2016年02月20日
約束を守れないアスペ嫁。家族が受け止めるヒント。(その2)
約束を守れないアスペ嫁。家族が受け止めるヒント。(その1)からの続きです。
約束を守ってくれない家族生活って本当になんのために一緒に生活しているのか
意味も存在すらも理解できなくなるときがあるでしょう。
どうしてそういうことが起きるかといえば、複合的に絡み合っていることが多いでしょうが、
主に3つのことが決定的な駄目押しとなることがほとんどでしょう。
@【︎想像力の欠落】
イメージができないということは、自然にイメージできて生活している人にとっては、
全くもって理解ができないことです。
だって、イメージが出来ないということを想像すること出来ますか?
むしろ私たちは、色んなイメージが出てきすぎて苦労してストレスを
ためたりしています。
しかし、彼らはそれを言ったらどう思われるとかまで、脳が働きにくい性質なのです。
私たちからすれば、生まれてまだ一度も経験したことがないことへ取り組むときなんかは、
そのイメージがわかないという状態になるでしょう。
アスペ嫁に関しては、自分が経験したことがあることは、その実際にあったことをイメージする
ということは出来ます。しかし、それを応用させて脳を働かせると言うことが難しいようです。
アスペルガーの特性として、同じ方法や同じ道順を好むというような物があると思いますが、
それはこれが理由です。他の方法を考えたくないというわけではなく、自分が経験していることが
すべてなので、それ以上にそこに向上心を持って効率の良い方法を発見しようというような気持ちに
もならないし、発想自体が湧かないわけですから、結果的に同じ方法でしかやらないと言うことになります。
私は、その逆で人間は常に向上心を持って成長していくものという意識があるため
嫁の態度が許せない気持ちになることも多々あると言うことです。
︎A【思いついたことを発言してしまう】
想像力の欠落にくわえ、大人であれば成長とともに、
発言する前にフィルターをかけてから言葉にできます。
だから、道を歩いていてハゲている人がいてもハゲとは言わないでしょうし、
太っている人にデブとも言わないでしょう。ハゲやデブということは事実で
間違いないことですが、そう言われていい気持ちがしないだろうとわかっているからいいません。
そして、そういうことが想像できるからしないともいえます。
しかし、四歳児ぐらいのお子様がいればわかりやすいですが、
そのぐらいの子供は、なんのフィルターなしにハゲとかデブとかを
口にしてしまうことがあります。これは脳が未発達な証拠です。
受動型のアスペ嫁は、さすがに相手の容姿についての発言はかろうじて
フィルターが機能しているようです。(これは今までの人生で経験済みなのでしょう)
家の外では気をつけているようですが、家庭内ですとかなり言わなくていいことを
言って我が子を傷つけています。近親者にはそのフィルターのスイッチをオフにしているような感じです。
私たちはこの無鉄砲な発言に対してどう受け止めれば良いのでしょう。
彼女の脳ではなぜストッパーがきかないのかわかりませんね^^
ただ、アスペ嫁に聞いた限りでは、自分が言いたい!と思ったことを
我慢して押し込めておくと、もやもやとした気持ちになるそうなのです。
途中で話を切ろうものなら「最後までいわせて」「途中でとめないで」なんてことを嫁は言います。
まあ、気持ちが分からないではないですが、大人になったらそんなことばかり
していたら、問題に巻き込まれることもありますから勘弁してもらいたいのですが…
こちらがイライラするから、聞く振りをしようものなら、聞いてなさそうだから、
「もう1回言うね」といって延々と同じことを言ってきたりします。
まさに、幼稚園児。3,4歳の子どもってしつこく同じことやったり言ったりしてきますから^^
つづく
自閉症スペクトラムがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)
約束を守ってくれない家族生活って本当になんのために一緒に生活しているのか
意味も存在すらも理解できなくなるときがあるでしょう。
どうしてそういうことが起きるかといえば、複合的に絡み合っていることが多いでしょうが、
主に3つのことが決定的な駄目押しとなることがほとんどでしょう。
@【︎想像力の欠落】
イメージができないということは、自然にイメージできて生活している人にとっては、
全くもって理解ができないことです。
だって、イメージが出来ないということを想像すること出来ますか?
むしろ私たちは、色んなイメージが出てきすぎて苦労してストレスを
ためたりしています。
しかし、彼らはそれを言ったらどう思われるとかまで、脳が働きにくい性質なのです。
私たちからすれば、生まれてまだ一度も経験したことがないことへ取り組むときなんかは、
そのイメージがわかないという状態になるでしょう。
アスペ嫁に関しては、自分が経験したことがあることは、その実際にあったことをイメージする
ということは出来ます。しかし、それを応用させて脳を働かせると言うことが難しいようです。
アスペルガーの特性として、同じ方法や同じ道順を好むというような物があると思いますが、
それはこれが理由です。他の方法を考えたくないというわけではなく、自分が経験していることが
すべてなので、それ以上にそこに向上心を持って効率の良い方法を発見しようというような気持ちに
もならないし、発想自体が湧かないわけですから、結果的に同じ方法でしかやらないと言うことになります。
私は、その逆で人間は常に向上心を持って成長していくものという意識があるため
嫁の態度が許せない気持ちになることも多々あると言うことです。
︎A【思いついたことを発言してしまう】
想像力の欠落にくわえ、大人であれば成長とともに、
発言する前にフィルターをかけてから言葉にできます。
だから、道を歩いていてハゲている人がいてもハゲとは言わないでしょうし、
太っている人にデブとも言わないでしょう。ハゲやデブということは事実で
間違いないことですが、そう言われていい気持ちがしないだろうとわかっているからいいません。
そして、そういうことが想像できるからしないともいえます。
しかし、四歳児ぐらいのお子様がいればわかりやすいですが、
そのぐらいの子供は、なんのフィルターなしにハゲとかデブとかを
口にしてしまうことがあります。これは脳が未発達な証拠です。
受動型のアスペ嫁は、さすがに相手の容姿についての発言はかろうじて
フィルターが機能しているようです。(これは今までの人生で経験済みなのでしょう)
家の外では気をつけているようですが、家庭内ですとかなり言わなくていいことを
言って我が子を傷つけています。近親者にはそのフィルターのスイッチをオフにしているような感じです。
私たちはこの無鉄砲な発言に対してどう受け止めれば良いのでしょう。
彼女の脳ではなぜストッパーがきかないのかわかりませんね^^
ただ、アスペ嫁に聞いた限りでは、自分が言いたい!と思ったことを
我慢して押し込めておくと、もやもやとした気持ちになるそうなのです。
途中で話を切ろうものなら「最後までいわせて」「途中でとめないで」なんてことを嫁は言います。
まあ、気持ちが分からないではないですが、大人になったらそんなことばかり
していたら、問題に巻き込まれることもありますから勘弁してもらいたいのですが…
こちらがイライラするから、聞く振りをしようものなら、聞いてなさそうだから、
「もう1回言うね」といって延々と同じことを言ってきたりします。
まさに、幼稚園児。3,4歳の子どもってしつこく同じことやったり言ったりしてきますから^^
つづく
自閉症スペクトラムがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)
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