういう感情が積み重なると本人は当然ですが、
家族全体にとって良いことは一つもありません。
基本的に子供は言うことを聞きません。
もちろん程度というものがありますからね。
さらに、発達障害なんかがあると、一般的な子育てよりも
ぶち当たるかべは多くなるわけです。いうこと聞かないプラス意思疎通も
なかなか難しいとなると、「もう私にこれ以上どうしろっていうの!」と
ヒステリックになってしまうのも仕方が無いことなのかもしれません。
何度言っても言うことを聞かない子供にイライラするのは
決して珍しいことではありません。心に余裕がないからこそ、
体に余裕がないからこそ、お金に余裕がないからこそ、
矛先は弱者の子供に向いてしまうのでしょう。
多くの親が勘違いしてしまうのが、怒って子供が静かになると、
これが効果的な方法だと思ってしまうんですね。
効果的だから、伝家の宝刀みたいに、最終的には、
「いい加減にしないとママ怒るからね!」
と相手に威圧をかけます。
でも、子供からしたら何も学んでいないんですよ。本当は。
単に言うことを聞いているのは、「怒られるのが鬱陶しい」
「恐怖感で不安になる」から言うことを聞いているだけで、
親が長ったらしく話したありがたいお話は頭の中に残りません。
お坊さんが、お葬式のお経を上げた後に、なんか上から目線で、
ありがたいお話をするときがありますが、それを同じぐらい聞いてません^^
(どちらも、意外といい話をしている場合もあるんですけどね)
しかし、親はしめしめ、これなら言うこと聞くとどんどん怒りに拍車をかける。
小学校ぐらいまでは、こちらが暴言と暴力で威圧をすれば、その騙しはカンフル剤に
なりますが、中学高校になると、子供はあきらかに反発してくるでしょうね。最悪、
今までやった分やりかえされますよ…
言うことを聞かないと、結局「わかったの?」と強く問い詰めることが多いですね。
「うん」なんて子供が言おうものなら、「はいでしょ!返事ははい!」と鬼の形相で、
子供に対して言ったことありませんか?
これって、社会通念上は間違ったことではないのですが、あまり強要しすぎると、
教育上よくありません。
なにも、返事が「はい」というのが悪いのではないです。
もちろん、返事は「はい」と言えた方が、良いとは思います。
しかし、それを言っているときどんな表情で、どんな口調で言っているでしょうか?
一番大切なのはそこなのです。
おそらく、眉間にしわを寄せたり、怪訝そうな顔をしながら言っていることが多いはずです。
これは、もう子供の心をコントロールする序章になります。
「はい」と言わせることで屈服させるというか、従属の関係を連想させてしまうのです。
問い詰めたり、怒り口調でそれを伝えても、子供の心は傷しか付かないんですよね。
そういうことを理解して、もし正しい返事をさせたいのであれば、
私たち親が丁寧な言葉や、怒り口調でない言葉遣いを学ばなくてはいけないのです。
子供を育てる前に、自分自身を育て直すと思って自分と向き合い、
精神的に安定した自分を作り上げる方が、最終的には子供にとって安心感のある
子育てが出来るのかもしれません。
始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)
2016年02月21日
約束を守れないアスペ嫁。家族が受け止めるヒント。(その3)
約束を守れないアスペ嫁。家族が受け止めるヒント。(その1)
約束を守れないアスペ嫁。家族が受け止めるヒント。(その2)
からの続きです。
約束を守れない?そんな奴は社会から排除しろ!という人もいるでしょう。
ただ現実的にはあなたが知らないだけで結構いるんですよ。アスペ嫁からすれば、
特に反社会的な行動をして世の中の人を困らせようとかはないんです。
反社会性パーソナリティー障害というものがあります。彼らはその名の通り、
反社会的なことを何のためらいもなく出来てしまうサイコパスなんて呼ばれ方もします。
約束をも守れないというか、反社会性の場合は、好んで約束を破るのかもしれません。
こういったものと、アスペ受動型の嫁は似てはいるものの全く別の話になるのです。
アスペ嫁に関しては、約束を破ってやろう!とか困らせようと言うより、その瞬間に
自分の脳が約束を忘れていたり、違うことに気が行ってしまっていたりということで
結果的に約束が守れなくなるということなんです。
とはいっても、結果的に約束やルールを破られる側からすれば、落胆、落胆、落胆の連続ですから、
本当にカサンドラ愛情剥奪症候群になってしまうと言うのも仕方が無いことなのではと思います。
約束は守って当たり前、ルールは守るのが当然という発想は、社会が生み出したものです。
しかし、万人がそれを理解して行動に移せるかというとそういうわけでもないことは認知が
必要なのかもしれませんね。なんだかそう考えると世の中怖いですわ^^
B【︎本人の行動や発言には、基本的に悪意はない。】
人間は失敗をすると、自然に学習して同じ失敗をしないような行動を取ろうとします。
この行動に移るには、まず自分が悪い選択をしたとか、
良くなかったという自覚が必要です。自分で受け止めた上で、原因を追求し、
改善行動へと思考をステップアップしていくわけです。
これが社会一般的な大人のマナーみたいに思っている人の割合が圧倒的に多いので、
アスペの空気が読めない発言や行動は、自分勝手で失礼とう印象を与えてしまい、
馬鹿じゃないの?なに考えてんたか。などと人間性を疑われる結果となります。
じゃあ改善行動すればよいじゃん?となるわけですが、アスペ嫁の場合おおいのは、
自分はそういうつもりでいったんじゃない。悪口のつもりで、傷つけるつもりでいったんじゃない!
