2015年03月23日
春のおすそ分けを味わう。
オーベルニュ地方もだいぶ春らしくなってきました!!
晴れの日は本当にポカポカ陽気。
洗濯物が乾くのが嬉しくて嬉しくて(笑)
フランスでは外に洗濯物を干すのは禁止されているので、
シーツ類など大型の洗濯物は乾きにくい!!
そのため天気のいい日を狙って、リビングに広げて乾かしてます。
夜には乾くので、畳んだりアイロンをかける手間もなし←ズボラ
春陽気が続いたことも手伝って、春の味覚も続々登場。
先日は義両親の従妹が、たんぽぽの葉をおすそ分けしてくれました!!
日本に居た時は食べたことがなかったタンポポの葉。
パートナーは食べないので、私が独り占め。
これの2倍ありました。
なめくじさんがいたり、よくわからない虫がついていたりと処理がとにかく面倒でしたが、
美味しいものにありつくためなら、なんのその。
そのうえ田舎育ちですし、私。むかしはミミズと遊んでたし。
最初は生でサラダとして食べていましたが、最後の方には加熱処理。
本当は鰹節とお醤油で日本風に…とも思ったのですが、我が家には鰹節がない。
残りわずかになっていた「かつお味の梅干し」のかつおがあったので、突っ込んでみる。
うんまーーーーーーーー。
やっぱり日本人にはこの味。
そしてもう一つ、旬の食べ物と言えば
子羊。
可哀想だなんて言わないで(笑)
義両親の親戚に家畜で生計を立てている方が居て、
新鮮かつ信頼できる高クオリティなお肉(羊、鶏)が安く手に入るのです。
義家族と我が家で子羊一頭を半分に。
っていう表現すると残酷ですねー(泣)
親戚がざっくりと処理をしてくれ、そこからさらに義母が小分けにしてから届けてくれました。
調理のおススメは、
・テフロン加工のフライパンに塩、プロバンスハーブをふりかけ、しっかり熱する。
(油をひかない)
・熱くなったところで子羊を焼く。
・両面に焦げ目をつけて出来あがり。焼き加減はミディアムがおすすめ。
たったこれだけ?という感じもしますが、良い肉はシンプルが一番。
失敗知らずですのでお試しあれ。
いつもご覧いただきまして有難うございます。
もし良かったら今日も一日一回の応援クリック、宜しくお願い致します☆
にほんブログ村
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3454226
この記事へのトラックバック