2016年02月25日
意思疎通ってむずかしい?!アスペルガー配偶者とコミュニケーションは宝くじみたいなもの
人間って会話ができるからどんな生き物よりも意思疎通ができるはずなのですが、
その会話を基軸に争いになったり、攻撃したりということも間々あります。
お互いの意思疎通が通っているかというのは、仲むつまじく生活する上では
非常に大切なエッセンスなのだと改めて実感させられます。
アスペルガーや自閉症などの発達障害と否が応でも一緒に生活している人に
とっては、日頃当たり前に行えるはずの意思疎通が家族とできていないことが
ほとんどです。
逆に言えば、意思疎通さえうまくとれていれば発達障害であろうが、定型発達で
あろうが、なんとかやっていけるはずでもあります。
■一方通行の会話。
意思疎通という点でいうと、アスペルガーだけにとどまらず、認知症になった場合
なども同じように気持ちが伝え合えないという状況に陥ります。
もう高齢で、認知症で仕方が無いことだ!と思っていても、
毎日介護をする家族からすると、この意思疎通が取れないという
ところにストレスが発生してきます。相手が肉体的に衰えて老化して
いてもそんな風に感じてしまったりするわけですから、まだ働き盛りな
大人の世代の発達障害の人達が世間からうまく受け入れられないことが
よくわかるのではないでしょうか。
本来、会話はお互いが返しあうということで成立するわけですが、
こちらから話しかけたときが一方通行になるときが多いわけです。
返事が戻ってくるのが当たり前と思っているわけですから、返ってこない
ということで怒りや、自分を軽視された感覚、さまざまな感情が入り交じります。
それでもやはり、学習して次からできるようになるものでないのが発達障害なのだろうと
思います。期待することは非常に自分に対しての毒になります。
■パートナーが発達障害でなくても相手に自分の一般的を期待しすぎない
一緒に生活をしていたり、恋人として付き合っていたりするといろんな一面を
みることが出来ます。人間ですから基本的に良いところしかないなんて人はいません。
しかし、どうしても満たされていない人ほど、相手に自分の理想を期待することが
やめられなかったりします。これは故意ではないのです。潜在的に求めてしまう。
自分でも分からない心の隙間を相手で埋めてもらおうという思考に囚われすぎて
しまっているんですね。
(私の場合)
勝手に期待をする⇒妄想する⇒期待を裏切られる⇒落胆する⇒怒り
こんなことが脳の中で自動思考という名の下に行われています。
(アスペ嫁の場合)
関心がないものは向上心がわかず⇒いわれても忘れてしまう⇒結果同じ失敗をする
⇒怒られる⇒怒られた理由が分からない⇒改善しない
脳内で流れている感覚自体が異なりますので、結果的には期待したって難しいんです。
でも、この鬱憤、イライラをどうしたらいいの?ってことになりますが、
手段は人それぞれあって良いでしょうが、相手に執着せず他に打ち込めるものを探すことです。
■宝くじは楽しむもの!過剰な期待は禁物
アスペルガー症候群の人達に自分の思ったように動いてもらおう分かってもらおう!
なんて期待するということは、年末ジャンボ宝くじの大当たりを待っているようなものなのです。
アスペルガーの人達も、個人差があって、すこしずつ要領を得られる人もいます。
もしくは、同じような状況に対応できるようになったり、そういう意味では、絶対理解してくれない
という相手でもありません。
ただ、基本的にその確率は本当に低いんです。だから宝くじなのです。
私がアスペ嫁になにかを期待してしまうのは、
「宝くじ買ったのにまた1等当たらなかった」と嘆いているようなものです。
ですから、意思疎通がちょっとでも取れたときは、それだけで超ラッキーなのです^^
たとえは極端でしたが、そんな風な受け止め方で、こちらが面白おかしく
軽くいなせるような心のバランスを持ち続けていくことが大切なのかもしれません。
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その会話を基軸に争いになったり、攻撃したりということも間々あります。
お互いの意思疎通が通っているかというのは、仲むつまじく生活する上では
非常に大切なエッセンスなのだと改めて実感させられます。
アスペルガーや自閉症などの発達障害と否が応でも一緒に生活している人に
とっては、日頃当たり前に行えるはずの意思疎通が家族とできていないことが
ほとんどです。
逆に言えば、意思疎通さえうまくとれていれば発達障害であろうが、定型発達で
あろうが、なんとかやっていけるはずでもあります。
■一方通行の会話。
意思疎通という点でいうと、アスペルガーだけにとどまらず、認知症になった場合
なども同じように気持ちが伝え合えないという状況に陥ります。
もう高齢で、認知症で仕方が無いことだ!と思っていても、
毎日介護をする家族からすると、この意思疎通が取れないという
ところにストレスが発生してきます。相手が肉体的に衰えて老化して
いてもそんな風に感じてしまったりするわけですから、まだ働き盛りな
大人の世代の発達障害の人達が世間からうまく受け入れられないことが
よくわかるのではないでしょうか。
本来、会話はお互いが返しあうということで成立するわけですが、
こちらから話しかけたときが一方通行になるときが多いわけです。
返事が戻ってくるのが当たり前と思っているわけですから、返ってこない
ということで怒りや、自分を軽視された感覚、さまざまな感情が入り交じります。
それでもやはり、学習して次からできるようになるものでないのが発達障害なのだろうと
思います。期待することは非常に自分に対しての毒になります。
■パートナーが発達障害でなくても相手に自分の一般的を期待しすぎない
一緒に生活をしていたり、恋人として付き合っていたりするといろんな一面を
みることが出来ます。人間ですから基本的に良いところしかないなんて人はいません。
しかし、どうしても満たされていない人ほど、相手に自分の理想を期待することが
やめられなかったりします。これは故意ではないのです。潜在的に求めてしまう。
自分でも分からない心の隙間を相手で埋めてもらおうという思考に囚われすぎて
しまっているんですね。
(私の場合)
勝手に期待をする⇒妄想する⇒期待を裏切られる⇒落胆する⇒怒り
こんなことが脳の中で自動思考という名の下に行われています。
(アスペ嫁の場合)
関心がないものは向上心がわかず⇒いわれても忘れてしまう⇒結果同じ失敗をする
⇒怒られる⇒怒られた理由が分からない⇒改善しない
脳内で流れている感覚自体が異なりますので、結果的には期待したって難しいんです。
でも、この鬱憤、イライラをどうしたらいいの?ってことになりますが、
手段は人それぞれあって良いでしょうが、相手に執着せず他に打ち込めるものを探すことです。
■宝くじは楽しむもの!過剰な期待は禁物
アスペルガー症候群の人達に自分の思ったように動いてもらおう分かってもらおう!
なんて期待するということは、年末ジャンボ宝くじの大当たりを待っているようなものなのです。
アスペルガーの人達も、個人差があって、すこしずつ要領を得られる人もいます。
もしくは、同じような状況に対応できるようになったり、そういう意味では、絶対理解してくれない
という相手でもありません。
ただ、基本的にその確率は本当に低いんです。だから宝くじなのです。
私がアスペ嫁になにかを期待してしまうのは、
「宝くじ買ったのにまた1等当たらなかった」と嘆いているようなものです。
ですから、意思疎通がちょっとでも取れたときは、それだけで超ラッキーなのです^^
たとえは極端でしたが、そんな風な受け止め方で、こちらが面白おかしく
軽くいなせるような心のバランスを持ち続けていくことが大切なのかもしれません。
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