という根底的な自負があります。
私は悪いと思っていないのにどうして謝るの?という論理。
だから、仮にその場で謝させられたとしても、むしろ不本意で
自分の行動を改めるなんてことにはなりません。
さらにいえば、仮に本当に悪いと思って反省してくれたとしても、
瞬間的に理解しただけで、また同じことをするということもあります。
こう見ると、どちらでも結果がみられないため、周りから非難されたり
注意も多く発達障害の人は自己肯定感を低下させていくと言われています。
もともとできないのに、うつなどの二次障害になると余計にできなくなる悪循環ループです。
こういう人を支えているパートナーも疲弊と困憊で
カサンドラ愛情剥奪症候群気味になり、抑うつ状態になることも珍しいことではありません。
ここまでなってしまうと、いくら自分の力でなんとかしようとしてもどうにもなるものでもありません。
夫婦揃って心療内科や精神科へ通院するのは気がひけるかもしれませんが、
周りの力も借りると言う選択肢も持っていたいです。
約束を守れない人との生活は、落胆と憎悪の繰り返しです。
世間一般の約束を守るということもできないのか。
というなんとも言えない心境が積み重なり怒りや憎しみがこみ上げてくるでしょう。
サポートしている側の問題点としては、発達障害だけどそのぐらいわかってくれるだろうと期待をしてしまうことです。
約束をどうやって守らせるか?を考えすぎるより、約束を守らなかったときを考えておいたほうが気持ちが楽です。だって守れないときのほうがおおいのですから。
そして、約束やルールで縛り付けることよりも、別枠で考えるという意識を持った方が
こちらの気が楽なのかも知れません。守れないことをこれからも同じ屋根の下で、
守れない度に血圧を上げてしまうのは、お互いの健康にもよくありません。
守れなくてもいいやぐらいにして、守れなかったら嫌な気持ちになる前に、ペナルティを課しておくとか、
守れなくても大勢に影響ないように心の準備、環境の準備、物理的な準備をしておくといいです。
例えば、時間の約束が守れない発達障害の人なんかは何度怒られて治りません。
遅刻の理由を考えるのには時間を割きますが、反省して遅刻の原因がなんなのかを自問しません。
基本的にこんなパートナーであっても私たちは大いに普通の夫や妻であることを
期待してかなりあてにしているところがあるんです。
自分のパートナーですから多少は期待しても良いじゃない!と思いますが、もちろん思っても良いです。
でも、出来ないことに期待をして落胆して怒ってイライラして子供に当たることを毎日続けることは
これは自分にとっても、周りにとっても良い結果を招かないことは想像できるでしょう。
満たされないのは、自分側にも問題があるのかもしれないという意識を持ち始めたとき、
物事の見る目線というのが今よりも一歩進んでみえてくるかもしれません。
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約束を守れないアスペ嫁。家族が受け止めるヒント。(その2)
からの続きです。
約束を守れない?そんな奴は社会から排除しろ!という人もいるでしょう。
ただ現実的にはあなたが知らないだけで結構いるんですよ。アスペ嫁からすれば、
特に反社会的な行動をして世の中の人を困らせようとかはないんです。
反社会性パーソナリティー障害というものがあります。彼らはその名の通り、
反社会的なことを何のためらいもなく出来てしまうサイコパスなんて呼ばれ方もします。
約束をも守れないというか、反社会性の場合は、好んで約束を破るのかもしれません。
こういったものと、アスペ受動型の嫁は似てはいるものの全く別の話になるのです。
アスペ嫁に関しては、約束を破ってやろう!とか困らせようと言うより、その瞬間に
自分の脳が約束を忘れていたり、違うことに気が行ってしまっていたりということで
結果的に約束が守れなくなるということなんです。
とはいっても、結果的に約束やルールを破られる側からすれば、落胆、落胆、落胆の連続ですから、
本当にカサンドラ愛情剥奪症候群になってしまうと言うのも仕方が無いことなのではと思います。
約束は守って当たり前、ルールは守るのが当然という発想は、社会が生み出したものです。
しかし、万人がそれを理解して行動に移せるかというとそういうわけでもないことは認知が
必要なのかもしれませんね。なんだかそう考えると世の中怖いですわ^^
B【︎本人の行動や発言には、基本的に悪意はない。】
人間は失敗をすると、自然に学習して同じ失敗をしないような行動を取ろうとします。
この行動に移るには、まず自分が悪い選択をしたとか、
良くなかったという自覚が必要です。自分で受け止めた上で、原因を追求し、
改善行動へと思考をステップアップしていくわけです。
これが社会一般的な大人のマナーみたいに思っている人の割合が圧倒的に多いので、
アスペの空気が読めない発言や行動は、自分勝手で失礼とう印象を与えてしまい、
馬鹿じゃないの?なに考えてんたか。などと人間性を疑われる結果となります。
じゃあ改善行動すればよいじゃん?となるわけですが、アスペ嫁の場合おおいのは、
自分はそういうつもりでいったんじゃない。悪口のつもりで、傷つけるつもりでいったんじゃない!
という根底的な自負があります。
私は悪いと思っていないのにどうして謝るの?という論理。
だから、仮にその場で謝させられたとしても、むしろ不本意で
自分の行動を改めるなんてことにはなりません。
さらにいえば、仮に本当に悪いと思って反省してくれたとしても、
瞬間的に理解しただけで、また同じことをするということもあります。
こう見ると、どちらでも結果がみられないため、周りから非難されたり
注意も多く発達障害の人は自己肯定感を低下させていくと言われています。
もともとできないのに、うつなどの二次障害になると余計にできなくなる悪循環ループです。
こういう人を支えているパートナーも疲弊と困憊で
カサンドラ愛情剥奪症候群気味になり、抑うつ状態になることも珍しいことではありません。
ここまでなってしまうと、いくら自分の力でなんとかしようとしてもどうにもなるものでもありません。
夫婦揃って心療内科や精神科へ通院するのは気がひけるかもしれませんが、
周りの力も借りると言う選択肢も持っていたいです。
約束を守れない人との生活は、落胆と憎悪の繰り返しです。
世間一般の約束を守るということもできないのか。
というなんとも言えない心境が積み重なり怒りや憎しみがこみ上げてくるでしょう。
サポートしている側の問題点としては、発達障害だけどそのぐらいわかってくれるだろうと期待をしてしまうことです。
約束をどうやって守らせるか?を考えすぎるより、約束を守らなかったときを考えておいたほうが気持ちが楽です。だって守れないときのほうがおおいのですから。
そして、約束やルールで縛り付けることよりも、別枠で考えるという意識を持った方が
こちらの気が楽なのかも知れません。守れないことをこれからも同じ屋根の下で、
守れない度に血圧を上げてしまうのは、お互いの健康にもよくありません。
守れなくてもいいやぐらいにして、守れなかったら嫌な気持ちになる前に、ペナルティを課しておくとか、
守れなくても大勢に影響ないように心の準備、環境の準備、物理的な準備をしておくといいです。
例えば、時間の約束が守れない発達障害の人なんかは何度怒られて治りません。
遅刻の理由を考えるのには時間を割きますが、反省して遅刻の原因がなんなのかを自問しません。
基本的にこんなパートナーであっても私たちは大いに普通の夫や妻であることを
期待してかなりあてにしているところがあるんです。
自分のパートナーですから多少は期待しても良いじゃない!と思いますが、もちろん思っても良いです。
でも、出来ないことに期待をして落胆して怒ってイライラして子供に当たることを毎日続けることは
これは自分にとっても、周りにとっても良い結果を招かないことは想像できるでしょう。
満たされないのは、自分側にも問題があるのかもしれないという意識を持ち始めたとき、
物事の見る目線というのが今よりも一歩進んでみえてくるかもしれません。
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